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パンプキンの手作り日記

息子パパイヤ(小5)と娘キウィ(小3)と赤ちゃん(パイン・1歳)の母の育児日記。
手作り再開はいつのことやら。

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2006-03-03 【子ども】新しい幼稚園
2006-03-02 【手作り】座布団
2006-03-01 【手作り】手帳カバー
2006-02-28 【子ども】保育園を退園
2006-02-24 【子ども】お年頃その1
2006-02-23 【子ども】お年頃その2
2006-02-21 【子育て】境界線
2006-02-20 【子ども】お仕事名人
2006-02-13 【子ども】性教育?
2006-02-12 【子ども】子どものままで・・・


2006-03-03 【子ども】新しい幼稚園


3月から(正確には2月末から)新しい幼稚園に入園しました。また入園料払いました。(しくしく)でも前の幼稚園の4分の1の額だけど(小さい声で)。田舎だからかな?

今度の幼稚園は、娘が年少の時通っていた幼稚園と同じ系列の、ミッション系幼稚園です。ぴかぴかの新園舎(この秋できたて)、しかも木造作りのいい感じで前の幼稚園と雰囲気が似ていたのと、やはり自由主義保育だったのでここに決めました。

娘の背後に写っているのは、ド派手な機関車型園バスです。(笑)これに乗れるのは4月からですが、楽しみにしています。

早速父母会の集まりに招かれ、出席してきました。役員がほぼ園に出ずっぱりというのは前のところと共通してます。もう2月に役員選出は終わっていました。ラッキー!(^^;お母さんたち同士がとても仲がいい感じで、サークルなんかもあります。コーラス入りたいけど、(パッチワークサークルなんかもあるのよ!)仕事にしわ寄せがきて自分の首絞めるからあきらめよう・・・しくしく。お仕事しているけど誰かお友達になってね。

あと園長先生すごく怖い顔の人で第一印象悪かったのだけど、実は中身はとても優しい先生でした。顔で決めちゃいかんね。(^^;
でも説教は、前のI園長の方がうまかったけどね。(ナイショ)
お子さんが4人いるそう。やはり牧師さんは子沢山だ。

最初は慣らし保育で11時ごろ迎えに行き、今は1時半になりました。娘の希望で3月いっぱいは1時半に迎えに行きます。
私にとっても娘にとっても、楽しい園生活になるといいなと思います。

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お久です〜。(^^)PC壊れてたんですか?どうしてるのかな〜と思ってました。また更新されるかな。楽しみ。 / パンプキン ( 2006-03-14 10:18 )
復活して?参りました。なんとな〜くPCも動くようになったので(詳しいことはメールでもしますわ)しばらく来ないうちに幼稚園に入っていたのね。これから楽しい生活がはじまりますように!今日はとりあえずごあいさつまで。 / しょうぴ ( 2006-03-12 21:57 )

2006-03-02 【手作り】座布団


久々の手作りよ〜♪
でも、娘の幼稚園の座布団。(なあんだ)

毎年園を変わっていると、その場所により必要なものが違って、そのたびに作らなければなりません。でもほとんどあるもので間に合ってよかった。

またまた明日から幼稚園という前の晩に、大慌てで作製というパターンでした。

前に買ったプリキュアの生地。(もう娘はプリキュアよりポケモンだけど・・・ピンクだからいいでしょ)中身は・・・うちにある座布団を指定サイズに切り取って入れました。(笑)

翌朝「どう?可愛い座布団でしょ?」と娘に言うと
「べつにぃ・・・」

とほほ。

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2006-03-01 【手作り】手帳カバー


座布団の他にもうひとつ作ってくださいと言われたのが手帳カバー。
(出席シールを貼る手帳)
「みんな同じ手帳なので、どれが自分のかわからなくなってしまうので」
ということだった。
名前書いとけば娘は読めるのだけど、一応文字なんかのお勉強を教えない方針の幼稚園なのでそういうことになっているらしい。その趣旨は賛同できるので、これまた前夜に作製。

手帳カバーなんて簡単と思って布に手帳を合わせていい加減に作ったら、ものすごく下手なものができた(^^;
ああ、はずかしい〜っ作り直したい。
でもきっと作り直さないだろうな。(^^;
カバーに名前を縫い付けておく。あまりカバー作った意味なし。

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2006-02-28 【子ども】保育園を退園

日付はもっと早いけど、保育園を退園しました。
保育園に行くと、私の顔を見て子どもたちが「あっキウィちゃんのママだ」「キウィちゃんは?」「キウィちゃんいつくるの?」と口々に聞いてくれてちょっとしんみり。

1ヶ月半くらい休んでいたのに、みんな毎日気にして先生のところに聞きに来るといってた。娘を仲間と認めてくれていたんだな、ということをありがたく思った。

後日、娘が仲良しだった女の子のママから電話をもらう。キウィが園を休むようになってから毎日ひとりぼっちで寂しそうで、家に帰ってお母さんに「今日も来なかった」「今日も休んでた」と報告していたのだそう。そして結局保育園をやめることになったと聞いて、とても寂しそうだったという。「お休みの日など、一緒に遊んでくださいね」と言っていただいた。小学校は同じところに行くんだもんね。
そんな風に寂しがってくれるお友達もいたことが申し訳なくもあり、ありがたかった。

これまで作ったいろいろな製作物やお昼寝布団、パジャマなどを持ち帰る。
担任の先生が「とても残念です」といっていた。私自身は子どもを預けるやすぐに帰って仕事で、保育園にほとんど思い出はないけれど、娘は長い時間を友達や先生と過ごしたんだもんね。
娘にはつらい一年だったかもしれないけれど、楽しかったこともあるはず。
「夏休みなど、いつでも遊びにきてくださいね」と言ってくれた。

幼稚園には夏休みがあるんだった。夏休み中、仕事どうしよう・・・(^^;

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2006-02-24 【子ども】お年頃その1

先日、寝る前の会話。

息子(小1)「ねえ、結婚ってちゅーするって、ほんと?」
私「んー、まあね」
息子&娘(5歳)「えーっ」「キモイっ」
息子「・・・じゃあ、とうたんとお母さんもちゅーしたの?」
私「まあ、そうだよ。」
息子&娘「(ふたり、大騒ぎになる)キモーーーーっっ!!」
私「なんでよ?(^^;」
息子「大人どうしなのに、ちゅーするなんて、キモすぎっ。ねえ、結婚したら、ちゅーしなきゃいけないの?だったらオレ結婚なんかしない!」
娘「うちも!」
私「いけないっつーか・・・だってさ、別にルーレットやくじで当たった相手と結婚するわけじゃないんだよ。自分で選んだ人と結婚するんだからさ、ちゅーしてもキモくないと思う人と結婚すればいいじゃん」
息子「そんな人いるかなあ・・・」
娘「やだよ〜」
私「結婚すると、ちゅーするって、学校で教わったの?」
息子「そうじゃないけど、みんな言ってるよ。結婚ってキモイからしないって」

どうやら、息子のクラスには、急速に「にわか独身主義者」が増えているらしい。(笑)
まあ、異性へのほのかな憧れとかを覚える前の反応はこんなもんよの。学校ももうちょっと家庭についてとか、お父さんとお母さんの違い(男女の違い)とかから入ってくれればいいんだがの。

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2006-02-23 【子ども】お年頃その2

つづき。
その後突然息子が、「お母さん、結婚してないのに赤ちゃんができたことあるでしょ?」という。おいおい、人聞きの悪い。(^^;と思ったら、どうやら息子は「結婚」について勘違いをしているようである。
以前「どうしたら赤ちゃんができるの?」と聞いてきたので、「大人になって、結婚したらできるんだよ」とあいまいに答えておいたのだった。それで、パパイヤの頭の中では結婚式を挙げた数だけ、子供が産まれると思っているようなのである。確かに私、結婚式は一回しかしとらんが・・・。
「あのね、結婚式は一回しかしないんだよ。結婚式したらあとはずーっと一緒に暮らすのが結婚だよ。だから、結婚は、ずっと一緒に暮らしたいなと思う人とするんだよ」と説明すると、息子は「一緒に暮らしたい人・・・(妹の方を向いて)キウィちゃん、一緒に暮らす?ダメならオレ、ひとり暮らしだ」とつぶやいている。妹かよ!

だんだんお年頃になってきてこの手の会話が増えてきたが、相手が妹しか思い浮かばないところが、まだまだちょっとなんというかほっとする。(笑)

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2006-02-21 【子育て】境界線

少し前、知人に『子育てハッピーアドバイス』(1万年堂出版/明橋 大二著)という本を貸してもらって読んだ。割と有名な本で、新聞でも紹介されていたので、タイトルだけは知っていた。

けっこういいこと書いてあって、子育てに悩むお母さんにはおススメである。
「子どもに心配な症状が出るのは、しつけがなされていないからでも、わがままに育てたからでもない」なんてのは、登園拒否児を抱える私としては、ほっとするセリフである。(笑)心の中では、「子供なんて、いろんな紆余曲折を通して大きくなっていくものであって、表面上なんの問題もないことが、すばらしいわけじゃない」というのはわかっていても、こうやって書かれたことを読むと、やっぱりほっとするものなのね、人間て。

子育ての「成果」なんて、子供のうちはわからんものなのよ。せいぜい、20歳過ぎてから。反抗期も甘えの退行時期も子供には必要で、それを許されないままに「いい子」で大きくなると、後が大変。だからせいぜい子育てには悩まされるべきなのだ。子供には反抗されるべきなのだ。後で笑い話になるから。

そう思っていても、なかなか難しいのは「外野の目」。まあ私の場合周囲に「甘やかさないで、引きずってでも保育園に行かせなさい!」なんて口を出す人はいなくて、「甘えたいときに甘えるのが一番いいのよ」と言ってくれる人ばかりで助かっているが、みんながみんなそうではない。あれこれ「忠告」されて振り回されるママもいることだろう。

ここにはそれについての対処法も書かれている。「境界線」である。うちはうち、人は人、ときっちり線を引く。参考になることは聞くけれど、自分の領域までは侵入させない。

なぜって、人それぞれ、「子育ての目的」が違うからなのだ。そして目的が違えば、手段も違って当然。だから、うちはうちでいいのだ、という線を引いていいんだと思う。

私の「子育ての目的」は何かといったら、「自分の弱さと、他人の弱さの両方を、認めることのできる人間に育てること」が理想なのよね。24時間闘える企業人にしようとか、強い人間にしようとかは思っていない。「できる」人間にしようとも、思っていない。強い人間やできる人間は、アメリカなどを見てもわかるように、弱者にとって害になることの方が多いものなのだ。(例えが極端だが)

ともかく、うちの「目的」のためには、自分の内部にあるものが、自由に外に出せる環境にあることが必要である。外に出せなければ、自分の中に何があるかを知らないまま大きくなってしまうからだ。そのためには、親が強すぎない方がいい。これは、心しておきたいものである。親なんて、ソファーかクッションかサンドバッグでいいのだ。(←ホントか?)

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おたかさん、お返事遅くなりました。なんかホッとする本ですよね。子育てっていろんな意見があって自分の中でも揺れていたことがあるけれど、基本は「自由な感情の表出を許す」でいいんだなって思いました。 / パンプキン ( 2006-03-01 12:29 )
お久しぶりです。本、借りてきて読んでみました。面白かったです。子どもが5歳の今、親としての自分を振り返ったり、確認してみたりすることができました。最後の4行、同感です。 / おたかぼー ( 2006-02-26 19:11 )

2006-02-20 【子ども】お仕事名人

・・・手作りの話題、さっぱりなし。(笑)

最近、息子(小1)の学校では、3学期から「お仕事名人」という宿題が毎日でている。生活科の一環なのかもしれないが、ともかく、家でするお仕事を決め、それを毎日記録していく。

おうちの人に言われないでできたら◎、言われてできたら○、できなかったら△を記入する。

息子のお手伝いは前々から「台所の掃除」を言いつけてあったが、あまり機能しておらず、このようにチェック機能があって習慣づけてくれるのはありがたいことである。

「できるだけ毎日やるものにしてください」とあったので、仕事を変更し(台所は毎日掃除しなくても困らんので)、「食後の食器片付け」と「風呂掃除」を任命した。お風呂掃除は、浴槽の中に入らないと手が届かないため、「お風呂掃除用ブーツ」を購入、洗剤で手荒れして苦労人のような手になっても気の毒なのでゴム手袋も用意、今のところやってくれている。

学校も、なかなかいいことしてくれますな。お手伝いをちゃんとさせたいというのは前々からの私の願いだったから。
きちんと仕事をすることの気持ちよさ、なんて感じてくれたら、万々歳なのだが。
これからも続けてね。

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2006-02-13 【子ども】性教育?

息子(小1)が、「オレ、赤ちゃんがどこから生まれてくるか知ってるよ」という。学校で先生が教えてくれたのだという。性教育の一環だな。

私自身は確か、小学校の頃母親にそのような質問をして、「赤ちゃんが生まれてくるときに、神様が赤ちゃんの道を作ってくれて、その道を通って出てくるのよ」と教わったことがあり、高校生くらいまでぼんやりとそのように思っていた。
まあ神秘に属する事柄として、うちの子にもなんとなくほんわかとベールに包んでおこうと思って、同じように答えていたのだが、そのものズバリを教えちゃったか。
まあいいけど。

(うちは立会い出産だったので、パパイヤも2歳の頃、妹が出てくる現場にいたはずであるが、何も覚えていないらしい)

で、「赤ちゃんが生まれるときって、痛いんだって?」と聞くので、「そりゃ〜痛いさ。お産より痛い病気って、そうはないらしいよ」と言うと「・・・オレ、男に生まれてよかった・・・」

それが結論かい!(笑)
まあ、痛みに弱いパパイヤらしい。転んでも怪我しても、娘は泣きもしないのに、息子は泣いて大騒ぎである。男の子って、痛みに弱くできてるんだろうか・・・。

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わはは、おたくもですか。(笑)「そんなに痛い思いして産んでくれて、お母さんありがとう」なんて反応は・・・10年早そうですね(^^; / パンプキン ( 2006-02-15 08:15 )
わー、おんなじだー。うちも「男でよかった」と言ってます(笑) / kiki ( 2006-02-13 22:44 )

2006-02-12 【子ども】子どものままで・・・

娘(5歳)がある日、突然言う。
「ねえ、大人になったら、どうすればいいの?」
「どうすればいいって、どんな仕事をすればいいかってこと?」
「それもだけど、お料理とか、どうすればいいの?」

どうやら、自分は料理もなんにもできないのに、大人になれるのかと心配しているらしい。
「まあ、そのうちお母さんが教えてあげるから、大丈夫だよ」というと、
「いつまでも子どものままがいい。だって大人になると遊べなくなるもん」

大人だって楽しいよ、こうやって○○ちゃんみたいな子どもができて一緒に遊んだりするの、お母さんは楽しいよ、という話をするが、どうも大人になることが不安みたいだ。
あるときはこんなことも言った。

「大人になったら、お母さんの方が早く死んじゃうでしょ。だから大人になりたくない。子どものうちに死にたい」

ある意味、今がベストだと感じているんだね。(笑)親も生きてるし、毎日遊んでいられるし、ご飯も黙っていれば出てくる。でも大人になったら、そうはいかないことに気づいているのだ。

そのうち、↑上の話が出てきたら、今度は「大人になって子どもを生むのが怖い」ときた。そこで「痛いっていったって、病気の痛さじゃないんだから、楽しみのある痛さなんだよ。痛いのを我慢すれば、赤ちゃんに会えるんだからね」と言ってみる。
うちの子どもたちは、どうしてこう、大人になることを不安がるのかね。
私たち大人が楽しそうに生きていないのか?(十分楽しいつもりではあるが)
もうちょっと家の手伝いとかばんばんさせて、働くことの楽しさに気づかせるとか、自信をつけさせた方がいいのかもしれない。

娘が保育園を休みはじめてそろそろ1ヶ月が経つ。すでに別の幼稚園への入園手続きも始めているところだ。娘にとってよい環境が今度こそは整うといいなと思う。

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