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パンプキンの手作り日記

息子パパイヤ(小5)と娘キウィ(小3)と赤ちゃん(パイン・1歳)の母の育児日記。
手作り再開はいつのことやら。

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2005-12-15 【子ども】サンタ論争?
2005-12-13 【子ども】保護者懇談会その1
2005-12-12 【子ども】保護者懇談会その2
2005-12-05 【子ども】通学路
2005-12-04 【子ども】はしゃぐ娘
2005-12-04 【雑感】積もったよ(^^)
2005-12-03 【雑感】雪など
2005-12-02 【子ども】浮いた話
2005-12-01 【子ども】お楽しみ会
2005-11-26 【子ども】ヘンな家


2005-12-15 【子ども】サンタ論争?


娘が、なにやら一生懸命作っている。
写真のようなものである。

見ると、へたくそな字で、次のことがかかれていた。

さんたさん○○と△△はいいこです。(←子どもの名前が入る)
くりすますおめでとう。

ほほお、これはクリスマスツリーなのか。
その隣に、裏紙をセロテープで貼り付けて作った、貧相な紙袋がつけてある。
そこに添え書きが。

さんたさんここにぷレぜんといレてください。(原文ママ)

ぷっ。靴下ではなく紙袋か。ま、靴下はちっちゃいから、ちっちゃいものしか入らないもんね。

うちは昔から、「サンタさんがプレゼントをくれる」はやらずに来てしまったのだ。
そこでさすがに、兄ちゃん(パパイヤ)は醒めている。
パパイヤ「サンタさんなんて、いないんだよ。」
キウィ「え、いるよ!だって先生がいってたよ。」
パパイヤ「うーん、小さい子はそう思っていても、オレはそう思わないの。絶対サンタさんはいないと思うよ。プレゼントはお父さんやお母さんが買うものだから。サンタさんの洋服着てる人は全部偽者だと思うよ。」

まあ、息子らしいセリフである。(ガス祭りの「ウルトラマンガイアショー」に行ったときも、帰りに「ウルトラマンガイアの服を着た偽者がいた」と言ってたしな(^^;

ともかく、ふたりで言い合いになる。私に答えを求めてきたので、どちらにも加担できず、「うーん、日本はどうかしらないけど、外国にはいるんじゃないかなあ」と次のサイトを見せてやった。

(フィンランドのサンタクロース村)

スーパーのレジや町内会のクリスマス会にやってくるサンタは偽者とはわかっているものの、本物っぽいサンタを見せられて、動揺するパパイヤ。
しかし、サンタクロース研究のサイトを見せてやると・・・

地球の自転まで計算に入れたサンタの活動可能時間は約30時間。その間に1億800万世帯のよいこの家庭(キリスト教世界に限る)を回ると、1秒間に1000世帯のサンタ活動をこなす必要がある。そして持ち時間をすべて移動に費やしたとしても、マッハ3000で移動しなければならない。というもの。

こういう話は、キウィには退屈だが、パパイヤは感心して読んでいる。つまり結論として、「世界のどこかには本物のサンタクロースはいるようだが、少なくとも日本のは偽者で、多くの偽者(そのほとんどがお父さんやお母さん)が出回っている」とのスタンスにたどりついたようである。(笑)
キウィも、本物はいるようだとパパイヤが認めたようなので、とりあえず満足という感じであった。

さて、今年のプレゼントは、どうやって渡したものか?(^^;;

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2005-12-13 【子ども】保護者懇談会その1


息子(小1)の保護者懇談会に行ってきた。

少し早くついたので、廊下に飾ってある子どもたちの作品を眺める。
今回のは読書週間の時のもので、「本で心に残った場面を絵に描く」ということらしい。女の子のはやはり、動物さんが出てくるお話ものが多く、カラフルで可愛い童話の世界が描かれている。その中で・・・予想通り息子のは異色。(^^;

写真がその一部で、まず、これは絵なのか?という疑問が沸く。(笑)
昔から彼の絵は、絵というよりは説明図(簡単な略図に、言葉で説明が添えてある)だったのであるが、今回も見事にそれである。
草花の図鑑か何かの本を読み、その中に書いてあったほおずきでおもちゃを作る方法を説明しているのである。まあ、この本については、家でも私にコーフンしながら語ってくれたから、心に残ったことに間違いはないのだろう。

そして絵の裏には、「心に残ったところ」を文章で説明する欄があり、「りすさんがおそうじをするところ」とか「おんなのこがてぶくろをとどけたところ」とか、そんなことが書かれているのであるが、息子のを見たら・・・
「心に残ったところ 23ページ」
ページ数かい!

・・・ま、息子らしいです。(^^;;;

先生との懇談は、1年生ということもあり、「褒めて伸ばす」タイプの先生なので、悪いことは言われなかった。授業中全然発言しないことについては「前に出てやってもらうときはちゃんとできるし、わかっていても手を挙げないところが、そこもまたちゃんと人の話が聞けるというパパイヤちゃんのよさでもありますから」と前向きにとらえていただいた。(^^;

宿題は自分からやるし、時間割も当初は「手伝って〜」と泣きが入っていたのだが、最近ではさっさか自分で寝る前にそろえるようになった。基本的に小心者なのでそういうところは助かっている。前なんか一度、私が朝寝坊して、パパイヤを迎えに来る男の子の声で目が覚めたことがあったが、そのときはパパイヤはしくしく泣いて、「遅刻して恥ずかしいから学校行きたくない」ようなことまで言い出したくらいである。
「え〜い、遅刻ぐらい何さ!お母さんなんか、しょっちゅう遅刻してたけど平気だったよ!」などと親としてあるまじき発言までしてしまいました(^^;
その晩は、「この目覚ましちゃんと鳴るかな?」と何度も確認し、寝坊を恐れていたことは言うまでもない。旦那に話すと、「いや、それは、いいことなんじゃないの?」というのであるが・・・どうもこんなんで世の荒波を乗り越えていけるのか、心配。ま、まだまだこれからですが。(^^;

学校で口を開かないのは相変わらずらしいが、休み時間もひとりでぽつねんとしているようなことはなく、好きな遊びに加わっているらしいので、安心した。(そこが一番心配だった(^^;)。

あと、息子が帰り道、一緒に帰るクラスのお友達にいろいろからかわれていたことについては、息子が先生に相談し、先生からそのお友達たちに話をしていただいて、解決に至ったのであるが(もうからかわれなくなったと息子は言っていた)、母親や先生にも言えないことが一番困るので、そのことはとてもよかったと言っていただいた。つづく

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2005-12-12 【子ども】保護者懇談会その2

つづき

勉強については今のところ問題なしとのことだったが、まあ今の世の中を見ても、勉強ができるかどうかなんてことは子育てする上でかなりどうでもいいとこまで来ていることは間違いない。学校は、高学年に行くほど、本人の学力しか見てくれなくなるのだが、それ以外の人間的な部分については、親がしっかり見ていかなきゃ、他に見てくれる人がいないのである。開口一番に勉強の話を始めた小学校の懇談会では、妹の保育園懇談会との大きな違いを感じ、気も引き締まる思いであった。

あと、読書傾向がまったく偏っていることについて心配していることを話したところ(いわゆる人と人との心のやりとりを書いたお話はまったく読まず、科学本ばかり。基本的に人間に興味が薄いところが、ひいては友達関係や話をしないことに関係しているのではないかと心配していたもので)、今は好きな本をどんどん読んで、そこから大きくなるにつれて広がりが出て行くから、これで大丈夫とのお話をいただいた。

夜、息子と帰りが一緒の男の子のお母さんから、電話が来た。
懇談会で今回のことを聞いたらしく、謝罪の電話である。こういう電話をかけるときの親の気持ちがわからなくもないので、ひたすら申し訳なく、恐縮してしまった。息子があんまりしゃべらなくて大人しいので、ちょっとちょっかい出してみただけだろう、悪気はないのだろうと思うのだけど。
うまく相手の心が軽くなるようなことを言えたか、自信がない。
ま、息子だっていつやる方の側に立つかわからないんだし。こうやってやきもきしたり、心配したりするのが親の務めだよね。

まあ、少々変わった息子のよいところを見て、よい方にとらえてくれる先生でよかった。このひとつにつきます。(^^;

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2005-12-05 【子ども】通学路

いろいろと怖い事件が起きているので、通学路について考えた。
息子の学校は、集団下校はないが、数人で固まって帰ってきている。
でも、近所のお友達はみんな共働きで児童センター通いだから、途中から息子ひとりになるのだ。

4月当初は、ともかく交通安全の観点から「車どおりの少ないところ」ということで、裏道の寂しい道を通学路としていた。
しかし土曜日、「世界一受けたい授業」でやっていた、「犯罪のおき易い場所」というのを見ると、出入りしやすい場所、外から見えないところ(塀などで)が狙われやすいらしい。裏通りは、両側がブロック塀で見通しが悪く、人もあまり通らないため、ちょっと危険かも。

今の時代、怖いのは車より人間だよね。(^^;ということで、裏道をやめて、表通りを通ってくるように指示。
ここいらは商店街で、ここで生まれ育った私のことをみんな知っている人たちばかりだから、「○○ちゃん(私のこと)のお子さん」ということで、息子の顔もわかっていてくれるのがありがたい。

ただ、うっかり屋の息子のことだから、口頭で指示しただけでは、忘れて裏道を帰ってこないとも限らないので、ひとりになる場所まで迎えに行った。
その日は風邪でこっち方面の子どもが2人お休み。
2人だけでそこまで帰ってきたのだという。こういうこともあるからね。

小学校高学年の女の子をもつ知り合いのお母さんは、毎日学校までお迎えに行っているという。部活などをして帰りが遅くなるかららしい。何歳だから安心、というのもなさそうだし。特に女の子は。

まあ、自宅で仕事している私は、子どもの送り迎えはやろうと思えば毎日でもできるが、会社で働くお母さんたちは大変だ。じじばばも、体調悪くて迎えにいけない日も出てくるだろうし。

ニューヨークのように、保護者が送り迎えする時代も近いのかしら。山から小学校に通ってくる子なんかは、ものすごく足が鍛えられてその方面の子どもたちはかけっこも速いし根性もあるのだけど、だんだんそういう鍛え方もできなくなるのかもね〜。(^^;

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2005-12-04 【子ども】はしゃぐ娘


雪道を歩いて保育園までの道のり、道草ばかりでなかなかつかず。(笑)

雪だまを作って、「今日は雪だるま作れるかな?」とわくわくしておりました。

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2005-12-04 【雑感】積もったよ(^^)


不完全燃焼だった翌朝、雪が積もっていました。
写真はうちの前。

いきなり県下に大雪注意報が出てました。
娘は大喜びで、さくさく雪を踏みながら保育園へ。
こっちで生まれ育ってないので、雪道の歩き方が身についておらず、こけた。(笑)以後、手をひいて保育園まで行きました。

足の裏面全体に均等に体重をかける「浮き身の術」が必要なのだよ。
自転車も体重のかけかた次第で、雪道も凍った道もオッケー。
生活術です。(^^;

公園も、校庭も、園庭も雪で埋まっていました。春までおあずけ・・・かな?

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2005-12-03 【雑感】雪など


今日は雪。
赤や黄色に染まっていた山々が、朝起きたらうっすらと薄化粧をしていました。
保育園に向かう途中、
「ねえ、虫みたいに見えるね!」
「雪が、キウィちゃんのところに飛んでくるみたい!」
とはしゃいでいました。
(自転車をこぐと、雪がどんどん自分の方にぶつかってくるように見える)

でも12月はじめの雪はまだまだ道路には積もらず、子どもたちは「もっと!もっと!」と不満気味でありました。

携帯の写メールでは美しい山が黒っぽくしか写らず、残念。
デジカメほしいな〜。(このために?)

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ついにSさんの秘密の遊び場を知ったわ!ふふふ。なかなか楽しいところですね。これからはちょくちょく覗きにいかせていただきます(^^) / パンプキン ( 2005-12-08 08:31 )
うふふふふ・・・先ほどつっこみいれたSです。実は私もここに日記を持っていたんでした。変なとこでつながっちゃったなぁ・・・^^;でもちょっとうれしいかも・・・と私の日記はほとんど更新されないのですがね・・・よろしかったらつっこみ入れにきてくださいなっ / しょうぴ ( 2005-12-06 23:36 )
おお〜っSさん、お元気ですか。新年会楽しそ〜。仕事が入るかなあ。(^^;また遊びに来てくださいね! / パンプキン ( 2005-12-06 14:49 )
こんにちわ・・・おげんきそうで〜。新年会をするので飛んできてください^^ / R幼稚園旧役員S ( 2005-12-06 10:08 )

2005-12-02 【子ども】浮いた話

↓下のお楽しみ会でのお話。

保護者席で、私の隣に座っていたママは、息子(小1)の同級生(男の子)のお母さんであり、娘(キウィ・5歳)の同級生(男の子)のお母さんでもある。話していると、そのママが言った。

「うちの子、キウィちゃんのことが好きみたいなの」
えっ。急に耳ダンボになる。
「好きな子いるのって聞いたら、キウィちゃんが可愛いっていうのよ」
へ〜。
でもその理由を聞いて笑った。
「キウィちゃんは、いつもスカートはいてくるでしょ。クラスにあまりスカートはいてくる女の子いないし、それにお姉ちゃん(上にお姉ちゃんもいる)もズボンばかりでスカートはかないから、どうもスカートをはく女の子に憧れているみたいなのね。」

確かに、この保育園(というか保育園は一般にそのようだが)ではスカートの子がほとんどいない。キウィが入園当時、スカートが好きなのに「これからはズボンはいていく」と言ったくらい、浮いてしまっていたようなのだ。
でも段々慣れてくると、(別に禁止されているわけでもないし、そもそもズボンの本数が少ないので)自然に好きなスカート姿に戻っていったのである。

しかし○○君、女の子の見かけにだまされちゃいけないよ。
キウィは確かにおしゃれだし、可愛いもの大好きだし、洋服にもうるさいが、根はものすご〜く強いんだからね。(笑)

しかしスカートはいてるだけで憧れるなんて、男の子って単純っ。

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2005-12-01 【子ども】お楽しみ会


娘の保育園で、お楽しみ会という、まあお遊戯発表会みたいなものがあって(日付はいい加減。土曜日のことです)、一家で出かけてきた。

最初に1歳児、1歳未満児クラスの子どもたちがステージにのぼる。先生、ステージの下で必死に踊るも、どの子もきょとんとして動かず。保護者席から笑いが漏れる。(笑)

2歳児クラス。子どもたち、ステージをものともせず、勝手に寝そべったり、ステージの上から「おかーちゃーん」と叫んだり、話しかけたり、気ままにふるまう。
この傍若無人ぶりにまたまた会場から笑いが漏れる。

3歳児クラス。なんと、3歳になるとこんなに成長するのか、とびっくりするくらい、セリフあり、踊りあり、合奏、歌ありのステージを元気いっぱいにこなす。子どもの成長の早さにびっくり仰天。惜しみない拍手を浴びる。

年長クラス。元気いっぱいの3歳児クラスと打って変わって、やってることは高度なのだが、ステージの上ということを非常〜に意識していて、声が小さく、いつもの力が発揮できない。しかし真剣そのもの。

プログラム的に最後に出てきたのがうちの娘のいる年中クラスだった。年長さんほどの真剣さはなく、ステージ上でふざけあっている。しかし、ちょっぴり照れもある。男の子などは、ほとんど動かなくなる子が多い。

ともかく、各年齢の成長段階が見られて面白かった(ステージを意識して恥ずかしくなるのもまた、精神的成長の証だもんね)。

娘はカエル役でした。歌が好きな娘は、保育園では普段は小さな声でしゃべっているのに、大きな声でセリフもいい、歌も歌い、無事役目を終えることができました。いつものすまし顔でしたが。先生に後からほめられました。

ステージにのぼると石像と化す息子とは、何かと対照的な娘でありました。
(携帯で撮ったので小さいけど、左にいる3人組のカエルの真ん中が娘)

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2005-11-26 【子ども】ヘンな家

実家に「トイザラス」のクリスマス用カタログがあったのでもらってきて、部屋になにげに置いておくと、子どもたちが寄ってきて、「わー!」「これ欲しい!」などと歓声をあげながら熱心に研究している。

しばらくすると、息子(小1)が台所にやってきて、口をとがらせて言った。
「ねえ、うちってヘンだよ!」
「へ?なにが?」
「だって、テレビもないし、テレビゲームもないし、トミカの道路のおもちゃもないし、・・・、○○くんちには、これもあったし、これもあったし・・・」

要するに、よそのみんなのうちで見かけるおもちゃが、うちにはないと言いたいらしい。
まあテレビは確かにそうだが、別にうちにおもちゃがないわけじゃない。誕生日やクリスマスやなんかに、希望通りのおもちゃをプレゼントしているではないか。

その後、クリスマスのプレゼントは何がいいかと聞くと、パパイヤはおもちゃカタログの中から「これ!」と指差した。見ると、顕微鏡だ。
「1500倍くらいのがいいな」
「まあ、安かったらいいよ。でも、顕微鏡で何見るの?」
「地下水のラドンを見るの」

・・・ラドン?なんだそりゃ? よく聞くと、地下水のラドンの量を測定すると、地震の予知ができると本で読んだらしい。その本を持ってきて、といって見せてもらうと、ラドンは気体である。

「気体は、顕微鏡では見れないよ」
「やっぱね。ダメかなと思ったんだ。」しばらく考えて「じゃあ、磁力線は見られる?」

・・・ほーらね。うちがヘンな家庭だから、みんなの家にあるようなおもちゃがないわけじゃない。それはひとえに、キミがオタク系だからだよ。

ちなみに決めたのはこれです。(安さで決定)

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