なんで,こんなにいろいろなどーでもよいこと,知っているのでしょうかねぇ。 口車筆無精乃介、IT業界を語る 口車大王「旅のおもひで」 ふぁんレターはこちら |
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2000-09-06 [昔話]口車、「そこ」について語る その8 完結編 |
2000-09-06 [昔話]口車、「そこ」について語る その8 完結編 | |
さて、こうしてアウシュビッツ・ビルケナウ博物館の訪問は終わりました。その日の夜はクラコフに泊まりましたが、その晩どこで食事をし、何を食べたか、全く覚えていないのです。3人でひたすら押し黙っていたような記憶が残っています。 |
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親衛隊は精神的にもひどいことをしまして、「協力したらおまえの命を助けてやる。」なんてことをやっています。ですから生きるために親衛隊に協力的だった者ばかりか、密告者もいたはずなのです。口車思うに、ここでのそのようなノウハウが、戦後の東ドイツの密告制度に反映されたのではないかと、思っています。 / 口車大王 ( 2000-09-07 10:47 ) 救出された生存者の中には,ナチに協力的だった者(通訳,死体運搬など)がいるわけで,その人物の解放後の心理を小学館の少女マンガ誌で(それも何度も)描いたのが「くるくる」で紹介した樹村みのりです。今なら企画段階で没だろうなぁ。……いずれにしても,お疲れさまでした。ありがとうございました。 > 大王様 / 烏丸 ( 2000-09-06 17:12 ) 連載ありがとうございました。さすが大王様。 / ぽたりん ( 2000-09-06 14:29 ) 後編の写真、ひとつ付け加えました。選別されてこれから殺される人達の不安な表情と、憔悴しきってはいるが、安堵感漂う生存者の表情の違いが、はっきりわかります。特に子供の表情が。 / 口車大王 ( 2000-09-06 11:54 ) |
2000-09-05 [昔話]口車、「そこ」について語る その7 口車、訪れる 後編 | |
●口車、訪れる 後編 |
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博物館で上映している、解放当時の映画を見ると、妙に収容者が少ないのですね。自分で歩ける人達は、第三帝国領内奥地へ連れていったのです。すでに書きましたが「死の行進」というやつです。厳冬の1月に移動していますから、ばたばた移動中に収容者は死んだようです。ただ、親衛隊も相当あせっていたようで、撤収から逃れて収容所に残った人もいますし、建物もすべて壊しきっていません。 / 口車大王 ( 2000-09-06 08:55 ) 烏丸が「ここ」について知ったのは,中学のときに担任に薦められて本を読んで,でした。当時と比べても,「ここ」や「広島」「長崎」をきちんと語る本があまりに少ないように思います。あるいは少年コミック誌などに「ここ」や「広島」「長崎」「水俣」等について掲載されることがすっかりなくなったことも非常に気になります。実は広島の記念館さえ,むちゃくちゃヌルいわけで。 / 烏丸 ( 2000-09-06 00:56 ) 刈り取られた髪の毛がドイツ内に送られ,クッションの詰め物の材料にされた,という話を読んだことがあります。すると,物持ちのよいドイツの家では,何も知らずにそのクッションを大切に使っている,ということもあるのでしょうか。ルフトハンザに感じられる勤勉,清潔とのあまりのギャップにくらくらしてしまいます。 / 烏丸 ( 2000-09-06 00:50 ) ドイツの敗戦が決まって、アウシュビッツは証拠隠滅ラッシュだったそうですね。近年「ホロコーストはなかった」という主張を展開する人がいます。そういうウソで歴史捻じ曲げをさせないよう、アウシュビッツービルケナウは永久保存されなければならないのですね。 / ドイツ語会話を挫折した私 ( 2000-09-05 22:45 ) |
2000-09-04 [昔話]口車、「そこ」について語る その6 口車、訪れる 前編 | |
●口車、訪れる ビルケナウの巻 |
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でも,掘ったらいたるところから出てきそう。 / 烏丸 ( 2000-09-07 16:13 ) をを、明るくなった。 / ぽた公 ( 2000-09-07 15:34 ) シリーズ終了で、この暗くなったバックも元に戻るのだろうか? / ぽた公 ( 2000-09-06 16:20 ) く、暗くなった。 / ぽた公 ( 2000-09-04 11:11 ) うーむむむ。 / 烏丸 ( 2000-09-04 00:57 ) をを… / ぽた公 ( 2000-09-04 00:16 ) |
2000-08-30 [昔話]口車、「そこ」について語る その5 口車、訪れる 予告編 | |
これまで、「そこ」について、どのような背景で設置され、現在はどのようになっているのかについて、長々と説明してまいりました。しかし、客観的な事実のみに記述をとどめ、ちくちくと膚を刺すような「こわさ」については、語ってまいりませんでした。いよいよ、口車が訪れたときの、こわい体験について語りたいと思います。 |
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ドイツ語会話学校を脱落した私様、私の日記にもその写真を貼り付けましたが、入口の文言は"Arbeit Macht Frei."です。訳すと「働けば自由になる。」と言ったところですか。とんでもないうそっぱちですね。ワルシャワの戦争博物館は、ワルシャワ蜂起の時の武器も展示されています。中でも目を引くのが、ドイツ軍が使ったリモコン式の戦車「ゴリアテ」。全長1メートルくらいのちっこいこのですが、こいつに爆弾を積んで爆発させたわけです。 / おフランス語挫折した口車大王 ( 2000-09-02 22:55 ) 7年前、私は軍事フリークの主人とアウシュビッツ・ビルケナウに行きました(ワルシャワの武器ゴロゴロ軍事博物館も)。入り口のドイツ語Arbeit Machat...(働けばナントカ)の標語、ド迫力でした。訪れた人みんな言葉にならないんですね。ここでその昔現実に起きた残虐シーンを考えると。子連れではまだ行きたくないな。でも、ポーランドとハンガリーはまた行きたい。 / ドイツ語会話学校を脱落した私 ( 2000-08-30 22:47 ) |
2000-08-29 [昔話]口車、「そこ」について語る その4 博物館 | |
●博物館 |
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2000-08-28 [昔話]口車、「そこ」について語る その3 建設から解放まで | |
●建設から解放まで |
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あ、すいません、余計なちゃちゃ入れちゃって。 / こすもぽたりん ( 2000-08-28 12:11 ) その答えは、もうちょっと待って下され。 / 口車大王 ( 2000-08-28 10:45 ) 私はいわゆるアウシュビッツについて、これまで「アウシュビッツ-ビルケナウ」と呼んできましたが、「アウシュビッツII」が正しかったわけですね。ふむふむ。 / こすもぽたりん ( 2000-08-28 08:45 ) |
2000-08-27 [昔話]口車、「そこ」について語る その2 歴史的背景 | |
●歴史的背景 |
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2000-08-26 [昔話]口車、「そこ」について語る その1 1939年9月1日 | |
久しぶりの、ポーランド昔話でございます。 |
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静聴。 / 烏丸 ( 2000-08-28 11:58 ) をを、『あれ』の話が、ついに。 / こすもぽたりん ( 2000-08-26 09:26 ) |
2000-08-24 [書評]『ヒゲのウヰスキー誕生す』川又一英 / 新潮社 | |
日本のウィスキーの歴史を知るには、まずこの一冊。 |
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あ、OLちゃんだ。いいな。誰に言っているんだ、私。(最近、ナンシー関調を勉強中) / こすもぽたりん ( 2000-08-25 13:19 ) はは、よろしく。今忙しいので、これまでに書きためた書評を流していますが、近々ポーランド昔話復活の予定です。ごひいきに。 / 口車大王 ( 2000-08-25 11:40 ) 次なる愛読日記を探すべく旅に出ているわたし。初めてココに来てみたら、私達の名前が出ていてびっくり。同期に宣伝しておきます。 / 傷心癒えぬOL旭1号 ( 2000-08-25 10:11 ) ぽた公の伸びは、地道なリロード作業の成果です(うそ)。なんか家に酒がなくて寂しいから、「やまや」に買いに行こうかなっと。 / こすもぽたりん ( 2000-08-25 09:14 ) 不肖口車、ぴったし20日にして1000ヒット達成と相成りました。ぽたさまの異常な伸びをみているとたいしたことないようにも思いましたが、考えてみると早いんですね。結構常連さんをぶっちぎっているのでわかります。で、アルマニャックですが、やです!山崎はありません(ちなみにキンカン本舗の社長は山崎)。やっぱ旭美人OL7人衆を筆頭に、常連の女性の皆さまと飲める機会まで取っておきますわ。 / 口車大王 ( 2000-08-24 21:51 ) あ、ほんとだ、1,000ヒットだ。アルマニャックとは言いません、『山崎』ください。 / こすもぽたりん ( 2000-08-24 15:37 ) あ。今ちょうど1000ヒットなのですわ。記念にアルマニャックくださいなのですわ。 / 烏丸 ( 2000-08-24 14:31 ) うえ、今の口車には、べっせかいーーーーーー。我が家にある一番高い酒は、5万円のアルマニャックだな。確か50年もの。 / 口車大王 ( 2000-08-24 13:20 ) なんか、サントリーが1本50万円のウヰスキー出すらしいですね。角瓶が500本買えちゃいますね。どっちがいいかって、多いほうがいいですよねえ。 / こすもぽたりん ( 2000-08-24 09:59 ) |
2000-08-23 [書評]『大使閣下の料理人』西村ミツル作/かわすみひろし画 / 講談社 | |
料理とは、機転と思いやりである。 |
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おお、mishikaさんもアオザイがお好きで! 私、"Good Morning Vietnum!"を見てから、大のアオザイファンになっちまいまして。普通の人はロビン・ウィリアムスのファンになるんだろうけどなあ。 / こすもぽたりん ( 2000-08-26 11:33 ) 僕もアオザイ姿の娘さんと友達になりたい。いえいえ、それ以上のことは望んでおりません、と嘘をついたりする。 / mishika ( 2000-08-25 13:45 ) 私、アオザイ姿の娘さんが、大好きです。 / こすもぽたりん ( 2000-08-25 13:20 ) |