今朝もしばしの間、バードウオッチングを楽しんだ。
といっても、外へ出かけたわけではない。居間のガラス越しに庭にくる鳥をながめたというだけのこと。
それでも、野鳥図鑑とオペラグラスとデジカメを用意しているのだから、これもバードウオッチングと思っている。
時間的には大体9時〜10時。この季節はヒヨドリ、ムクドリ、スズメなどであまり面白みはない。どの鳥も見た目にはパッとしないが、オペラグラスで見てみると
けっこう姿、形が良く、かわいい感じがしてくる。
庭に木があったり、裏の方に穴を掘って野菜のくずや果物の皮などを投げ入れているので、それを目当てにきている。
キジバトもつがいでくる。大きくて、存在感があるので肉眼でしっかりと見ることができる。以前、前庭の松の木に巣をかけそうな気配があったので、楽しみに待っていたが、野良猫が往来するので危険を感じたのかやめてしまった。
最近、新しい鳥が姿を見せるようになって、バードウオッチングに熱が入っている。スズメよりちょっと大きめで、尾が長く胸が紅くふっくらとしていてかわいい。図鑑で調べたら「ベニマシコ」らしい。渡り鳥で、近くに潟からくるのかなと思っている。「マシコ」は猿ということで、顔が猿に似ているのだが、まだ確認でていない。
このほか、シジュウカラ、ヒワ、セキレイ、オナガなどもくるので、これから楽しみが増してくる。 |