2007-06-26 第４９２回　今週も無職。
2007-06-23 第４９１回　あの冷凍コロッケを１度、生協で買って食べた事あるわ。
2007-06-22 第４９０回　アプローチ
2007-06-12 第４８９回　痒い…。
2007-06-12 第４８８回　６月の窓辺で涙す。
2007-06-09 第４８８回　携帯写真
2007-06-05 第４８７回　携帯写真　
2007-06-01 第４８６回　南の島に赴任した娘への手紙。
2007-05-25 第４８５回　国家機密？
2007-05-17 第４８４回　長所「深く考えること」短所「深く考え過ぎること」。

さわやかにいこうぜ。

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同じように件のコロッケを食べている時に疑問を抱いた人が一体いたのだろうか。

あの冷凍食品用加工会社の経営者は消費者の「思い込み」に助けられ、そして自らの「思い込み」により自爆する。

頭痛がする時、頭痛のしていない自分が恋しい。

平日に家に篭る時、職場に向かっていた過去の自分が恋しい。


ねえ、「神様」って、存在するよ。まちがいなく。

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無職となった今週
◎　１日目

朝、いつものように６時半起床。いつものように寝たまま窓のカーテンを開ける。
晴れてるんだか曇ってるんだか、中途半端な天気に「洗濯すること」を迷う。
次に朝食に何を食べるか迷う。

…………すでに、気が滅入っている自分。

「若者みたいに何度も溜息をつく」自分。

先週の金曜日まで勤務していた市役所の某課（もうかれこれ３年目だよ）の課長に「課長、もし県（庁）にお知りあいがいらっしゃたら臨時職の紹介を頼んでもらえないでしょうか」と頼んでみた。
そうしたら課長は「うん、人事課に大学の同級生がいるからいいよ」と言ってくれた。

その結果を期待しようと思って、落ち込みそうな思いの自分を引っ張りあげた。

予定していた例の職場の仕打ちをまだ引きずっている「若者みたいな自分」にうんざりする。

◎２日目。

もう３年勤務している市役所某課の隣の課の臨職仲間からメールが来て、山奥にある有名なお店にランチを食べに行く。
臨時職というのは二ヶ月雇用と決まっていて、次に雇用されるのは更に二ヶ月後と決まっている。
よって、殆どが主婦層なのだ。
愚痴を聞いてもらい、ちょっと気が晴れた。

◎３日目。
朝から頭痛がする。
体も重い。
課長からの連絡もない。
何度も携帯を手に、こちらから連絡しようとするも勇気が出ない。
「美容院、行こうっと」
久しぶりに繁華街に出た。
綺麗（自己満足）にしてもらって、デパートで肉のまとめ買いをして「青山ブックセンター」で新刊の本を一冊と雑誌もまとめ買いをした。

「なんちゅうか、街に出ると感性ホルモンが活性化するね」とひとりごちる。

◎４日目

朝から頭痛が止まらないので、頭痛薬を飲んでいると、
先日の臨職仲間の奥様から、ハローワークの講習会の休憩時間にメールがくる。
気晴らしにと自転車で向かった。結構、遠いわ。

彼女が講習会を受けている間に、パソコンの求人閲覧を見ていて「国」の臨時職の求人を見つけた。
その前にと、意を決して課長に電話をするも
「あ、忘れてた。」との応え。

………どうせ、そんなもんでしょ。

ショックな気持ちを押し込み、「￥５４００」という日給に躊躇らいながらも窓口で受付けを申し込んだ。

◎５日目

今から面接に行ってきます。1名募集に３名面接予定。

年齢のハンディあるから不安だけど、がんばる。

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先週、顔が痒くてたまらなくなった。
それが止まったと思っていたのに、今日、また痒い。体中が痒い。
無料の求人雑誌を数冊見ていたら、痒くなった。

私はストレスが体には現れないタイプとずっと思ってた。

湿疹が出てるわけではないんだけど。

郊外型大手スーパーの求人は40歳まで。（パートで）
年齢不問の求人は、あるにはあるけど「スタッフは全員若いので安心して下さい」て。

サプリ飲んで寝る。
健康だから明日があるさ。

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予定では、来週から勤務だったはずの職場からお呼びがかからなかった。
ずっと呼んでもらえるはずだった職場なのに、採用前任担当者が異動になったとたん、こうだよ。

こんなこと初めてじゃあないけど、今の自分は毎日でも働いて生活費稼がないといけない身分。

前回の勤務で「若い人より働いてナンボ」と、そりゃあ頑張った。
朝も職員より３０分前から仕事を開始し、昼休みだって一時間のところを殆ど４０分〜４５分で終わらせた。
同じ臨時職員でも、仕事の量の差が激しい職場だったけど、本当に頑張った。

頑張った自分を誉めてあげた。

（前任者が引き継ぎ忘れたのだろうか。それとも何か私に否があったのだろうか）
（やっぱり、若い女性職員は年上それも母親くらいの年齢者を嫌がるんだろな）
とか、考えてたら今の自分が情けなくて涙が出た。

どうしよう。来週からどうしよう。家賃も払わなくちゃならないのに。
国民健康保険だって未だ未加入の自分。
前夫の仕送りも先月から振り込まれていないのに。


　………すみません。弱気になって愚痴りました。

　一晩、寝てまた考えます。とりあえず今週までは今の職場で精一杯頑張ります。

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６月の窓辺。

　……………

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つつじ。

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あきちゃん、その後どうですか？
島の中学校の子供たち、大人達とはどうですか？
今日みたいに天気の良い日の海と空は、どうですか？
お婿さんが岸壁で釣る今夜の晩酌の具合はどうですか？

わたしはあなたのそのビジュアルを、島の人達がどう捉えたか心配する毎日です。
相変わらず、深読みしてます（笑）。

この前、久しぶりに携帯メールをもらった時に伝えられなかったことをここに書きます。

私達親子は、ここ一ヶ月大変でした。
一緒に住んでる次女がまた、「学校、退める」と言い出して。
原因は、実習後のレポート作成が思うように出来ないということと、復学した後、ちょっと前までは後輩だったクラスの皆から浮いてる気がするということ。多分。

「他人が見たら何のことはないように感じる他人の悩みを笑うのは罪」という聖書の言葉があるけど（ないね）、完璧に近づくことがベストと思う「若気の至り」もあって、去年の秋頃から蓄積したストレスが一気に爆発したの。
五月の連休後には、また学校を休みがちになって、それでもベッドに眠ることなく机の前に座り続けてた。でも、ちっとも前に進めなくて自分を失いかけて。
慰めたり、励ましたり、叱ったりの毎日でも前にすすめなかった。

狭いアパートの部屋でしょう？私も眠れなくて（夜中に泣き叫ぶし）もう親子2人でマイナスゾーンに落ち込んでしまったの。（毎晩、喧嘩よ）
私は何度も「もう我慢しなくていいよ」て言いそうになった。
でも長女の時のことを思い出して「もう、我慢しなくていいよ」という言葉は、自分に対してなのではないかと感じて恐ろしくなったの。

それで、「どんなことしてでも、絶対に卒業させる」て思い続けた。（拳を握ってね）
何より、もがいてる娘の姿の本当の理由が解かってたから。

五月という月は、長い一ヶ月だったわあ。

でもね、脱しました。おかげさまで。
「頑張って卒業するから」て言ってくれたよ。
きっかけは何だったのか、うまく言えない。

とにかく「成長したじゃん」て久しぶりに言ってあげたよ。

「成長」ていい言葉だねえ。「学習」よりいいかも。

実は辛くなると、いつもあきちゃんの笑顔を思い出すんだよ。
いつか必ず、南の島いくからね〜。
また、メール頂戴ね〜。

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娘の通う学校は、某国大使館の裏にある。よって建物の四方には警察官が１年３６５日休むことなく立っている。

よって三年前から娘を車で送り迎えをしている私の車は当然、チェックされてると思う。
だが私は怪しい人物ではないので、さして何かを言われたことはなかった。

だが、今日の午後７時頃いつものように大使館と学校の間にある小さな公園の前で娘を待っていると、向こうの方に立っていたはずの警察官が私の車に近づいてきて、
「失礼ですが何をなさっているのですか？」と聞いてきた。
「…………〇△□＊＃＄％＆〇△□」と応えると、
「わかりました」といって去って行った。

　………あの〜、私の車の前に先ほどから止まっているライトバンには質問しないの？
　………車から降りて、キャッチボールしたり、それをやめて今度はマウンテンバイクに　乗ってグルグル回ってりしてる男の人二名のことよっ！

　なに？なになに？何が起こってるの〜っ！！

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長女や次女を見てて、いつも思うこと。

私のＤＮＡだね。

だから、悩みが多いのよ。

すまんね。すまんね。

先日の母の日は、そんなこと考えてました。

あ〜、生きるってほんとに勉強やね。

「人生学習しなさい」やね。

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