himajin top
フィー子の娘「ZZ子(ジズ子)の成長記録」

2003年1月10日に産まれた娘、ZZ子(ジズ子)の育児記録。現在、区立小学校の5年生。
サッカーネタはこちらです(フィー子のヨーロピアンサッカー)。
どちらもどうぞよろしくお願いします!
2011年2月23日生まれのヨークシャーテリア「ちいず」も家族になりました。

 ふりぃのかうんた
 昨日 ふりぃのかうんた  今日 ふりぃのかうんた

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2012-10-02 回し蹴り
2012-09-28 ヴァンクリの上で
2012-09-13 中庭
2012-09-11 ディズニーランドパリ
2012-09-06 パリのホテル
2012-09-02 ぐんぐん
2012-08-27 目玉焼き
2012-08-23 イヤホン
2012-08-17 鴨のコンフィ
2012-08-11 パリ時間


2012-10-02 回し蹴り

子供を見ているとつくづく、自分とは違う一人の人間だなあと思う。
当たり前のことなんだけど、そう思えない親も多いのかもしれない。特に子供が小さいうちは。


ZZ子の友達づきあいのうまさを見ていると、ほほぅぅと感心する。どう考えても、私も夫も人づきあいが苦手な部類。いったいいつ覚えたのか、誰に似たのか不思議である。
誰も知らない中でも友達を作るし、小さい子への気遣いもうまいので、小さい子によく好かれる。乱暴なタイプは得意ではないので、誰とでも、というわけではないのかもしれないけれど、自分の子供にしては十分すぎると思うくらいである。




先日保護者会があり、子供は帰宅、親は学校へ。その保護者会のあとに、L君のママが寄ってきて、こう言った。
「さっき学校に来る時、ZZ子ちゃんが信号待ちしてて、いきなり男の子が回し蹴りしたのよ!もう怒り心頭で、いったいどこのどいつだ!と思って顔を見たら、M君だったの!M君がまさかそんなことするなんて、って今度はショックで声が出なくなっちゃって・・・。何があったのかはわからないんだけど、ZZ子ちゃんがママに話してくるかな。話してこないようなら相当ショックなんだと思うから、様子を見てみてあげて。」


ほうーー、回し蹴りですか。へたしたら、いや、うまく入ったら倒れそうですな。そして信号にひかれたりしたら大惨事ですな。
さあ、ZZ子はどういう顔で待ってるかな、と家路を急ぐ。


しかし、待てどくらせどそんな話は出てこない。いつも通りの楽しそうなZZ子である。「つらいことがあったらママに話していいんだよ。」まで言ってみたものの、「そーだねー♪」てなもんで。
ついにこちらから聞いてしまった。「ねえ、今日、誰かに回し蹴りされなかった?」←はっきり

「あーー、そうだった、そんなことあったわ。なんで知ってるの?」ということになり、その時の事情を話し始めた。要するに忘れていたのである。

帰り道、友達のKちゃんと拾った葉っぱをちぎって遊んでいて、その場にいた数人の男の子にKちゃんがぱらぱらとかけ始めた。ZZ子はせっせとちぎってはKちゃんに渡す。Kちゃんはかける。
そのうち一人の男の子が、回し蹴りをしてきたんだそうな。Kちゃんはその瞬間に逃げた。ZZ子は、自分は直接かけてはいなかったから、まさか自分が蹴られるとは思っていなかったせいで逃げなかったのだとのこと。←どこまでのんびりなんだか

「男の子が女の子を蹴ることってあるの?」と聞いたら、「そんなのよくあるよー!あ、でも女の子が男の子を蹴る方が圧倒的に多いよ。」とな。

とにかく、くだらん遊びの流れで蹴ったり蹴られたり、いや、ふざけあっているといった方が近いのか、そういうことは日常なんだろうなと想像できた。

いやはや、大人が思っている以上に子供の世界は過酷で、たくましく育っているものである。一人っ子のZZ子がここまでたくましく成長できたのは、幼稚園の力も大きかったなあと思う。本当にいろいろなタイプがいて、3年間でかなり社会化させていただいた。
ちなみにZZ子は、人を蹴るとかできないので、もうやめてよーとぼんぼんぼんと叩くくらいしかできないらしい。そういうところは気が弱い。

目撃して衝撃を受けたらしいL君ママは、早速家でL君にその話をして、「もしあんたが女の子を蹴ったりしたら、ぶん殴るからね!!」とクギを刺しておいたそうな。あはは。


私はこんな反応ですが、親によっては大騒ぎかもしれませんね。これが愛子さまだったりしたら・・・ひーー



画像:ハロウイーンちいず


先頭 表紙

レイちゃん:何もしないでいられる親は確かに減ってると思うけど、放任はある一定数いるような気がするわ。現代社会では何でもありすぎて、何かをさせるのが親ではなくて、何をさせないか、を考えてあげるのが親の役目だとどこかで聞いたよ。余計なことを言わない、というのもこれだけ密着した毎日だと難しいよね。 / フィー子 ( 2012-10-22 15:32 )
かわい〜、ちぃず。そうねぇ、自分とは違う人間であることを客観的に見るって大事なことだけど、親なればこそ、特に母親には難しいのかなぁ。ちょうど、子供の言うこと真に受けていろいろ考えるのはやめようと思ったとこなの(笑)何もしなくてもアンテナ張ってるって大事よね。「何もしない」でいられる親が減ったんだろうなぁ。 / レイ ( 2012-10-21 21:45 )

2012-09-28 ヴァンクリの上で

前回書いたように、ホテルにいた猫「ブリストルキャット」の画像を載せますね。

自由にうろうろしていました。なんとなくゴージャス。

ヴァン・クリーフ&アーペルという宝飾品の上に寝そべってます(笑)。

ああ、猫になりたい。




ところで、5月22日にオープンしたスカイツリーのふもとにあるソラマチ。そこで購入したレトルトカレー100選@30000円はその後どうしたのか、とお思いのあなた。ご報告です。4カ月経過して、残り15個。その間に別のレトルトカレーも食べているので、1カ月約30個、食べた計算になります。家族3人で、30個。多いんでしょうか。
って多いか。

ワインセット@20000円はあっという間に飲んでしまいました。・・・私一人で(-_-)。
ドンペリだけはまだ飲まずに飾っています。ソラカラちゃん人形がドンペリの上に座っています。普段買わないようなデザートワインが実はヒットでした。


意外な発見があって、たまにはこういうのもいいですね。

カレーは、全部食べ終わったら、これがお勧め!というのを発表しますね。こうご期待。


先頭 表紙

了解です!! / フィー子 ( 2012-10-22 15:28 )
お勧めカレーの発表、密かに待ってます^o^ / レイ ( 2012-10-21 21:45 )

2012-09-13 中庭

パリの中心地にはビルっぽい建物はありません。オフィスビルが林立している地区はもちろんありますが、観光に訪れるような中心地にはありません。凱旋門から広い道が放射状にのびていて、歩道も幅が広く、並木が美しく並んでいます。家の高さもほとんど同じ(6階くらいかな?)に建てられています。計画的に作り、その後の規制も厳しいのでしょうね。
まさにこの「街並み」がパリの最大の魅力です。
街並みをあとから作ろうとしても難しいですし、歴史と努力、協力の積み重ねだろうと推測します。この建物が素敵、とか、この一画がいい、ということはどんな街にもあるでしょうが、これだけ広い規模で街全体が素敵なのはパリだけではないでしょうか。

歴史ある、デコラティブな建物ばかりですが、その中で、現代アートの個展をやっていたりするのがまた素敵です。
どの家も外からはわかりにくいのですが、中庭があります。画像は、2つ目に泊まったホテルの中庭です。

2011年5月、フランスの5つ星ホテルの上にパラスという格付けができました。そのパラス(宮殿)に選ばれたのは8軒。そのうち4軒がパリにあります。そのうちの一つに泊ってみようと選んだのがHotel Le Bristolです。
一番安い部屋が一番広いから、という単純な理由なんですけどね(^_^;)。しかし!子供がいるからより良い部屋に、ということでレベルアップしてくれました。またまたメルシーボクゥゥゥです。

このホテルには、驚くなかれ、猫がいます。ブリストルキャットと呼ばれ、従業員やホテルの客に愛されているようです。神出鬼没。優雅な白い毛をたゆらせて歩いています。チェックアウトの際、ブリストルキャットは誰が世話しているのか?と尋ねたら、「みんなで世話しています。」と笑顔。画像は次回、こうご期待。

前にも書きましたが、パリのホテルはほとんどがペットと泊まれます。特によいホテルはそうなのかも。今回泊まってみてそれがよくわかりました。世界のお金持ちはこういうホテルにペットを連れて、長期滞在するんだろうなあ。

ヨーロッパのホテルといえば、バスタブが無かったり、お湯が出なかったり、というイメージですが、やはりお金を出せばここまで完璧なホテルもあるんだなあということがわかりました(笑)。部屋の中の壁の隅や水回り、全てパーフェクト。超がつくほど掃除が行き届いていて、クリーンです。ホテル全体の緑もいったい何人がかかわっているのかと思うくらい完璧です。プールも、相当きちんと掃除しないとカビが生えそうなひのきの木枠なのに、きちんとしていました。

完璧すぎて落ち着かないという夫も、和朝食のmiso soupに味噌が入っていない澄まし汁になっていたことで、少し落ち着いたかも(笑)。

以上、パラスのお話でした。


先頭 表紙

レイちゃん:ほー、猫アレルギー!そういうのは遺伝じゃなくて?本人は犬や猫に興味あるのかな?? / フィー子 ( 2012-10-22 15:28 )
うん、ヨーロッパのホテル=使い勝手悪いだなぁ。って貧乏旅行ばっかりしてたからなのね^^;ホテルに猫がいるの?この夏、リンのアレルギー検査の衝撃の結果・・・予想もしてなかった猫アレルギーでした(笑)しかもただの陽性じゃなく強陽性。絶対ダメらしいよ、猫。犬の項目もあったけど犬じゃなくてよかったと思ったわ。話が逸れた。素敵なお庭だねぇ。この前、パリのお話まで辿り着けなかったのが悔やまれる・・・。 / レイ ( 2012-09-21 23:44 )

2012-09-11 ディズニーランドパリ

7月の終わりに、ディズニーランドへ100名連れて行ってきました。

え?

そう、見間違いではないんですよ。100名です。町会の子供会の行事で、私は今、役員をやっているので引率者です。とはいえ、現地では別行動なんですけどね。往復のバスを借りて、行きました。

で、8月初旬、ディズニーランドパリに行ってきました。

はい、家族3人です(笑)。パリのディズニーはこじんまりとしていました。2つのパークがあるのですが、気軽に2つ、行けてしまいます。シンデレラ城は、ドイツのノイシュバンシュタイン城をイメージして作られていましたが、はっきり言うと「しょぼい」です。というのも、フランスには本物のお城やルーヴル美術館のように街中に歴史ある豪華な建物がたくさんあるので、人工的に作ったディズニーランドのお城がとてもしょぼく感じます。お国柄、しょうがないですね。

ディズニーシーのように、レストラン内ではお酒が飲めるし、お土産もシックな色合いのものが結構あり、大人のディズニーと言われています。

アトラクションは東京と全く変わらずなんですが、何と言っても違うのがキャストですね。笑顔いっぱいで「行ってらっしゃーい」なんて手は振ってくれません。さっさと乗せて、安全確認だけして、あとは勝手にどうぞ、です。夢の国へようこそ!なんて感じではありません。
100分の1くらいしかないんじゃないかと思うくらいお土産の種類も少ないですし、歩きながら食べるもの(チュロスなど)の種類も数えるほどしかありません。お酒を飲まない人はみんなコーラか水です。
お土産を買っても、分けるための袋は要りますか?なんて聞いてくれないし、値札をとりましょうか?なんてことは皆無です。

来ている客も、ヨーロッパの各国はもちろん、南米や世界中から来ている感じで、リピーターっぽくありません。日本人はほとんど見かけませんでした。東京に比べれば空いていますが、「待ち時間5分」と書いてあっても平気で30分かかったりします。これ、東京では考えられません。東京では、あの待ち時間の計算にいつも感心します。余裕を見ているからだと思いますが、並び始めてから「乗り物を降りるまで」の時間になっていますよね。

さんざんなことを書いていますが、それでも何だか楽しいディズニーです。比較するのも楽しいですね。本場アメリカのディズニーも行ってみたいなあ。特にフロリダ。

そうそう、私が行った日は夕方から雨が降ってきたので、一日1回しかないショーが中止になりました。ピーターパンも白雪姫もメタボだという噂を確認できなかったのが残念です。どなたか確認してきて下さい。



画像:これがシンデレラ城


先頭 表紙

てじおさまもお久しぶりです。将棋、親子で楽しめていいなあ。その後さらにがんばっていますか? / フィー子 ( 2012-10-10 13:13 )
azちゃん、ああそうだね!城が違うんだからシンデレラ城じゃおかしいもんね。何城っていうんだろう?!azちゃん、ご指摘ありがとう。っていうかめっちゃ久しぶりじゃん!!!! / フィー子 ( 2012-10-10 13:11 )
レイちゃん:TDRでは、建物なんかもよくできてるなあって感心するでしょう?同じものなのに、パリだとちゃっちく感じるのよ。本物の街並みがあまりに素敵だからだろうね。 / フィー子 ( 2012-10-03 17:30 )
某缶コーヒーのCMでやってた、じゃんけん大会で優勝したら、ハワイに100人連れて行ける・・ というのとは違いましたね^^ / てじお ( 2012-10-02 23:02 )
これ、シンデレラ城じゃないですよ(^^; ディズニーランド・パリのお城は、「眠れる森の美女」のお城です。 / azzurri@未ログイン ( 2012-09-29 21:32 )
つっこみどころの多そうなディズニーランドなのね。読んでるだけで楽しいわ。オープン当初からヨーロッパにはそぐわないとか言われてたんだっけ?ロスのディズニーランド、行ったはずなんだけど・・・記憶にないなぁ(笑)でも多分TDRの全力ホスピタリティ表現しますみたいなのって独特なのかも??あれだけ世界が創られてるんだから素晴らしいとは思うけど。メタボな白雪姫、見てみたいねぇ。 / レイ ( 2012-09-21 23:36 )

2012-09-06 パリのホテル

ZZ子、9月に1回だけ学校の授業で最後のプールがありました。
なんと平泳ぎ50メートル合格。いやあ、どうしちゃったんでしょう。泳げない母のもとに生まれ、1滴の水がかかるのさえ嫌がった数年間。今年の夏のはじめは、23メートルでどうしても立ってしまう、という状況でスタートしたのに。来年からはタイムを縮めるというコースに移動です。いやはやびっくり(@_@)。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

パリではホテルの違いも楽しもうと、3つのホテルを移動しました。

最初のホテルはこじんまりとした5つ星。チェックインで、いきなりの先制パンチ。
「予約はフィー子さま、1名さまになっていますが・・・。」

ひーーーーーーーーーーーーーー\(◎o◎)/!
刻々とユーロと円の相場が動いており、より安く泊まるということで、キャンセルしては再度申し込む、というのができたのです。その過程で家族3人だったのがいつの間にか私一人旅のようになってしまい・・・

といっても日本の1名幾らという予約の仕方ではなく、一部屋幾ら、という計算方法なので事なきを得ましたが。さらに部屋のレベルをあげてくれるという親切な黒人のあのお方。「メルシーボクゥゥゥゥ」とうなり声をあげてしまいました。


2つ目のホテルは5つ星を越えたパラスというレベルのホテル。パラスとは宮殿という意味です。全ての従業員がきびきびとし、生き生きとし、サービスとはこうあるべきという見本のようです。ホテル内にあるレストランは世界的に有名な3つ星レストラン。目が飛び出る値段です。そのレストランで食べる朝食が楽しみでした。
パンとコーヒーというもっともシンプルな朝食をコンチネンタルと言います。それに卵料理がついたのが、アメリカンブレックファースト。私たちにはコンチネンタルブレックファーストがついていて、アメリカンにしたかったら差額を払えばいいと説明を受けました。
初日のコンチネンタル。パンが何種類もバスケットに入っていて、死ぬかと思うくらい美味しいジュースがあり、最高級のバターやジャム。私は十分満足でした。夫はやはりおかずが欲しかった様子。明日は差額を払うべきか、と何度も悩んでいました。
というのも、なんとコンチネンタルブレックファーストが一人分4500円。アメリカンにいたっては、6000円なのです!!差額が一人1500円。あなただったら、3000円払ってスクランブルエッグなどを頼みますか?

で、翌朝。その中間に存在したジャパニーズブレックファーストなるものを頼んでみました。確か5500円。差額一人1000円。
ご飯に飢えていた私たち家族(ZZ子のぶんは1人前もいらないので大人のを分けました)には白いご飯や焼き鮭(というよりサーモン)がとても美味しく感じ、大満足の朝食となりました。お茶碗に味噌の入ってない味噌汁がよそわれ、小鉢にご飯が盛られていたのはご愛嬌。

3つ目のホテルはモダンを通り越してアヴァンギャルドな雰囲気の4つ星ホテル。めちゃめちゃ狭くて、いかに前の2つが広々していたかを痛感しました。

モダン系もクラシックも体験したかったので、3つを比べられたのはよかったなと思います。2カ月ほどかけて必死に探したかいがあったかなと。
私とZZ子は2つ目の高級ホテルがうっとりしてよかったけれど、夫はどうやら豪華過ぎて落ち着かなかったようです(笑)。でも、人に勧めるとしたら最初の5つ星。やはり値段も重要な要素ですよね。http://www.majestic-hotel.com/fr/index.php



画像:最初のホテルのプール。とっても気持ちよかったー!


先頭 表紙

あややん、その後いろいろホテルについて書いたみたけど。あややんこそいつも素敵なホテルだよねー。もう貧乏旅行はできない? / フィー子 ( 2012-10-03 17:28 )
レイちゃん:二人ともスイミングスクールに行ってるんだっけ?ZZ子はなんだろうね、急に今年泳げるようになっちゃった。肺活量とかの変化かな?平泳ぎなんて全く練習してないんだけど(-_-)。このパリのホテルでちょっとパパに習ったくらいだよ。奇跡?来年泳げなくなってたりして。 / フィー子 ( 2012-09-13 14:06 )
およよー、フィー子一家は夏をParisで過ごしたのねー!全然知らなかった、と驚いて過去記事見てみたら、なんと6月からひまじんを読んでないこと判明。そっちにもビックリ。今度話を聞かせてね〜ん。特にホテル! / あややん ( 2012-09-11 15:49 )
へ?50m??すごい〜!すごいよ、すごい!!スイミングスクールに通わせ始めて早2年。やっと平泳ぎまで辿り着いたものの、25mがやっとだよ。ホテル、楽しそうだね。そういうのが楽しめるのはやっぱり女の子かなぁ。リンはラグジュアリーなホテルとか大好きだけど、他一匹は向かないんだよね、そういう空間が--# / レイ ( 2012-09-08 17:09 )

2012-09-02 ぐんぐん

小学4年生の夏休みが終わる。
毎日ママにべったりだった1年生。読書感想文が書けなくて泣いた2年生。キャンプが目白押しだった3年生。4年生の今年は、読書感想文を、何の手伝いもなく自ら書いた。本も自分で決めていた。自由研究の題材も、初めて自分で決めた。
まだ自分で立てたスケジュールに無理があったし、先の見通しが甘かったりする。自分でスケジュールやら何やらやらせてみたが、上手くいかなくて、途中で軌道修正させたけれど、上記のように、確実に成長しているのがわかった。

夏期講習やら膨大な宿題と格闘している中学受験組と比べたら、低いレベルの話かもしれないが、1年1年成長しているのがわかって素直に嬉しい。

去年の夏、クロール25メートルが合格できなかった。23メートルくらいで立ってしまっていたのだ。こんな小さな体で23メートルなんてすごい、と内心思っていたけれど、まわりはどんどん泳げるようになっていたので、一応がんばるよう応援。
すると、今年はすぐに25メートル合格、あっという間に50メートルも合格。平泳ぎ25メートルも合格。
顔をつけられなかった期間の長さと比べるとびっくりである。




実は、6月の終わりに、私は動物愛護社会化検定の専門級を受検した。以前受けた、「犬の飼い主検定」というのは通称で、正式に言うと「動物愛護社会化検定 基礎級」というものだった。その上のレベルのもので、基礎級に受かった人か、獣医師か動物看護士など受検資格も必要。つまり基礎級と専門級には大きな差がある。受検者数もぐぐっと減る。テキストを見ると、あまりに難しくて面食らう。
合格のお知らせが届いたのはパリに旅行する直前。基礎級の時に、100問中2問間違えたことが悔しかったのだが、今回は満点合格。




ZZ子が夏休みの自由研究で「犬」をテーマにした。私の使っていたテキストやらを貸してほしいといい、せっせと取り組んでいた。昨年までと違って何のヘルプもしていないので、見栄えが良いとは言えないのだが、毎日数時間、犬にまつわる本を読んだり書きうつしたり、長いことやっていた。
「だらだら毎日やっていないで集中して終わらせたら?」
と言ったら、
「これ楽しくて、終わりにしたくないくらいなの。」
ですと。

私がコツコツと犬の勉強をしていたのを見ていたのかなと思う。完成したそれは、犬に対する愛情があふれんばかりの作品となった。満点合格よりずっと嬉しい。




画像:散歩から帰って足の裏をふいているところ


先頭 表紙

学校は水泳指導はほとんどないよ。だから習ってる子とそうでない子で格差がね。ZZ子は習ってるとはいえないくらい短期の教室しか行ってなかったんだ。それもついに卒業しましたー!   え?リンくんの話?この前の話かな?もっと聞きたかった。。。 / フィー子 ( 2012-09-13 13:59 )
ぐんぐん、かぁ。素晴らしい☆いつになったらそんなのを実感できることやら--;この夏休みはほんっとーーーにダメだぁと思ったわ。私、育て方間違ってたと思った。どうやって軌道修正するか考え中。成長したら自分でできるだろうと思ってたことが本人、全く理解できてなかったわ--#学校って水泳指導してくれるの?こっちは全然だよ。泳げるようにとかそういうのはないらしい。平泳ぎ25mってすごい!! / レイ ( 2012-09-08 17:06 )

2012-08-27 目玉焼き

毎日暑いですね。って東北や北海道はそうでもないのかな?東京は暑いです。
洗濯ものが笑っちゃうくらい早く乾きます。取り込む時にベランダのサンダルが熱くて履けないくらい。乾いた洗濯ものが熱〜い。

そんなわけで、昔から言われている、道路で目玉焼きができるのか、という実験をZZ子とやってみました。


気温は32度とさほど高くない時かも。昼間です。ZZ子がすーっと卵を置いてきて、二人で家でお昼ご飯を食べ、片づけグッズを持っていざ!
放置した時間は40分。

結果は画像の通り。白身は流れてしまっていました。黄身は表面はパリパリに乾いていて、中はとろとろ。美味しい半熟です。
次回はアルミホイルにくるんで置いてみたいな、と思った懲りない母でした。

もちろん綺麗に掃除してきましたよ(^_^;)。暑さのせいか虫も来ず。カラスや鳩も姿が見えませんでした。



私の中のジョギングブームが去って早2年。バドミントンは月に4,5回やっているものの(夏休みはお休み)、あとはゆる〜く腹筋など。それもZZ子が学校のある平日だけしかやらないと決めている(←そう思わないと続かない)ので、ここ1カ月以上かなりの運動不足!!
太ももの裏の脂肪がそよそよとなびき始めました(T_T)。

ZZ子が学校のプールに行っている間に区のスポーツ施設へ。久しぶりに運動してきました。木金月と3回行って、絹の豆腐が木綿になったかな、というくらいの進歩。理想は鶏肉か?
私の体の為にも早く夏休みよ終わってくれ〜



画像;道路で目玉焼き


先頭 表紙

そうですか、北海道も暑いんですね。残暑が長いですよ、今年も。今日も33度。炎天下でお仕事されてる人は本当に大変そうです。 / フィー子 ( 2012-09-13 13:57 )
いえいえ、北の大地代表(?)として語らせてもらいますが、マジ暑いです。パネェ(古っ)です。明日も31℃です。マジおかしいです・・・・(←オマエがな) / 昔野透夜 ( 2012-08-27 22:22 )

2012-08-23 イヤホン

私は、カメラも撮りつつ自分の目でもしっかり見る、という芸当が不得意。どっちかにしたいとなると、やはりカメラは諦めてしまう。誰か撮って〜という心境である。ZZ子の運動会などでは夫にビデオ係を頼んでいたが、夫がこれまた機械音痴。そして、ZZ子だと思ってずっと撮っていた子をズームすると別の子で、画面が動揺でぐらぐら、ということが一度や二度ではない。←これは何音痴?
そんな夫婦も、さすがにパリに行くとなるとデジカメを買った方がいいよね、ということになった。←ここ数年、携帯のカメラのみ
しかしどっちが担当する?・・・・

のばしのばしになっていたこの結論に救世主登場。ZZ子である。

現代っ子のメカ覚えは何でこんなに早いのだろう。私がじっくり取扱説明書を読んでいる間にもうバシバシと使っていたのであった。

というわけで、今回はZZ子がカメラ担当。とはいえ9歳の娘。落としたり、ブレたり、いろいろ心配の種はつきなかったが、立派に役目を果たしてくれた。というのも日本に帰って画像を見たら、旅の風景がしっかり蘇ってくるのである。覚えているつもりで案外覚えていないものなんだなあと改めて思い、写真のありがたさを実感したのであった。


今回はホテルも飛行機も全て自分でとった、全くのフリーの旅行だったが、半日観光とモンサンミッシェルだけはガイド付きのツアーに参加。
他の人たちと行動し、ガイドさんの話に耳を傾ける。そういうこともできるようになった娘の成長が嬉しかった。

ガイドさんというと旗を持って声を張り上げて説明するイメージがあるが、パリではイヤホンを渡され、ガイドさんはピンマイクで話す、という形式だった。これだと、静かにしなければならない美術館でも問題無いし、バスの中や、ある程度遠く離れても聞こえる。
浅草では声を張り上げているガイドさんを見かけるので、まだ日本ではこの形式にはなっていないのかもしれない。ガイドにとってもツアー客にとってもよい方式だと思う。

耳にかけると、ちょうどイヤホン部分が耳の穴のところにくるので、耳の穴に刺さなくて済む。耳の穴の大きさは人それぞれだし、使いまわすことを考えるととても衛生的でよい。これまた素晴らしい発明だと思った。
しかし、なぜか私だけ、耳にかからなかった!!
えーーー?なんでーーーー?
やり方の問題かと思ったがどうも問題は私の耳の形らしい。耳の裏側が出っ張ってる?!とにかく自分の耳の形を疑ったことがなかったので、かなりの衝撃。
とーーっても変なかけかたをして、髪の毛で隠し隠しツアーに参加していたのであった(;一_一)。



画像:セーヌ河の中の島、シテ島にある「ノートルダム大聖堂」。これもZZ子カメラマンによる。


先頭 表紙

レイちゃん:そうだよね、男子二人でどっちがってもめても困るし、親の希望通りにはなかなかね・・・ / フィー子 ( 2012-09-13 13:56 )
みっちーたちママさんたちの気持ちもわかるし、幼稚園側の気持ちもわかるね。せめてプロの撮った写真でも、と思うけど、そうするとうちの子が写ってないとか問題になるんだろうね。うーむ。難しい! / フィー子 ( 2012-09-07 08:27 )
なんでタップの仕方知ってるんだろう?だよね。そういうとこの呑み込みはもう敵わない(笑)ZZちゃんくらいになると任せて安心だけど、我が家は頼んでもいいかな、の人は興味なさそうだし、触りたくてたまらない人には危険すぎて渡せないし^^;イヤホン、読みながら本当に誰の耳にもフィットする?ってちょっと思ったら衝撃の事実が・・・やっぱりあるよね、そういうケースも。写真、楽しみ♪ / レイ ( 2012-08-26 21:48 )
写真、大事だよね!うちの幼稚園は「目でしっかり見てください!」と、あらゆる行事が写真NG。最初は、その方針はステキと思っていたのだけど・・・。どんなにガッツリ見ても、あとで振り返ると、ぜんぜん思い出せないの(T_T) クリスマス会なんて、保護者1人しか入場できないから、あとでパパに説明しても伝わらないし。ZZちゃんが撮った写真、何度も見て思い出話をしてね〜。 / みっちー ( 2012-08-23 20:00 )

2012-08-17 鴨のコンフィ

火曜に日本に着いた翌日、水曜から時差ボケが始まり、日曜には戻りました。日曜まで仕事を入れていなくて本当によかったー\(-o-)/
いやはや、この時差ボケの事態は恐れていたとおりでした。ZZ子は全く無し。夫は少し。なんなんでしょう、この差は。
もうひとつ恐れていたこと。それは、愛犬ちいずに無性に会いたくなってしまうのではないかということ。
会いたくなりましたよー。でもしょうがない。飛んで帰るわけにはいかないので。その代わり、散歩している犬を見て楽しみました。日本ではあまり見かけない犬種もあれば、同じだなあと思ったり。シャンゼリゼ近辺では、小型犬が多かったです。ヨーキーも結構見ました。車でパリに来ている人は、結構犬を連れて来ています。平気で観光地を犬と一緒に歩いているのです。家族同然なんですね。もちろん教会の中とかダメなところもありますが、それ以外は大きな犬を連れながら歩いていたりするので、私としては微笑ましくて嬉しかったです。
やはり、動物と赤ちゃんは癒されますね。

このバカンスの時期にパリにいて、ましてや観光地にいるのは世界中からの旅行者。見た目的に、ヨーロッパから来ている人ばかりでしたが、どこの国の人かはわからない。日本人はあまり居ませんでした。不景気だからでしょうか?!アジア系で元気だったのは中国人。デパートにツアーで押し寄せ、ブランドショップで買いまくっていましたよ。値切っているように見えたのは気のせいでしょうか(-_-)。

我が家は夫も娘もブランド店に興味無しなので、私も全て素通り。ブランドショップの並ぶ高級な通りにあるホテルに泊っていた時もあるのに、見もしませんでした。女同士の旅と全然違います。
夫が喜んでいる自分へのお土産はディズニーランドパリで買ったトランクス。約1500円。ZZ子はラプンツェルというディズニーキャラクターの人形。私は・・・特に無い!ひーーーー\(-o-)/
家用に買ったエスプレッソカップとかそういうものがちょこちょことあるだけ。最後にキラキラのエッフェル塔の置物を買おうとレジに行ったら、なんとカードを通す機械が壊れているという。もう現金は持っていなかったので泣く泣く諦めました(;O;)。

食事はというと、これまた気取ったフレンチに二人を連れて入るわけもなく、3人で1万円もしないようなカジュアルなお店ばかりでした。夕食8回のうち、日本食1回、イタリアン1回、ギリシャ1回、インド料理2回、ガレット1回。残り2回のフレンチのうち1回は、残念な思い出。どうしても鴨のコンフィが食べたいと歩きに歩いてお店を見つけたのに、美味しくなかったのです。安かろう悪かろうの典型。
鴨のコンフィは、夫と娘が大好きなのです。チキンを濃縮したような味で、皮がパリパリでシンプルな塩味。本場で美味しい鴨のコンフィを、しかも安く食べようともくろんでいたのですが、私の事前調査が足りなかった。ああ悔やまれる。


何だかこうして書いてみるとずいぶんな貧乏旅行のようですが、2泊だけ夢のようなホテルに滞在していました。その話もいずれまた〜



画像:何てことない建物や木や石畳。何てことない街並みが素敵。


先頭 表紙

レイちゃん、ほんとね。あ、でもうちは旦那に合わせてるから変わらないかも??女同士の旅とは全く違います! / フィー子 ( 2012-09-07 08:23 )
ムーチョ母ちゃん、そうなの、12時間のフライト、映画見たりテレビゲームしたり、寝たりで大丈夫でした!もうぐずらない(笑)ただもう少し何でも食べてくれたり、食事を楽しみにできる子ならなあと。結局いつもそこだわね。食べることに関しての成長が相変わらず遅いですう。 / フィー子 ( 2012-09-07 08:22 )
はしちゃんはツアーで行ったんだっけ?5年くらい前に行った人もう○こが!って言ってたんだけど、今回はそんなに落ちてなかったよ。飼い主がマナーよくなったのかもね。 / フィー子 ( 2012-09-07 08:18 )
ココさま、はじめまして!つっこみありがとうございます!もうワンコとは会いたくて会いたくて仕方なかったですうー。お互いに?!大興奮でした!! / フィー子 ( 2012-09-07 08:15 )
子供がいない頃のヨーロッパ旅行とは違う楽しみ方になるんだねぇ。ご主人のお土産、かわいい^o^ / レイ ( 2012-08-22 22:29 )
ヨーロッパはなんでもない町並みが素敵なのよね♪ 日本人、少なかったんだぁ。 中国人は今や世界中に旅行しているのでは?東京にも多かったよ〜。 お買い物、全然しなかったの〜?私だったら買いまくってしまいそうだわ^^; ZZちゃん、長時間のフライトは問題なかったのかな? / ムーチョ母 ( 2012-08-18 10:22 )
10数年前に行ったパリでわんちゃんのうん●をふんずけてしまった思い出がよみがえったわ・笑。犬つれてる人多いなぁと思ってた夜に。バゲット食べた?これはおいしかった思い出♪ / はし ( 2012-08-17 22:00 )
はじめまして!旅行後のワンちゃんとの再会はどうでしたか?愛されている、ちいずちゃん幸せですね^^ / ココ ( 2012-08-17 20:31 )

2012-08-11 パリ時間

無事に帰国しました!

パリのお昼頃飛行機に乗って12時間ですから、着陸の頃は真夜中です。着陸2時間くらい前に「さあ、起きた起きた」という感じで、窓が開けられ、朝食が出ます。夜中なのに朝食。日本は朝だからです。まさにそろそろ寝ようかなという時間。というわけでほとんど寝ずに帰ってきて、夜まで寝ないぞ、とムチ打ってその日を過ごし、(かなりうとうとしていましたけれど)その夜はバタンキューでした。

で、だいぶ疲れはとれたぞ、と思っていた翌日の夜、23時ころベッドに入ったのですが、眠くない。読みかけの本も全部読み切ってしまったけれど、眠くない。それでも電気を真っ暗にして目をつぶっていれば眠くなるだろうと頑張る。
眠れない。眠くない。2時。3時。長い。ついに4時に起きだして、パリのガイドブックをぱらぱら見てみるが、やはり眠るように頑張ろう。なんといっても6時には起きて娘のお弁当を作らなければならない身なのだ!
5時半に隣に寝ていた娘がパカッと起きて「ママ!今何時?!」と言う。「5時半だよ」と答えたら、またすやすや寝始めた。あと30分あると思って安心したのか。ああ、なんてうらやましい。
すると私もうとうとしてきた。
目覚ましが鳴る!!たぶん10分寝られた。これを寝られたというのかは疑問だが、どんな荒馬をも黙らせるムチで自分を叩き、お弁当を作る。ああ、これが主婦ってものです。

で、浅草駅まで娘を送り(なんと娘はパリから帰国し、一日おいた翌日、3泊4日のキャンプへと旅立ったのです!子供ってすげー)、8時ころ戻った私はようやくすんなりと眠ることができたのです。


朝6時までもんもんと過ごすってかなりきついですね(-_-)。朝6時というのはパリでは23時。まさに向こうで寝ていた時間です。これが時差ボケってやつかと空恐ろしくなる。
で、その日は少しでも早く眠くなりますようにと祈りながら過ごす。結果は朝4時。恐ろしいですが、2時間の進歩です。
今夜、果たして何時に眠くなるのか。2時間進歩して2時に眠くなったら万々歳。どうなることやら。

子供は全くそういうことは無いようです。すごいなあ。自分も若い頃はここまでじゃなかったと思うんだけど。


パリの話を書こうと思ったら現在進行中の時差ボケの話で終わってしまいました。
画像は、朝日を浴びている凱旋門。凱旋門の近くに泊っていたことが多かったので、我が家の旅の起点は凱旋門でした。


先頭 表紙

ええ?とんがりコーンをそんなに食べたの?珍しい人だね。また近いうち会おうねー!! / フィー子 ( 2012-08-23 13:18 )
おかえりなさい〜 眠れないってツラいよね・・・フィーちゃんの体はまだパリ時間って事なのよね。体の記憶力って凄い。昔食べ過ぎて気持ち悪くなり、今でもあまり食べる気がしない「とんがりコーン」。あ、その体の記憶とは大違いか・・・とにかく一日でも早く時差ボケ解消しますように。。。 / たま ( 2012-08-15 16:00 )

[次の10件を表示] (総目次)