2004-07-10 パスタリアン＆ビーラー
2004-07-09 氷
2004-07-08 芥川賞・直木賞候補
2004-07-07 古い日記
2004-07-06 「ヒガシへ行け」
2004-07-05 さらさらの手のひら
2004-07-04 スライディング・パン
2004-07-03 高浜寛「水沼ストアー」
2004-07-02 The bus driver was woman
2004-07-01 指輪の解釈

きのうは院ゼミの打ち上げでパスタを食べました。
私はパスタもピザも半分食べると飽きるのですが、
いっぱい頼んでわけあう形式を採ったので
味が単調にならずに、珍しく飽きずに食べられました。

飲み物はもちろんビールとワインです。
二日酔い、なし!!

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かき氷の季節です。
うちの研究室には氷好きが揃っていて、
シロップで討論になりました。

けしかけたのは、かき氷を食べられない私です。
氷はカタマリを生で食べる派なのです。

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芥川賞・直木賞候補が発表になりましたね。

芥川賞の目玉は舞城王太郎でしょうかね。
私は「世界は密室でできている。」で挫折しましたけど。

注目しているのはむしろ直木賞で、伊坂幸太郎、奥田英朗、
北村薫、東野圭吾、熊谷達也、田口ランディという顔ぶれ。
個人的には「幻夜」の東野圭吾に獲ってほしいのだけど
なんとなく伊坂幸太郎に決まりそうな予感がしますね。

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97年初頭から日記をつけています。webではなくて。
日記歴というものがあるなら7年ほどになるわけですが、
日記クラブの会長さんにはとうていかないません。
会長さんはケタがひとつ違います。

さてさて97年といえば私はまだ高校生で、毎日
となりのクラスにいたYさんという美少女のこと
ばかりを考えていたような気がしますが、日記を
ひもといてみると、23歳（現在）の私は結婚しており、
パースで日本語教師をしていることになっています。

日本語学科までは順調だったのにね。なんて。

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府中の啓文堂書店で「スポーツの社会学」を
さがしていたら、どこかで聴きおぼえのある
メロディーが流れました。

福山雅治の「squall」かな、とも思ったのですが、
それにしてはリズムが速い。あ、「ヒガシへ行け」だ。

TUBEだったら「燃える煙るモナムール」とか、
この季節だったら「あー夏休み」とかが着メロで
選ばれそうなもんですが、「ヒガシへ行け」とは。

ささやかな喜びを感じつつ、そっと店をあとにしました。

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今日はどうもモノが手につかない日で、
研究室前でゴミ箱の中身をぶちまけ、
スーパーで小銭をぶちまけました。

ティッシュをいっぱい拾ってくれた
どこかの専攻のお姉さん、ありがとう。
小銭を拾い集めてくれたスーパーの
レジのおばちゃん、ありがとう。

特にお姉さんには本当に申し訳なかったです。
なんせ、ゴミですからね。ティッシュばかりとはいえど。

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気がついたら食べる話ばかりになっているような
気がしないでもないこの頃ですが、今日は
パンをパン屋さんで買ってきました。

私はベーカリー系には疎いので有名店かどうかも
わからないのですが（したがって書きませんが）、
いまチーズなんとかパンを食べたところ、
たいそうおいしかったです。

ところで、パン屋さんのトレイって、たまに
パンがすべっていきそうになりませんか?
バスケットみたいにしてくれると安心なのですが。

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高浜寛の漫画が好きでよく読んでいます。
発売されたばかりの「エロティクスF」に
掲載された「水沼ストアー」、実に良いですね。

公式HPかどこかで「しばらくは別れをテーマに
描く」という宣言がされていましたが、心に響く
物語は、えてして別れの物語なのですよね。

「世界の中心で、愛をさけぶ」をはじめとして、
「スローグッドバイ」（石田衣良）や
「猫背の王子」（中山可穂）も好きです。
高浜寛だったら「凪渡り」あたりも良いですね。

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今日乗ったバスの運転手さんが女性でした。
京王バスに乗りはじめてずいぶんたつような気が
しますが、女性の運転手さんというのははじめて
見ましたね。

以前某所で「よく喋る人と喋らない人がいる」と
バスの運転手さんの観察日記の結果を書いたことが
ありますが、今日の運転手さんは実に親切でした。
性別はもちろん関係ありません。親切な人は親切だし、
不親切な人は不親切（不親切っつっても、業務内容は
ちゃんとこなしていますよ）。

男女比うんぬんの話はおいといて、サービスの良い
運転手さんは好きです。

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友人Mちゃんに「きれいな指輪だね」と言ったら、
「後輩からもらったの」と言われました。
彼女に彼氏さんがいることは知っていたので、てっきり
彼氏さんからもらったものだと思っていたのですが
（右手薬指だったし）、私の思い違いでした。

「右手薬指の指輪＝恋人あり」という記号的解釈が
いかに私の中に根づいていたか、ということです。

男性と女性がいっしょにいればカップルに見える、と
いうのと同じ解釈ですね。後者はやや乱暴ですが。

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