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町田マチルダの「湿気の少ない涼しい場所」

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blog:Be Machilldania

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2013-07-03 うた
2013-07-03 わたしも居場所の話
2013-07-02 注意事項
2013-07-02 15冊の推薦文献
2013-07-01 ブログの意義(タイトル間違えたな)
2013-06-29 ぐっとくる題名
2013-06-28 オープニングトーク・メモ
2013-06-26 保坂和志をもう一度
2013-06-24 おもしろい街
2013-06-23 投げようか


2013-07-03 うた

確か本木雅弘の息子の名前が「うた」(漢字を
おぼえていない)だったと思うが、それはいいとして。


一瞬耳にして「これはっ!」と思った歌がわたしにもあって、
メモ的にいくつか羅列。ベスト5くらいにしようかな。


L⇔R「KNOCKIN' ON YOUR DOOR」
paris match「太陽の接吻」
Mr.Children「名もなき詩」
MY LITTLE LOVER「めぐり逢う世界」
TUBE「さよならイエスタデイ」

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2013-07-03 わたしも居場所の話

みなみさんが「居場所はつくるもの」と
書いていて(これだけではもちろんないが)、
わたしが考えていることとズバリいっしょだったので
感動して書いている。

わたしの研究テーマというか論文のテーマがこれで、
実は最近社会学の自己論のあたりで流行しつつある
テーマなのだけど(「生きづらさ」というくくりで
考えると、ずっと前から流行中)、わたし自身が
どこにいても居心地の悪さをおぼえるタイプで、まぁ、
社交的ではないからだと思うが、それとは別にしても、
完全に没入するという状態が殆どない。

競馬だって、ヘタしたら最後の直線をむいた瞬間に
踵を返してパドック方面に歩を進めたりするのだ。

いくらでも批判されると思うが、その殆どは人格批判だと
思うので措いといて、一度ボールを最終ラインまで戻して
立て直すと、居場所というのは所与のものではなくて、
つくる(つくられる)ものではないかと、やはり思う。

場所が居場所になる、ということ。

結論っぽいことをいったが何をいったわけでもない。
その要因みたいなことをいわなきゃいけないんだけど、
心理的なもの以外思いつかないなー。

論文では、「名前」がその役割を果たすんだ、みたいな
ことを書いているのだけど…

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競馬の話で申し訳ないんですが、ファンファーレに合わせて手を叩くようなことはしません。 / 町田マチルダ ( 2013-07-04 01:12 )
私もあんまり没入しない、できない方です。まあ直線入った瞬間パドックに、は私はしない(できない)かなーと思うけど(笑)、周囲のお客さんの熱狂ぶりの観察とかは普通にするだろうなぁ。 / みなみ ( 2013-07-03 20:54 )

2013-07-02 注意事項

ちょっと検索したら、Twitterに町田マチルダさんと
いう方がおられるようです。

わたしではありません。よろしくおねがいいたします。

そもそもわたし、登録はしていますが、好きなメディアでは
ないので、最近はまったくつぶやいていません。つぶやくと
いうか、ちゃんと喋る方が性に合っています。

ちなみにわたしは、machillda と書きます。
Twitterの人は、matilda と書くようです。全然違います。

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2013-07-02 15冊の推薦文献

・京極夏彦「姑獲鳥の夏」
・森博嗣「臨機応答・変問自在」(「黒猫の三角」「科学的とはどういう意味か」)
・玉村豊男「料理の四面体」(「男子厨房学入門」)
・南泰裕「ブリコラージュの伝言」
・若林幹夫「社会学入門一歩前」
・澁澤龍彦「快楽主義の哲学」
・檜垣立哉「賭博/偶然の哲学」
・植島啓司「偶然のチカラ」(「賭ける魂」)
・保坂和志「カンバセイション・ピース」(「考える練習」)
・須原一秀「自死という生き方」
・鷲田清一「<ひと>の現象学」(「『待つ』ということ」)
・池田晶子「死とは何か さて死んだのは誰なのか」
・都築響一「TOKYO STYLE」(「ROADSIDE JAPAN」)
・内田樹「先生はえらい」
・新原道信「旅をして、出会い、ともに考える」

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2013-07-01 ブログの意義(タイトル間違えたな)

アメーバブログで記事を書いてはいるのだけど、
有名人でもないわたしの日常なんかそんなに
興味もないだろうと思いきや、意外とペタが
つくのに驚く。

とはいってもよくわからん人たちで、わたしは
投資とか有意義な生活とかに興味はないので
読者認証はしても相手のブログに立ち入ることは
一切していないのだけど、例外が数人いる。

そのなかのひとりが、イシトヤチグサさんという
タレント。神社仏閣や葬送、鉄道、ラーメン、散歩に
興味があるという時点で仲良くなりたくなるが
(どうにかして出会えないか)、この人がたまに
ペタを残してくれるのだ。

タレントが自分の記事を読む、というのは凄くないか。
わたしはずっと「読まれる」というのが大きいのでは
ないか、と考えてきたが、ここにきて、「誰に読まれるか」
というのも意外とあるのではないか、と思いはじめている。

極端な話、読者は選べるからね。

…というと選べないここをどう考えるのか、という話に
なるだろうが、わたしは、選べない方が公平というか、
読者に対して誠実だと思うし、「書く/書かない」の
線引きに対して緊張感があっていいと思う。

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基本線をこのあたりにしておいて、あとは随時追加していく感じですね、文献。 / 町田マチルダ ( 2013-07-01 15:25 )
私もここの選べなさが好きですが今の時代はもう公開範囲を限定できないのは流行らないんだろうなって思います。文献リスト活用させていただきますv / みなみ ( 2013-07-01 11:04 )

2013-06-29 ぐっとくる題名

ブルボン小林「ぐっとくる題名」という新書は
非常におもしろくて、タイトルだけでぐっときた。

森博嗣「人間はさまざまな問題についてどう考えて
いけば良いのか」を読了したのだけど、中身が実に
いいだけに、タイトルがもったいなさすぎる。
もちろん、森博嗣が考えたものではない。

ぜひ、この本を読んでタイトルを考える、という
イベントを開催したい。課題にしてもいいと思う。


批判するなら代案を、というわけで、わたしから。
「芸術の庭」とかどうだ。

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2013-06-28 オープニングトーク・メモ

課金アプリの利用状況について調べる
グループのことを考えていたら、唐突に
ミニ四駆のことを思い出した。

チューンナップ(チューンアップ?)するほど
速くなる。身も蓋もない言い方をすれば、
お金をかけるほど速くなる。

球団とか脱衣マージャンの話もできるけど、
どれがわかりやすいだろう?

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2013-06-26 保坂和志をもう一度

「文は人なり」という言葉があるけども、
自分に合う文章と合わない文章というのがやっぱり
あって、すっと入ってくる文章というのは、殆ど
同じことを考えていたとか、もともとの性格が非常に
似ている、ということなんだろうと思う。

そういう意味からいけば森博嗣や保坂和志という
ことになるわけで(ふたりとも、わたしの考えている
ことをそのまま書いたりしているが、もちろん、
わたしが影響を受けて変わっていったはず)、特に
保坂和志「考える練習」など、上半期のベスト1に
してもいいくらい。

どこがどう、と照合するのはヤボなので避ける。
読売新聞の書評では誰かが(署名はなかった気がする)
「読んでいるうちにイライラしてくるが」みたいなことを
書いていたが、「あたりまえだと思われていることが実は
全然そうではないということを考える」というのは、人に
よっては苦痛だろうし、慣れていないと忍耐に近いのだろう。

ちなみにわたしが保坂和志と「出会った」のは、2000年の
ちょうどいまごろ、柏の三省堂(だったかしら)でフェアを
やっていたのがきっかけだ。あれがなくても、2003年の学園祭の
講演会で実物をみていた可能性もあるが。

まぁ、出会いってそんなもんで、偶然だけど必然ですよね。

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2013-06-24 おもしろい街

「おもしろい街」の条件がいくつかあって、
ひとつは「なんでもある街」。もうひとつは
「動きがある街」。

「なんでもある」というのは、繁華街や商店街
だけではなくて、競馬場や競艇場、刑務所、
研究所とか、要するに、なんでもある街のこと。
府中や船橋をイメージされたい。立川もいい。
どっちかいえば猥雑というか。

「動きがある」というのは、年齢構成に偏りが
なくて、できれば大学があるのが理想。で、
イメージとしては千歳烏山や江古田。

こういうときに東京(東京近郊)の街しか
出てこないのも、何かに毒されているね。

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2013-06-23 投げようか

人生は理不尽だ、他者のことはわからない、と
いうのがわたしの信条というか背骨のようなもので、
正しいと思ってはいるのだけど、どこかあきらめている
感がぬぐえない。事実、何かに期待することをあきらめて
いるのだけど、ここ数年胃がおかしいのはそのあたりに
原因があるのかも知れない。

やりたくないことはやらないけど(やらなきゃいかん
ことはやるけど)、投げるようなこともできないタチ。

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