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町田マチルダの「湿気の少ない涼しい場所」

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blog:Be Machilldania

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2014-09-02 日記(教育)を考える
2014-09-01 BRAND NEW TOMORROW
2014-08-31 8月が終わる
2014-08-22 読書感想文
2014-08-19 カレーの日
2014-08-16 あぢもだん
2014-08-10 本の趣味
2014-08-04 グループワークと公共性
2014-07-22 はちみつじまん
2014-07-17 SNS


2014-09-02 日記(教育)を考える

日記を書くことに関して、悪い点は殆ど
思い浮かばない。自分の意見をまとめられる、
文章力が上がる、ネットだったら読解力や
コミュニケーション能力の涵養にもなるだろう。

だから書きなさい(書いたらいいよ)とは
わたしは思わない。ただ、何かを書いたり
読んだりすることが好きであってほしいとは
思う。そのためには、やはり、強制しないことと、
ヘンに添削しないことだろうなぁ。とはいっても
自発的にはなかなかやらないだろうから、いかに、
習慣づけるかということですね。

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そうですね。何か返ってくる(と思う)から書く。 / 町田マチルダ ( 2014-09-09 01:11 )
いいことって、先生のコメントみたいな、他者から与えられる物でもいいし、自分の内部から生まれてくるものでもいいし。 / みなみ ( 2014-09-08 22:18 )
書いたらいいことがある、から書こうと思うんですよね。やっぱり。 / みなみ ( 2014-09-08 22:17 )
コメントが楽しみで書く、っていうのはモチベーションとしてありますよね。他者に公開する何かを書く場合は。 / 町田マチルダ ( 2014-09-06 01:44 )
某中学校の先生で、自分が生徒だったときに、日記を提出したとき丁寧に読んでコメントで励ましてくれた先生のときには、沢山書いたけれど、コメントしてくれない先生に変わったらやめてしまったという方がいました。良い読み手がいるとやっぱり動機づけになるのではないかとも思いました(そうしたら、先生とかは大変ですけどね)。 / YIN ( 2014-09-05 07:18 )

2014-09-01 BRAND NEW TOMORROW

「ちびまる子ちゃん」をみながら母親と
話していたのは、朝起きて夜寝るまで、
いくらでも日記のネタはあるということ
だった。

わたしもいまでこそそう思うし、日記を
書くことも苦ではない。しかし、多くの人は、
日記を書くことを強制され、また、その
内容を添削された経験を持つのではないか。

mixiが廃れていったのは、日記とは添削される
ものであるというトラウマ(トラウマとまで
いえるかどうかは疑問)が、日本人のなかには
根強いからではないか。

TwitterもfbもLINEも、いかにも気軽ではないか。


わたしは中学生のころ、書かされていた日記に
「今日は特に何もなかった」と書いたら、教師に
「テストがあった。これについてのコメントが
ほしい」と返信された。「問2はどうかと思う」と
でも書いてほしかったのか。わたしの日常の記録に
テストが入らなかっただけではないか。わたしが
日々の何を糧として生きていくかはわたしの選択に
よるのだから、他者がどうこう言うものではない。
ましてや「意味あるの?」とか「有意義に過ごせよ」
などと言うのは、もってのほかではないか。

意味も意義も、他者にとってのものだ。
自分にとってはそんなもんいらん。好きなものを
好きなように摂取し、好きなように生きていけばいい。

その結果の責任を自分自身が負う限りにおいて。

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2014-08-31 8月が終わる

大学生になったことをいちばん
実感したのは、1999年9月1日の
お昼に起きた瞬間だった。

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2014-08-22 読書感想文

去年も書いたかな。

わたし、「坊っちゃん」で4回書いた
おぼえがあるのだけど、読了したことが
ない。本を読まない子どもだったので。

最近の子どもなんか、メールを書くような
要領で、スマートフォンに入力したものを
原稿用紙に清書したりするんじゃないだろうか。

読む側にすれば、感想なんかどうでもよくて、
何を、なぜ選んだか、を書かせて、それを読んだ方が
評価しやすい。評価っていうか、コメントしやすい。
コメントしやすいっていうか、飲み会のネタにしやすい。

いかにもわたしが言いそうなことでしょうけど。

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うちは課題図書かそれ以外から選べましたね。いまだったら何を読むかなぁ。 / 町田マチルダ ( 2014-08-23 00:50 )
最近は、中学生でもネット上の感想文をまる写しして提出する生徒がいます。(先生もそういうことがあることは知っているのでバレます)。自分の記憶では、中学は課題図書があって、読まされる感が強かった覚えがあります。自分の好きな本で書きたかったです。 / YIN ( 2014-08-22 17:15 )

2014-08-19 カレーの日

8月19日火曜夜、自宅にてカレー。

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2014-08-16 あぢもだん

二子玉川のあぢもだんというお店で
お好み焼きを食べたのだけど、出るときに
店員さんがわざわざお店の外まできて、
深々と一礼してくれた。

なんだか恐縮してしまう。そこまでせんでも。

まぁ、でも、お釣りをお客に渡してすぐに
ホールや厨房に戻っていくよりも、断然、
好感が持てるわけですが。

ちなみにあとで調べたところ、テレビや
雑誌で紹介されることもある有名店らしい。

おいしかったですよ。わたしはイカ玉を
食べたのだけど、前菜的な感じで出てくる
漬物が、持ち帰りたいほどおいしかった。

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ありがとうございます。 / 町田マチルダ ( 2014-08-17 00:44 )
こういうエピソードに「いいね」を押したいですね。 / YIN ( 2014-08-16 01:52 )

2014-08-10 本の趣味

きのう(金曜日)はとなりの課の課長との
サシ飲みで、分倍河原の芋乃蔵というお店に
いたのだけど、なんと木村敏「自己と時間」を
いただいてしまった。あ、「なんと木村敏」と
いう人の本ではないです。

わたし、お金をくれる人と本をくれる人が
大好きなのだけど(人格に問題があるだろうか)、
本をくれる人というのはなかなかいない。なんと
いうか、性格とか興味とかいろいろ知らないと
できないことのような気がする。

となりの課の課長には、論文のコメントを
いただいたりするし、サシ飲みも二度めなので
それなりのアレなのかも知れない。うちの課の
いちばん偉い人と飲みに行ったりしないんですか、と
訊いたら、「ないですねぇ」とおっしゃっていた。
いいんだろうか。いいんだろうけど。

で、本の話。「ブリコラージュの伝言」を、わたしは
学生や競馬友達、みなみさんだけでなく、このとなりの
課の課長にもお薦めしている。

ちなみにわたしは、「行きづまったら部屋をかたづける」と
いうくだりが好きです。

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臨床哲学という意味で、鷲田清一もおもしろいです。斎藤環はおもしろいけどとっつきにくいかなー。 / 町田マチルダ ( 2014-08-14 01:53 )
斎藤環は10年ほど前に2〜3冊読みました。面白かったです。哲学出身のくせに、哲学カラーが強くなると苦手で、臨床に近い方が読みやすいです。私がよく人に勧めるのは保苅実の「ラディカル・オーラル・ヒストリー」です。 / YIN ( 2014-08-12 09:34 )
「時間と自己」だ、失礼しました。斎藤環はいかがですか? / 町田マチルダ ( 2014-08-11 01:58 )
一瞬「時間と自己」のパロディを「なんと木村敏」が執筆したのかと思いました(笑)。この本を勧めるってすごい…ちなみに、私は中井久夫は面白く読めるけれど、木村敏は難しくて撃沈してしまいます。 / YIN ( 2014-08-10 12:23 )

2014-08-04 グループワークと公共性

グループワークをしてもらう機会が
わりとあって、というかしょっちゅうあるの
だけど、あれの目的って、グループとしての
意見をまとめるというより、自分が他者と
どう違うのかを知る機会を得るということ
なんじゃないだろうか。

たとえば5人いて、好きな犬種を訊いたら
おそらく5通り出ると思う(別に犬種じゃ
なくてもいいが)のだけど、そのなかで
どう違って、どう共通点があって、それぞれ
どういう条件なら飲めるか、ということを
話し合うことにグループワークの真骨頂が
ある。

ぶっちゃけ、報告では、いわゆる結論と
しての「柱」よりも、「柱」の成分をそれぞれが
話してくれた方がおもしろい。おい、それは
「グループワークを経てのグループの結論」
ではないだろう、という意見もあると思う。
というか大多数だと思うが、グループは、
ひとりひとりから成るものだ。結論に至ると
いうことの不思議さをこそ、学ぶべきだと思う。

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☆麦さん そうそう。グループでまとめようとすると、どうしてもこぼれるんですよね、ユニークネスの部分が。印象に残るのは、「ちょっとグループの方針とは外れちゃうんですけど…」と話しはじめる人で、わたしはそちらを評価します(笑) / 町田マチルダ ( 2014-08-10 01:26 )
☆みなみさん イマドキの幼稚園はレベルが高いですねぇ。そういえば、わたしが授業でやっていた「日常の報告」、オランダかどっかでは小学校の授業でやられていることだと知って、驚きました。 / 町田マチルダ ( 2014-08-10 01:23 )
確かに!グループの報告を聞いて、あら、そう言うことになっちゃう・・・?と思うことが非常に多いのは毎回面白いです。あくまで発表者の五分の一の柱な要素が多く盛り込まれていて、無意識のスルーや取りこぼしが多い。全員がその場で発表するとなると、日本人は差異を嫌うので面白い部分が削られそう。全員レポート提出にして、それを読みあえたらすごく面白いでしょうねぇ( ̄▽ ̄) / 麦 ( 2014-08-07 07:08 )
幼稚園の保育参観に行くと、だいたい、年長児の課題として、グループごとに相談して工作したり、何かを考えあったりするというのがあるんですが、ちゃんとそれぞれの子ごとにキャラ=役割があったり、なんだかんだ言いながら結論(工作作品とか)が出たりしているので、こんなに小さくてもグループでの話し合いってできるんだなあと、なんかすごいなあというか、神秘的だなあと思います。 / みなみ ( 2014-08-06 23:33 )

2014-07-22 はちみつじまん

話しかけてくる
近づいてくる
見つめてくる
ついてくる
じっと
待ってる
んーと 気をつけて!

不審人物は「はちみつじまん」だって。
「モーニングバード!」より。

先頭 表紙

2014-07-17 SNS

みなみさんの日記にコメントしようと
思ったのだけど、一行ではおさまらないので
ここでちゃんと書いておこうかな。すでに
一行ではないですね。というか、わたしの
好きな文体を採用しちゃうと、どうしても
一行ではおさまらないです。保坂和志調の文体。

で、SNS。
mixiとfbとtwitterとブログとここに、どういう
違いがあるのか、利用者がどう書き分けるのか、
ということにずっと関心を抱いているのだけど、
まぁ、fbは、写真にひとことみたいな感じかな。
「共有・共感」というイメージがあるから、
年代的に、子どもの写真とか載せると反響が
大きい。子育ての話とかもよくみられますよ。
右とか左とかいってんのは、わたしくらいです。

mixiは、記録というか日課なので、正直、
よくわたしの日記をみてくれるよな、と思って
います。本当に日常の話だし。

ただ、同窓会のときにも書いたけど、この人の
文章が好き、という理由で読むパターンは確かに
ある。fbとかtwitterは長い文章を書けないから、
わたしみたいな文章フェチには、好みの人を
みつけづらい。だからあまりおもしろくない。
やっぱりおもしろいのはこことmixiだな。

この文章にしても、技巧的にいうと非常に問題が
あるのだけど(敬体と常体が入り乱れている時点で)、
「伝える」とか「言いたいことをとにかく言う」場合、
喋るように書くのがいちばんいいと思うのです。
授業がこんな感じです。

先頭 表紙

常体か敬体かって、おっしゃるとおり、読者への意識が大きいと思うんですよね。わたしが心がけているのは、眼の幅改行くらいです。 / 町田マチルダ ( 2014-07-27 01:09 )
駄文前提だし、お金に変えるわけでもないので、技巧という点は考えないにしても、ちょっと崩した感じにしたくて特別敬体を使ってしまうのですが・・自分でやっておいて、卑屈な感じが嫌でした。・・常体だと自分に酔ってる感満載でこれまた嫌で・・20年近くやってるのに、未だ慣れないです。ネットでは、人目に敬意を払う文章に好感が持てるので、個人的には敬体が好きです。 / 麦 ( 2014-07-25 08:10 )
わたしも常体の方が調子出るんですけどねぇ。職業病かしら。 / 町田マチルダ ( 2014-07-25 00:48 )
私も常体敬体入り乱れるのが自然な感じなんだよなぁ、と思ってて、それで書いてることが多いです。どっちか一方に直すことも多々あるんだけど。 / みなみ ( 2014-07-23 17:18 )

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