2004-08-19 スキャニング
2004-08-18 ススミダセ→
2004-08-17 普通の日
2004-08-09 ハマエリのすっとこどっこいベトナム日記はここから!!!!!!
2004-08-09 7月31日　　ホーチミン目的の地、戦争証跡博物館
2004-08-09 戦争やだ！！！！やだったらやだ！！！！
2004-08-09 てくてく。
2004-08-09 観光地、ベンタイン市場!!
2004-08-09 シンカフェ、キムトラベルはマジでおすすめ。
2004-08-09 もまれる。

毎日出勤するたびに思うのだが、


うちの会社はいつかツブレる。


なんかほのぼのしすぎなんだよ！！



今日もずっとデスクワークでエコノミー症候群
になりそうだったのでタバコを吸いに行った。


喫煙所に行くと身長175cm、体重150kg（推定）のS籐さんがいた。


「赤外（うちの部署）には慣れた？」

「はい」

「赤外はね、今はそんなことないけど昔は飲む人が多くて大変だったんだ

よ。K課長は酔って電車止めちゃうし、池で泳いで警察にお世話になったし

ね。以前小平に会社の寮があったときは、寮の人がそこらへんの居酒屋のト

イレ全部詰まらせちゃって、小平のほとんどの店出禁になったとか、新入社

員は一升ダルに顔突っ込まされて窒息したくなけりゃ呑むしかないとか、

色々あったらしいよ」

「…」

「昔、4月1日に会社のみんなで居酒屋を25人って予約して、当日エイプリル

フールだから行かないよって全員行かなかったこととかあったよ」





………



あ〜









今日は面白いネタがねえや！！！





SUMMER IS CALLING?

先頭 表紙

最近仕事終わるの早く感じるぞ!!

今日なんか、遥かなるカンボジアに想いを馳せていたただけで仕事終了した気がするよ!!!



たくちゃん、元気出せよ!!

間違っても、




ヤサグレダス↓



とか



フトリダス⇔




になんないでね！！

（注；nobody knowsの「ススミダス→」はほんとにいい曲です）











燃え!!!!!!!

先頭 表紙

旅はしばらくお休みだ。

けど文書くの好きだから普通日記、というか日々の痛い日記書くじゃんか!!!!





今日は会社に行った。当たり前だけど。

あたしのベトナム土産のココナッツキャンデーは1週間経ってもなくなってなかった。
会社の皆さんには刺激が強かったか．．．


「あのキャンデー、紙の上においといたら油がダーッとしみてたよ」　


.....





今日は会社で眠くてしょうがなかった。

仕方ないからトイレで大ちゃんと大ちゃんのセフレについてメールする。

眠気は覚めん。

仕方ないからタバコを持たずに喫煙室に行った。




ドアをバンと開けて喫煙室に入るなり

「タバコください」

とそこにいた隣の部署の松井さん（30歳）に言った。

松井さんは目を点にしながらキャスターマイルドを一本くれた。

「あ、火もお願いします。」

「タバコとライター合わせて600円ね」
と松井さんは笑って言った。

タバコを吸い終えた私は「また今度」と目も合わさずに去った。




「この仕事眠くなるんで他の仕事させてください」

と席に帰るなり私は隣の席の先輩に言った。

そんでワードとか使って書類の作成をした。




んん〜〜調子良くなってきた。
眠気が去った。


と思ったら終業のチャイムが鳴った。







こんな一日だった。





萌!!!!!

先頭 表紙

何が馬鹿って、ベトナムで250枚も撮った写真を、誤って全〜部消去してしまったことだ！！！！！！！


こんちきしょう〜〜〜〜！！！



かなり衝撃写真、笑劇写真あったのに！！！

めげずにベトナム日記書きます。

しょうがないから画像はネットでパクりまくってきました。




もうインド人もビックリの著作権無視（泣）





ベトナムの通貨はベトナムドン（D）、USドルも使える。
1円＝145D




＜７月３０日＞
会社のみなさんに「へ〜今度はベトナム！！！」と半ば呆れられつつ盛大に見送られ立川出発。

ベトナムまでのフライトは約６時間、時差は２時間。
この前のインドへは１２時間もかかったのに６時間でも結構長いと感じた。

ホーチミンのタンソンニャット国際空港に着いたとたんタイの匂いがした。
ベトナム人の顔は日本人に似てる。






はまえりはこんなかんじの旅人になりました。

先頭 表紙

朝起きてホテルのレストランにご飯を食べに行くとベトナム人しかいない。
いきなり緊張する。

ホテルから歩いて５分のところに戦争博物館がある。

一人でてくてく歩いていった。
道は広く、舗装もされてて歩道も広いけど歩いてる人がいない。
ものすごいバイクまみれ。カブとか、１５０ＣＣ　くらいのスクーターとか。
信号がほとんどないし道を渡るのが一苦労。



戦争博物館（１万Ｄ、80円）にはベトナム戦争のひどい写真がたくさんあった。



アメリカ兵がベトナム人のバラバラになった死体の首を持っている写真。

殺される直前のおびえた表情のベトナム老人の写真。

アメリカ兵がベトナム人の首を切り落として記念撮影をしている写真。

こめかみに銃を突きつけられ恐怖におびえるベトナム女性の写真。

アメリカ兵が捕虜を水で拷問するために布で捕虜の顔を覆い息ができないようにして水を注ぎ込む写真。

父を逮捕された女の子が「お父さんを殺さないで！」とアメリカ兵に叫んでいる写真。

破壊される教会の写真。

爆弾の鉄片から作った母の銅像。

ホルマリン漬けの赤ちゃんが２人？３人？
ひとつは顔が「ナウシカ」の巨神兵になっている赤ちゃん。

もうひとつは胸部と腹部がつながった２人の赤ちゃん。
不謹慎だが写真を撮った。消えたけど。



枯葉剤による被害にあった赤ちゃんの写真がたくさんあった。

背骨がひん曲がり、頭部が異常に大きい子の写真。

その写真も撮った。消えちゃったけど。

先頭 表紙

牢獄のような小部屋があり、１０センチ四方の小窓がある。中をのぞくと独房……


う！！！痩せこけて髪が伸び放題のベトナム人がうつろな表情で座っている！！！


「うああああ！！！」




びっくりして飛びのいた。









よく見たら人形だった…

近くにいた白人女性が「どうしたの！？」と近づいてきた。
「なんでもないっす、びっくりしただけっす！」

いやー、心臓バクバクだ。

人形があまりにリアルで本当に人が閉じ込められてるのかと思ったＹＯ！！

そのあと他の人もびっくりして叫んでるのを見た…





拷問の方法が紹介されているコーナーがあった。


１． 頭に１０本の釘を打たれる
２． ８ｃｍのくぎを３本足に打たれる→８ｃｍのくぎを７本体に打たれる。→左足の甲に８ｃｍの釘を２本打たれる→８ｃｍのくぎを鼓膜に２本、左肩に２本、足首に２本打たれる。
３． 女性の性器に蛇を入れる。
４． 手足を背中で一箇所に縛り、空中から吊り下げ揺らす。（めちゃくちゃ痛いらしい）
５． 乳首、性器に電流を流す
６． 人を椅子に座らせ縛り付け、頭に少しずつ、ずっと水を垂らす。たまに思いっきり頭をぶん殴る。これを繰り返していると精神がおかしくなるらしい。

外には戦車や大砲、軍用機などが展示されている。
戦争マニアにはきっと面白い場所だ。








切りますか?切られますか?．．．．．．

先頭 表紙

ホテル近くの「コープマート」というスーパーに行く。

ここには洋服から書籍、食品、日用雑貨までなんでもある。
交渉する必要がないし、ぼられる心配もないので何度も利用した。

お土産のお菓子も大量買い。
このかんじはタイとおんなじです。

１階にロッテリアがあった。
セットで29000Ｄ（230円）から39000Ｄ（312円）。


スマイルは０Ｄだった！！

ミネラルウォーターはなぜかエビアンが他のベトナムウォーターに比べて10倍くらい高い。
ベトナム水大丈夫か？
心配になったけど全然大丈夫だった。



ホテルへ帰る途中でおいしそ〜な桃を売っているおばちゃんたちがいた。
「１ｋｇ40000Ｄだよ」
なんか高くないっすか？

でも桃は私を誘惑して離さなかった。
２つで28000Ｄ（225円）にしてもらった。

わ〜い

おばちゃん�@はおばちゃん�Aになんか話して笑ってた。
ぼったな！！
なんかそう思った。

「ぼったでしょ！」と日本語でわめいた。
絶対わかってないけどなんか超笑ってる。
まあいいや。
無理やり写真をとらせてもらう。
このおばちゃんたちにはこの後何度も遭遇し、そのたびに笑われていた私。


ホーチミンシティの東側をぐるっと回る事に決定。
日本で観光ルートを計画して行ったのだが、思いがけず街は小さく、この町をタクシー一切使わずにもう歩いちまえ！！という気分になった。


ガイドブックに載っている「国営百貨店」に行く。
ここは日本で言えば伊勢丹とか高島屋みたいなもんで、ものはいいけど価格は高い。

ベトナムうどんの「フォー」をいれる器を買う。
ひとつ45000Ｄといわれたが２つで70000Ｄにまけてもらった。
かなりしつこく値切ったので店員のおねいちゃんは呆れていた。



今回は一人だし、時間に余裕もあるからとにかく値切ろう、日本人はケチだって思わせよう。






戦争博物館にあった人形。こわ！！！！！

先頭 表紙

そこから更に2キロくらいてくてく歩き、ベンタイン市場にたどりついた。

市場といってもデッカイ体育館の中に所狭しと衣料品とか時計とか、ぐじゃぐじゃにいろいろ売っているかんじ。活気がある市場だ。

体育館の中にものすごい数の店、人が詰まってるけど天井の扇風機のおかげでそれほど暑くはない。

「オネィサン、ヤッスイネー」と叫びまくっているかんじ。
3秒立ち止まって見ていると
「コレ、ドウ？コレハ？コレハ？カワイイネ！」
とあっという間に売り子のおばちゃんに引きずりこまれる。


トミーのオレンジのタンクトップが可愛かった。
10分間押し問答し、90,000Ｄを55000Ｄまで値切った。

「もういっこサイズ大きいのない？」
「ないよ、こっちの色ならあるけど」
「じゃあいらないや、シンローイ（ごめんね）」

おばちゃんは本当にむっとしていた。
隣でおじちゃんが笑ってた。

おなかがすいたので市場内の屋台でフォーを食べることにした。
ベトナムうどんの上に牛肉が乗っている。
はふはふって食べた。

うまい！！私の嫌いなパクチー臭もそれほど気にならない。
バナナ味のシントー（フルーツシェイク）も飲む。
んま〜〜〜。

屋台はおばちゃんたちが数人でやっている。
「オイシイデスカ？」
「ゴングワ〜（おいしい）！」
おばちゃんが微笑んでくれた。
フォー12000Ｄ（96円）、シントー7000Ｄ（55円）。



ベンタイン市場のトイレに入ってびっくりした。
個室はいくつかあるのだが、それが空くのを待ってるのがダルかった子達？が足洗い場みたいなとこで用を足しているのだ！！
別にここでもしていいのか？
丸見えだぞ!!!


ベトナム女子の放尿シーンをせっかく間近で見れたのだから

私もそれに混じろうかと一瞬考えた。
しかし残念ながら大和撫子魂を捨て去ることはできず、個室に入った。







ベンタイン市場。

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明日は現地のツアー会社のクチトンネルツアーに参加しようと決めていた。

ベンタイン市場から徒歩5分、ファングラオ通りからデタム通りに入ったところに目指すツアー会社、キムトラベルはある。


しかし一本道を間違え、ローカルな場所に入り込んでしまった。
そこらへんの人たちにキムトラベルの場所を聞く。

でも良くわからないといわれる。
田辺誠一似のかっこいいベトナム人にも聞いた。
民家にまで入り込んでしまい、おばあちゃんに不思議な顔をされた。
子供にも不思議な顔をされた。


でもローカルなとこ好きだからみんなまとめて写真に撮りまくる。
チャオって言えばみんな笑って微笑んでくれる。
現地語でこんにちわって言えば笑ってもらえるのは全世界共通なのかもしれん。



やっとキムトラベルに辿り着いた！
このキムトラベルと近くのシンカフェは老舗のツーリストオフィスで、とにかくツアー料金が安い。
市内から70キロほど離れたクチにある、ベトナム戦争当時、解放戦線が掘り下げた全長250ｋｍにも及ぶ地下トンネル見学ツアーを申し込んだ。４＄。

日系のツアーだと日本語ガイドがつくけど２４＄とかするのだ。





ベンタイン市場内の食堂

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なんか今日はもう5キロは歩いた気がする。

さらに2キロ歩いてホテルに帰る。

部屋に帰ると二人の女の人が部屋を掃除中だった。

「あのさ〜、私の買ったこのお椀は高いと思う？？70000Ｄなんだけど」
「高いね〜、私なら買わない。」

うなだれる私を見て笑う二人。

「大丈夫？しょうがないね！」
「コムコジー・・・（ノープロブレム）あ、どっかいいマッサージ知ってる？」
「マッサージはこのホテルにあるよ！」
勝手に頼まれてしまった。




ホテルの10階でマッサージの若い女の子に「服全部脱いで」といわれる。
彼女の目の前でシャワーを浴びる…

恥ずかしいじゃんかーー！！

いや〜でもボディマッサージは気持ちいいっす！！

彼女の名前はトウだった。
マッサージは10万Ｄ（800円）、なんとチップも10万Ｄだった！！


「なんでだ！！」
「私はホテルからお金もらえないの、収入はチップだけなの」
…女の子に弱いので払ってしまった…




「エリはいくつ？結婚してるの？ボーイフレンドは？なんでそんなに可愛いのにボーイフレンドいないの？」
営業トークと知っていながら「いやいやいや…」と照れてみる。
「トーキョーのディスコには行くの？」
「たまに。トウは毎日行くの？」
「うん、毎日だよ！」

トウは２３歳だった。毎日が楽しそうな子だった。





エステ後のハマエリ↓

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