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ハマエリ
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目次 (総目次)   [最新の10件を表示]   表紙

2004-07-17 インド旅行最大の出会い。
2004-07-17 ケミカルね〜ちゃん。
2004-07-17 死について考える。
2004-07-17 6月23日
2004-07-17 ヤギはモスリンが飼っているらしい。
2004-07-17 再びインディラガンジー国際空港。
2004-07-17 帰国後。
2004-07-16 インド知識@バラナシの位置。
2004-07-15 インド知識Aシバ神
2004-07-14 謝辞。〜Tomorrow Is Another Day〜


2004-07-17 インド旅行最大の出会い。

トモエさんが「いつもどこのクラブに行くの?」と聞いてきた。
「コードだよ」
「あ〜じゃあアゲアゲだあ〜可愛いねえ〜」
「トモエさんは?」
「アゲハ!ハウス大好きなの!金曜日仕事終わったら一人でも行っちゃう!」

トモエさんは16のときから旅をしているという。
いいなあ〜
強いなあ。

農大出て、結構硬い仕事してるらしいけど日本でもガンジャ吸いながら踊るケミカル姉さんだった!
優しいしきれいだし、何より彼女のオーラが好きだと思った。
タメなのに年上にしか思えない。
もっとこの人を知りたいと思った。



トモエさんは痩せの大食いだった!!(羨)


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2004-07-17 ケミカルね〜ちゃん。

山男も来たので、シバの屋上で早速ガンジャ吸うことになった。
タブラーとギターを聴きながらタバコとまぜたガンジャを5人で回し吸いしていく。

「タバコみたいに吐いちゃだめだよ、煙を飲み込むの」
トモエさんが教えてくれた。
ぼーっとしてタバコがやたら旨くなった。
でも昔食べたキノコの方が全然効いたなあ。

トモエさんが踊りだした。
「ゴア聴きたいのにウォークマンのでんちがきれた〜」

トモエさんが疲れてボーっとしだしたので話しに行った。
「トモエさん大学生のとき水商売やってたでしょ?」
「うん。え?なんで?」
「水商売長くやってて売れっ子だった人には特有の仕草があるんだよ。
会って0.5秒でわかるんだよ」
「へえ… あ、サルが交尾してるよ〜
チューもしてる!ラブラブだぁ〜」

突然花火が上がった。
「あっちのホテルのオーナーの誕生日らしいよ」






ガンジャ中のトモエさんとツトムくん。


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2004-07-17 死について考える。

今度はツトムくんに話しかけた。

「このまえさあ、プノンペンの戦場博物館に行ったんだよ。凄かったよ…」
タイの死体博物館が楽しかった私は食いついた。
「死体とかあるんですか?」
「兵隊の死ぬ間際の写真とかね。ひどいよほんとに。ホーチミンにもあるんだよ。
ベトナムは同じ国同士の戦いだからもっとひどいよ」

よし!次はホーチミンに行こう!!
「そういえばデリーの空港で男の子死んでたよ。カルカッタはもっといっぱい人が道で死んでるって。」


死体のゴロゴロしてるところで生きるってどんな感じだろう。
自分の行く末を知りながら、生きる意欲が沸くのだろうか。
インドから帰って5日後、私は日本で一体の死体を目前にすることになるが、逆に生きる意欲が沸いた。
でもそれはその死が凄く神聖だったからで、放置された死を見たらきっと呆然として、そのあと自分自身からその事実を切り離すんだろうな。





持ってるタバコがガンジャなり。


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2004-07-17 6月23日

早朝雨が降ったらしく、窓から臭い空気が漏れてきた。
うんこと生ゴミが水気を吸ってにおっているのだ。
臭気に起こされる朝。

朝8時半からモスリンの街に行った。
ホテルから10分ほど歩くと明らかに今までいた街とは違う空気に包まれた。
白い服を着た男の人と、社会の教科書で見た真っ黒い衣装を被った女の人が前を歩く。
すれ違ったとき女の人の顔を覗き込んでぎょっとした。
顔か、少なくとも目は布から出ていると思っていたが、顔も目も黒い布の下だ。
顔なし(by千と千尋の神隠し)の顔がないバージョン。
完全防御。

つーかこんなんで本当にモスリンは恋愛結婚なのか?



全身真っ黒モスリンの女性。(隠し撮り)


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2004-07-17 ヤギはモスリンが飼っているらしい。

モスリンの街には牛がいない。
かわりにヤギがいっぱいいた。
街の人々はみんな戦闘的な目でこっちを見てきて、客引きが全くいないのも逆に緊張する。
おっかなくてあんまり写真を撮れなかった。
原君が熱を出したのでちょっとご飯を食べてすぐに宿に帰る。
あと2時間でバラナシ脱出だ。


40分オートリキシャに乗り、バラナシエアポートへ。
原君に礼を言って別れる。
飛行機チェックインできた!
とりあえずほっとする。
空港のトイレにおばちゃんがいて金を要求される。
10ルピー払って一緒に写真撮ってもらう。
おばちゃん「今私妊娠中なの」
なんて嘘つかなくてもちゃんと払うよ…
どう見てもおばちゃんだし、腹が出てるのはぜい肉だろ!

空港にいるインド人はハイカーストばっかりだからなんか安心。
インド人の母娘がいて、娘の一人がむちゃくちゃ可愛い。
なんか仲良くなって間に座らしてもらった。
ふみネエにかなり似ていた。
きれいな青いサリーに金の星の刺繍。
キラキラのラインストーンのビンディをつけ、バングルは青と緑でそこにもラインストーンが。
めっちゃセンスいいぜ!
とにかく華奢だし。15歳くらい?って聞いたら22歳だった…
写真撮りたかったけど空港内はだめだって警備員に怒られた。





イスラム街。


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2004-07-17 再びインディラガンジー国際空港。

今までの杞憂をよそにあっけなくデリーに着いた。
デリー空港でヨーロッパから来た夫妻に話しかけられ色々喋った。
欧米人は発音がわかりやすかった。
これから葛飾区に行くと言っていた。
残りのルピーを空港でお土産に使う。
チャイの粉末と会社用のお土産にキャンディ。
それで320ルピーは明らかに高いけど再両替やだからもういいんだ!

成田までの飛行機はガラガラだった。
3人がけに1人で座った。
インドでは大丈夫だった腹がとうとうやばくなってきた。





オートリキシャ。


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2004-07-17 帰国後。

成田に朝8時に着き午後から立川の会社に出勤。
その後熱と胃痛に悶え、下痢は一週間続いた。
原君からメールが来た。
「濱田さんといい、日本人は<めんどくさいから、人の汚いところを見たくないから>って理由で金を払いすぎだよ。
シバにあの子は彼女じゃないなら同じ部屋に保護してやることないだろ、って責められた。
みんなお金に飢えてるんです。」











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2004-07-16 インド知識@バラナシの位置。

私はデリーからバラナシまで飛行機で行ったけど普通は電車で12時間とかかけて行くものらしい。


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2004-07-15 インド知識Aシバ神

ヒンドゥ教は面白い。
バラナシではいたるところで神の絵が売られていた。


ヒンドゥの神々は3億3千万もいるらしいが、もとをただせばシバ、ヴィシュヌ、ブラフマーに絞られる。
そのなかでも人々に人気があるのがシバ神だ。

シバ神は相反する二者を統べる運命にある。
破壊と再生を同時に司り、
両性具有者であり、
怒る神にして瞑想の神、
生殖の神にして火葬の神
である。
リンガ(ち○こ)崇拝とシャクティ(ま○こ)崇拝
という側面も持つ。


常に勃起した状態で創造に備えるリンガ。
だが苦行者として瞑想するシバは永遠に射精しないことによって世界存続のエネルギーを保つ。







・・・












なんだそれ!!






街で見かけたリンガ。
突起がち○こ、台座がま○こを表現している。
女性の体内から見ているかんじ。

こういうの大好きだからミニリンガ(3センチくらいの)お土産で買ってきた。


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2004-07-14 謝辞。〜Tomorrow Is Another Day〜

突如インドに行くことになって、いろんな人にお世話になりました。


最初から最後まで心配かけっぱだったハマアキ。

帰国してハマアキと看病してくれた永塚くん。

買い物から何から私のお世話係だった春ちゃん。

インド経験者としてアドバイスくれた坂井くんと須藤くん。

おみやげを食べてくれた、たくちゃん、ゆっふぃ、山本くん、石田くん、まゆみ、ふみ姉、大ちゃん、藤井くん、八木くん。

出発前にビビりまくる私の愚痴を聞いてくれた方々。

日記作成にあたり多大な協力をしていただいたSOTAIくん。

旅行中保護者となってくれた原くん。

このヨタ日記を見てくれたみなさん。







本当にありがとうございました!!!!!!













あ、江ノ島行ってきました。


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