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家に帰ってきた。彼と一緒にいるときの不具合は、食にかなりウルサイこと。菜食主義者で、さらに常にダイエット中。肉を食べないのは、偏頭痛が起こるからと言っていたが、アレルギーみたいなもののよう。一緒にいる間に、発疹が出ていたので、ベジタリアン料理屋で食べた大豆由来のプロテインにも反応し始めているのかもしれない。それから、穀物は食べるし甘いものも大好きだが、自分で制御ができないという理由で、冷蔵庫に野菜以外のストックがない。実際に最後に買ったパンやペイストリーは、好きだと言ったミカンとともにお持ち帰りコースへ。

食べる量やスピードは、私の方が少ないし遅い。あれだけの筋肉や体重をどうやってサラダ中心の生活で保っていられるのか、かなり謎。ベジタリアンといったら、貧弱男しか思い浮かべられないけど、実際には筋肉モリモリだし、脂肪も本人がダイエットを気にしなければならないほど。人間の体は不思議。

良い点は、私の分はチキンを勧めたり、料理は全部彼がするところ。といっても、まだ出会ったばかりなので、今後私に食生活を押し付けてくるかは、わからない。実際に、「ビーフは人の体に悪い。」と発言する。（一応、他人の食生活はそれはそれ、とも発言するけど。）ここでの肉生活にアキアキしていることは確かだし、体調的にあまり沢山取らない方がいい事はわかっているので、半分は流せるけど、実際に完全禁止されたら、ずっと一緒にいることは多分無理。私が自分のアトピーから学んだ漢方の考え方（生野菜より温野菜を取る等）も、長年のベジタリアン的健康思考から、すぐにわかってもらうことなんて無理だ。

さらにこんな私ですら、5日も一緒にいると、途中で、あーお肉が食べたいなーってなる。若かったら完全に途中で簡単に関係を終わらせるんだろう。彼の場合、たぶんそういうのを切り抜けるために、自分で料理を他人に振舞うことを覚え、デートの食事代は全部自分が持ち、相手に余計な気遣いをさせて振られないようにする術を学んだんだろうな。

少なくとも、こちらの人にありがちな、お肉・ファーストフード大好き、毎日ポテチとコーラ片手にテレビを見てダラダラ生活よりは、ベジタリアンで健康的な生活の方がマシだ。こういう人もどうせ私の作る日本食系は食べられない。

私は今、他人を尊重する、ということを学んでいるのかもしれない。私は、お酒も飲めない。日光が苦手。太陽の下でガンガン活動したくて、毎晩飲み歩きたい人から見ると、一緒にいても面白くないしcompatibleじゃない、ということになるんだろう。実際に、そういう理由で疎遠になった人達もいる。だけど、今回の彼の場合はどうなのか。彼はお酒もあまり飲めないし、毎日ジムで鍛えているけど、日光は嫌いだ。実際に一緒にいて困るのは、彼の部屋で肉が食べられないのと、部屋に食料の貯蓄が出来ないことだ。

私は料理は嫌いではない。けど元彼氏と一緒にいるときは、数えるほどしか料理をしていない。自分の食べたいものを作り一緒に食べてすごく喜んでくれた。今回はそれは出来ない。彼が食べたいものを作ってあげる、ということがどういうことだったのか。結局は、私は自分の食べたいものを作ってそれを共有するということを楽しんでいただけだったのかもしれない。

誰かと一緒にいて何が一番大切な事なのか。今の私にとっては、「自分の人生で、自分のことを愛してくれる人が側にいてくれる」、という事実だろう。今回のデート相手が、そこまでいくかはまだわからないけど、少なくとも、肉を食べたいとかの欲求が、上を行くものではないことをここに記しておこう。

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サンクスギビングの週末。水曜日の午前中にルームメイトから突然電話。息子が数分以内にランドリーを取りにくる。機嫌が悪いので、スタバかどこかに避難してくれ、とのこと。デート相手から「水曜日は家で仕事するから、一緒にやらない？」と言われていたので、夜から一緒にいようかと思ったけど、ちょっと早めに行く。出かけるのに手間取っていると、息子が来る。人を連れていたから何かと思ったけど、どうやら友達ではなく、暖炉か何か家の備品を売りに来た人の模様。家の全部の部屋を見せてたけど、そんな危ないことしていいのかな？っと思いつつ、あれ？息子は、ちゃんと対応しているじゃん、とか。でもその人が去ったあとは、ものすごいマイナスオーラを発散している悪魔に大変身。私が出て行く時々、社交辞令でまたねーっと言うと一応返事はしたが、その直後の表情といったら、下を向いてニヤリ、本当に悪魔のような表情だった。

「誰にもコントロールできない」というルームメイトの言葉はわかるけど、本当に誰も相手に出来ない＝働くことなんて出来ない＝将来はホームレスまっしぐら。彼女は今は、彼氏に対し、昔は息子が一番だったけど、今は自分の人生を生きる、みたいなことを言っていたけど、自分の人生を生き始めるのが、少し早いんじゃないかな、と思ったり。息子のフードスタンプの申請まで用意。まあ、フードスタンプは、ある意味、息子が自分は社会の最底辺にいるんだ、ということを自覚させるためにはいい方法だと思うけど。

っで、その後デート相手の家に行く。ラウンジは自由に使えるので、そこで数時間過ごし、その後は、買い物へ。

木曜日は、サンクスギビング。私は日本人の集まりに出かけた。20人以上、なかなか盛況。楽しかったー。デート相手は、友達の家に夕食へ。出かける前に、「二人ともパーティーに絶対出かける必要はない。ホテルのレストランならどこもサンクスギビングディナーをやっている。」とか。まあ、それも良かったけど、日本人の集まりで人脈を広げておきたいのと、相手に合わせ予定変更はダメとルールズにあったので、やめておく。ほぼ終電でデート相手の家に帰ると、真夜中からブラックフライデーのセールをやっている店があるということで、そのまま2時間ほど繰り出す。彼が欲しかったテレビは売り切れ。

金曜日は、ブラックフライデー当日。普通にショッピングデート。彼は、そこそこ買ってたけど、私は口紅と一着服を買ったのみ。結局彼の部屋に帰る。

土曜日は、二人で勉強＆仕事をしようとしたけど、結局話が弾み、夕方ご飯を食べに。そこでもずっと話が弾む。その後海辺まで歩いて、ショッピング。スポンジは動物か植物かっていう話で、私はてっきり植物だと思ってたので、「は？動物なわけないじゃん。」と言ってたら、じゃあ、掛ける？他の人にも聞いてみる？と。3人聞いて、3人とも最初は「うーん、わからない。。。」という反応。でも顔色を伺って「あ！でも動物だよ、動物！」という反応。なんてノリがいいんだ。。。日本だったら、見知らぬ人のこんな疑問にジョークで答えてくれる人って少ないような。で、家に帰って調べてみたら、なんとスポンジは動物なだった！！！

っで、日曜日、彼はビジネスミーティングに出かけ、私は家に残って、現在に至る。

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月曜かあ。この週末は2日とも会った。土曜日は買物と映画。買物は、今の私は特に買う予定がないので、iPhoneのカバー等を買ったのみ。デート相手は、ブラックフライデーに買うテレビを下見。その後モールへ。金銭感覚が、日本で働いていたときと同じ感じだ。でもここは違う国、高い服やバックは治安を考えて持たないようにしている。一番高いバックは、20万円ぐらい？と聞かれ、ううむ、持ってないっす、とは答えにくかった。日本でもそんな高いのは持ってない。夜はお寿司を食べた後、映画。007が売り切れだったので、アルゴを見た。面白い＆英語でも簡単に理解できる映画を劇場で見たな。その後家に送ってもらう。

日曜日は、雨で博物館他の予定だったけど、思いのほか晴れていたので、当初の予定のワイナリーへ変更。食べ物の話になると、徹底的に趣味が違う。私が好きな20世紀梨や日本茶は嫌い。肉も一切食べない。どうやら激甘系が好きなようで、お砂糖が入っている紅茶にさらにノンシュガーの甘味料を入れる。かといって、ファーストフードとかは、徹底的に避けているようだ。パンとかも、一口食べると全部食べてしまうので、徹底的に避けている。唯一好みが合ったのは、スイートワインとクリームブリュレ。好みが合ってよかったね、と一件落着？しかし、私のことは良く注意して見ているようで、私が好きといったチョコやジュースを買っておいてくれたり、ランチで食べたいものを当てたり。そして、デート代は全部彼のおごりだ。本当に一銭も出していない。食に厳しいから手作りお菓子とかも安易に上げられない。最後は彼のうちに行き、犬の散歩をする。

この彼のすごいところは、なんだか頭の構造が違うところ。雑談で、元寇のことを知っていた。1000年前に、中国方面から日本に攻めてきた話を、歴史専攻でもないのに、ぱっと出てくる。私の日本の会社の創業者のことも知っていた。日本語も、全くベースはないのになんだかんだ言ってすぐに覚える。元彼氏がアホすぎたのか？とはいえ、話が超つまらなくなる時もある。耳と目から空気出せるとか、親指同士を反対まわりづつまわせるとか、一度は面白いけど、ずっとは楽しめない。

ルームメイトとデート相手のことを話していたら、「コントロールフリークじゃないでしょうね？」という話になった。彼女は、息子を始めコントロールフリークにヘキヘキしている。前の結婚は3ヶ月しか続かなかったけど、その原因もコントロールフリークだったようだ。最初は、ベッタリこっちのことを考えてくれて楽しいけど、だんだん何か別のことをやろうとすると、嫉妬して大変だったらしい。今回のデート相手は、かなり早いペースで私の日程を確保しようとするところが、なにか似ている感じ。しかも、さっきテキストが来て、君のソープとシャワーキャップを買わなくちゃね、とのこと。ううむ、先走りすぎちゃうか。。。。とか言われちゃうと、ううむ、大丈夫か？？？

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水曜日は、日記を書いてから、3月以降のことを考えて落ち込む。もう3ヶ月ちょっとしか、ここには居られないんだな。デート相手にいつ言うか。ごめんなさい、という気持ちと、いやいや人生どうなるかわからないんし、相手が望めば結婚すれば一緒にいられるんだから、、出会いを求めないなんて勿体無いという気持ち。

こっちの人は、普通にロングタームで結婚しないことを当たり前に主張する人が多すぎ。だから女性はピルを飲むんだな。ふと出来ちゃっても、日本みたいに責任とって出来ちゃった婚なんて聞いたことがない。そこが関係の終わりになって、後はシングルマザーだもんね。

って、ここに書いて、懺悔。

木曜日はなんとか持ち直し。デート相手はものすごく盛り上がっているみたいだ。ブラックフライデーに買物に行く話で、「きっと寒いから君の周りを僕の腕で囲っていい？」とテキスト。ぷぷぷ、そんなことは確認しなくても良いっす。夜中の映画に誘ったり、レディーファーストは完璧だったりするのに、なんでやねん。。。。なんかユニークな人だ。もしかしたらまた日本のデートについての変なブログでも読んだのかなあ。

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今日で水曜日か。月曜の夜は、Eメール、昨日は携帯メールで盛り上がる。週末の予定をいろいろと考えてくれているみたいで、最初は、社交ダンスレッスンはどう？とか、フットボールの試合はどう？とかいろいろ。寝る前に、ワイナリーはどう？と言う事で、そこにほぼ決定。だけど、週末は雨が降りそう。

携帯メールでやり取りしているうちに、「日本のデートの方法についてのブログを読んでる。とっても違うね！」と来たので、てっきり「告白」文化についてだと思ったら、「最初はグループで出かけて、なんちゃらかんちゃら。」とな。ううむ、なんですかそれは。合コンのことかと思ったけど、なんか違う。グループ交際のことかな。ってか、そんなことする人まだいるの？適当なブログを書かないでくれー。ってググッたら、あったあった。。。ううむ、本当にめちゃくちゃな記事だ。とりあえず、「告白」文化と「デート」文化の違いは、さらっとメールしておいた。きっと分からないだろうけど。でもまあ、こういうのを早速調べてくれるのは、なんか嬉しかったり。

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日曜日のゴルフデート楽しかった。今度のデート相手は、今ではIT系らしいけど、もともとは超田舎出身。お家は、キコリ？だったみたい。レディファーストは完璧だけど、ちょっとしたところで、田舎っぽいとこが出る。もしこれが日本人だったら、却下項目に入ってくるかもしれないけど、ここでは、いやいや、スティーブ・ジョブスだって、相当変わり者だったし、ってなるのが良いところ。

2時半に近くの駅までピックアップに来てもらい、10時半に家まで送ってもらった。途中、一回カフェに入っただけ。カフェでパンプキンケーキを食べたのみで、夕ご飯はなし。食べてなかったら、めちゃくちゃお腹がすいただろう。しかも、彼は何も食べていない。彼は、意識して甘いモノなどを食べないようにしている。食べる量も減らしているようだ。これは元彼氏と正反対。こまるのは、ちょっとしたプレゼントにチョコレート、っていうわけにはいかないところだ。全部おごってくれる。これも元彼氏と正反対。でも、そのお返しに、何かお菓子でも作ろうかなって考えてたんだけど。ううむ。カフェも、「僕に奢られたくないの？」と言って、払わせてくれなかった。

帰ってきてからルームメイトに、「何も起こらず、スーパー安全なデートだったんだけど、どういうこと？」と話す。「昨日、なんで夜に誘うんだろう？って言ってたでしょ。ジェントルマンなんだね。それにホワイトは、シャイなのよ。」ということだった。3回目のデートで、手も繋がず。どんな作戦・・！？！？ううむ、中学校でも手ぐらいは繋いだよなあ。。。オンラインで出会っているから、余計にわけがわからない。

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ううむ、こりゃ、ホルモン転換前かしら。マイナス思考。3月以降の事を考えて、悲観的になる。こっちにいれば、デート相手も簡単に見つかる。けど日本に帰ったら・・・。またあの日々かぁ。また引越ししないといけないし、疲れる。引越しして2ヶ月はドタバタして落ち着かないことも分かったし。

これからゴルフデート。会ったら楽しく過ごせるんだろうけど。。。でも会った後は、また冷静になれない自分になる。恋愛はコカインみたいなものだ、と、失恋した時にググッたら出てきたけど、全くその通りな気がする。

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なんだか振り回さされるなあ。心が。

結局この2年間は、元彼氏に勝手に振り回されていた気がする。二人で居られる将来を、どこかで夢見ていた。やってみなければわからなかったことだけど、今のビザステイタスでこちらで職を得られるのは、かなり可能性が少ない。英語の瞬発力は少し高まったけど、だからと言って同時通訳になれるわけでもない。年齢だけ重ねちゃった。私は一度に1つの事しか出来ない。世の中には、いくつも同時平行していろいろと出来る人がいる。奥さんと彼女を同時に持って生活している人だっている。私は、彼氏と自分のキャリアすら平行してすることなんて出来ないのかもしれない。

新しいデート相手は、勝手に波長が合う気がしている。本当は合わせ上手だけなのかもしれない。日曜日には、ゴルフの打ちっぱなしデートに行く予定。

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ランチデートは、楽しかった。何故か昼だけめちゃ激しい雨が降り出してズブヌレに。しかも店舗が二つあるのを間違える。幸い近くだったので、こちらまで来てくれた。一瞬、誰かわからなかったけど、ハグも別に全然違和感がない。お別れのハグも、全く違和感がない。昔から知っている人みたいな。なんじゃこりゃ。
会話の途中で、仕事の話のついでに、またビザの話が出た。一般的な話といえばそれまでだけど、ううむ、その話は、今はされたくないんだなー。とか、そんなことも見透かされている気がした。頭が良い、というのは、こういうことか。元彼氏は、こういうことには全然気がつかなかった。

新しい映画の情報を送ったら、明日の夜仕事が終わってから見ない？、とテキストが返ってきた。明日は用事があるので、週末はどう？と返すと、土曜日は仕事だから夜10時45分からはどう？と返って来る。ううむ、毎日メールして、さらに3回目のデートだけど、実際に会ってまだ一週間。それはちょっと遅すぎ。ということで、日曜日の予定を変更して会うことに。住所は見知らぬ男に教えるな、だから近くの駅に迎えに行く、とか、すごく紳士なのに、何故に今回は、10時45分からと提案したのか、謎。

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今日はおとなしく勉強。頭がなまっている。ルームメイトの家は、非常に天候が良く、気持ちがいい。が、メラトニンを夜遅く飲んでしまったため、昼も眠かった。メラトニンは夜9時前に飲むべきだな。

今日は夜までテキストがなかったが、夜8時前になって向こうから。もー、一日我慢してましたがな。まだ実際にあって3日しか経ってないのに、盛り上がってます。さめるのが早そうで、こわい。明日はランチデート♪一緒にランチ、じゃなくて、彼が「ランチデート」と言い出したのが、何か嬉しいな。

ルームメイトの息子は、昨日は風邪、今日も学校をサボったようだ。もう休むと学校を追い出され、学校へ行っている間もらえるはずの養育費がもらえなくなる。ルームメイトが電話をしたとき、風邪なのにリラックスして誰かといる感じがしたらしく、「もし今回提出している生活保障がもらえなかった場合、引き続き面倒みるか、ホームレスになるのをほうっておくか、決断しなければならない。」と言い出した。かなり難しい状況だ。言うことは一切聞かない。何かを言うにも激しく怒り出すので、非常に気を使う。18歳で950ドルのアパートを借りてもらって、一日中何もせず過ごしている。傍から見ると、甘やかしすぎに見える。が、彼女にしてみたら、後に引くことも厳しくすることも出来ず、どうしようもない、といったところなのだろう。私もいつ彼がここの家に来るかと、びくびくしている。それぐらい破壊力があるオーラだ。

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