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2012-10-23 Mon.

まだ昨日の余韻が残っている。帰ってから早速ありがとうメールが来て、さらにメッセージも届いていた。私はまだEメールアドレスや本名を教えていないんだけど、急かされるようなことはない。花束には名刺が入っていたから、教えたいならメールをオクレってことかな。

花束の花。昨日見たときは、ううむどこぞの野菜屋さんで買ってきたの？っていう状態だったのが、一日でつぼみが開いて綺麗になってきている。花のことを良く分かっているということだ。まだネット上で出会ってから半月は経っていない。まだ全然わからないよ、と思いつつ、花を見て、にんまりしてしまう。

夜にルームメイトと買物、ご飯を食べに行く。息子が突然夜に来ることになり、私を連れ出そうとしたのか。彼はまたしばらく居るかも、ということで、息子の話になる。障害があるにしても、人生は続いていくのだから、何もしようとしない今の現状は問題だ。働くのには人に関わらねばならない。だけど彼が人と関わると、その他人は確実に嫌な目に合う。そして嫌われ、そのことに彼はショックを受け、ますます人嫌いになる、という悪循環。聞けば、子供の頃から一度も誰かに従ったことがないそうだ。ここままでは、一生孤独のまま。今は彼女が居るけれど、もう少し大人になったら、仕事もしない、他人の言うことも一切聞かない人に、ずっと側に居てくれる彼女や奥さん候補が沢山いるとは思えない。
ちなみに、家に帰ってきたら、息子は自分の家に帰った後だった。とりあえず、一晩は安泰。

元彼氏と一緒にやっていたプロジェクトにいきなり注文が入った。元彼氏は私が注文を翻訳しているのを良く読まずに、「翻訳をしてくれないと、出来ないから、お願いします」、というメールが来ていた。続きに、「疲れ果てている。もうすぐお母さんのとこに（あまりにも散らかった部屋を片付けに）行く。その後一人で旅に行く。」と。疲れ果てさせたのは、彼自身の人生と、それに関わった私。二人ともお互いに、疲れ果てさせた部分はちゃんとフォローしなくては、と思っている。

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今日は、初デート。結果から言って、ものすごーーーーく、楽しかった。

朝10時に最寄の駅まで、車で迎えに来てもらうことになっていたのだけれど、まず最初に（こちらの人で慣れている人にはありがちだけど）花束。車は、日産のトラック？型のレジャーカー。出会っていきなり何故かものすごく話が盛り上がる。昨日は、うー英語が出てこないな、明日どうしよう、と思っていたけど、そんなことは考えなくても良かった。お料理教室の時間まで30分早く着いたので近くのスタバで時間をつぶす。その時初めて、（私にとって重要なポイントである）「肩幅」が狭いことに気がつく。

お料理教室の場所は、なんと普通のお宅だった。パキスタン人の優しそうな女性が講師。お料理教室と言っても、我々はエプロンを渡されただけで、彼女がドンドン作っていくのの隣で見ている、という形の教室。インド英語のなまりが強いので、なかなか会話に入っていけず、炒めものに手を出して、場を持たせる。途中で、孫がおもちゃのガンで参入してきたので、デート相手が子供の相手をして、撃たれて転がって見せたりしてた。金髪の大柄な白人が、楽しそうに子供と遊んで転がっている、そんな光景を見て、あれれ？？？私こんなところで何やってるんだろうって、ふと思ったり。

ベジタリアンなのは知っていたけど、理由は食べると偏頭痛が起こるとの事だった。彼は肉が全くだめで、私は海老カニ系がダメ。こりゃ全く食が合いませんな、とぼんやり思っていたけど、実際に恋に落ちたりしたら、そんなことは吹っ飛ぶのだろうか？？？さらに彼は犬を飼っていることが判明。おっと、私は、前に犬を飼った結果、動物アレルギーになってしまっている。多分、ここは、かなり難しいだろうな。

作ったカレーは4種類。終わりに試食と称してお昼ご飯として食べて、紅茶＆お茶菓子もいただいて、お土産にカレーを一人一種類ずつ持たせてもらって、一人99ドル。2時過ぎに解散。

お料理教室デートが終わって、私の住む町まで戻り、「このまま帰るか、どこかスタバでも行く？」と聞かれる。ルールズでは、ここで帰らねばならないところだけど、全然話もしていなかったし「スタバにいこう。」と提案。3時から5時まで、沢山話す。どうやらタイに住んでいたことがあるようで、最終的にはタイの話ばっかりしてたような印象。もちろんその途中で家族の話やらいろんな話になるのだけれど。6時前になり、彼の方から、「さっそろそろ帰ろうか。」といわれ、あああ、ルールズでは、自分から切り上げないとダメっていう法則も破ってしまった（苦笑）、と後悔。最後は、私を駅まで送っていくのに、カーナビの最終地点を別のスターバックスにしていて、駅の周りをグルグル回る、というハプニング。家に帰って渡されたカレーを見ると、私のじゃなくて彼の方のモノ。ううむ、おっちょこちょいの人なのだろうか。

デート相手は、頭が良く、勉強家な人だった。元彼氏はレディーファーストとか完璧だったけど、ここは匹敵するぐらいだな。旅行も沢山行っていて、話も合う。さらに、外国に住んだ経験もある。

ビザの話も、知識を持っているようで、さりげない話から「今のビザは何？」と探りを入れられた。動物アレルギーもだけど、本当は、ここがもっとも危険なポイント。うーむ。前に進みたいような、進んではいけないような、それとも彼が進まないようにするのだろうか。

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昨日は、お昼に新しく土曜日に出会った日本人の友人と昼食した後、日本の本屋に入り浸り、その後日米入り混じったミーティングへ。今日起きて、ちょっとだけだけど、精神状態が復活していることを確認。そのかわり、英語が全然しゃべれない。。。やばい、明日のデートに備えて、英語に切り替えられるよう練習しておかないと・・・。

昨日お昼に会った人は、日本グループのオーガナイザーをしている人で、漫画を貸してくれた。背が小さく、ちょっとオカマっぽい・・・が、そんなことは聞けるはずもなく（苦笑）。これだけ女性向けの漫画を持っているってことは、たぶん、そうなのか？まあ、どっちでもいいや。今日は、彼の家で主催されるホームパーティーへ行く予定。

お昼ご飯の途中で、夜のミーティングで前回出会って一緒にハロウィンパーティへ出かけた人は、かなりのやっかいモノだということが判明。ここ一週間、ほぼ毎日テキストやらFBメッセージやらが来ている。過去にも彼のテキスト電話攻撃で、集まりに来なくなった女の子が複数いる模様。案の定、昨日の夜のミーティングでも、私に付きまとってくるので、他の人にはわからないように、遠ざけていた。・・が、どうしても付いてくる。帰りの道で、「友達が出会って3ヶ月で結婚した、僕は1年は必要だ。」と言う話になったので、「私は3ヶ月で結婚したいな♪」と、無理めな話を強調しておいた。ははは。ちゅうか、君、以前に彼女が居たことのかね？と思ったが（冷汗）。

ふとした瞬間にも元彼氏のことを考える。例えば、もし新しくボーイフレンドが出来て楽しいことがあっても、例えば、結婚して結婚式をすることになったとしても、それは元彼氏と共有することはないんだな。2年間楽しいことや良いことがあったら（他の男性と出かけたこと以外は）何でも話してきたように思うので、なんかそんなことがすごく寂しい。今は、あまり楽しいことはないので、辛いことがあったら、例えばルームメイトの息子の事など、をメールしている。そして「明日休みだからメール書くよ」というメールを受け取る。返信が来るか来ないかは、その時々。

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まだ息子問題が継続中。誰にも言えないってわけじゃないけど、マイナスなことを新しく友達になった人達にいきなり吐き出すのもどうかと思うのでここに書く。

「ハロウィンパーティを今日するの？僕も参加していいの？ダメなの？」「お父さんが亡くなって、僕はどうしたらいいんだ？」「車を買ってくれたら、○○する。」「もう1つのオプションとして、修理代180ドルを出してくれるという手もある。」とか、仕事中のルームメイトに電話で訴えている。ルームメイトは、どうにかして、自分の部屋に帰ってもらいたいようだ。そして「息子と時間を過ごすのが嫌だから、私は出かけるのよ。」と言う。

息子のやり方は、かなり幼稚だ。車を次から次へと買ってあげられる程お金持ちっていうわけじゃない。車を買ってあげたとしても、仕事はしないし学校だって仕方なく週２のアダルトスクールに登録しているだけ。そんな状態で、車が買ってもらえると思うところ。病気なのか、人格なのか。どうやら彼は、この家にお母さんと住みたいようだ。だから居座っている。だけど、躁うつ病なので、いつ気が変わるかわからない。

私としては、なるべく関わらないよう、でも存在は認識してもらえるように、やり過ごすしかない。彼は、昨晩から彼女の家に泊まりに行ってたので、今朝は、これはテレビをつけられる前に、ここは陣取り合戦か、っとずっとiPadで音楽をかけていた。この国の人である彼らがしているのと同じ行動をとったら、彼らはどうするのか？っというのもあって。そうしたら、帰ってきた息子は数分だけテレビを同じようにつけた。私が音楽をいつものように消すとでも思ったのだろう。今回は、残念ながら、そこまで優しくないよ。いつも日本人は、なめられるけどね。っで、ずっとそのままにしていたら、テレビを消して、今度は、バスルームに、冷蔵庫にあった私が作った食べ物を持ち込んで篭っている。たぶん、彼は眠いはずだ。ソファーで寝られるとでも思って、この家に帰って来たんだろうか。

他人に関わろうとしても、他人はいつでも彼の幼稚さを許容できるほど、そこまで優しくない。そして、いつもこんな態度をとられ続けているんだろう。そして彼はさらに他人と関わるのが嫌いになって行く。自分を救えるのは結局自分だけ、っていうことを彼は知らない。

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まだルームメイトの息子が家に居る。これだけ他人に迷惑かける人格（病気）って、なんというか、本人のことを考えると本当に可哀想。これ以上、関わりたくないけど。他人の事を考えることなんて出来ない。自分の毎日もフラストレーションたまりまくり。すぐに被害妄想になる。ついさっき「今日は、学校へはいかない。」と先生に電話。ううむ、ホント勘弁してくれ。あんたが学校へ行かないのは、勝手だが、一緒に住みたくはないし、学校へ行かなければ、生活保障が打ち切られて、別に借りている部屋がこれ以上借りれなくなる。ちゅうか、今ルームメイトに電話しているが、は？私が家にいてハロウィン対応が出来ないだろうから、って言ったのか？「心配しないで、ママ」と言って電話切ってたけど、ホント勘弁してくれよ。ハロウィンなんて別に楽しみとも思ってないし。

家に来るのは、たぶん一人で部屋にいると眠れないから、だ。睡眠時間は、バラバラ。昨日は夜の12時ぐらいに暗くしていたので、寝るのかなっと思っていたけど、昼の11時になっても、ソファーから起きない。金髪の綺麗なガールフレンドも居るが、彼女は、毎日何もしないでブラブラしている彼を、どう考えているのだろう？私ならそんな彼氏まっぴら御免、だ。

元彼氏とメールでやり取りしている。「貴方は、私のお兄ちゃんだね。」と携帯メールで言ってみたり。どうにかして、自分の気持ちを、どこかに落ち着けなければならない。元彼氏もわかっているのだろう。短めの、「オハヨー」とかの携帯メールを送ってくれる。10月は、毎朝、下痢と動悸で起き、起きている間は、頭痛がする。メールで元彼氏は「ずっと疲れているんだ。休みを取りたい。」と言っていた。たぶん、同じなんだろうな。

しばらく前にここにも書いた夢の内容でダブる部分。この街は、水に近く、また建物は、地震対策のため、中くらいの建物が多い。夢では、その中で必死に生きようとしている。そんな時、ポーンと人間の頭部が私の手の中に。それは元彼氏のもので、私は必死にその他を繋ぎ合わせるために集めようとするけれど、母やその他の人は、ちゃんとつなぎ目を調べて解剖に回さなくちゃね、と言う。私は、そんな事したら本当に死んでしまう、と必死。
今の私の状況は、これをあらわしているのかも。必死で元彼氏の消えてしまった残骸を集めようとしている。

オンラインでやり取りしている人は、毎日一通、きっちりやり取りが続いている。どんな人なんだろう？日曜日の初＆お料理教室デートは、インディアンらしい。でもサイトを見ると、一人100ドルするんですが・・・（冷汗）。

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ルームメイトの息子が泊まりに来ている。リビングルームに、テレビもテーブルもあるので、私はそこで勉強している。が、昼まで寝て、テレビをガンガンつける彼。一応、音声は控えめ？とはいうものの・・・。日本人だったら、お互いに遠慮、というものを知っているけれど、ここでは、それがある時もあるし、ないように見えるときもある・・・。主張したら、自分が不利になることもあるし、実際に、不利になるのに、主張する人もいる。今の私は、激安家賃でおいてもらっている居候でしかないし、主張して息子とトラブルなんて起こしたら、追い出される結果になる可能性がある。

彼は18歳だけど、ルームメイトいわく、ADHDな故、心は14歳だという。先日車で事故を起こし、今は車を修理に出している。さらに、よくわからないが、彼の家の何かが壊れたらしい。昨日は、夕食を一緒にとったが、その後、「お母さんの車で、学校に行きたい。乗っていっていい？」とせがんでいた。確かにオープンカーで代理の車より全然かっこいい。ルームメイトは、「ダメ。」と言っていたが、結局彼女の車が今ガレージに残っている。ここまで甘やかしていいものか？と思う。目に見てた病でないだけに、ジャッジが難しい。こんなに他人の感情を左右する病気って、彼にとっても母であるルームメイトにとっても不幸なことだ。

昨日の午前中は、明らかにADHDの症状が出ていて、一人でハイパーになっていた。私に対して主張しているのかどうなのか、わからないし、なによりそういうのには関わりたくないので、無視して勉強をしていた。ら、結構一人で居るときより勉強できた。ので、ここは、彼がいることに感謝をすべきなんだろう。居るとイラっとするけど、感謝。イラっとする、が、感謝。あー。今は、意識して、感謝。

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木曜日は、なんだかお疲れモード。金曜日は、専門職の集まりに初めて出かけた。この集まりは、私が以前いた場所の集まりよりも、かなり良く、当初私がここに来た目的にかなり近づきつつ。最初緊張して座っていたら、隣に座ってきた人がフレンドリーに話しかけてくる。なんだろう？と思ったら、新しい人に次々話しかけて、輪に入りやすいようにしている。こういう人がいるのかぁ。なるほど、さすがに、この地域だけある。是非ともこの輪に入れてもらいたい。

木曜日の深夜に、一週間前に登録したオンラインデートサイトで一週間やり取りしていた人が、「もっと僕のことを知りたかったら、このサイトを見て。」というので見ようとしたら、なんだか年齢承認が出てくるような変なサイトで、「あぁ？やっぱり変な人だったのか？」と逆に落ち込んだ。そしてタイミング悪く元彼氏からメールが届き、精神状態は最悪に逆戻り。縋るような返信を書いてしまった。さらにホルモン転換して、体力も奪われ、頭は痛いし、お腹も痛いし、もう最悪な状態に。。。

土曜日は、夜ハロウィンパーティがあったけど、ギリギリまで寝て体力を回復させた。ハロウィンパーティは、日本人か日本語が話せる人の集まりで、それはそれで良かった。

日曜日は、遅く起き、精神状態は最悪、午前中ずっと元彼氏のことを考え続け、さらに前出した返信は自分のことしか考えて書いてなかったので、また違う返信を書きかけ・・・・でも、違う日本語と英語の集まりがあったので、無理やりそちらに出かけた。ら、かなり精神状態は回復。日本語で話せるのは、やっぱり良い。

で、もう一度オンラインデートサイトで良く見てみると、私が入れたアドレスが違っていた・・・。なんてこったい。一応ここまでは、かなりちゃんとした人な模様。本名も分かったのでぐぐると、リンクドインがヒット。なるほど、なかなか向上心がありそうな人じゃん。一週間やり取りして、来週末、クッキング教室デートをすることになった。最初からいきなり、かなり理想に近いバックグラウンドを持った人なので、少し緊張する。

Memo
28　4:55　LGA　6:40　YYZ　7145　125

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昨日は、6時に目が覚めたので、そのまま起きて着替えて、ルームメイトが出勤するのと同時に外に出た。一昨日マッサージに行ったので、すっきり寝られたからだろう。朝9時から６時までみっちりカフェで勉強。毎日これが出来ればいいのだけれど。夜は、集まりで知り合った日本語が話せるおじさんがご飯に誘ってくれた。ひさびさ充実した一日。

実家では祖母の葬儀が終わった。もういないんだな、と思うと悲しいし不思議な気分。でも、ここ数年は意思疎通も図れなかったから、心で想うっていう状況は同じ。それに彼女にとっては、苦しいだけの日々が続いていたんだから、それから開放されたと思えば、良かったね、ということになるんだろう。おばあちゃんは、痴呆が進んでから、私の顔を見るたびに、従姉妹と間違えて、「赤ちゃんは？」と聞いてきていた。ごめんよ、おばあちゃん。私も欲しいんだけど、どうやって相手を探せばいいのか、わからないんだよ。どうか天国から、私が良い人と出会って素敵な家族が築けるように、導いて下さい。

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祖母が天国へ旅立った。私は、こちらに来る前から、何かあっても帰らないことに決めていた。弟からしか連絡がない。両親は、もう疲れ果てているのだろう。痴呆になり始めて20年にも及んぶ介護との戦い。最後の10年は、病院やホスピスだったから、随分と楽にはなったけど、最初の方が大変だった。今は、親戚との戦いが待っている。

祖母は、どんな人生だっただろう？結婚したけど、一度家を飛び出した、という話を聞いている。父は置いていかれちゃたまらんということで、必死で追いかけたそうだ。祖父がその後追いかけてきて、一家離散にならず。どうしたらそんなに力強く生きられるのだろうか。

一方で、隣町の警察の人が昨日家に来た。盗られた荷物のいくつかは、保管されているようだ。全部あるといいのだけど、多分女性服や思い出の写真とかはないだろうな。

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月曜日だけど、ルームメイトは突然膀胱炎になり家にいる。いつもは10時ごろに就寝する彼女だが、昨日は遅くまで電話していた。何かと思ったら、息子さんが事故を起こしたらしい。といっても、道の何かにぶつかって、自爆しただけだったし、怪我はなかったのだが。しかし、彼らにとっては重大だ。車が動かない＋ADHD＋職なしの18歳。それだけで、彼の生活は崩れる。ルームメイトが電話をしているが、「興奮しないで。」と言いつつ、彼の人生の事を話している。

彼はどうやら母親と住みたがっているように見える。日本流に考えると、18歳と言いつつも、まだ母親の愛を非常に求めている子供。突然家に来て何かと思ったら、母親の様子をチェックしにきたりしただけだったり、集まりに一緒に出かけていると「飲みすぎないで。と携帯メールを送ってきたり。心配しているようにみえて、実は自分が心配してほしい若者。

この息子がいるおかげで、ルームメイトは、次の人生が歩めない。前付き合っていた彼氏とは、息子のことがあって、上手くいかなくなった、という話を聞いた。ADHDは目に見えて見えない。私もこの息子とは距離をなるべく置くようにしている。ハイパーな時に、とばっちりを受けたら嫌だから。大抵の人がそうだろう。それを彼は感じ取り、さらに他人に不信感を持っていくようになるんだろう。

元彼氏も、ADHDなんじゃないかと思ったことあったけれど、彼の場合はハイパーな時は、超陽気な面白い黒人さんになるか、超ネチネチ何度も同じことを繰り返して議論を吹っかけるめんどくさい人になるか、だった。多くの友人達は、前者しかしらない。

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