himajin top
na

つっこみ大歓迎ふりぃのかうんた

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2012-08-27 Sun.
2012-08-26 Sat.
2012-08-24 Thur.
2012-08-21 Mon.
2012-08-06 Sun.
2012-08-02 Wed.
2012-08-01 Tue.
2012-07-31 Mon.
2012-07-23 Sun.
2012-07-21 Fri.


2012-08-27 Sun.

どっぷりと疲れている。
友達のベビーシャワーは楽しかった。が、他はほとんど全員カップル。しかも偶然いきなり数人が妊娠状態。皆、妊娠(幸せ)が伝染するといいねーとか言ってるけど、私は、先に相手を見つけねばならぬのだよ、と引きつった笑顔の下で思う。疲れすぎで、3時ごろに帰宅してから、少しお昼寝してしまった。

昨日は、彼氏から「夜8時から映画を見に行く?」とテキスト。もう完全に『魔法』は溶けてしまったようだ。以前なら、言葉が違っても、些細なところで、私が何を欲しているかをちゃんと把握できる不思議な力が働いていた。以前、それを母に話したら、「それは本当にnaのことが好きだからだよ。」と、人種問題のことで反発しながらも教えてくれたんだった。

今は、引越しの騒動と、引越し前の緊張で、映画どころじゃない。「もし可能なら、私の家に来て(貴方が持っていく家具を取りに来て。)。そして、良ければ、引越しの準備のコーチングをしてください。」とテキストを返すと、「じゃあ8時くらいに行くよ。」と言って、お泊り用具を持って、来た(来てくれた)。

彼は先週、ファンサイトに実名で参入したらしく、2時間ぐらいはインターネットでファンからの質問に答えていた。私が疲れていることはわかったらしく、「背中の上に乗ってていいよ。」と。いつも疲れたりしていると、猫のように背中にのっかかったので、それが彼が出来る一番の事だったんだろう。それから、お腹がすいた言い出して、デリバリーを決めるのに、1時間。その時点で、すでに夜中12時手前ぐらい。そこから、ネットで単純なストーリーの映画を見たいと言い出す。映画なんて見る気力はなく、途中で、「疲れてるから、もう見たくない。」と言って、やっとわかってくれた。

彼氏は、困っていたら助けてくれる優しい人だ。だけど夜中の疲れている時デリバリーを決めるのに1時間、という部分、かなり私の性格とのずれを象徴している。何かを決めたり実行するのに、とても時間がかかる。もし、ここが日本なら、ちゃちゃっと私が決めてしまえるので、関係は違ってたかもしれない。

誰かと人生を一緒に歩めたら、と、今更ながら思う。私は友達には恵まれていると思うし、家族も喧嘩はするけど良い家族だ。だけど、家族以外の他人と一緒に人生を歩む、という事を、今までしたことがなかった。あえて言うなら、この2年は、他人に心を開いて少し寄り添ってみた、初めての経験だったかもしれない。

ただ、人よりもずっと遅い体験。経験値が足りない。相手によって違うんだろうけど、寄り添うってどこまで?って思ったりもする。でもそんなこと考えていると、一緒に歩める人なんて現れないんだろうなっていう気もする。

先頭 表紙

みゆ姉さま。難問ですねぇ。デリバリーメニュー決定に1時間は、(自分はお腹がすいていないので)妥協できるといえば出来ますが。。。ううむ、何を妥協するか、によりますか・・・。 / na ( 2012-08-27 15:18 )
私、結婚破綻者なので明確な答えなど持ってませんが(笑)きっと、たぶん、相手を許せる事が全てじゃないでしょうか・・・妥協ってうのか、んー、いや、最後には許せる人となら一生添い遂げられるように思います。 / みゆ姉さん ( 2012-08-27 13:01 )

2012-08-26 Sat.

あー、もう緊張ぎみ。今日は土曜日か。アパートを出るまで、6日しかない。やばい。荷物が全部はけるのか。そして、次の部屋は見つけられるのか。
日本から、こっちに来たときみたいな、夢のお告げ(苦笑)もないし、今やっていることが良いかどうかわからない。外国で一人かなりのいろんなリスクを含んでいる。この街は安全でクリーン、でも田舎だから人々は優しいのが一番良い点だった。

彼氏は、いろいろ助けようとしてくれる。ふうう、彼が私の周りから居なくなった後、私が出来ることって、また留学1年目で幼稚園に戻ったような屈辱的感覚を伴うようなことしか、できなくなるのかも。とほほ。バカな選択なのか。でも今のアパートはとにかく出なくちゃいけない。あー。

今日の英語
Please help me. 「緊急事態発生。助けて!」
という代わりに、下記を使った方が、スマート。
Could you give me a hand? ちょっと手を貸していただけませんか。
Could I get some help with this? ちょっとこれを手伝っていただけませんか?
基本英語だけど、メモメモ。

先頭 表紙

2012-08-24 Thur.

今日は、もう、何日だ?やばい、早くいろいろ進めなくては!

先日出席した生涯学習のセミナーでは、自己ブランディングがテーマだった。フェイスブックでもブログでも、日本人の感覚だと、少しでも何かわざと作っているような要素があると、なんとなく怪しく感じてしまう。だけどこっちは逆で、セルフブランディングは当たり前。すべてが演技・パフォーマンスってことか。それはそれで疲れるな。

メモ
1証明書を取りに行く(時間がかかるかもしれないから早めに!)。
2後期分支払う。
3Sの知り合いに相談できるか聞く。
4ベビーシャワーのプレゼントを買う(8月26日)
5リファレンスを頼む

先頭 表紙

2012-08-21 Mon.

8月も残り10日。移動する方向で何とか動いている。といっても、全然片付けられない女、どうなるこっちゃら。親はちょっと激怒、その他の人々は殆ど「良いじゃん!」と言う。もしかしたら、こういう時にはそういう事を言う国民性かもしれないが。

たまたま師匠がガレージセールをやるいうので、自分のも出品させてもらうのと同時に手伝った。奥さんといろいろ話しているうちに、実は彼女がヒーラー(?)をやっているという事がわかって、後日見てもらった。

タロットのカードを切っているうちに、ぴょこん!っと勝手に飛び出してきたのは、「過去生」のカード。このカードが出てくるのは珍しいらしい。そして次に出たのは、「重荷」のカード。何が書いてありますか?と聞かれたので、「この魔女はこっちだーっと指さしてるけど、頭には鶏なんかのっけちゃってる。この人を背負っている人は重そうだけれど。」と答えたら、「その背負っている下の人が貴女です。重いんですね。そして過去には、きっと中世の魔女だった時があるでしょう。」私が、え?魔女?っと反応すると、「ええ魔女です。私には、そのカードの女性を見ても魔女とは思えません。ちなみに魔女とは、悪い魔女のイメージだけじゃなくて、宇宙や自然とチャネリングできたりする人のことです。」と言うことだった。

次の今のこの重荷状態をどうすれば良いかのカードを引くと、「イノセント」というカード。おじいちゃんが、カマキリを手に乗せて遊んでいる。ううむ、イノセント・無垢であれ、ってどうしたらいいんだ?この疑問には、彼女は直接答えることはなく、結局、「自由に行きなさい(生きなさい)」、という事だった。

彼女は、本当に過去生が見えるらしい。エジプト人、ネイティブアメリカンの男性などの時期もあったかもしれない、ということだった。でもその生の途中で何かをやり遂げたいことの前に死んでしまったかもしれない。それを今の生で引き継いでいる。今の私は、自分が何か特別自分の人生でやり遂げたい事があるわけじゃない。でも、頑張るのをやめるのは死ぬとき、みたいな考えがあるみたい。それが、今はとても重荷になっている。頑張っていなくても幸せ(にみえる)な人は沢山いるのに、自分はなんでだろう、なんて思ってしまったり。

最後に、彼女のお手製の私用エッセンス(波動水)を作ってもらって終わり。ものすごく不思議な体験。彼女の旦那さんといろいろビジネスに関係したり、様々な話をしたけど、スピリチュアルなかけらも見せなかった。だけど、そのエッセンスを作りに行く時は、彼がきっかけになったりするらしい。完全に否定はしてないけど、肯定もしていない。奥さんがやろうとする事を自由に認めるという夫。そうじゃないと、国際結婚は、上手く行かないよね。

そして彼らは、今度は本当にひょんな出会いとキッカケから、新しいチャレンジの流れに乗って二人で日本へ。私の方は、(家族という味方はいるとしても。)今のところ人生を一人でやらなければならないから、ちょっとうらやましい。

先頭 表紙

戦士は皆孤独かあ・・・。あー。もう疲れたよー(笑)。しかし、不思議な体験でした。こんな身近にそんな人が居たなんていうのもびっくりです。 / na ( 2012-08-24 04:54 )
不思議な体験ですね。そういう流れに出会って何かを感じるのも縁かもしれませんね。闘う戦士は皆、孤独です。見方がいると思えるだけでも幸せだと思ってチャレンジしていってくださいね。 / みゆ姉さん ( 2012-08-21 10:26 )

2012-08-06 Sun.

困ったら、ここに書き込む。そして、頭の整理をする。
でも、パブリックな場所なので、詳しくかけないところがイタイとこ。

引越しを考えている。彼氏と同じ場所にいると、ずっと別れられない。ビザが切れるまでの半年間、また同じ事が繰り返されるだけ。あちらは沢山友達も仕事もあるけど、こちらは1年ほどどっぶり彼氏に漬かってしまったため、「友達」というものがものすごく減ってしまった。

半年って、長くもあり短くもある。長く出来るのは、自分。ボーっとしててもすぐすぎちゃう。幸い友達がホウボウにいるので、まずは彼女達を頼りにして、西にも東にも真ん中にもいけるよう、旅の先々で引越し情報を聞いておいた。特に西は、「引越ししたら?」っと彼女から提案してくれていて、部屋を見つけるまでの間、余っている部屋を提供してくれるところまで、申し出てくれている。

この場所に住んでいるメリットって、将来的にはあまりない。日本人の就職のキャパが少ないし、もうなんだか知り尽くしてしまった感じだし、今が脱出するときなのか?4年前日本を脱出したときのように、数日で決めちゃうのか、私!?ここは外国なので、使い勝手がいろいろ違うゾ!出来るのか?

今日は8月5日。
2週間ノーティスで、アパートは出られる。引越しするなら時間が勿体ないので、行動は速ければ速いほうがいい。
9月から引越し先で生活を始められるのが最速か。とすると、残り、9月、10月、11月、12月、1月、2月。ぴったり6ヶ月。この引越しに、意味があるのか、ないのか。。。はたまた。。。。うーむ、悩む。。。。ほんとに悩む。

先頭 表紙

ここで培ったネットワークであと少し頑張るのと、残り6ヶ月違う場所に移動してばたばたするだけで終わる可能性、うーーん、悩みます。ほんとに。 / na ( 2012-08-07 01:21 )
そうね。たった6ヶ月。されど6ヶ月。その時間が自分次第で何とでもなるものです。何とかなります。何もしなければ何も始まらないし何も起こりませんものね。頑張って!! / みゆ姉さん ( 2012-08-06 08:42 )

2012-08-02 Wed.

うー、もうあかんかな。もうちょっと頑張ろうと思ったのに。どうやったら、次にいけるんだか。なるべくダメージは最小に。

先頭 表紙

2012-08-01 Tue.

今日は、彼氏がクローゼットを改良して、レコーディングスペースを作るというので、お昼に買物兼デート。私がいなかった一週間で、突然やることに決めたらしい。私は昔大学のころ音響にはちょっと興味があったので、どんな風に彼が自分のプロジェクトを進めて行くかに興味がある。音をどのようにクリアにするか。彼の場合は、楽器ではなくて声しかないので、簡単だけど。お昼ご飯に、回転寿司に連れて行ってくれた。

お昼ご飯を久しぶりにお腹一杯食べたら、すごく眠くなってしまい、家にたどり着いたら、もう昼寝をするしかなかった。昨日は、旅の疲れが今回はないな、と思っていたけど、やっぱ違った(苦笑)。起きてからも、ボーっとしていたので、レッドブルで無理やり頭を起こす。あー。肩の凝りも取れないし。とほほ。飛行機嫌い。

先頭 表紙

2012-07-31 Mon.

久しぶりに友人と再会。結婚後、どんな部屋に引越ししたかが気になっていたが、思ったより広くて良い感じのアパートだった。黒人旦那とその連れ娘との3人生活。リビングダイニングの一部を娘さんのスペースにしている。ただ、電車の音がうるさい。。。この中で寝られる彼らの能力?が羨ましい。

彼女は、日本の田舎での結婚式の写真を見せてくれた。親戚のみで友人は一人も呼んでいない。しかしそれでもお金持ちの実家で親戚が多く50人ほどの招待で、結婚式と披露宴3次会まで。角隠しはうーん、似合わない?(苦笑)て感じだったけど、旦那の方は、なんかアフロ侍みたいで、キマッている。写真を私の彼氏に見せてあげたいから送ってもらうことは可能?と丁寧にお願いすると、「比べられるのが嫌だからダメ。」と断られた。

その後、日本で仲良しだった友達が、母国に帰りフィアンセと一緒に住んでいるというので、彼女の都市へ移動。田舎だからなのか、彼氏が稼いでいるのか、日本基準で考えると、もうそれはそれは羨ましいお家と環境。彼とデートを始める前に、彼が購入して直して綺麗にメンテナンスをし続けている。綺麗な湖畔にあって、焚き火スペースもあり、ボートも所有。フィアンセは、頭も良くて社交性もあり、話題も豊富で、お客様をもてなす術も心得ている。理想の白人カップルだ。

この友達は、過去、日本で日本人の彼氏にプロポーズされていたが、キャリアを考えて、母国に戻った。私の今の悩みと少し似ている。彼女いわく、「別れてからも1年半ぐらいは彼のことを愛していた。母国に戻ってからも、愛しているというメールを書いたら電話がかかってきて、お互いに泣いた。乗り越えるのはすごくハードだった。」という感じ。なので、彼女は、ものすごく今の私のどうしようもない気持ちが分かるようだった。

結婚ってなんだろう?

最初の友人は、結婚はしたけれど、リングもハネムーンもなし。旦那は、お客をもてなすということも知らない。ついさっきも彼女から「(自分がお金を出すつもりで)レストランに連れて行ったら、お店で一番高い1万円ぐらいするものを頼まれた。遠慮っちゅうもんを知らない(怒)。」という愚痴。結婚式の写真も、理由はなんであれ、親しい友達以外に見せることはないし、部屋に飾ることもない。結婚後にも、お金や体外受精のことでも旦那と喧嘩して、幸せ?って?って考えてしまう。

一方で2番目の友人は、日本で「愛していた」人がいたけれど、キャリアを考えて、母国に戻って苦しい時期を乗り越えて、理想的に見えるフィアンセに出会えた。未来は誰にもわからないし、問題は見えないところにあるかもしれないけれど、とにかく、ものすごく祝福してあげたくなるような、結婚。

「比べられるのが嫌だから。」という最初の友人の発言の裏にあるものは、なんだろう。写真映りが悪いから、とかではないと思う。別に、人生において、旦那を自慢しなくても自分が幸せであればいいのだから、そんなことは気にしなくてもいいのかもしれないけれど、何か、「私の旦那はこちらです。」、と、正面きって他人に言えない、何かがあるような気がした。

今回は、ものすごく自分のいろいろな思考回路を刺激する旅になった。

先頭 表紙

みゆ姉さま。確かに、子供が関係なくなったならば、結婚の意味は、随分違いますね。私の年齢だと、ギリギリか遅いかもってとこなので、考えてしまいます。後は、こっちの人と結婚する場合は、ビザ問題がどうしても関係してしまうかな。。。 / na ( 2012-08-01 11:29 )
子孫繁栄にならない歳になったら結婚の意味は違うものになってく事は確か。結婚に夢や希望が持てるうちは、まずはそこが人生のゴールみたいになってしまうのだと思います。そこから始まる色んな出来事や現実は計りしれないのですよ。夫婦には夫婦にしか分らない世界があるということです。様々です。 / みゆ姉さん ( 2012-08-01 10:49 )

2012-07-23 Sun.

久しぶりに来たこの街。そしてホテル。日本のサービスがいかに優れているかを思い知らされる瞬間。外国のホテルって嫌い。だいたい、ワイアレスOKって書いてあって、TV画面から「ワイアレスのパスワードはこれ。」、と、まで出ているのに、フロントデスクに行くと、「部屋でのワイアレスは提供していません。」と。。。おーい、この画面はなんなんだ?と突きつけたい気分。だが、そんなことをしても絶対サービスは変わらないので、文句を言って部屋をアップグレード。アップグレードされた部屋には、有線が複数ついていて、使えた。っていうか、お金払いますっていう画面が出なかったけど、これはチャージされるんだろうな。今日の大体5時PMぐらいから使い始めたから、最初の日にチャージされてないか、チェックアウトのときに確認しなくちゃね。

そりゃホテルで働いている人は、ストレスがたまるわけだ。だって、文句言ったら、アップグレードされるんだもん。そりゃお客は何につけても、文句言うよね。日本人が文句言うって疲れると思う。このイライラをどうやって収めるか。PMS時期だったら、もう大爆発だったろうな。

次回のための注意事項。
・予約時に、インターネットが部屋で使えることを強調して確認。
・蛍光灯系統の小さなランプを購入して持っていく。
・部屋ではくスリッパを、スーツケースに常備しておく。
・延長電源コードを持っていく。

先頭 表紙

みゆ姉さま。ううむ、ワタクシ賢くなったかしら???(笑)。クレーム時の怒りの気持ちをコントロールする術を身につけたいです。 / na ( 2012-07-31 06:12 )
何とか無事に着いたようですね。経験が人を賢くさせると思います。 / みゆ姉さん ( 2012-07-24 09:41 )

2012-07-21 Fri.

今週は、仕事、CM撮影、オーディションと忙しい模様で、昨日一晩だけお泊り。彼との共同プロジェクトは、ぼちぼち注文が入る。共同でするものが、なんだかそれで繋がれる感じもして、それが良いんだか悪いんだか。でも一緒に何かするのは、楽しい。

一方で、私は明日からビジネストリップ。コンシェルジュは、タクシー(ハイヤー)を予約すると、お金が入る仕組みになっているようなので、あえて頼んだ。というか、彼の方から、「I will give a ride」と言ってきてたので、「いやスーパー早朝だからハイヤーを予約してください」と言ったら、「そのつもりだよ。」と。あれ、貴方が送るわけじゃないのね、でもま、いっかっだって、その日アクター仕事の当日じゃん、と、てっきり昼間の仕事のうちに予約をしておいてくれたかとおもいきや、なんと夜の10時になって、フライト何時だっけ?とな。そして、「え?そんな早朝だと(友達のドライバーをタダで)予約できるかわからない。1ブロック先にあるホテルの前のタクシーを捕まえれば32ドルだよ。」とな。私は、「え?ホテルの前にいるタクシーに期待するの?何があるかわからないから嫌だ。ホテルの人も宿泊者以外にはタクシー呼んでくれないかもしれないし。もう貴方に何かツテはないの?」と告げると、「僕はタダの友達のドライバーを捕まえようと思っていたんだ。」だとな。

私としては、空港まで予約しておいてチップなし40ドル、高いといえば高いけど、移動費のうちの一つだし必要経費。もしスーパー早朝に近所のホテルにタクシーがおらず、しかもこっちの人ってホテルマンも親切な人も意地悪な人もいるから、タクシーを捕まえてもらえないかも知れない恐怖を持っているより、40ドル払った方がマシだという考え。

さらに、なんでこんな早朝フライトにしたかというと、そもそもフライトを取るときに、彼に「スーパー早朝で安いけど、体力的には消耗しまくるか、200ドル追加で昼過ぎの遅い便にするかどっちがいいと思う?」と聞いたから。そのときの彼の答えは、「何でそんなことを聞いてくるか分からない。200ドルなら早起きするだろう。」というものだった。私は体力がないので、200ドル分以上の価値があるなら、おそらく昼過ぎの便にしただろう。でも今回は、体力回復デーが一日あるし、その分ホテル代はかかるわけだけど、早朝にしてみよう、と思い立った。大事な旅行だけど、今回が人生を左右する旅行っていうわけでもないし。

でも、トータルで考えると、彼がもし友達のタダタクシーをゲットできるなら、昼間の便の方が往復80ドルの得。だんだん差は縮まる。まあ、そんなことは期待していないけれど。彼はお金に限らず、こういう手の計算が苦手のようだ。小さな節約を重ねても、大きなロスでオジャン、みたいな。

っつうか、じゃあ今回はスーパー早朝にする、って、言ったのに、なんでそrを忘れてるかな。計画的に行動が全然出来ていないのか。

先頭 表紙


[次の10件を表示] (総目次)