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2012-05-01 The.

もう誰にも相談とか出来ない状態なので、ここで吐き出す。

彼氏は、「僕たちの関係は、2月の喧嘩の時の前の状態より、良くなったよね？」という。私は、「うーーーん？」と答える。「だって、ちゃんと話し合えているじゃないか。僕にとっての問題は大部分は解決したし。」とな。私は心にバリアを張りながら、入り込み過ぎないように、でも好きだから、一時的にでも傍にいたいと思えてしまう。でも実は、あんなに好きだった匂いすらも、別にそれほど良いとは思わなくなった。毎日バカップルメールしてたのに、それもあまり。

そして、彼は、爆弾を持っていた。「君のアパートメントのもう少し広い部屋に二人で引越ししよう。時期？うーん、7月くらいに。」とな。私は、一応「いろいろあんなとかこんなとか問題があると思うんだけど、今出勤前で時間がないから、この話は（一応前向きな感じで、）また後にしようね」と言って誤魔化した。今、同棲は、ピンとこない。結婚しないと言ったことで、別れ際のアドバンテージを取ったつもりが、今回の同棲話でアドバンテージをまた向こうに持って行かれた感じ。なんだこのパワーゲームは。

彼氏と会っていても、自分の中での昔の彼はもういないから悲しい、などと感じている。今想っても、なんだか元彼と接している時のような気分すらする。結婚はしないと言うまでに、まで自分の気持ちのレベルを下げることが出来たのに。
同棲するなら、のぼり調子のときじゃないと、できないと気がするんだけど。

彼氏は、私との共通の新夫婦のことについても話していた。日本人奥さんの方の事を主に非難。まあ関係性に誰かが巻き込まれるとロクなことはないそんなことはわかっている。だけど、彼女は、今回はちょっとひどすぎたかな。同じ事象につい、私にはコインの表の表現で言い、彼氏にはコインの裏の表現の仕方で語っていた。確かに同性で日本人の彼女の視点は私の考えをよくキャッチ出来ている場合があり、話は盛り上がった。が、その内容を、裏の内容で、私の彼氏に話しちゃったら、ちょっとあかんと思う。

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土曜日だけは、前から約束していたので、休みをもらって、山のツアーへ。

25人のりぐらいのバスで、15人が集まった。日本、中国、インド、その他は一応国内からだけど、ゲイっぽい二人組みの女性、リタイアして旅行ばかりしてそうな老夫婦、転職してこの地にやってきたバリキャリ系黒人女性、白人同士だけど言葉がかなり訛っているので国際結婚したような感じの夫婦などなど。あと足りないのは、ゲイの男性カップルだけか？っていう位、さまざまなバックグラウンド。

ガイドさんもかなり楽しくいろいろ知っている優秀なガイドさんで、最終的には皆仲良くなり集合写真まで取った。ガイドさんも「これは本当に本音で、こんなに盛り上がった回は、初めてだ。」と言っていた。

バスの帰り道、彼氏が「ブラックテールとホワイトテールの（何か小動物）の違いをまだ聞いてないなぁ。」とガイドさんに投げかけると、後ろに座っていた背の高い白人男性が、「君と僕との違いみたいなもんじゃないのか？」とちょっとブラックジョークで古い笑いを取りに来た。一瞬バスの中がシーンとなるものの、ガイドさんは頑張って話を続ける。そのフォローに、彼氏が「あれ？僕は貴方と私の背の高さの違いのことだと思っていたんだけど。」というと、その白人男性は、「いや、僕は『テール』の大きさの話をしてたんだけど。」と下ネタへ。バスの中は大爆笑で、一瞬シーンとなってた雰囲気も一気に盛り上がり、白人男性の顔も取り戻せた。

オバマもそうだけど、黒人男性は特に、人を面白がらせるネタに事欠かない人がいる。人から若干手荒い扱いを受けても、ジョークで切り返す。おそらくバスの中での彼氏の切り返しも、人生のどこかで学んだものなんだろう。

とりあえず、ツアーも土曜日のお休み自体も楽しめた。将来は一緒にいないことを割り切れれば、こういう関係でしばらくは、いられるのかも。でも軸足がぶれないように、一歩引いている。それでいいのか？っていわれれば、駄目だよね、って思う。でも、明日死ぬかもしれないから、これでもいいっか、とかも思う。前者はかなり日本人的な計画的な人生設計の強迫観念から来るもので、後者はこっちの人の無計画でその場しのぎ的な考え方。

それでも、人生は、逆戻りはできず、どこかの方向へ進んで行く。

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ふう。
突然、臨時のタスク。あー、明日から2週間、忙しそう。。。

今日はランチを一緒にした。オーディションがあるというので、ずっと台詞を練習しつつ。私も英語の勉強になる。特に発音。

結局、形的には元に戻りそうな二人。新たな関係が始まるのか、それとも、何かがまた問題になるのか。まあ、問題になるとしたら、私の結婚願望だろうな。人生後悔したくないし。でも今は、まず精神的自立が先。ここで男性の力を借りて、結婚して奥さんというポジションになるという日本人女性が、今いる場所には特に沢山居る中、私はそれをしない（というか、できない。）。

彼がそれを理解できるなら、結婚する相手に値するけれど、というパラドックス。

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土曜日の話し合いの後、友人のビジネスキックオフパーティに行った。彼氏も一応手伝ってくれたので、友人に彼氏の事を話したところ、「え？戻っちゃったの？」と怪訝そうな反応。ううむ、今のところ誰もが反対するようなお付き合い、または、お相手みたいだ。

数人に、「話し合いの最中だけど、私はもう彼と結婚とか諦めたことを彼氏に伝えてきたところ。」みたいな感じで話した。この日は、ホントなんかスッキリしていて、それでいいやーって思っていた。

実際、結婚となると躊躇する。8つ年上の貧乏で計画性のない黒人。人は良いし皆から好かれるし、私にはすごく優しかったけど。生まれてくる子供が黒人っというところをフォローするだけの何かを持っていないと、やっぱり難しいなという気持ちは変わらない。日本人であっても、貧乏で計画性がないっていうだけで、躊躇するか、普通は。

だから、彼氏に彼とのもう結婚は諦めたということを告げたことに、後悔はない。まだ別れるという結論ではないけれど。まさか結婚なしのお付き合いで、結婚相手を見つける行動は制御する資格はないことぐらいは、わかっていてもらわないと。っていうか、「彼との」という部分、ちゃんと理解したのかなあ？わかっているかどうかすら不明だけど。

ちなみに、ここでは、日本と違ったデート文化というものがあり、その期間中は、複数デートもＯＫだ。相手に対するマナーはあるけれど。それがステディになったら他の人とデートすると浮気みたいな感じになる。っでステディで、結婚を考えない状態、というのは、通常男性にとって都合の良いように思えるんだけど、そこでこちらの女性は怯まないで、どんどんアグレッシブに自分の人生を進めて行く。

冷静に考えると、2月からの私の行動は、かなり彼を混乱させていることは明らかだ。迷惑かけてるな、とも思う。でも筋書き通りには、なんだか進まないんだな。

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彼氏と話し合いをし、今は、彼のところでペンディング状態。ここでは詳しくは書けないけど、彼にとっての私への不満問題が私の努力により解消していることを、会う事により証明できた。よって、私の中では、なんかスッキリ。ほんとマジスッキリだわ。

後に出すであろう彼の結論は、はっきり言って、もうどっちでもいいかも。まあ完全に別れるなら、それはそれで悲しいし、心も揺れるけれど、一緒にすごしていける人という人がもし別にも居るのなら、もう次に行けるかも。このスッキリ感は、彼の不満が私にとっての問題でもあり、それが解消できたからなのか。結局、私自身の自分の事だったのか。

共通の友人の話もした。どうやら彼らの言動も、影響を及ぼしている。最近よくつるんでいたことも判明。というか、その友達（とその新妻）って、うーん。「意見に従うに値すべき人物」なのかどうか、よくわからない。15歳ぐらい年下に相談しても、ここの国では別に平気なのか？日本だったら、歳の差を考えると、話はしても、参考にできることは少ない。ピンポイントでは、沢山参考にできることってどんな人にもあるけど。

彼氏はいろんな人に利用されているタイプに感じる。そりゃ私が居なくなったら、その友達は、彼氏と好きな時につるめるさ。同じアパートでもともと友人と呼べる人が少ない友達だし、その友達にとっては便利だ。とか言っている私も、いつでも私の事を考えていてくれたから、好きだったのかもしれないので、他人のことは言えないが。

さて、自分のために、自分のことをがんばらなくては。

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昨日から話し合いが続いている。なぜか話し合い。うーむ、自分がわけわかめ。
すんなりと別れて、真っ当な人を早急に探したほうが良いことはわかっているんだけれども。

心が不安定というか敏感になっているのを感じる。今日は夜に友人のビジネスのキックオフパーティがあり、ちょっとした提案などをしてみたけど、あまり興味のない様子。そう聞いただけで、なんか不安定なってしまう。なんちゅう小さい心臓じゃ。別になんてことはないのに。自分の仕事でも何でもないし。

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なんか、明日会うととか、なぜか腹立ってきた。

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ううう。精神的不調の中、一日、ちょっとした事ひとつでも達成できたら良しとする。

今日は免許とＩＤのために必要な書類を申請。ううう。なんでこんな簡単な事が重労働になってしまったのか。3月はプチ勉強、4月はとある任務をやり、結果はまだだけど、5月も何かやり遂げなければ。

彼氏は、電話をする、といって、毎日メールが来るけど、電話は来ない。一応金曜に会う予定だけど、時間とかは、まだ決めてない。

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沢山寝たー。

夢に出てくるのは、今後どこに住むかってことで、彼氏は夢には出てこない。そういえば、まだ一度も夢に出てきてないかも？？？

今回は、東京か大阪の、父親関係の硬い国内会社で面接を受ける、というものだった。うーむ、それだけはやめたい。留学していた意味もないし。でも最終的には、どこでもいいから就職できたらいいじゃん、って事にはなるんだろうけれど。

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5月で一応の距離おき期間が終わる。

・好きな気持ちを正直に伝え、
　−＞元に戻りたいという（だたしあちらは終わりたいと思っているかも。）
OR
　−＞でも元には戻られないという−＞親友でいようと提案。
　　　　　　　　　　　　　　　　　OR
　　　　　　　　　　　　　　　　−＞友達ではいらないね、っと永遠にさよなら。
・将来は計画立てられないことを伝え、
　−＞それでも、一緒にいたいと言う。
OR
　−＞一緒にはいられないいう。　−＞親友でいようと提案。
OR
　　　　　　　　　　　　　　　　−＞友達ではいらないね、っと永遠にさよなら。
・最初に、終わりたいと、言われたら。
　　　もうどないしよー。

いつもなら、別れた彼氏は、バッサリ金輪際接触しません、死んだものと思ってるから、っていうのが私のポリシーだったいえど、今回は例外的に友人としては続けて行きたいと思っている。一つは、ここで出来た貴重なつながりでもあるし、本来は良い人っていうことも充分承知しているから。ただ、やっぱ泣いちゃうし精神的打撃は受けるだろうな。

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