2007-05-28 ほたる
2007-05-27 留守番電話
2007-05-26 三日月
2007-05-22 KISS
2007-05-20 しあわせの魔法つかい
2007-02-01 雪
2007-01-12 出せないメール　3
2007-01-11 出せないメール　２
2006-12-18 メール
2006-11-07 十七夜

今日も会えなかった。
大好きなあなたには会えなかった。

この前、実家の庭に
ほたるが飛んできましたよね。
そこで見るのは初めてでした。

ほたるのたくさんいるところへ
今日、あなたと行きたかった。
吹奏楽の練習休んで行きたかった。

車のライト消して、
エンジン切って、
しーんとして真っ暗な中で
ほたるだけが光ってる。

あなたの顔も見えない。
ほたるの黄緑色の点滅を遠くに見ながら、

あなたの声が心に沁みるといいな。
あなたが大好きだと言ってくれるといいな。

あなたがほたるを見に行こうって
誘ってくれたらいいな。

2007/5/27

先頭 表紙

今日は、一緒に夕食をとれると思ったから、
なべを今日に持ち越したのに、
本屋巡りして帰るから、食べてくるですって・・・。

子供も今日はいないから、
一人で食べましたよ。

私は今から吹奏楽に行きますから・・・。


夕べ電話したのに、
出られないのなら、ちゃんと折り返り電話してよ。
今日は電話してあげないと思ったけど、
・・・また、留守番電話・・・、
折り返しかけてくれたけど、
１回目はわざと出なかったよ。
忙しいのはわかってるけど・・・。

ちゃんと優しくしてくれないと
ちゃんと愛してくれないと・・・。
ちゃんと触れてくれないと・・・。
・・・軽いKISSだけじゃ、・・・いやだ。

先頭 表紙

三日月の下にいつも明るい星がひとつ

他の星はなかなか顔を出さない

日にちが変わる頃には三日月はもう沈んでしまって、

代わりにたくさんの星が見える。


あなたも同じ空を見てるかな？

星がきれいねって伝えたい。

一緒に星を眺めたい。


昼間に調度良かった半袖が今は肌寒くて、

抱きしめてあたためてほしくなる。

「寒いんですか？」ときいてくれませんか？


どうして夜はこんなにしーんとしてるのだろう。

どうしてこんなにあなたのことが好きなんだろう。

毎日のように話してた頃が懐かしい。

会えないとすぐ泣いてしまう。


明日も西の空低くに三日月は姿を見せて

気付かぬうちに見えなくなってしまって、

私はまた涙ぐむのだろう。

先頭 表紙

・・・KISSして・・・


この一瞬のときめき

わたしはあなたとKISSするために生まれて来た

とてもしあわせな気分

今までのどんな悲しいことも苦しいことも喜びに変わる

すべてがこの瞬間に繋がってる

すべてがこの一瞬のためにある

わたしはあなたと出会うために生まれて来た

先頭 表紙

どうしたの？
ってなぜ聞くの？
あなたのことを考えてるに決まってるじゃない。

いつもそうだから・・・
知ってるでしょう？

あなたをどのくらい好きなのか考えていたの。
いつもそうでしょう？

あなたのことを考えてる時が一番しあわせだから
いつもあなたのことを考えてるの。

あなたのどこを好きなのか
どんなところが好きなのか
あなたの何を覚えているのか
覚えてる事ぜんぶを思い出したいから・・・。

もっとはっきり思い出したいから、
頑張って考えてるの。

よく飽きないなと思うけど
嫌いなところも好き。
よそよそしいしゃべり方が時々気に入らないけど、
それも好き

あなたのことを考えながら眠るのが好き
目覚めの良い朝は、
きっとあなたの夢をみたのだと思う。

時間はいつも無駄にすぎない。
いつもあなたの事を考えてるから


トイレにいるときも
お風呂に入ってる時も
何をしてても
あなたのことを考えてさえいれば
とてもしあわせでいられる。

あなたはしあわせの魔法かも知れないね。

先頭 表紙

もしも　うけとめてもらえるなら

あなたのてのひらに　そっと舞い落ちる雪になりたい

降る雪に　空を見上げる　あなたの瞳を見つめながら

あなたのほおにふれられるなら　なおのこと

いつも傍にいたい

声が聞きたい

それができないのなら　あなたのなかにとけてゆきたい

先頭 表紙

夕べはそのまま布団も敷かずにPCの前で寝てしまったので、
あなたが上着をかけてくれてましたよね。
嬉しかったので、その上着を着てたら、
子供がかわいいと言ってくれたので、また嬉しくなりました。
子供曰く
「女の子？が、大きいのを着てるのはかわいい。」
のだそうです。
指の先まで、すっぽり被ってしまうので、単に小さいというだけですが(笑)

先頭 表紙

「ちょっと外に出て　お空を見てて。」

夢の中でだれかがそう言ったときに　目が覚めた。

青い空に　ツェッペリン号を大きくしたような雲が

いくつか浮かんでいた。

これは、昨日見た空。

冬の空でも無く　秋の空でもなく　

今までに見たことの無い　あたらしい空

なにか雄大な感じがして　すきだった。

先頭 表紙

伝えたいことがたくさんあるのに

伝える口実がない

用も無いのにくだらない言葉を書いて出すほど親しくもない

でも気持ちが流れる

そちらへそちらへと

ただ憧れというには近すぎて

手をふれたこともないほど遠い人

書いては消し　消してはまた書いて

なんども　　なんども


送れないメール

先頭 表紙

おつきさん　うかんでいるよ　雲のさき

日の当たるところは白くって
当たらないところは灰色で
鏡でもないのにあんなにたくさんひかってる

おつきさんが鏡だったら
どのくらいあかるいのかな
ちっさい太陽みたいにあかるいのかな

おほしさんマークのようにひかるのかな



暗い夜空に　滲むよに　淡いひかりのただよひの

あちらこちらに　ところ変え　形かえては　色かえて

ひとのこころの　うつろひと　重ねてなほも　うつくしき

先頭 表紙