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うぃっちの「あしたもたぶん、そんなこと」

またこういうのやるんか・・・。
めーる・みー
##しばらくまじめに更新してみる##

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2001-10-08 「ガードランナー」
2001-10-04 「おいなりさん」
2001-10-03 「それはそれのこれはこれ」
2001-10-02 「38万キロ」
2001-10-01 「話題」
2001-09-26 「彼の浮気」
2001-09-25 「だいこんおろし」
2001-09-17 「結婚式」
2001-09-15 「ぶどう酒」
2001-09-14 「○ィズニー・○ンド」


2001-10-08 「ガードランナー」

TVで高橋尚子のドキュメントをやっていました。

実はあの後ずっと気になっていて、こういう番組を捜していた私。

気になっていたコトというのは、ガードランナーという存在。

Qちゃんの風よけになり、ペースを作っていた彼らのことが
ひどく気になっていたのです。

任務を終えて「GO!」と手を叩いてQちゃんから離れていった彼らの姿は
「あこがれの職業は『じいや』です」
と公言してはばからない私のココロを、がっちり鷲掴み。

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2001-10-04 「おいなりさん」

運動会のときのお弁当の定番。
重箱にぎゅうぎゅう詰めになったおいなりさん。

休憩室でそんな話になりました。

我が上司(47才)は
「裏っ返したおいなりさんには、白胡麻が入っていてなぁ・・・『ごちそう』ってかんじだったなぁ・・・」
と、なんだかすこし遠い目。

それを聞いて、コウイチくん(23才)は
「へっ?胡麻だけでご馳走なんですか?僕らはさやいんげんとか、にんじんとか入ってましたけど?」と、実に不思議そうな顔で質問しました。

上司は憮然として
「オレらの頃はな、胡麻だけでも贅沢だったんだぞ」と反論。

そんな2人を見守っていた親方(59才)は
「オレの頃は、運動会だろうとなんだろうと、弁当なんてものは無かったんだ・・・」

すこし自嘲めいた口調で呟きました。

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2001-10-03 「それはそれのこれはこれ」

普段はまるっきりの方向音痴のくせに
目的地が「美味しいケーキ屋さん」とか「絶品のみつまめ屋さん」とかの
あまくて、やわらかくて、おいしいものだったりするときは
彼女達はまるで人が変わったようになります。

いい加減なガイドブックの地図(「上が北」というのも統一されていないのだ!)をみて
「あ。こっちこっち」
と、細い路地へ分け入っていく様は
「もしかして、一回来たことあるんじゃない?」
なんて、勘ぐりたくなるほど自信に満ちあふれています。

「うん。ココも美味しかったから、次も期待できるねっ」

こういうときに、我々男性陣は黙って従者のように付き従うだけ。
コーヒーでお腹ががぼがぼになっても、歩き回りすぎて足が痛くなっても

「絶対『ご飯は別腹』だよな」

って、ささやかな抵抗を口の中で転がしながら
3軒目のケーキ屋さんを目指すのです。

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2001-10-02 「38万キロ」

きみが今何をしているのか、当然のコトながら僕には分からないけれど

とりあえず今やっていることを中止して

外に出て、夜空を見上げてごらん。

38万キロ彼方からの光を浴びて

今日くらいは浮かれてみてもいいんじゃない?

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2001-10-01 「話題」

きみとは何を話したらいいのか

今でもよくわからない

だから

一言一言を心を込めて
一生懸命話すことにしている。

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foxyさん♪電話だったらなおさらです。 / うぃっち ( 2001-10-02 19:08 )
うぅ。染みた・・・・。my heart(失礼) / foxy@感動中 ( 2001-10-01 18:23 )

2001-09-26 「彼の浮気」

確かに私は話しやすいのかもしれないけれど、この半年で5回も同じ話では・・・。

いい加減、意地悪な質問の一つもしてみたくなります。

「じゃぁ訊くけどさ。キミは彼が『すまん。ほんとのコト言うと、あの娘とHしました』って言えば、気が済むの?」

彼女は、隅っこに追いつめられたネコみたいな顔で、私を睨んで黙っていました。

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さなえもん♪だってさー。その疑惑の時間帯に私は彼といっしょにいたから、アリバイは完璧なのさ。それを何回繰り返しても「信じようとしない」から・・・。 / うぃっち ( 2001-10-01 17:35 )
そんないぢわるすると、そのうち引っ掻かれるわよ。女心は微妙なの!! / さなえもん ( 2001-09-28 01:30 )

2001-09-25 「だいこんおろし」

一人暮らし用のアパートなので、コンロの口はちっこいのが一つ。

これではサンマが焼けません。

で。

「たべたいよ〜。炭火でじゅうじゅういってるヤツたべたいよ〜」

と会社で騒いでいたら、終業後にやってくれることになりました。

「大根おろしは、まかせた」

あうあう。

ここでもやっぱりそういう役回り・・・?

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さなえもん♪今度の大根おろしは楽だったよ。「鬼おろし」っていうでっかいヤツだった。あれなら1ダースは楽勝。 / うぃっち ( 2001-10-01 17:26 )
人生には意味ってもんがあるんだ。 君は『Mr大根おろ〜し』となる宿命なのよ。 だから話し掛けないで。手が止まるから。 / さなえもん ( 2001-09-28 01:29 )

2001-09-17 「結婚式」

「結婚式には絶対呼んでよ。絶対」

いつになく、私は彼女に熱望しました。

「なんならスピーチしてもいいから」

女性にとっての「一番幸せな日」。
彼女が最高の笑顔をみせるであろうその瞬間を見られないなんてことは
考えるだけでも「くらっ」っとしてしまうのです・・・。

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2001-09-15 「ぶどう酒」

例えば赤ずきんちゃんは、おばあさんの家に行く途中で
「黒パンとぶどう酒」でランチを摂ります。
それから、3匹のこぶたは家が出来た記念に「ご馳走とぶどう酒」でお祝いします。
そして、大泥棒ホッツェンプロッツは「揚げたジャガイモとぶどう酒」を食べながら
今日の稼ぎを眺めたりします。

あぁぶどう酒。

幼少の頃、そんな本を読んで育った私にとって
「ぶどう酒」というのは夢の飲み物でした。

ちょっとオトナになったある日
ぶどう酒とイコールであるとされるワインを、初めて口にする機会がありました。

内心のドキドキをおさえつつ
「こ、これが夢にまで見た『ぶどう酒』だ・・・」
と、ある種感慨に耽りながら、一口。

・・・。

ワインという飲み物が、どうも好きになれないのはこういう理由です。

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さなえもん♪「ホット・パンチ」とかだったらよかったのかもしれないです。ハチミツ入りの。 / うぃっち ( 2001-09-17 23:45 )
私は分解できないから飲めない〜。お陰でぶどう酒イメージは幼少の時からそんなに崩されてないわ。 いいでしょ。 ワイン=調味料になってるけどね・・・。 / さなえもん ( 2001-09-17 00:30 )

2001-09-14 「○ィズニー・○ンド」

実はここだけの話ですが、私は「夏」という季節が苦手です。

いや。
暑かったり、紫外線がすごかったり、台風が来たり、夕立が降ったりする夏ではなく
海とかプールとか湘南江ノ島とかの夏が苦手。

なんだか「『夏だ!うわぁ〜い』って浮かれていないといけない」という風潮がどうも。

だから

TDLとかUSJとかTDSなんかも苦手です。

「おら。たのしいだろ?っていうか、コレで楽しめないんじゃ、あんた失格。人間やめた方がいい」

ってプレッシャーかけられてるみたいで・・・。

敢えていいます。
あれは「遊園地」ではない。

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