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Fateの「なんとなく今思うこと」

紆余曲折を経て、現在大学生。日頃なんとなく思ったことを書いてます。

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2004-04-20 結果
2004-01-29
2004-01-23 新年3〜結果報告〜
2004-01-11 新年2
2004-01-08 新年1
2003-10-31 独り言
2003-08-10 敵はどこだ?
2003-05-16 第一次防衛ライン突破!
2003-03-31 合気道三日目
2003-03-20 物語の結末


2004-04-20 結果

 大学に通うことになりました。志望校とは行きませんでしたが。

 とりあえず化学科に進学できたので良しとします。(とゆうか、これが精一杯です)

 ここに至るまで、本当に沢山の人に迷惑をかけました。

 また、これからも沢山の人に迷惑をかけるかもしれません。

 だから今ここで・・・

 『ごめんなさい。そして、ありがとう』

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2004-01-29 顔

 過去の自分の行為を後になって振り返り、

 それがすごくかっこ悪かったと気付くことがよくある。

 たちの悪いことに、その当時はそれがかっこいいとさえ思っていたのだ。


 中学生の頃、周りと比べると自分は『大人びている』と思っていた。

 先日、成人式があった。

 久しぶりに会った皆はすっかり大人になっていた。

 対して自分は昔と少しも変わっていなかった。

 『大人ぶった子供』のままだった。


 浪人二年目

 時間の確保という理由で、今だに親元を離れてさえいない。

 こんな情けない僕がどうして大成できようか・・・・


 封筒が届いた。

 成人式の集合写真が入っている。

 せめて自分が納得いく『顔』になるまで、

 この封筒は開けられない。

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2004-01-23 新年3〜結果報告〜

 居酒屋につく。その二階に皆は居た。

 運悪く、周りは中学時代あまり話さなかった人達。

 仕方なく、出された食べ物を食べ・・・ようにも、その時既にストレスで

 胃がやられていたので、食べるふりだけしていた。

 何も出来ずただ時だけが過ぎる。

 その時、彼女が席を立った。

 (・・・今しかない)

 僕も席を立つ。

 階段の途中で、一階に行った彼女を待つ。

 しばらくして彼女が戻ってきた。

 彼女は僕に気付いた。

 まず電話の件(彼女が一回目家に電話をかけてきた時、

 同級生を騙った電話だと思って親が電話を切ってしまった件)を謝る。

 そして・・・・

 (ここに来るまでにどう言うべきか考えた。彼女がどんなことを言ってきても、

 返答できるようにも考えた。しかし、結局言えたのは・・・)

 「あ・・えっと・・・その・・ずっと・・好きだった・・・」

 対して彼女は、

 「ありがとうございます」

 まあ、社交辞令としてはそんなとこだろう。

 用事は済んだので、さっき会費を払った他の幹事に断って、その居酒屋を後にした。

 なんのことはない。彼女はその居酒屋の娘で、

 それで幹事になって家に電話を掛けてきたのだ。

 ちなみにそのとき熊の人形(成人式で当たったやつ)を渡そうと持ってきていたのだが、

 結局渡せずじまい。

 『まっ、いっか・・・』

 と言いつつも、胃薬を飲んですぐに寝た。

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2004-01-11 新年2

 今日は成人式。

 思いを伝えるべく会場へ。

 時間に余裕を持っていくつもりが、なぜか開始ギリギリにつく。

 
 出会いは突然に、

 クラス会の幹事をやってるくらいだから、予想しておくべきだった。

 受付に彼女はいた。

 あまりにも突然な出会いだったので、

 「会場の駐車場の券いる?」とか

 事務的な会話だけでろくに話せなかった。

 会場には懐かしい人たちが沢山いた。

 みんな『大人』になっていた。

 対して僕は『変わってないね』と皆に言われた。

 少し、心が痛かった・・・・

 席に座り、祝辞を聞く。

 そんな中僕は一人、どうしたら彼女と話せるだろうかと考えていて、

 祝辞の半分も聞いていなかった。

 
 祝辞の後、立食パーティーのようなものが開かれた。

 彼女はすぐ近くにいた。

 しかし、僕にはそちらを見る勇気もなく、友達と話をしていた。

 黒のスーツ、濃い色のネクタイ。

 それを着て、自分では少しは強い『大人』になったつもりでいた。

 でもそこにいたのは、昔のままの『内気な男』だった。

 まるで、昔彼女と話せたのが幻想のよう、

 いや、幻想だったのか?

 抽選会でプーさんのぬいぐるみが当たった。

 なんの慰めにもならない・・・・


 今晩七時から某居酒屋でクラス会があるらしい。

 今、家を出る。

 これが最終ラウンドだ・・・・

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2004-01-08 新年1

 新年、新しき年。

 毎年恒例、おみくじを引く。

 高校入試の時、大凶だった。
 (受かったが)

 高校三年大学入試の時、大凶だった。
 (見事に落ちた)

 浪人一年目、小吉だった。
 (やはり落ちた)

 そして今年浪人二年目は、大吉だった。
 (どうなんだろう?)

 そこには『古きを破りて・・・・』

 ようは心機一転しろと書いてあった
 (たぶん・・・)

 新年、新しき年。

 二十歳になった、今年成人式。

 スーツを買った、肩が凝った。

 成人式の後、クラス会をするらしい。

 クラス会の幹事が、電話してきた。

 それが中学の時、好きだった女の子でびっくりした。

 告白でもしてみるか・・・・

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奈広様)そうかもね。 / Fate ( 2004-01-12 12:46 )
う、うおう。告白って…なんか、投げやりじゃないっスか? / 奈広 ( 2004-01-08 21:49 )

2003-10-31 独り言

 人は争う

 国のため・・・

 自由のため・・・

 そして、己が信念のため・・・

 戦争は無くならない

 人がいる限り・・・

 人の世がある限り・・・

 話し合いでは得られない物がある

 血を流さなきゃ得られない物がある

 殺し合いをしなきゃ得られない物がある

 
 それは、別にいい

 だって、僕達は人間だから・・・

 地球上でもっとも下等な生き物だから・・・

 完全ではないから・・・

 善人ですらないから・・・

 
 でも・・・

 その争いに神の名を出さないで

 曰く・・・

 「神は我々を見ておられるっ!」

 曰く・・・ 

 「神は必ずや敵に天罰を下すだろうっ!」

 曰く・・・

 「我が国は神に祝福されているっ!」

 曰く・・・

 「これは聖戦だっ!」


 どんな争いの中にも、神は存在しない

 神は争わない

 争うのは人間

 自分のため・・・

 仲間のため・・・

 そして、家族のため・・・
 
 
 だから、そんな事に神の名を出さないで

 そんな事で神を汚さないで


 神を信じない僕ですが、

 そう、思われます

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2003-08-10 敵はどこだ?

 という歌があります。某グループが歌っているのですが、それを聞いていてイメージが浮かんだのでそれをここに書きたいと思います。とゆうか歌詞そのままのイメージですが。おそらくこの歌もプロモーションとかあるのでしょうけど見たことはありません。注意、以下※歌詞。『』勝手に思いついたイメージ。【】曲の雰囲気。
  【アップテンポ】
  ※左胸か若しくは眉間を
 確実に狙って引き金を引きなさい

  『兵士達、上官より人間の殺し方を教えられる』

  ※そう言って僕に渡された銃は
 何も語らず冷たく光っていた

  『自分の手元には黒く冷たい鉄の塊』

  ※(Declare war)慈悲深き正義?(Start war)
 (Yes,Sir Declare war)無常か?Love&Peace(Start war)

  『敵がいる廃墟の町に展開していく兵士達』

  ※狙いをつけて 撃抜く瞬間
 決して目と目を合わせてはいけない

  『突如現れる敵の女兵士』

  ※もしもそいつの瞳の奥に
 恋人に残した想いを見つけてしまったら・・・

  『銃口を向けるが、その女兵士に恋人の姿を重ねてしまい、撃つことが出来ない』

  ※(I,m a soldier)命令をください(Sergeant)
 (Yes,Sir I,m a soldier)命令をください(Sergeant)

  『その隙に物陰に隠れる女兵士』

  ※僕の銃口は敵を探してた
 敵を 敵を 敵を 敵はどこだ?【無線から聞こえてくるみたいに】

  『無線からの声で我に返り、慌てて女兵士を探す』

  ※決めてくれよ 撃つべき敵を
 いっそ撃ってくれよ この左胸を

  『敵を物陰に見つけるが、やはり撃つことが出来ない。その間も女兵士は物陰に隠れながらこちらに近づいてくる』

  ※(Declare war)慈悲深き正義?(Start war)
 (Yes,Sir Declare war)無常か?Love&Peace(Start war)

  『銃声、目の前には女兵士。その手には硝煙をたなびかせた銃』

  ※僕らは聞いた 崩れる音を
 それは世界か?敵味方なく

  『スローモーションで倒れる兵士。それと連動して、全方位地平線の彼方から世界が崩壊し始め、真っ暗な奈落の底に落ちて行く』

  ※僕らは聞いた 争いの音を
 わかんなくなった 正義はどこだ
  【曲、突如止まる】

  『その崩壊は町を飲み込み、崩壊の円の中心にいる兵士を飲み込もうとする。 その時・・・』

  【アップテンポの曲、再び復活】

  『カッと目を開く兵士。世界がまるでテープの巻き戻しのように元に戻っていく。兵士、周りを見渡すがそこには女兵士も味方もいない。
 町の外に向かい走り出す。外に出て、ふと、撃たれたはずの左胸を見る。上着を探ると、そこには銃弾を受けて壊れた無線機。
 兵士、笑い出す。壊れた無線機を放り出し再び走り出す。荒れ果てた荒野をただ真っ直ぐ地平線の彼方へと、笑いながら・・・・』

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2003-05-16 第一次防衛ライン突破!

 隣の家の庭に生えている大きな木で、現在毛虫が大量発生している。もう葉っぱの半分が食われてしまった。それだけならまだしも、何を思ったか毛虫たちが木を降り、うにょうにょとまわりに拡散し始めたではないか。すでに隣の家は毛虫に占領され、その魔の手は我が家にまで及ぼうとしている。昨日、塀の上に何匹かの毛虫がうにょうにょしていた。今朝、第一次防衛ライン(玄関の扉)の上でうにょうにょしていた。そして先ほど、一階の最奥の風呂場でうにょうにょしているのを発見した。前にも言いましたが、僕は虫が苦手です。なんかもう地獄です。なんとしても本陣(2階の自分の部屋)への侵略は阻止したいところ。しかし2階のベランダに干してあった洗濯物の上でうにょうにょしていたとの目撃情報もあり、陥落は時間の問題かと・・・・

 かなりピンチな今日この頃、Fate(フェイト)です。ついに浪人二年目に突入し、バイトや合気道を始めたりしました。しかし、肝心の勉強が思うように行かず、ほとんどやっていません。二年目だと言うのにどうも世間一般で言う『寝る間を惜しんで勉強する』という浪人になりきれない僕です。まあどうにかしなければ身の破滅につながるのですが・・・・・・・毛虫を(笑)。

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激しく、返事遅れてすいません。あのあとフライングモデル(蛾)に変形しましたが、なんとかしのぎきりました(笑) / Fate ( 2003-07-04 22:13 )
ついに毛虫の季節ですね;俺も嫌いです;;というか、ゴキをどうにかしないとマズイです;虫大戦を勝ち抜きましょう! / マサナオ@おひさし〜 ( 2003-05-27 10:47 )

2003-03-31 合気道三日目

 正面打ち四方投げ表?
 右足を前で対峙し、相手が右手手刀を上から打ち下ろす。それを同じ右手手刀で止め、次に左手手刀で両手がクロスするように相手の手首を挟む。
 はさんだままその手を反時計回り百八十度回す。その間に左手で相手の右手の甲を掴む。
 左足をこちらから見て相手右に出し、時計回りに百八十度回り、相手の手をひねって姿勢を崩し倒す。左手も同じように。

 片手取り四方投げ表?
 同じく対峙し、右手を相手の右手で掴ませる。相手の手を自分から見て右奥に押し出すようにひねる。
 左足を右奥に出し、時計回りに百八十度回り、相手の手をひねって姿勢を崩し倒す。左手も同じように。

 片手取り四方投げ裏?
 自分は右足、相手は左足を前に出して対峙し、相手に右手を左手で掴ませる。
 前の足をこちらから見て右奥に出す。この時左手で相手の左手首を掴む。右足を軸にし反時計回りに百八十度回り、相手の手をひねって姿勢を崩し倒す。

 名前に?がついているのは、名前があってるかどうか自信ないからです。

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おお!さすが武道家(笑) / Fate ( 2003-05-16 19:59 )
こないだ見学したときにやってたヤツ覚えたよー☆ / 奈広 ( 2003-04-16 22:34 )

2003-03-20 物語の結末

 アメリカの軍事攻撃が始まった。しかしそんな中、不謹慎かもしれないが、僕には私的で重大な問題が発生していた。

 もう一年浪人がきまり、四月から本格始動するとして、今現在僕は遊んでいる。といっても読書くらいだが。

 中学生の頃いつか読もうと思っていた小説を全巻(全十二巻)買って、先ほど読み終えた。

 ラストを読んだ感想は、はっきり言ってあまりよくなかった。別の物語のラストを読んだとき、良い意味で裏切られた、と言うのはいくつもあった。しかし今回は悪い意味で裏切られた気がしていた。

 僕はいままで物語のラストを批判したことが無かった。どの物語も「なるほどそういう風に終わるか」と納得していた。裏を返せばそれだけこの物語に思い入れがあったということだ。

 あらためていままでに見た(納得した)別の物語のラストを思い起こしてみる。するとあることがわかった。そのほとんどが灰色のエンディングだったのだ。最終的にハッピーエンドになり、終わる。そこで主人公達の時間は止まり、その後どうなったかは書かれず。他にも大切なところをあえて書かず、灰色のままにしておく。

 今回読んだ物語はそうではなかった。内容は、まあ恋愛物と言えるだろう。ちゃんと最後まで描かれていて、さまざまな色恋沙汰も決着していた。最終的に二人は結ばれて、そしてパートナーの老い(死を目前とした)で終わった。

 僕はいままで灰色のエンディングを良しとしてきたのだ。二人は若いまま、幸せに暮らす。老いという生命の避けられない命題を拒絶して。

 いつか物語を書いてみたいと思う僕にとって、このラストはとても重大な意味を持っていた。

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