2003-03-19 待ち人来たらず
2003-03-13 北の列車
2003-03-10 確定申告！
2003-02-19 一気に片付いて
2003-02-07 甜茶来る！
2003-02-03 ラジオショッピングの怪
2003-01-30 お見それしました！
2003-01-28 雪道にはまる
2002-12-07 ついてない？ついてる〜？
2002-12-06 「ダーク」

仕事関係の人と電話していて
「じゃ、来週にでも寄ります」
と言われたのは先週の土曜。
自宅が仕事場の私、来客には困る。
日常と仕事がゴチャゴチャになっている部屋！
きちっと片付けて優雅にお仕事・・・なんて、性格上も無理。
仕事しているところに「ただいまー！」っと帰ってきて
テストやおたより何かをポンポン放り出す息子達。
一緒になってテーブルに何やらひろげて書き始めたり、
お菓子食ったり、脱ぎ散らしたり。
生活感にじみ過ぎてる洗濯物やランドセル、オモチャなんかは
オフィスに散らかってる書類や文房具とは、やっぱ違うよねー(^0^;;

で、こりゃマズイかも、と「私なりに」片付け、
「ま、こんなもんでいいでしょ」と私的にはスッキリした部屋で
月曜から待っている・・・。

この性格って、性急ってヤツ？
午前中に来たら困るなーとか焦りながら家事を済ませ、
電話くらいあるよね？と外出を控えたり。

はい、もう疲れましたーー。
スッキリな状態をキープするのも結構大変。
ああ、仕事も手につきゃしない（爆）。
ようするに、見栄っ張りなんだろうな、こういうの。
で、待ちくたびれて約束さえも忘れた頃、来たりするんだろーな。
その時ゃ、きっと努力の跡なんてかけらもナイことでしょう（笑）

でも、こういう緊張感、お片づけのイイきっかけになったりします、はい。
・・・って、そんなことでもナイ限りはそのまんま〜ってこと？（爆）

つっこみ 先頭 表紙

盛岡駅周辺でランチの約束。
おりしも今日は地元有名デパートのポイント３倍デーだ。
先月、知らずに駐車場目的で行ったら車が列になって並んで待っていて驚いた。
迷ったが他にアテもなく、おとなしく待っつことにした。
誰かが買い物を終えて戻ってきて、車が出て、やっと１台入って・・・。
覚悟したよりは早かったけれど、もう御免だ！と思った。
で、今日は電車。
こっちのローカル線は、だいたい２両編成で、ドアもボタンを押したり、自分で引っ張って開けたりという開閉式がほとんどのようだ。
昔住んでいた東京の、八高線という本数の少ないローカル線がやっぱりそんな感じだったので
「今どきまだ、こんな開閉式の電車が！」と驚き、とても自分では開けられなかった。
降りるときは、だいたい誰かの後ろについて。
乗るときは、開けたら閉めないといけない、なんて知らなかったり・・・。
だって発車時間前なら、後からまだ乗って来る人、いるよね？とか。

この前も、久々に電車を使うことがあって、やっとこの意味を理解した。
八戸新幹線の開業で、ローカル線はJRとは別会社になり、列車自体も今までのどこかのいらなくなった電車を持ってきました、みたいなのから、
ピカピカの新品！に変わっていたのだけれど、しっかりドアは前のまま。
そこで、や〜っと気がついたのだ。
そうか、この開閉式のドアは防寒のためなんだ！
こんな単純なコト、きっと真冬のこの時期に乗らなければず〜っと気づかないままだったことだろう。
でも、駅に到着した時や出発の時くらい、自動でやってくれてもイイんじゃない？
とかブツブツ思ったりしていたのだが。

今日、珍しく自動ドアの列車に乗った。
ちゃんと「自動ドア」と書かれているのが初々しい感じだが、
その窓の表示を読むまで、キョロキョロと開閉ボタン、もしくはドアノブを無意識に探している自分に気がつきおかしくなった。
ああ、もうすっかり北国のヒトなのね〜。

列車が到着し、ちゃんとドアが自動で開くかどうか、ちょっぴり心配な私だった（爆）。

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やっと行ってきた。
確か書類が送られてきたのは１月で、領収証の整理を始めたのは２月の始め。
途中でドーッと急ぎの仕事がなだれ込んで流され、
２月後半に再び書類の封筒を開けたときは記憶が遙か彼方になってしまっていた。
「こういうモノは一気に片付けないとイカンな」と思いつつ、ずるずる。
今度はADSL開通にともなうルータの設定で日々を費やし、
やっと開通！と喜ぶ間もなく、Macのご機嫌が悪くなってあちこちいじりまわし・・・。

PCを使う仕事は一段落していたのだから、そのまま確定申告を優先するのが本当なのだろうけれど
やっぱり気になって仕方がない。スッキリしない。
いかに自分にとってPCが、Macがかけがえのないモノかと痛感、
というか面倒な申告書類を見る気になれず、逃避していた感が、無くもないのだけれど・・・(^0^;;

とにかく、色々あったゴタゴタがようやく片付いて、もう申告書を書くしか無くなった。
さあさあ、思う存分やっちゃっておくんねえ！ってことになったわけ。

１年間、一応項目別に分けておいたつもりでも、かなりいい加減な自分の性格を思い知る。
光熱費や電話料金なんて、毎月きちんとファイルする、それだけのことが出来てない！
ポコッと空いた数か月。ああ、○月分はどこに行った〜〜？
とりあえず、挟んでおく、捨てさえしなければ安心とばかりにしまい込んでしまうから、
迷子が出てきたり、あちこちから挙動不審な領収証がひょっこり出現してあわてたりするんだよね。

まる一日みっちりと費やし、どうにか出来上がった申告書を無事提出し、
大きな赤い受領印をポンッ！と押してもらって税務署を後にする。
「ヤッターッ！　今年も申告終わったぁ〜っっ！」
ってホントは飛び上がりたいくらい。
ゲームキューブソフト「どうぶつの森プラス」で借金を返し終わったシーンそのまま（わかる人、いる〜？）。

解放感からちょっと寄り道。
無印良品をのぞいて凍頂烏龍茶を見つけて早速購入。
花粉症に即効性アリ？とテレビでやっていた。私も懲りてないなぁ。
日中も零度のこの日、まだ花粉の心配は先みたいではあるけれど。

それからスタバに寄ってコーヒーを買った。
スタンプがたまって交換した「アラビアン・モカ・サナニ」というコーヒーは
100gで800円という高価なものだけあって、美味しかった。
またせっせとスタンプためよう！と飲みながら思う。
特売の食品を買いに車を走らせるくせに、コーヒーや本となると悩まずに買ってしまう。
これって、どうなんだろうか？
まあ、自分の中の価値観だから仕方がないか。

そうそう、凍頂烏龍茶。
日本茶のような味で、色もあっさりとしていて美味しかった。
・・・コーヒーが効けば、一番イイのになぁーー！

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先週から仕事が固まって入って来ていて、毎度のコトながらヒイヒイ言っていた。
どうしてこう、ヒマなときには全然入らなくて、あるときはドカッとまとめて来るのか。みんな違う種類のモノなのに、どうして？

一応、昼間働いて夜と週末は休む、というサラリーマンスタイル。
独り者ならとにかく仕事オンリーにやっても良いのだろうが、家庭持ちともなると自分だけで時間を区切ることは出来ない。
女性の場合、当然のように家事・育児はもれなく付いてくる(^0^;;
夫は、まあ家庭のことを手伝ってくれるタイプだが、自分がやるだけに私がやったことに対するチェックもキラリと厳しいのだ。

あ、今日はグチを書くつもりじゃなかったんだ。

とにかく、一気になだれ込んで来て「もうダメ、限界」と思っていた仕事が片付いた。これまたいっぺんに。月曜日は体調不良で一日ダウンしていたから、「今回はマジヤバイ」と寝込みながらも気が気じゃなかったのだけど、ハッと気がついたら仕事は終わっていたのであった。

途端に真っ逆さまに転落した崖下から飛び上がったような開放感。これって、マラソンを走り切ったときの感覚と似てるかも。私は自由だ！って感じ。

忙しいときに限って浮かんでくる、「終わったらアレもしたい、コレもしよう」という誘惑の数々。で、さあやるか！と思うと意外と何もしないで、ボーッとネットを徘徊したり、車で出掛けてあてもなくさまよったり、ってことが多いのだけど(^0^;;

もうちょっと計画的に、充実したオフの過ごし方っていうのを考えるべきだと反省し、一応その決意をここに書いておこう。

「すきま時間を有効活用！」なんて達人もいるみたいだけど、感心しつつも私にはどうもそこまでキリキリとネジを巻き上げることは出来そうもない。

せめてＨＰの更新とか、読書とかはマメでありたいものです、ハイ。

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２週間前後、と永遠のような待ち時間を言い渡されていた甜茶が昨日届いた。
え？あ、１週間くらいで来たわけだ。いやあ、さすがに２か月分と言われる２箱セットは大きい。ちょっとまだ、置き場所を思いつかずにキッチンにデン！と置いてある。

早速、次男と一緒に飲んでみることに。でも、どうやって入れるのが良いんだっけ？と心細くなり、あわててネット検索。さすがに甜茶、山のようなサイトの数々。そこから「効果のある飲み方」というストレートな表現を選んで開く。ホントにネットは便利だなぁ。

まず、お湯を沸かす。だいたい500〜700mlくらいで、これは製品の箱に書いてある量で。
そしてティーバックを入れて３〜５分煮出す。これも箱に書いてある時間で。
・・・そう、最初っから素直に箱を読めばイイわけで〜〜(^0^;;

500ml、３分でやってみた。香りは健康茶によくあるような、渋いような芳ばしい香り。で、問題のお味は・・・？

不思議！　どうして何も入れていないのに、こんな甘さが出るのだろう？　甘味は、何というか、ステビアのような、人工甘味料っぽいあっさり系の甘さ。ステビアというのも、もとは植物だったよね。詳しくないけど、そんな感じ・・・

次男は「これなら飲める」とゴクゴク。私の方が「ちょっと甘すぎないか？」という感想だった。

しか〜し！　目の前にデデンとあるこの大きな箱２つ分、せっせと飲まなきゃならないのだという義務感がじわじわとわき上がって来た。

「ここらへんが温かくなった〜」と胸をなで回す次男。はて、そう言われれば冷え性の私のつま先もポカポカしているような。さすが健康茶、体が温まる効果もあるようだ。うむうむ。

とりあえず甜茶のＨＰをざっと読み、１日500mlは飲むこと、血液中の甜茶濃度を一定に保つために、朝昼晩と数回に分けて飲むこと、などをアタマに叩き込んだ。

今朝は700mlとお湯の量を増やして煮出してみた。すると、私には強すぎた甘さがかなり控えめになり、なかなか良い感じだ。家族４人に半強制的に飲ませた。とにかく、１万円をムダにはするまい！（支払はこれからだけど）

少し遅れて起きてきた長男には、ヤカンに残っていた甜茶を飲ませた。彼のは他３人が飲んで量が減ったところに、まだ入れたままになっていたティーバックからエキス？が濃く出てしまったようで、甘さも強く、渋みも出ていた。

ここで早くも悩みがわき上がる。さて、甜茶のエキスを余すことなく搾り出したものか、飲みやすい味で早々にティーバックを引き上げるべきか・・・。

この分だと、しばらくは甜茶マイブームが続きそうだ。効くといいなぁ〜！

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デスクワークの友はPCとコーヒー、そしてラジカセ。
デザイン系の仕事の時は、だいたいB'zの曲を流して勢い？でやっているが、それ以外は無難にFM。
AMの場合、地方なもんでNHKと地元局１局しか受信出来ないのだ。
まあ、音さえあれば何でも良い！ということもあるんだけど、自然と午前中はFM、午後は地元局に落ち着いている。

で、今まで絶対に「この手のモノには引っかからないぞ！」と豪語していたのに、ついフラフラとラジオショッピングなるものに電話してしまった。先日のことだ。
いやあ、すすめるアナウンサー嬢が上手いのナンのって、すっかりその気になってしまったワケ。

一応、その局のＨＰを見て、商品の写真なり、詳しい説明なり、あるかなーと探したのだが、一切無し！　う〜ん、どうしよう、危ない、危ないってば・・・と思いながらも「限定200セット」とか「昨年も大好評いただきました」なんて言葉がアタマの中でグルグル回転しはじめて止まらない。

・・・で、気がついたら電話してました(^0^;;
注文したものは、甜茶。私と次男、ものすごい花粉症、この季節は体まで痒くなってしまうのだ。
風の噂に「テレビで話題になってから、甜茶が売り切れ状態」というのを去年聞いたことがある。さらに最近、ココアがインフルエンザ予防に良いという話題から「あるある大辞典」のＨＰをのぞくようになってしまい、甜茶の項もしっかり熟読、その気になりやすかった、というワケで〜。

電話するとオペレーターの女性がペラペラと流れるように注文をうながす。
「１か月分の１箱と、２箱セットがありますがどちらにいたしますか？」
・・・私、二人で飲むことを思う。さらに「品切れになったらヤバイ！」という思いがよぎり、
「２箱セットの方で」と応えていた。
「それでは、送料880円、消費税が入りまして10,164円、お届けまで２週間前後かかりますがよろしかったでしょうか」
・・・え〜っ、結局１万円の買い物〜？で、送料も取られちゃうし、今どき２週間も待たされちゃうって、そんなぁ〜〜。
「はい、それでお願いします」って、をいをい〜〜〜(^0^;;

冷静に考えれば、ラジオショッピングということだけで、商品の写真を見たでもなく、飲んだこともないシロモノを思いっきり２か月分も買うアホウがどこにいるだろう（は〜い・(^0^;;）これでクチに合わなかったり、子供が飲まなかったりしたら、どうしたら良いというのだ？　でも、良かったら？　花粉が最高に多いだろうと予報されている今シーズン、るんるんとハナ唄混じりで過ごせたとしたら・・・？

この大罪をひとり胸にはしまっておけず、妹にメールで打ち明けた。
「効果があるかどうか、知らせてね！」だって〜〜。当然ながら他人事だし冷静。我が妹ならもっと「それどこの？私も注文する！」とかのってきて欲しかった。罪を分け合いたかったよ・・・。

まだ注文してから１週間も経っていないのだけど、忘れちゃいそうなので今日書いておくことにした。ん、今書いてるってコト自体、今まで忘れてたってことなのかな。
・・・頼りない。
でも、かなり楽しみになって来たかも♪　

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子供関係のお友達のお母さんと、ついつい長電話。あちらは仕事がお休みで、今日は気分的にくつろぎモードらしい。
私はと言うと、「さて仕事でも」と思っていた矢先。おしゃべりが大好きなので、ついつい引き込まれるように話し込んでしまった。いつも連絡事項のみ、という事務的なお母さんなので、世間話を持ち出された意外さと嬉しさで長話に・・・。

話題は先日の雪の酷さについてになった。聞けば彼女、ただ歩くだけでも大変な雪道を片道30分かけて歩いて買い物に出掛けるのだと言う。
「え！　車、一台だけなんですか？」
「そう、駐車場も無いし、もう買う予定も無いから」
週末、部活に車で子供を送ってきたりしていたので、てっきり奥さん専用の車があるとばかり思っていた。旦那さんのお休みには買い出しもするが、高校生や中学生の三人の子供を抱えていると、牛乳だ何だとちょこちょこ必要なものが出てくる。

「今日は子供と眼科へ行かないと」
え、どこの眼科？　聞けば、先週ウチでも連れて行こうとした眼科。その時は臨時休診で、仕方なく、そこから数分の他の眼科に罹ってしまったのだけど。
小学５年くらいから視力が落ち始め、仮性近視用の目薬をもらっているのだとか。で、学校帰りに子供が眼科まで行き、お母さんはお母さんでまたまた歩いて行って眼科で待ち合わせ、なのだそうだ。
・・・かなりの道のりだ。車で15分くらい。それにこの日はひどくはないが、吹雪いていた。
「夏なら自転車に乗れるからラクなんだけどね〜」
いやいや、たとえ自転車でもとんでもなく遠いし、ゆるやかではあるが坂道が多いので結構キツイはずだ。

我が息子に「眼科まで学校から直接行ってよ」と言ってみたら、「ジョーダンじゃない、死んじゃうよぉ」とあっさり拒否された。
ううむ、休日の部活の送り迎えやら、何かというと車に乗せていたからなぁ。何だかひ弱な根性なしに育ってしまったような。そう言えば、とっくに氷点下になった夜道を歩いている中学生、よーく見かける。ウチってもしや、過保護・・・？　

私も運転するようになってホントに運動不足だし、冬ともなると外出も控え気味。いけない、こんなことでは！　歩かなきゃ！　動かなきゃ〜〜！

「こんな雪道じゃ、車より歩く方が安全かも知れない」
そんな結論に達し、１時間以上もの長電話は終わったのだった。彼女はこれから買い物に行く、と明るく言っていた。

ヒトから影響を受けやすい単純な私は、「歩いて買い物に行ってみよう」と秘かに計画するのだった。
しかし、毎回ほんの数点のお買い得品を目当てに出掛けて、両手にパンパンの買い物袋を下げて帰宅する身には、どんなもんだろうか〜？　かえって衝動買いが減る・・・のかなぁ？

・・・とりあえず、あまり無理のない買い物から始めてみようかなーっと、かなり弱気になってきている自分であった。子供のこと、言えないなー(^0^;;

先頭 表紙

朝から雨で、積もった雪がハンパに溶けて、凄い状態になってます。
何と表現すれば良いのか・・・東京に降った大雪の翌日状態？
とにかく水を含んで重たく、ぐしゃぐしゃでぬかぬか。


早速ワタシもタイヤをとられて、知らない人に押してもらったり〜(^0^;;
はまるとタイヤは空回りして掘るばかりで、ホント情けない。
住宅街を抜ければ、メインストリートは路面が黒々して何ごともなかったようなのに。
駐車場の目の前ではまったので、出掛ける道すがら、出るんじゃなかったと後悔しつつ、帰りのことを早くも心配している始末。

案の定、帰りも家の前の同じ場所ではまってしまいました。
ちょうど出ていた友人と雪かきをして、どうにか脱出、無事駐車することが出来ましたが・・・。
友人の4WDの大きな車でさえ、銀行の裏にある駐車場ではまったって・・・。
これはもう、どんなクルマ持ってきてもダメってことなのかなー。
コレを新車買う口実にしようと思っていたけど、甘かった？(^0^;;

雪かきって、やりはじめると、あっちもこっちも、って気になってキリがないったら。
昼食前だったのに、帰宅すると１時半。腕が筋肉痛で、キーボードつらいし疲れちゃって眠いです〜。
ああ、仕事しなくちゃならないのに(^0^;;

雪のないところに住んでいたら、しなくてイイ苦労ですよ、ねぇ〜。
ホント、春になるまで出たくない！

先頭 表紙

朝10時、寒い中、歩いて7分くらいのローカル駅に新幹線の切符を買いに出掛けた。

子供達と３人、年２回の東京への里帰り。指定席券は必須である。いつも１か月前の発売開始とともに素早く買う。出来るだけ速い列車に、と思うと予約はすぐいっぱいになってしまうので、とにかく早めに購入することにしている。

さて、いつものように購入用紙を窓口に出すと
「もうここで指定券売ってないんですよ〜」という駅員さんの言葉にビックリ！
「ええ〜〜っ！！」
そう言えば、12月1日のはやて開業とともに、この駅はJRから「いわて銀河鉄道」に変わったのだった。それは知っていたけれど、まさかみどりの窓口まで無くなるとは思っていなかったのだ。ガーン！
とぼとぼと家に戻り、まだ布団でゴロゴロしていた夫を引きずって、盛岡駅まで車で出掛けよう、と家を出た。

外に出ると、水道管工事のときにお世話になった業者のオニイサンがいて、会釈をしてこちらに近付いてくる。
「おかげさまで、今日で全ての工事が終わりました」
ふんふん、各家庭の工事の後、外部工事やら何やらあったようだ。この寒い中ご苦労様でした。でも、管理人でもない私にご丁寧にご挨拶とは〜？

「工事の際、駐車場をお借りしたりしましたので、お礼と言っては何ですが・・・」
すかさずオニイサン、何やら封筒を取り出して渡すのだ。
「え？そんな、もらっちゃって良いのですか〜？」
ちょうどトイレのレバーが調子悪くなっていたことなど話すと、来週見てくれると言うことにもなって、一安心して車に乗り込んだ。

で、ちょっと封筒の中味を確認してみると・・・
ビール券が10枚も入っているではないか！
何て気前のイイ業者サンなんだろう。駐車場移動の件では、愛車に傷をつけてしまった嫌な思い出はあるが、それだって自分の不注意のせい。日記でぼやいてはいたが、そんなこと文句をつけたワケではないから知らないハズだし。

ここのところ、一家で風邪をひいたり何やかやとコマゴマ問題が起きたりして、ため息の多い日が続いていた。今朝だって、せっかく買いに行った切符も空振りで「ついてないなー」と思ったばかり。ゲンキンだけど、これってちょっと嬉しい、いや、ビールが欠かせない我が家にとっては、すご〜〜く嬉しい！出来事だった。

指定席券も希望のものが無事買えて、今日ってやっぱりラッキーだったのかな？そういうことに、しておこうっと♪

先頭 表紙

結局買ってしまった桐野夏生氏の「ダーク」読了。
う〜〜む、タイトルどおり。とにかく中は凄まじい。
桐野ファン、ミロシリーズのファンにはこたえられない作品だと思う。
この作品、講談社の「IN☆POCKET」に２年ちょっとに渡って連載され、その１年後に最終章が「小説現代」に掲載されたというもの。
もし、最初から連載を追いかけて読んでいたら、私ゃどうなっていたことか。
内容が内容だけに、一気に読んでしまわないと気が狂いそうになるんじゃないかな。
良かった、作品を知ったのが連載さなかじゃなくて〜（笑）

ミロシリーズでおなじみの登場人物、そのイメージがことごとくブッ壊されていく。
ミロは「ここまでやるか」と思うほど冷酷で残忍な面をイヤと言うほど見せてくれるし
秘かに？ファンが多かったのではないかと思う、ストイックな男色家のトモさんも滅茶苦茶イヤーな奴に書かれている。
陰ながらミロを支えてきたかに見えた、村善さえも今回はひどい書かれようだ。

「どうして買っちゃったんだろう？」と最初は後悔しないでもなかった。今思うに、これが作者の思う壺、裏切られたような気持ちにさせておいて、実はしっかり、どっぷりとはまり込んじゃったワケなのだ。
読み進むウチにひしひしと、作者がいかに作品の登場人物、一人一人を愛しているかが伝わり始める。じゃなきゃ、ここまで書けない！と思う。それほど酷い。凄い。
ラストまで、「果たしてミロに希望はあるのか？」とハラハラしながら読んだ。
そして今は、ミロの次作が待ち遠しい！
「これでミロシリーズは終わり」という話と、「どんどん書いてミロ・サーガのようなものにしたい」という話があるようで定かでないが、やっぱり続くでしょう！と私は確信している。

それにしても、フツーに平凡に生きているのが最も幸福なんだなーと実感しちゃう。
こんな小説みたいな現実に生きていたら、耐えられないよ〜〜(^0^;;

先頭 表紙