ちょっと、また更新ができませんでした・・・。
さて、夏休み後半ですが平日に一日だけ休暇を夫婦で取得して
東京ドームシティにヒローショーを観に行きました♪
確か、都内は記録的な猛暑を叩き出した日(^^;
最近、私がハマっている電王も出演していたので、
子供たちと一緒になって「がんばれ〜っ!!」って大声だして日頃のストレス(?)
も発散してまいりました。
でも、子供達が笑顔を見せてくれる事が何より癒されるなぁ♪
仕事から帰宅すると、二人とも毎日大喜びで飛びついてきて、その日の出来事やら
作りかけの折り紙についてやらを一生懸命お話してくれます。
当然、一日働いてきているワケだから肉体的にはキツイのですが、
子供達の、そんな笑顔を見ると「すーっと」力が抜けるのが分かるから不思議!
話はガラっと変わって『親業(おやぎょう)』って知ってますか?
子供達が通う保育園はお寺が母体となっている私立保育園。
そこで毎月、父母会費から仏教系の小冊子が配布されます。
その中に、毎月『親業』についてお話が書かれているので、入園当初から言葉は知っていたのですが、
具体的な中身は漠然としか分からない状態が2〜3年ありました。
しかし、1年位前に社内でワーキングマザーの為の親業ワークショップが開催され、
期間は半年位かな?定期的にランチタイムに親業を学んでみました。
『親業』ってコーチングの部類に入ります。
相手の言葉をキチンと受け止め、「私メッセージ」で話しかけます。
最初は当然、不自然なくらい意識的にやらないと出来ません。
でも、「まずは相手の気持ちを受け止める」という行動をするだけで、話す側の気持ちが格段に楽になることによって「何をしたいのか?」「何が問題なのか?」が不思議と伝わってきます。
実践してみると、びっくりするくらい子供との関係が親密になるんです!
あと、子供が何か問題を起こして叱らなければならない状況においても、子供側から「じゃ、次から〜すれば大丈夫だね!」といった感じで建設的な発言がされたり。
この親業を学んでから、実は仕事にも活かせてるのです。
人を指導する立場の場合、大人も子供も「育成」にはあまり変わりが無く、結局同じような事をやるんです。相手に「考える」時間を与え「自分はどうしたいか?」「こうすれば良いのではないか」を自主的に発言させることで実行力と責任感が育成されるのです。
私の場合、親業の資料も含め内容についても夫にフィードバックし、共有することで家庭内でも実践可能となりました。
ちょこっと興味があればWebで検索かければ『親業』について調べられます!
そうそう、最近社内の取り組みでダイバシティー(女性活用版)のプロジェクトに参加することになりました。って言ってもワーキングマザーに特化した内容ではないので、環境整備とはあまりリンクしていないのですが・・・。
もう少し勉強して、ワーキングマザーのキャリアビジョンについて考えたいと思っています(^^) |