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翻車魚の「天文台」

みんなが星の美しさを知って貰うためのページです。難しく考えずに気楽にお読み下さい。

目次 表紙

2003-04-02 星の種類て?
2003-03-21 星座の歴史
2003-03-11 貴方は幾つ知ってるかな?
2003-03-10 星座て幾つ有るの?
2003-03-09 星見の注意事項
2003-03-07 星を見るには何か道具が要るの?
2003-03-02 初めまして


2003-04-02 星の種類て?

 皆さんは、星にも種類が有るのをご存じですか?
恒星、惑星、衛星、新星、超新星、彗星(ほうきぼし)、流星、変光星、星雲、星
団etc・・・。
 我々が夜空を見上げたときに見える星には、色々な種類があります。次回からは、
星の種類や呼び名について説明していきたいと思います。
 さて この辺で一度クイズを出したいと思います。
 太陽、地球、月はそれぞれ違う種類の星です。それぞれどんな種類の星なのでしょ
うか?
 答えは次回と言う事で。

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次回っていつやねん!!! / 瑞穂 ( 2005-11-28 14:42 )
はよ書きこんでくれぽ〜^〜^♂ / TAKASI ( 2005-11-07 13:37 )
kotae / a ( 2005-10-31 13:33 )
次回っていつ〜?????? / 涼宮 遙 ( 2005-10-24 14:17 )
aaaaaaaa / saga ( 2005-10-17 14:25 )
星の種類てになってますよ『っ』が抜けてますよ / ム〜ン ( 2005-10-03 14:39 )

2003-03-21 星座の歴史

 星座のはじまりは、今から約5000年(BC3000年)ほどまえの古代メソポタミヤ(今のイラク)にさかのぼるといわれています。 その地のシュメール人たちが夜空の明るい星を線でつないで神様や動物やなどを想像しました。
 紀元前700年(BC700年)頃には『ムル・アピン』という星の名前が記載された文献が確認されています。この時代、おおよそ文明の発祥した地には星に関する考えが生まれています。中国やエジプトなどでもかなり発達した星座の考え方があったそうです
 これがやがてギリシャへ伝わり、神話とむすびつきました。
2000年(AD100年)ほど前にプトレマイオスによって書かれた本『アルマゲスト』には48の星座がのっています。これが現在の星座のもとになっています。
 ギリシャローマ時代は北半球で観察することができた星座しかありませんでした。
 16世紀(AD1500年)になると西欧では大航海時代を迎えることになります。このときに南半球の探索がさかんにおこなわれるようになり、その結果新たな星座が考えられるようになりました。
 これは、ティコ・ブラーエやバイエルやラカイユといった人々により成しとげられました。またすでにある星図にもすきまがあったためヘヴェリウスらにより新たな星座が考えられました。
 ところで星座にはさまざまな絵が描かれていて芸術的な価値も高いのですが、この時代に現在知られている星座絵図が描かれています。有名なものではバイエル星図、ヘヴェリウス星図、フラムスティード星図などがあります。
 20世紀(AD1922年)にはいり、天体の観測技術が発達してくると、それまでのさまざまな星座の概念はひとつにまとめることを要求されるようになりました。そこで、1922年に国際天文同盟(現在の国際天文連合)により、フラムスティード星図をもとにして全天に境界線が決められました。これが現在わたくしたちが使っている全天88星座の星図です。
 日本からは88星座のうち、南天に近い4つの星座が観測できませんが、それ以外の星座は全部あるいは一部が見ることができます。

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もっと詳しく星について話して^−^ / プり〜ず ( 2005-10-17 14:32 )

2003-03-11 貴方は幾つ知ってるかな?

 今回は全天88星座すべてを書いておきます。


 1.アンドロメダ座 2.いっかくじゅう座  3.いて座 4.いるか座 5.インディアン座 6.うお座 7.うさぎ座 8.うしかい座 9.うみへび座 10.エリダヌス座 11.おうし座 12.おおいぬ座 13.おおかみ座 14.おおぐま座 15.おとめ座 16.おひつじ座 17.オリオン座 18.がか座 19.カシオペア座 20.かじき座 21.かに座 22.かみのけ座 23.カメレオン座 24.からす座 25.かんむり座 26.きょしちょう座 27.ぎょしゃ座 28.きりん座 29.くじゃく座 30.くじら座 31.ケフェウス座 32.ケンタウルス座 33.けんびきょう座 34.こいぬ座 35.こうま座 36.こぎつね座 37.こぐま座 38.こじし座 39.コップ座 40.こと座 41.コンパス座 42.さいだん座 43.さそり座 44.さんかく座 45.しし座 46.じょうぎ座 47.たて座 48.ちょうこくぐ座 49.ちょうこくしつ座 50.つる座 51.テーブルさん座 52.てんびん座 53.とかげ座 54.とけい座 55.とびうお座 56.とも座 57.はえ座 58.はくちょう座 59.はちぶんぎ座 60.はと座 61.ふうちょう座 62.ふたご座 63.ペガスス座 64.へび座 65.へびつかい座 66.ヘルクレス座 67.ペルセウス座 68.ほ座  69.ぼうえんきょう座 70.ほうおう座 71.ポンプ座 72.みずがめ座 73.みずへび座 74.みなみじゅうじ座 75.みなみのうお座 76.みなみのかんむり座 77.みなみのさんかく座 78.や座 79.やぎ座 80.やまねこ座 81.らしんばん座 82.りゅう座 83.りゅうこつ座 84.りょうけん座 85.レチクル座 86.ろ座 87.ろくぶんぎ座 88.わし座

 以上88星座です 貴方は幾つ知っていましたか?

 次回は星座の生い立ちについて書いていきたいと思います。

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2003-03-10 星座て幾つ有るの?

 ズバリ答えは88個です。(貴方は幾つ言えますか?)
 1922年に国際天文同盟(現在の国際天文連合)により、それまで色々な人が勝手に作っていた星座を88個に決定しました。皆さんは星座と言うとよく見る星を線で繋いだ物を思い浮かべると思いますが、現在の星座は地名のような物で、全天を88に区切った場所を星座と言います。もちろんその中に皆さんがご存知のギリシア神話などから取られた星座絵も含まれます。
 さて、次回は全88個の星座名をあげていきたいと思います。皆さんは次回までに幾つ星座を言えるか確かめてください。

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あんた阿保 / 私は天才 ( 2006-11-12 12:22 )
あんた馬鹿 / 私は天才 ( 2006-11-12 12:20 )

2003-03-09 星見の注意事項

 今回は星空探訪のさいの注意事項を幾つか!!
 当然、星を見るので空が暗い事が必要です。よく 都会には星空はなくなったと言われますが、一寸街灯の光の届かない所などから空を見上げると結構きらきら星が光っています。
 理想から言えば全く外からの光がなく360゜見渡せるところが良いのですが今の日本にはほとんどそのようなところは皆無に近いかと。では どんなところで見るかというと、駐車場や学校の校庭ビルの屋上などが良く使われるようです。
 さて、そこで一つ注意が必要です。星のよく見える場所はみんなが行くと言うことです。先客がいた場合、いきなり懐中電灯など向けるのは論外で、駐車場に、入るときも必ず先客がいないかどうか、確認してから入って下さい。もしかしたら先にいる人が写真を撮っているかもしれません。30分もかけて暗闇に目を慣らしているかもしれません。そんなちょっとした心遣いが必要かと思います。また 観望は深夜に行われることが多いので、ご近所の迷惑にならない様に、大きな声で騒いだり、大きな音で音楽等を聞くのは辞めましょう。
 と、ここまでは 周りの人への配慮でした。
 次に観望の時の服装についてですが
 これは今の時期は夜は冷えるのでかなりの防寒が必要です。夜の寒さを甘く見ると寒くて星見どころでは無くなるのでご注意下さい。また 夏場でも虫の被害が有りますので、長袖、長ズボンをお勧めします。
 さて 次からはいよいよ 星座のお話に入りたいと思います。

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2003-03-07 星を見るには何か道具が要るの?

一回目なのでマンボウが良く聞かれる、一番初歩的な質問から、お答えしていきた
いと思います。
 答えは、NOです。
 星を見るにはこの日記を読める眼が有れば充分です。確かに、望遠鏡や、双眼鏡な
どが有ればベストですが最初は、肉眼で星空をみることをお勧めします。今は各地に
一般公開されている公立の天文台や、地域の天文同好会が開催する観測会等が数多く
有るので、もし望遠鏡で見てみたいと言う方は、最初はそういう施設を利用してどう
しても自分で欲しくなったら購入するといいと思います。
 さて、最初に道具は要らないと書いたのと矛盾するようですが、これだけは有った
方が便利という物を書きます。
 1.懐中電灯   当然暗い夜道を歩く事になるので必需品と要って良いでしょう。
大きさはどんな物でも構いませんがあまり明るすぎるといざ観望を始めるときに、目
が暗さに慣れないので足下を照らせる程度の物をお勧めします。(出来れば赤いセロ
ハン等を張ると光が柔らかくなり目が暗闇に慣れやすくなります)
 2.星座早見   ただボッーと星空を眺めているだけでも流れ星や星の色の違いな
どが判り、楽しいのですが、星座早見が有ると今自分が見ている星座の名前が判った
り、特定の星を探すのに便利なので、もし お持ちでない方は1〜2,000円くらいで有
りますので、購入をお勧めします。
 3.双眼鏡    冒頭で双眼鏡は要らないと書きましたが、もしお家にどんな物で
もいいので双眼鏡が有ったら、それで星空をのぞいてみてください。肉眼では見えな
かった物が必ず見えてくるはずです。特に月などは倍率等にも寄りますが、クレーター
の見える場合も有るかと思います。(決して肉眼や双眼鏡で太陽は見ないでください)。
 以上の3つが有れば貴方の星空ウッォッチングはとても楽しい物に成ると思います。
まだまだ夜はかなり冷えますが、十分な防寒をしてすてきな星空を楽しんでください。

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2003-03-02 初めまして

 皆さん初めまして、翻車魚(マンボウ)と申します。
 これからこのコーナーを使って、星についてのあれこれを書いていきたいと思います。今日はまずご挨拶まで。これからの展開を楽しみにしてください。

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今後どう展開するか判らないけど期待しないで見守ってください。m<__>m / 翻車魚 ( 2003-03-06 23:19 )
ってか作ったのかよ!(笑)みんなひまじんのとりこ・・・・・・・( ̄m ̄)ぷ / まぅみ@今気付いた ( 2003-03-06 13:48 )