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pagiの「やりにげ日記」

今の間だけでも無計画に人生過ごしてみようじゃないか、っていう日々の記録みたいなもの。

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2004-05-27 幸せと不幸せ
2004-05-25 はあ
2004-05-23 ピンチ!
2004-05-23 夢を見る
2004-05-20 ヘルムートバーガー神
2004-05-19 NO MUSIC NO LIFE
2004-05-18 映画の話
2004-05-17 公務員試験破れかぶれライブ in日比谷
2004-05-14 整理をしていたら
2004-05-13 ネット落ちしていた


2004-05-27 幸せと不幸せ

幸せと不幸せが一時に訪れた。

まず幸せ。作ったカレーがおいしかったこと。美容院で髪を切ったこと。

我が家ではもはや触れることがタブーですらあった白菜の処理。
この白菜をカレーにぶちこんだら旨いんじゃないか、ってことになった。自分的に。
この白菜は、冷蔵庫の中ででかい存在感を示していながら
母親はもう使うことを諦めてるんじゃないか、っていうくらい料理しない代物。
表面は、はっきり言って腐ってる。うん。茶色いんだ汚い。
中身は食べれるってわかってたから、思い切って料理してみようと。
ざっくり半分に割ると、中も腐ってたー。写真撮るべきだったな。
でもね、外側と中心部の間がまだ大丈夫だから、食べることに決定。
腐ってるところや虫に食われているところは豪快に捨てて、さて料理開始。
白菜は細めのざく切りにして、火を通す。
寸胴なべの上まであったかさが、火が通るとなべの3分の1くらいになる。
そして、これをミキサーにかける。白菜のピュレを作ったのは生まれて初めて。
そして普通のカレーにぶちこんで、味調整して完成。
味が薄いなあなんて思ったので、八丁味噌とサンバル混入。
八丁味噌は、あったから入れた。サンバルは辛味調整のため。
困ったときのサンバル、常備すべきです。
完成ー。うまい!白菜のシャクシャク感が残っている。ほうれん草カレーみたい。
腐らせそうな葉物は、カレーに入れるべし。

久しぶりに美容院に行った。
なんだかものすごく混んでいて、いつも空いてるのになあと思った。
美容師さんがハワイ旅行土産をくれた。
精力剤もらった。SATISFAXIONって書いてある。
髪型はいつもと同じサルみたいな頭。でも頭が軽い。短いのイイ!
トリートメントの時の頭皮マッサージと肩のマッサージが素晴らしく、思わず寝てしまった!
シャンプーの人も指名できると本当にいいのになあ。

不幸なこと。
洗濯をしたら可愛い靴下の糸が出てきた。ショック。まだ1回しか履いてない。
ちゃんとネットに入れて洗濯すべきだったか。

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YBTvTAHEzfXO / cxcrhfughch ( 2011-01-08 16:24 )
70NiUW / pcmoqgz ( 2010-04-05 18:05 )

2004-05-25 はあ

映画の話を続けたかったのに、私はため息ばかりです。
それというのも、母親に引きずられてこの前青山に行ってしまったからなのです。
ドゥロワーに入ってしまったからなのです。

もう、売っているものがすべて可愛いっていうのは、どういうことだろうね。
好きなバンドのアルバムを買っても、中には1・2曲捨て曲があるように、
このショップは可愛いけど、これは趣味には合わないわーという物があるじゃん。
ドゥロワーは本当に本当に素敵なものばかりが売っていて、母親と二人でため息でした。
下着とか水着も鼻血もののかわいさで、むしゃぶりつきそうになりました。
中でも目を引いたのは、ブランドはよくわからない黒いワンピース!
あああ、私にあの可愛さを表現できる語彙がないのが悲しい。
母親が値段を聞くと、9万ウン円という話。
それで、買えそうだと思ってしまう馬鹿親子。
ていうか、プー太郎なんでした私。死にたい…。
バイト代入るかなとか思ってるからちょっと気が大きくなっていた。恥ずかしい。

ルブタンのバレエシューズも、卒倒寸前でした。何?あのうぐいす色は。
中ヒールも見事にツボで、思わず買いそうな勢いでした。
ハイヒールにあこがれる気持ちはものすごくあるんだけど、実際に履いたことはありません。
何となくエロくなってしまいそうな気がするし、ハイヒールはイブニング仕様だという頭があるので。
やっぱり普段使いは中ヒールかな。ルブタンはぴったりでしたよその点。
マギャルリとかバーニーズのセレクトよりもかわいらしい物が多かったな。

青山まじで楽しい。久しぶりに行ったら興奮しました。
コルソコモは恥ずかしかった。ドゥーズィエムクラスは母親が拒否した。
完全に敗者な2人組だった。

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2004-05-23 ピンチ!

2ちゃんで私責められてるぞ。
がんばれがんばれ自分。負けるな自分。

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2004-05-23 夢を見る

昨日昼寝をしていた時本当においしい菓子パンを食べている夢を見た。
なんとなく目が覚めてしまってもう一度パンを食べたいと思って眠ったけど、
もうおいしいパンは食べることができなかった。悲しい。

いやー、ヘルムートバーガーはいいですよ。←しつこい
若いときに1番かっこいい人と、年食ってかっこよくなる人といると思うのね。
アランドロンは前者だな。ブラピは後者だな。
ヘルムートさんは、若いときも年食ってからもかっこいい。最高だ。
プロフィールが、184センチ75キロ?理想だ。やっぱりゲルマン系はでかいね。

でも、ヘルムートバーガーも心底ホモだったのかなーと思ってちょっとショックでした。
(これはホモを差別しているわけではないつもりです。詳細以下)
私としては、若くて奔放で、ホモ美学じーさんヴィスコンティを翻弄する感じの
リアル「家族の肖像」状態を何となく期待していたわけで、
「ヴィスコンティが死んでから僕はずっと未亡人だ」なんて言われちゃうとね。
でも出会いのエピソードには涙がチョチョ切れましたね。
撮影現場をずーっと見ていたらヴィスコンティがカシミアのマフラーを貸してくれた、みたいな。
さすがおっさん、伊達に貴族出身じゃない。カシミアだよ金持ちだよ。
おっさんの幼少時の写真もかなりの美少年ぶりで、中学生のとき私感動したよ。

ヘルムートさんのファンサイトは本当にすばらしいです。本人公認です。
世界中の人が書き込みをしているところも、
根性でドイツ語を翻訳しているところも、すばらしいと思います。
ああいうサイトは応援しなくてはいけませんねえ。

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2004-05-20 ヘルムートバーガー神

かっこよすぎ。
久しぶりに若いころの写真見たら犯罪物でした。
顔もいい上にあのガタイったら・・・。
しかも危うい男臭プンプンの俳優だからね、色気ったらないっすよ。
いい男好きにはたまりませんなあ。
体の調子は今はいいのかなあ。
故郷のザルツブルグに帰っているのだそうです。
まだ若いんだから、がんばってほしいけどなあ。

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えみんご、買い物したくなってきた。暇なとき教えてくれ / pagi ( 2004-05-23 09:45 )
ネットでいろいろ見てみました。ほんとにかっこいいね。 / emicco ( 2004-05-22 22:17 )

2004-05-19 NO MUSIC NO LIFE

スクールオブロック見てきました!
NO MUSIC NO LIFE!ですよ。本当に楽しかった。
反抗してこそのロック。ロケンロー魂見せ付けてやれってんだ。

中学生時代に好きだった映画の話するって言ってるじゃん。

きっかけは忘れてしまったけど、中学生のある日私はハリウッド映画を見限ったのですね。
まあ、おこがましいにもほどがあるけど、要は若さですよ。
退廃のにおいに惹かれてしまい、ヨーロッパ映画に走ったのですね。
しかも割と絢爛豪華たるイタリア映画がお好みでした。
やっぱり監督はヴィスコンティ。あんなにきれいなものを撮る監督はいない。
きっかけは、(たぶん)「ベニスに死す」です。
今でも好きな映画の上位に入る映画だと思います。
なんといってもね、ビョルンアンドレセンの美少年っぷりでしょこの映画は。
この世のものとは思えなかったなああの美しさは。
そしてシルヴァーナマンガーノも美しくて気品があって。
たぶんこの映画のころには中年もいいとこだと思うんだけど、本当にきれい。
ダークボガードの怪演も見事だし、最後の醜悪ぶりったらないもんね。
それからヴィスコンティにはまり、アランドロンにはまり…w
でも極めつけは「地獄に堕ちた勇者ども」でした。
ヘルムートバーガー、やばすぎ。頭おかしすぎ。
まあ、一番の悪者はヘルムートグリームのほうですけど、
このナチにはまったほうの連中もいずれ破滅が待ち受けているわけですからね。
この家族みんな結局死ぬのだな、とか思いながら当時見ていました。
ダークボガード、かなり好きです。最後の死に化粧の結婚式が忘れられない。

でもね、ヴィスコンティってホモでしょ?
アランドロン然り、ヘルムートバーガー然り、彼の寵児だったわけでしょ?
そこには当然ジャニー喜多川とジュニアの少年のような関係があったわけで、
ちょっと考えてしまう。
ヴィスコンティ映画には、若くて美しい男が沢山出てくるので、見るほうは楽しいけど。

ヴィスコンティ話に終始してしまった。
まあいいや。こんな感じ。退廃が好みなんです。
ヌーベルバーグは、実はあまり得意ではないんです。
特にゴダールなんかは、見ていて疲れてしまうから。かっこいいとは思うけど。
ヴィスコンティの時代絵巻、みたいなのがお好みです。
でも昨日映画の本見てたら見たいのに見てない映画がありすぎてうずうずしてしまった。
パゾリーニの映画とか、本気で見てみたいな、と。
ソドムの市も、そろそろ見たほうがいいのかな、とか。(←どうだろうこれ)

ヴィスコンティみたいな監督はもう現れないのでしょうかね?
さびしい限りだなあ。

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2004-05-18 映画の話

めずらしく映画の話をしましょう。
私は、とても映画を見ることが好きです。その歴史と好きな俳優などについて。

映画を好きになったきっかけは言わずもがなのバックトゥザフューチャーです。
フジテレビのゴールデン洋画劇場(高島忠夫がMCだったねえ)での放映でした。
今考えると信じられないけど、当時織田裕二が声やってたのよね…。
誰のセンスだろうかと疑ってしまうけど。
実際映画ファンの間では賛否両論がありましたね。
ま、それはいいとしてそのとき確か小学4年生でした。90年かな、たぶん。
当時私の住む市では市立図書館が新しく建ち、最新設備に沸いている時代で、
図書館にミニシアターがあり、懐かしい映画を上映していたり、
LD(!)のブースが並んでいて利用者が好きに利用することができたりしていたのです。
当時はレディースデー1000円などの割引サービスもありませんでしたから、
私はタダでとにかく本数が見られれば良いということで、図書館に通っていました。
当時好きだった俳優は、やっぱりマイケルJフォックスかしらね。
あの映画は今でも好きです。特にパート1は見ていて楽しいです。
さんざん今までも書いてきてますが、音楽(特にR&R)は私の好きな要素のひとつ。
小学生のころはああいうアメリカの高校生のプロムとか憧れたものです。
その流れでアメリカの青春ものはかなり見ていました。
中でも忘れられないのはモリーリングウォルドの「すてきな片思い」です。
16歳っていう甘い響きに憧れたことを思い出します。
モリーのふくれた顔と、やせっぽっちの体、おしゃれな服装が本当にかわいくて、
今でも大好きな女優さんのひとり。今何してるのかなあ…。
そして、この映画は監督で映画を見るということを覚えたきっかけでもあります。
ジョンヒューズは、ホームアローンへの関与以来私の手には負えませんが、
80年代後半は確実に青春映画の名手でした。
特にモリーリングウォルド主演の数作は映画史に残る珠玉の名作だと思います。
「ブレックファストクラブ」は、私の憧れが本当に詰まっていました。
みんなでマリファナやって馬鹿騒ぎするところなど、忘れられないシーンです。

ということで、小学生時代の私の好きな映画についてでした…。
明日は中学生時代に傾倒した、ヨーロッパ映画について熱く語ります。

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2004-05-17 公務員試験破れかぶれライブ in日比谷

都の公務員試験の後、日比谷野音でライブがあった。
そういえば日比谷公園て都の施設だよなあという微妙な感慨に耽ったよ。

まあ、それはいいとして、試験はやはり難しかった。
どうやって解くのか見当もつかない問題も多くて、教養試験難しかったです。
練習だしィとか思って気楽に臨んだけど、試験開始したら流石に焦りました。
大学時代、外国語学部というちょっと個性的な学部に所属していたため、
法律やら経済の知識に事欠きまくってるんです。
ゼミもジャワ文化ゼミですからね。ハハ…。
nrimo とかpasrahとか言ってるうちにこれですよ。
いや、ジャワ人万歳。私はジョグジャがやっぱり好きだ。

ライブは夕方の5時半からで、試験は4時50分だったので、遅刻だなーと諦めていたら、
なんと途中退室可能だというんですね。
最後の論文試験は時間が1時間50分も与えられていたので、
1時間で書いて日比谷に向かおうと思っていました。
実際は70分かかってしまったけど、会場には余裕で到着しました。
ピーズの初めての野音ワンマンに絶対間に合いたかったのでした。

友達が優先予約で取ってくれたチケットは、素晴らしい席でした。
Bブロックの1番前だったんだけど、この席が本当に見やすかった。
いつもはライブハウスなので、ホールは広くてヤだなとか思っていたけど、
やっぱりホールはホールでよさがあると思います。また野音は特別だしね。
晴れていれば…という恨み言は出てきちゃうけど、こればっかりは仕方ない。
はるさんも言っていたけど、
「これだけ多くの人が祈ったってどうにもなんない。人間の祈りなんて無力だよ」
(なんか文にするとキザな感じ。不思議。)

ピーズのライブは本当に楽しい。楽しくて楽しくて、ずーっと笑っている感じ。
いい歳こいた大人が、その瞬間に夢中になれてるっていうのがいいよね。
メンバーも、かっこよくて情けなくて、情けないとこ見せるのがまたかっこよくて、
こんなに人間的なバンドって他にいるのかなあと思ってしまいます。
曲もかっこいいし、歌詞はなんだかジーンときてしまうし。
あ、日比谷の街での「いんらんbaby」の大合唱は、かなり痛快でした。

道はそれたまま 答えを出してく

ピーズの今を、端的にあらわしていると思います。
私の脱線だらけの人生を、ピーズの歌が支えてくれています。

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2004-05-14 整理をしていたら

また靴に萌えてきた。

自分の収集した靴を整理整頓していたら、
なんて愛らしいコレクションなんだろうかとちょっとした感動を味わった。
趣味に一貫性はまったくないが、どれもすばらしくお気に入りの連中です。
足の形がきれいだったら、もっと思う存分靴を楽しめるんだけど。

今はミッシェルヴィヴィアンをやっぱりもう1足欲しいなあ。
あのシルエットのきれいさは、なかなかなものだなと思っています。
アマテラスを即決で買った私が言うのも難だけど、靴は意外性で買うものではない。
世の中で騒いでるほど私はジュエリーやモチーフものには興味がなくて、
どちらかといえば質実剛健なウイングチップなどが好きだし、
履いていて(見ていて)無理のないデザインがいいと思う。
もちろんパッと見でこれかわいーとか思うデザインは派手なものだけど、
買う段になるといつの間にかシンプルなものを選んでしまっているという私だな。
ロドルフも、すごくシンプルな形が気に入ってパンプスを履いているし。
そして、買ってから1年半たってようやくロドルフは履きやすいってことがわかった。
この前久しぶりに履いたらすごく安定感があった。
あれに比べると世の中の中ヒールはグラグラします。これホント。

いずれはやっぱり憧れのクリスチャンルブタンを買いたいと思う。
この前ルブタンのビーサン
(といっても皮のやつ。足の甲の部分が皮でBEACHというロゴをかたどっている)
を試着したけど、履いてみてわかる、ものすごい可愛さ。
あとはね、言わずもがなのマノロだけど、
マノロさんは本当に足の形というものを理解している人だと思う。
ソールの形に無理がないので、足の負担が最小限なのね。
そしてシンプルな形のパンプスは本当にきれい。
あーあ、「いつかは」と思ってるブランドです。

最近買い物とかしてないから、夢を書いてみた。
こんなのばっかりだ…。

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2004-05-13 ネット落ちしていた

久しくひまじん見ないようにしてましたが、最近時間があるので。

ヤフオクなんですが、売れるものは売れるが売れないものは売れない。
世の中おかしいです。クソみたいなブランドでもブランド名があると売れる。
ノーブランドの商品には目もくれないんだなあ…。
はあ、だからってアニエスとかMKをクソと言っているわけではありませんがw
時期はずれのものも順調に売れたりして、部屋の掃除には一役買ってますね。
一番驚いたのは、出品してものの10分くらいで落札されたものがあること!
これは化粧品だったんだけど、定価よりかなり安く価格設定したので早期終了。
箱を捨ててしまっていたから安くしようと思ったんだけど、
あと500円くらい欲をだしてもよかったかな、と後でちょっと思いました。へへ。
まあ、まだあまり出品していないので、総額7,000円くらいにしかなっていないけど
これからまだまだネタはあるのだ。
今回は、かばんシリーズ。そして次は怒涛のスーツシリーズだ。
これで何とか貯金を増やしたい…。必死ですよ本当に。

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