2004-04-26 活動日記番外編２
2004-04-22 続中太鼓
2004-04-20 中太鼓
2004-03-28 番外編　うひ〜の思い出話
2004-03-19 総会
2004-03-07 特連！
2004-03-03 前世は兄弟？
2004-02-27 太鼓ってよかよね！

「うひ〜の思い出話」！いよいよ、第２弾だぁ！！
初演奏の日より、時は流れてはや数年、もともと地元のミュージシャンとして、
けっこう活躍していた打ち手の面々、慣れない和太鼓演奏とはいえ、もちろん
舞台度胸は百点満点！しかも男度胸は、保証書（○くざ発行）つき！！
（なぜなら、エレキギターを持っただけで不良と呼ばれた世代であります！…当然、
　本物のしかもウルトラな不良さん達だったのです！？）
そんな、われら伊万里太鼓が何の因果か南九州の大きなイベントにお呼ばれされた時の
感動エピソードでございます。

　ちなみに登場人物は、前回同様、「仲間A」と「仲間B」と「私」それに今回初登場の
　「仲間C」「仲間D」でございます

高速道路を数時間かけ、やっと到着したイベント開場。休む間もなく打ち合わせ。
ものの５分でお話、終了。（やっぱ、名も無きいなかの太鼓、軽い扱いしょうがない）
今日のお泊まり、こちらでござ〜い！と案内された、ホテルの豪華さびっくり仰天！！
A「どぅわ、こりゃすんげぇ！遠路はるばる、太鼓担いで走った甲斐があったやン！」
B「やっぱ、オラ達はゲストだべすて、扱いがつぃがうなっスぃ！（違うよね！）」
などと、訳のわからん事を叫びつつ喜びまくっていたのもつかの間、仲居さんの様子が
微妙に変。ひたすら無言で歩く、あるく！なが〜い廊下を渡って、いくつもの角をまがり
やっと着いたお部屋は、旧館の大部屋。裏山ビュー（もともと、海沿いの観光地じゃないけど…）で眺め最悪！隣の旅館の住み込み部屋が眺望できるお部屋でありました。
ふと、胸騒ぎを感じてそ〜っと隣を見るとA、Bさんの顔がまるで悪鬼羅刹のように
変貌しつつあるではありませんか！！
こりゃ、まずい！現在、更生しているとはいえ元不良のおにーさん達！
暴れ出したら、自衛隊でも止められない！！この身を犠牲にしてでも必ず止めねば！
と、思いきや…おにーさん達は突然、部屋の電気を消したかと思うといきなり
窓に向かってほふく前進（これが、すんげー早い、早い。）
A「こら！！ぼぉーっとすんな！！！」
B「はよー、来い！！！」
私「えっ、？！はい、はい、すぐ、いきます」
と、おにーさん達にはおよばずながらのほふく前進…ずぅ〜る、ずるっと、
とりついた窓の向こうはパラダイス！それは、それは、良き眺め！！！
もちろん、どんな眺めかはみなさまのご想像にお任せいたします（^-^）
私「お、お〜！」
A「ぐひ、ぐひ、ひひひ」
B「けけけけけけ」
声にならない笑い声が、カビくさい大部屋にこだまする！…とその時！
”ぐぅわら”と扉がひらいた！！
C「やっほ〜、お風呂行かない！」軽やかな、イイ声を響かせ彼が部屋をのぞいた！
A、B、私「しーっ！！」３人が同時に叫ぶ！と、その時信じられない光景が…
すでに身を深く沈めたCさんと、どこから湧いて出たのかDさんまでもが見事なほふく
前進でこちらに向かっていた！！！！！しかも、すでに扉は明かりが漏れぬ様、固く閉ざされていたのである。
A「さすが、Cさん」
C「いやいや、わたしよりDさんの方が一枚うわてですよ！」
Cさんがさわやかに言う、
D「んふ、んふう」
Dさんはすでにパラダイスの虜に！
その時、Bさんが声を上げた！
B「この団結力こそ、伊万里太鼓の宝ばい！！」
「うるさいっ！」残りの全員が同時に叫んだのは、言うまでもない。
私がさらに伊万里太鼓にはまった瞬間である。

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喧嘩太鼓の中太鼓ってあこがれるな〜。

それもトンテントン祭で叩けたら最高だよな〜。






もっと練習しよ。

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うーむ。。緊張した。でも、楽しかった。でも、もっと練習しようと思った。でも、ビールがうまかった。以上！

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へへっ、活動日記じゃないけれど「うひ〜の思い出話」をちょこっと一筆。
今を去ること２１年前、すこ〜しばかり世の中をナナメに見ておりました私に
「仲間がいることの大切さ」を教えてくれた出来事がありました。
当時、我が伊万里太鼓の会は、お披露目演奏を目前に控え、会員一同最後の追い込み！ってぇ感じで充実した日々を送っておりました。しかし、若気の至りとでも言いましょうか、気の弛みとでも言いましょうか、私は自分の運転ミスから交通事故を起こしてしまったのであります！そのせいで同乗者には顔に３０針も縫うケガを負わせ、自身にもムチ打ちと右手首の捻挫、頭部及び胸部の打撲という結果に！
　世の中をナナメに見ているとはいえ、同乗者に対する思いや自責の念でかなり落ち込み、気づけばお披露目演奏当日！！会のみんなに迷惑を掛けたくなくて（全然立ち直れてないし、ケガでまともな演奏をする自信もなく…）演奏直前の控え室に出演辞退をお願いにいきました。
（こんな直前に行くこと自体、大間違いなんですけどね…）
その時の仲間とのやりとりが、今回のテーマであります。そのやりとりとは、
仲間A「なんば、暗か顔して突っ立っとるとや！時間の無かけん、早う着替えろ！お前のおらんば始められんろーが。」
私「いや、ケガしてバチも振れそーにないけん…」
仲間B「おお！そこにガムテープのあるけんそれでグルグル巻けば何とかなる！茶色やけん目立たんし。」
仲間A「今日の出演から逃げるぎ二度と太鼓ば打ちきらんごとなる、お前の悩みは分かるけん、後で一緒に悩もうで。」
私「…着替えます（涙と鼻水で顔はぐしゃぐしゃ）…」
このときの仲間達の熱い言葉が、忘れられません！いまでも、思い出すとグッときます。私が伊万里太鼓にハマった瞬間でした。

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総会も無事終了。いやはやそれにしてもよく飲んだ（笑）。
今年も太鼓を頑張るぞ〜！（隊）

本文と下の写真はまったく関係在りません。まさか会員同士がこんなことするわけないよね。

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いやはや、朝から夕方までの特連修了。
仕事や学校だと嫌だけど、太鼓だから苦にならないのだ。
次の練習も楽しみなのだ。（隊）

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毎週水曜日は太鼓の練習日である。練習時間は午後７時から９時までの２時間。今日も楽しい練習を過ごしてきた。

気心しれたメンバーと演奏をしているとお互いの気持ちが通じているのがよく分かる。

練習ではアイコンタクトや顔の表情を出して曲の乗り方を確かめることもするが、本番ステージでは、全員、一心にお客さんの方を向いて叩いている。それでも、曲の良し悪しに関わらず、お互いの気持ちが通じているのがよく分かる。

いつも何故だろうとみんなで不思議がる。結局、前世はみんな兄弟だったんだと妙に説得力のある意見で一致するのだ。

太鼓の飲み会も楽しい。談論風発もするが、しんみりと飲む時もある。それが実にしっくりと落ち着くのである。

会社や他の付き合いでの飲み会では、楽しくもあるが気疲れもしてしまう。時には実に不愉快に過ごす時もある。太鼓の飲み会はそれがない。心から笑えるし、話も出来る。

同じ趣味だからなんて軽いものじゃない。趣味とかサークル活動とは違う、不思議な仲間の集まりが伊万里太鼓なんだな〜。

さあ、日曜の特連が楽しみである。

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「やっぱり、太鼓ってよかよね。」って、練習の後に汗を拭きながら仲間達と笑いながら言えることに感謝しています。いつまでもみんなと演奏できたらいいな〜。

さてさて、伊万里太鼓ホームページ用に活動日記を書くことにしました。太鼓の演奏や練習風景などをボチボチと書いていきますか。

連絡！
３月７日に特連をします。朝から夕方までどっぷり太鼓につかるぜ！

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