2008-03-03 気付いたら・・・
2005-10-28 先見えぬまま
2005-10-11 感謝
2005-10-07 Nature Ｒec
2005-10-05 確実に
2005-09-20 苦悩の日々
2005-09-15 本当に予防？実は欲望！
2005-09-13 物件・物色
2005-09-08 集団指導とこれから
2005-09-05 BBQ計画

日記を放置し２年以上が経過してました。デイサービスはすこぶる順調で定員１０名で利用率は９割オーバーです。田舎という事もあって需要はあります。新規の方は毎週利用ができなくてスポット的に利用開始してもらっている状態です。満足することなく利用者様の笑顔を毎日見たくて頑張っています。ひとちんさんもいつの間にか日記つけ始めてました・・・

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１８年度改正は未だに詳細が明らかにならない。様子見で予防をやらない方向ではあるが、日々苦慮している。事業所より少し離れている方ではあるが、ケアマネの話をいただいた。とにかくケアマネ件数が増えないと穀潰しと言われかねない。昨日初めてトイレがつまりオーバーフロー。大きい方の汚物は無かったものの小さい方が水で薄まり、トイレ全体と廊下の一部を浸水した。通称「すっぽん」といわれるものであれやこれや、やってはみたものの、うんともすんとも。結局暮らし安心○ラシアンにきてやってもらうが、強敵にて、便器の着脱追加で１．８万円。かなり痛い。無駄な出費である。その敵はパット。ポリマーの奴め、いつか・・。おしっこは吸うが水は吸わない「ポリマー」（←結構受けはいいと思う）そんなものは近い将来も遠い将来も現れるはずはないか。

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ありがたい。ありがたい。人は一人では生きていけない。誰かに支えて生きていく。生まれて直ぐも、老い行くときも。社協のケアマネさんから連絡で、「最近引っ越してきたばかりで、サービスを利用したいという方が居る」とのこと。以前住んでいた所では週６日デイを利用していたそうで、我がデイは月金で週５日である。要望が、週５ならぜひお受けしたい。そうなると、年内フル稼動はほぼ確実。しかし、冬場は体調の管理が難しく体調崩されお休みされる方も多い。早めにインフルエンザのお知らせを出し、インフルエンザだけは罹ってもらいたくない。強制出来ないが、インフルエンザは高熱により体力低下を招き、回復も遅い。インフルエンザにより、体力を奪われ、食欲も奪われ廃用症候群となり、回復を待たずして・・・と言う方を何人も見てきている。予防するしないは本人家族が決めることだが、お願いはしないとならない。少なくともデイ内に持ち込まれないようにしたい。

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自然が何より。ある有名な映画では「人は大地から離れて生きてはいけない」と言っていた。まさにその通りである。特に高齢の方々は土と接していると生き生きとしている。一昨日は利用者さんに栗の皮むきをしていただき、下ごしらえをしておいたのを昨日栗ご飯にした。少し塩っ気があり美味であった。今日も少し皮むきをしていただいた。むいた栗はそのまま口へ・・・。そろそろトマト、茄子、ピーマンの株も衰えてきたので、少しずつこいでいっている。今月末か来月くらいに紫芋を掘る予定だが、あまり肥をいれていないから出来栄えはいかに。

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今日から老健退所された方が元気に利用開始。表情も良く、安心した。歩行がおぼつかない部分はあるが、しっかりケアしていけたら良いと思っている。今月から1日7.8人。目標である8人に近づきつつあり、来年1月で1年を迎えるわけだが当初の目標を超え定員一杯を目指す今日この頃。昨日栗拾いに出かけてきた。イガがついている栗は蟻や蜘蛛がついている。蜘蛛は退治できても蟻はあとから、あとから。昨日に続き今日も蟻がでてきている。でもそのようなイガ付きの栗や柿を皿に乗せテーブルに出すとこれは栗ですなあ。わてもひとつももろてきましょかあ。とＡさん。（飾りなんだけど）「趣」「雰囲気」を大事にしていきたいものである。特に無機質な介護施設では、そのような気配りがとても必要だ。

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久しぶりに悶々とした日々を送っている。ハローワーク紹介の男性職員は賃金折衝で撃沈。２店舗目に向かっているが、スタッフというカベが立ちはだかる。物件も先方からの連絡待ち。微妙な具合で決算か。先日税理士事務所で所長さんと懇談してきた。やはり潮目だそうで、潮目が悪いのに無理やり何かアクションを起こしてもなかなか上手くいかない。潮目を待ち、いい時期で事を運ぶ。今は潮目ではないのかも。潮目なら思いがけない事が順調に運ぶこともあるという。暫くいろいろな条件が整うまで潮目を待ちしのぐかとも思っている。１０月に老健から復活されてくる方がおり、１日あたり利用者平均７．４人／日で、順調にデイの利用者は増えていく。

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予防給付は、共通サービスと選択サービスに分けられ選択サービスには運動器機能向上、栄養改善、口腔機能向上、アクティビティがある。共通部分と選択部分の組み合わせを実施。対象は現在の要支援者、要介護１の一部の方となる。要するに、ピンピンしている方と介護の必要な方の間に本来の介護を予防する枠を設けたと言うこと。さすがに、要支援、介護１の状態改善が数値で現れなかったので、指導、監査では、実施内容と結果をかなり厳しくチェックされることは確実。国の想定では、新予防給付を利用後、できれば地域支え合い事業利用に移行してもらいたいであろう。しかし、皆がこれ（予防給付）に飛びつき顧客獲得を目指そうものなら、逃がすまいと事業者はやっきになる。国の求める流れは奇しくも葬られるであろう。結局現行の要支援と介護１の方が新要支援１と２に分かれるだけのことになりそう。情報が先行し、リハ機材を取り入れて行っているところもあるようだが、きちんとしたトレーナーや負荷の適性判断ができる者が居ればいいが、始終機械、マシーンにつきっぱなしと言うのは困難で機械の故障やメンテ不足で怪我人が全国で出てくることも考えられる。「いやいや、既に賠償保険入っているから」ではない。痛い思いをし、通わなければ負わなかったであろう怪我も欲望の渦巻く中その怪我を負わせられるのである。高齢者はいつも食い物されてしまいがち。うちは、もう少し様子を見てから判断する。事業者として透明性と情報公開の観点から早急になすべきものであるが、介護サービス情報の公表（調査）は、有料で追い討ちを掛けてくる。一体、１調査あたりいくらになるのだろうか？

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いまのデイからそんなに離れていないところで２店舗目を物色中。そこを借りられれば、かなり広範囲に顧客確保していけるという好条件。家主との接触は近々予定したいと思っている。そこも改修は最小限にとどめたいと思っているが、今のデイより、多少使い勝手も考慮していきたい。その前に税理士に相談して現状物件をこのままでいくか、買い取るか判断する時期が近づいてきていると思う。その上での２店舗家主の接触となるであろう。

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県の指導がある。そこで、10月からの改正とこれからについて具体的に示されるであろう。これからであるが、物件は２、３件あたっているが、なかなかこれといったものがない。まだ自分の知らないところでよい物件があるかもしれない。私の実家も親が離れに移り住み、母屋を開放してそこで２店舗目という構想も出て来ている。職員は最近ハローを通じてヘルパー１級所持、来年介護福祉士受験するという実に前向きな方を採用。フルタイムパートで毎日勤務。来週は、特養１２年経験で、かなり期待が持てそうな方の面接がある。採用に至った場合の賃金面での課題は残りそうだが、先行投資という意味でも好感触、逸材であれば即採用したいと思う。とにかく、やる気のある者へはお金は惜しまないと、はなから決めていた。ただ、３５歳と言うことでそれなりの給料を出さなければならないが。１０月から入院後老健入所していた方が週３で復活、今日も新規の方が相談の為来所。新規の方は未だケアマネや具体的なサービスを決めかねている状況でどうなるか不明。とにかく、農村部から孫宅へ越してきた方なので、近隣に知人居らず、外出も受診のみ。できれば、定員１０名の我がデイサービスを選んでいただけることを願うだけである。

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さ来週の週末に職員とその家族をデイに招きＢＢＱを開催。税理士の人によれば、福利厚生費でいけるとのことで、会費は会社もち。職員とその家族による親睦が主目的でとにかく楽しく、怪我なく出来ればと思う。１０月か１１月には、菜園の紫芋を使って焼き芋大会を計画し、年末は忘年会とこれからが忙しくなる。その前に無事決算を終える必要があることは言うまでも無い。

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