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揚水の「人生薔薇色計画」

僕のハンドルは「ようすい」ではなく「あげみ」と読みます。表記はaghemiとしています。

妻の海月は「くらげ」と読みます。



ふりぃのかうんた

yesterday ふりぃのかうんた today ふりぃのかうんた


自分が何者であるか今よりももっとわからず身悶えしていた学生の頃、何をしたらいいのかについて友達と話しに話した。
結論は出なかった。どころか何をしてもいいんだということにすらなった。
ただし、本当に何をしてもいいというのではなかった。
一つだけ基準がある。
それは俺の、俺たちの、ひいてはほかの人たちの人生を薔薇色にするか、その一点。
時々それを思い出しては行動する。
それが僕たちの人生薔薇色計画。



    よそいき仕事日記   

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2006-04-27 本日の夕餉
2006-04-27 デビュー
2006-04-26 はつがー!
2006-04-26 スナックエンドウ
2006-04-25 みみごんようけずっとばい
2006-04-22 本日の夕餉 【注釈】
2006-04-21 本日の夕餉
2006-04-19 本日の夕餉
2006-04-18 本日の夕餉
2006-04-17 お裾分け


2006-04-27 本日の夕餉

鶏もも肉のソテーに金山寺味噌餡かけ。餡の中には大根の皮、生姜の千切り。
豆腐とカマンベールチーズ、黒豆の水煮と白擂り胡麻とマヨネーズを和えたサラダ。
人参とピーマンと榎茸のきんぴら。隠し味にごく少量のウスターソース。
大根といりこじゃこの煮物。
榎茸と椎茸の茎のお吸いもの。
玄米菜飯。いりこじゃこと出汁がら昆布入り。
ゴーヤ茶。

ごちそうさまでした。

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2006-04-27 デビュー

今日の現場は手取り除草でした。
広い和風のお庭で、5メートルを越すような大きなモミジが何本も植わっています。

件のウサギを保護した同僚がなかなか多趣味で、実は盆栽や苔玉も以前からやっていたのです。
自分が盆栽に興味を持って始めようかなと思っていたくせに、そのことと同僚のことが結び付いていませんでした。

うちの造園屋は親方がいちばん年少で、僕は以前いた造園屋で、親方より年長で後輩でした。同僚はそもそもが親方の同級生のお兄さんなので、彼は親方を苗字にくん付けで呼んでいます。
僕は僕で親方を「親方」と呼んだり「きみ」と呼んだり「あなた」と呼んだり、苗字にさん付けやくん付けなど、その時々によってまちまちです。
ここでは仮に親方を「進右衛門」くんとしましょうか。

「進右衛門くん、揚水くん、モミジの芽と蘭の芽とユリの芽、あったらとっといて」

聞けば抜き取ったそれらを植えておくと、うまくいって根が着きさえすれば盆栽や苔玉に仕立てることができるというのです。
「モミジなんかちょっと育ったところで寄せ植えにして株に仕立てても面白いよ」

すばらしいことを知ったと思いましたよ。

大雑把なやり方を聞いて、僕も真似することにしました。
楠より先にモミジから始めることになりそうです。なんせ身近に先生がいたのですから。
今は水を張った桶にそのモミジの芽を浸しています。
特に鹿沼土や赤玉土でなくとも、山砂にバークを混ぜれば充分着くとのことです。
土場からバークをかっぱらって、もとい、貰ってくるのを忘れてしまいましたが、ちょうどうちには海月が側溝に溜まっていたのをさらえたほとんどバークと言っていいものがあります。
仕事が長引いて遅くなってしまいましたが、今日中に植えるつもりでいます。
とても楽しみです。

ところで一服中に楠の芽が出た話をして、「なんにすんの?」と二人から訊かれました。
「盆栽にするんだ」と言ったところ、案の定「無理だて、そんなんどうにもならんて」と言われました。
でもそっちも楽しみなんですね、これがまた。

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うーふふふふふー、たーのしーですよー、今もうこの段階で。こないだ採ってきたのは双葉の上にさらに二枚だけ葉っぱが出てるおチビちゃんたちだったのですが、今日もまた20センチ高のひとり生えを二本採ってきました。育つと庭を壊すやつだったので。「タンポポの盆栽」(笑)。ばり見たかー(笑)。 / 揚水 ( 2006-05-03 19:49 )
盆栽、楽しそうですよねー。あたしもやってみたいと思いつつ、なかなか。。こないだ買った本に(昭和50年ぐらいのボロ本)「タンポポの盆栽」ってのが載ってて、すばらしくかわいいんですよこれが! / いわなが ( 2006-04-28 14:23 )

2006-04-26 はつがー!

うちの雀の涙菜園に、双葉とその次の葉っぱが生えたなにものかの芽が!

芽が〜! 芽ぇがぁ〜!!

結構たくさん顔を出しています。
うおお、ひょっとしてもしなくても楠の木さんですかー?

今夕海月と猫の額庭に出た時気付きました。
「おお」
とか言うと、「何日か前から出てるけど、楠かなあ?」
と、確証が持てないので特に僕に話さずにいたようです。

いや楠でしょう。

マイノリティかつマニアックな、揚水盆栽に期待する会々員のみなさま、お待たせしました、いよいよかもです。

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どうやら楠ではないような感じが…。なんだか育ってきたら幾種類かあるようなんですが、そのうち一つはどう見ても紫蘇っぽい。 / 揚水 ( 2006-05-03 22:49 )
えぇ!これはうきうき!ですよ〜。しかし今日さらにうきうきなことも。 / 揚水 ( 2006-04-27 21:32 )
おぉ!それはうきうき!ですね〜 / いわなが ( 2006-04-27 02:06 )

2006-04-26 スナックエンドウ

ほんとうはスナッ「プ」エンドウらしいですねえ。

snapだかsnupだか、どちらなのかはわかりませんが。

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2006-04-25 みみごんようけずっとばい

【考察 長崎弁】

「耳垢(みみご)んようけ出(ず)っとばい」→
【訳注】「耳垢がたくさん出るのです」

ああ、痒かった。
自分で耳掻きして海月に冒頭の言葉で報告すると、「ぱっと聞いただけじゃ、どこの言葉かわかんないね」と笑ってます。

歴とした日本語です。
多分(笑)。

今回漢字を当てて初めて気が付きましたが、「みみご」との長崎弁は「耳垢(みみあか)」の「垢」を音読みしているのかもしれません。

また、「ずっ(=出る)」は本来「づっ」と表記すべきでしょう。
「でる」の「で」がウ音便化して「づる」になり、さらに「る」が単独でも促音便化して「っ」とつまって発音を容易にしているようでもあります。

「ようけ(=たくさん)」は強調形として「ようけしこ」という形をとることもまま見受けられます。

「みみごんようけずっとばい」

声に出して読んでみると、なかなかよい響きだと思います。

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まーこさん、じげんもんのいうことはじげんもんにしかわからんもんたいねえ。 / ばってん揚水 ( 2006-04-26 22:27 )
シゲルコさん、「たんと」、とか? 他ないかな? / 揚水 ( 2006-04-26 22:26 )
題名見ただけで理解できる私は やっぱ長崎人たいっ(o^-^o) / まーこ ( 2006-04-26 22:06 )
ふぅ〜ん。「ようけ」って関西方面だとよく聞くかな。「ぎょうさん」は名古屋。他に「たくさん」のいい方ってある? / シゲルコ ( 2006-04-26 14:46 )

2006-04-22 本日の夕餉 【注釈】

うちの玄米ご飯をすべて玄米だと思ってらっしゃる方もいらっしゃるのではないか、と、はたと思い至りました。

説明不足でしたがうちの玄米ご飯は、だいたい標準が精米2に対して玄米を1の割合で混ぜて炊くものです。
玄米のストックが少ないと割合が減ったり、海月の気分がのれば稀に精米と玄米が半分ずつになったりします。

これまでもこれからも「玄米ご飯」とあればこの精米と玄米を混ぜたもの、これ以降全部玄米で炊くことがもしあるようであれば、「十割(とわり)」と明記します。

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やはし。そうなんです、うち十割じゃないんですよ。書いてよかった。 / 揚水 ( 2006-04-25 21:44 )
なるほどね。ちなみにうちは十割です。 / まなちゃん ( 2006-04-23 12:12 )

2006-04-21 本日の夕餉

トンボマグロのソテーに炒めた青葱を添えて。
豆腐とサツマイモといりこじゃことピーマンのサラダ。
人参と蒟蒻のクラッシュドアーモンド和え。
蓬の新芽の天ぷら。塩とゆずぽん酢で。
オニオンスープ。
しめじの佃煮まぜ玄米ご飯。
ゴーヤ茶。

ごちそうさまでした。

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海月の本日の夕餉→パブロフの犬のベル、となれば光栄です。 / 揚水 ( 2006-04-25 21:43 )
みただけで想像してよだれがでます。 / まなちゃん ( 2006-04-23 12:13 )

2006-04-19 本日の夕餉

大豆たんぱくと白菜と千切り人参の擂り白胡麻炒め。
鶏むね肉と空豆とスナックエンドウのオリーブオイルと酢のサラダ。
チヌの豆味噌漬けの焼きもの。
大根おろしと大根菜といりこじゃこの市販の黒酢もずく和え。
葱と大根のすまし汁。
玄米ご飯。
甘夏。
ジャスミンティー。

ごちそうさまでした。

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うん、うまかった。 / 揚水 ( 2006-04-20 19:56 )
蚊焼の甘夏、おいしいでしょう。 / ホエール ( 2006-04-20 07:12 )

2006-04-18 本日の夕餉

ヱビスビール。
くずし豆腐とキャベツと葱と干し海老の大蒜炒め。
おろし人参とめかぶの千切りと大根菜の小口切りを炒めたものを、炒って味付けした蒟蒻にのせたもの。
胡瓜の酢のもの。
法蓮草の擂り黒胡麻和え。
チヌの赤味噌付けの焼きもの。
チヌの塩焼き。
白菜と榎茸のお吸いもの。
玄米ご飯。
ゴーヤ茶。
緑茶。

ごちそうさまでした。

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2006-04-17 お裾分け

同僚は小学校高学年の頃からチヌ釣りを続けているそうです。
一度も釣りをしたことのないうちの親方を伴って昨日、僕の知らないもう一人と三人で三重県まで出掛けたようです。

おかげで美味しいものが喰えたよ。

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