2005-01-25 己の魂と引き換えに（　）幸せを得た男の話。
2005-01-24 Taste of Sweets
2005-01-17 見つめちゃイヤ。
2005-01-16 ロリータファッション
2005-01-04 超短編。
2005-01-01 年明け

君が涙するのを見たくないから、君が絶対に傷付かない世界を。

そんなものを望んだばかりに、僕は不幸のどん底だ。

だって君はもう二度と泣かない。
痛みがないなら、共有する相手も要らない。

僕は君にとって必要のないものになってしまった。

僕が望んだのはこんなものじゃなかった。
一人取り残されてしまった僕はどうしたらいいのだ。
気が付いても、もう遅かった。
だって君は絶対に傷付かない。
僕が噎び泣く声も、もう耳に届かないのだから。




己の魂と引き換えに（恋人の）幸せを得た男の話。

先頭 表紙

髪はバニラ。

甘い唇は蜂蜜テイスト。

フェイスは黒砂糖スクラブのパック。


後はボディだけ。

先頭 表紙

キューティーハニーのテーマ。

家では大声で歌ってますけど人に聞かせるのはイヤだ。
素面じゃ無理。恥ずかしいですよ。

という話をしたら


「素面でないならできるんだ？じゃあ今度飲みに行ったら歌え。」



それこそ歌ってる時は「見つめちゃイヤ」だ。




…そういえばハニーのコスプレ衣装って、あるんですよね…。着られる人は勇気あると思う。

先頭 表紙

男性にとってロリータファッションって、どう映るんだろう。
やっぱりそれが可愛いと思う人もいれば、ごてごてした変な服としか思わない人もいるんだろうな。

私は、鑑賞するのは大好きです。
だって可愛いじゃない。レースやフリルが一杯ひらひらしてるのとか、スカートがぽわぽわ膨らんでるのとか、凄く良いと思うよ。
ただ…着る側に回ろうとすると、まずはＸ脚の矯正しないと辛いものがあるな…という思いがあって、どうしても踏み込めないんですが。


で、最近野球界で話題の楽●市場で捜してみました。

非常に可愛いんですが、写真がエロくてびっくりします。
そんな…誘惑されても困るよ…！
ロリータファッションにエロティシズムなんて求めてないよ！！


私にとってロリータファッションは「可愛らしさの追求による産物」であって、それ以外の何物でもないのですよ。エロティシズムを見出す対象とは思ってないです。結果的にそう見えるのは好みの問題だから別に良いけど、自ら前面に打ち出すことはないと思うんだよね。



それと…ロリータファッションというカテゴリーからは若干ずれるんですが、ショッキングなものを発見してしまったのですよ。


それはベビー服。


あの…あのね。
赤ちゃんが着るんじゃなくてね。
大人のお姉さんが着るんですよ。
正確にはベビー服「風」の洋服です。
危ない世界に足を踏み入れてしまったような、いけないものを見てしまったような気持ちになりました…。
ぶるぶる震えながら「どうしよう、どうしよう、どうするんだよこれ…！」と口走ってました…。
何と言うか…犯罪の匂いがします。

楽●市場で「ロリータ」で商品検索を掛けてみてください。３０００円〜４０００円で絞り込みをするとすぐ見つかります。
一人で抱えるのは辛いので誰か共有してください…。

先頭 表紙

新年早々くらい気分にさせるようなものを書いてしまいました。
小説と言うにはあまりに短く、詩と言うにはあまりに叙事的。

でも、実は、本当に書きたかったのは冒頭の三行だけだったり…。





部屋を照らす、テレビの青白い光。
聞こえるのは音量を絞った砂嵐の音。
重苦しく流れる、紫煙と沈黙。



あの夜、ノイズに混じって聞こえたそれは、今にも泣きそうに聞こえた。
もしかしたら空耳だったのかと思うほど弱々しいものだった。
なのに、どうしてこんなに確かに耳に留まって、離れないのか。

「こんな事を言うのが卑怯なのは解ってる。でも、――愛してる。」

その言葉に、俺は何を言えば良かったのだろう。
俺はどう報いたら良かったのだろう。



青白い光を浴びた煙が、ノイズと共にフィルターに吸い込まれるのを見つめながら、俺は泣いた。


せめて、『愛していた』と言ってくれたら良かった――。

先頭 表紙

今くらいで良いんでないの、と言われたものの、
やっぱり女として生まれたからには…と思い
「乳を大きくするにはエクサブラとサプリメントのどちらがより効果的か」を考えながら年を越しました。

というわけで明けましておめでとうございます。
よろしくお願いします。

先頭 表紙