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NHK-FM「サンセットパーク」のページ(by 頭川 塁)

私、頭川 塁(あたまがわ るい)のヲタ系(!?)趣味のひとつ、NHK-FMの音楽番組
「サンセットパーク」
(月曜から金曜の午後6時から50分間・・・関東ローカル)
ネタを中心に書き込んでいきます(たまに他の話題もあるかも)

# 2005年度の曜日別音楽ジャンルとパーソナリティ
●月曜日は洋楽の日、松岡浩昌氏
●火曜日はJ-POPの日、ゲストコーナー、東涼子氏
●水曜日はイージーリスニング、映画音楽の日、小野恭子氏
●木曜日は洋楽の日、石井庸子氏 → 6月からは、月曜日の松岡アナが木曜日も担当します
●金曜日はJ-POP、しりとりリクエストの日、荒井英恵氏
サンセットパーク歴代パーソナリティ

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2003-02-26 珠玉のアニメソングのカバーアルバム
2003-02-24 今週は休暇(放送ではなくて…)
2003-02-21 渾身のおやぢギャグ
2003-02-17 雪の特異日
2003-02-13 こくるとちくる
2003-02-11 蒲田駅の発車のベル
2003-02-09 今週は節分ネタ
2003-02-02 汚れた名前を取り返す(!?)
2003-01-29 カバーが多い(!?)
2003-01-29 新年会・・・からはや2週間


2003-02-26 珠玉のアニメソングのカバーアルバム

2月25日(火) J-POPの日、石井庸子アナ

1. COLORS (宇多田ヒカル)
2. 銀河と迷路 (東京スカパラダイスオーケストラ)
3. 微笑みのひと (今井美樹)

# 今週のゲスト:松崎しげる
4. ルパン3世 (松崎しげる)

5. 春よ、来い (松任谷由実)
6. 桜のダンス - ライブバージョン - (ナンバーガール)
7. サンセットメモリー (杉村尚美)

「銀河と迷路」は木曜日のしりとりが「ぎ」で始まる曲なのでそちらでかかるかと思っていたが、火曜日にかかったということは木曜日は出番なしか。

今週のゲストは松崎しげる氏。日焼けのルーツはグアムにあるようである。グアムの親善大使をしており、シャワーがなくドラム缶で水浴びしていた時代、ホテルが1軒しかない時代から30年間何回も行っている。
歌手になろうと思ったのは高校2年でケガをして野球を断念したとき。ご両親がモダンボーイ、モダンガールで、小学生時代からいつも電蓄で洋楽をかけているという中で育ち、それが野球の激しい練習後の癒しになっていた。高校3年で「アウトバーンズ」というバンドを組んで活動。
音楽を学ぶために日大芸術学部に進むことが決まっていたが学園紛争で1年半大学に通えなくなり、「ミルク」というバンド(マネージャーは宇崎竜堂氏であった)を2年間したあと19歳でソロ歌手に。最初は裏方(スタジオワーク)が多く、CMソングや土地土地のイメージソングが中心で顔も名前も出てこなかったが、このルックス、プロポーションを見てくれということで世に出るようになった。
2月26日発売のアルバム「あの日の少年」は今までのラブソング路線とは180度転換しアニメソングのアルバム。青年時代のアニメソングを聞いて昔を思い出すというコンセプト。
これまでのレコーディングで最も楽しかったとのこと。まさに「音楽」そのものだったそうである。
聞くとまずニヤリとする。またみんなが知っている曲(60年代後半から70年代の頃の曲)なので一緒に歌ってくれるという曲ばかりである。
今日かかった「ルパン3世」はジャズ風にアレンジされている。ルパンのセンスのよさがジャズに合いそうだったとのこと。他にも和太鼓1本の「赤胴鈴之助」やスカの「鉄腕アトム」などが入っている。「日本昔ばなし」はダニー・ケイ風に、「ムーミン」はお父さんが子供に語る歌詞に替えて歌っている。(作詞の井上ひさし氏は当初「原曲のままで」との意向であったが1ヵ月半説得したとのこと)
ジャケットのイラストは息子さん(優輝君)の描いたもの。
「正義は勝つ、悪は滅びる」という、これまで教え込まれてきたことを子供達に伝えると共にそれを聞いてニヤッとした大人の世代にも絶叫してほしいと思っている。(新橋のSL広場で歌ったら2,30人ぐらいのスクラムができるであろう)
1曲だけ現代の曲(アンパンマン)が入っているが、これは息子さんにはこれを歌わないとヒーローになれなかったとのこと。

SL広場で思い出したが、私はよくSL広場で待ち合わせをするが、2年前の4月、小泉内閣が発足した日の夜、とある友人と2人でいたときにテレビの朝番組の取材クルーが来たが、取材されたのは当時既に30代に突入していた私ではなく、当時新入社員の友人の方であったことを思い出した。

個人的なことはともかく、今週はレシピネタはなし。おやぢギャグは受験ネタ。タコのお守りを置くとよい(置くとパス)というネタであったが、今でもタコのお守りとか売っていたりするのだろうか。十数年前、私の高校受験時代にもこのネタ(というよりおまじないのようなもの!?)はあったような気もするが・・・他にはスパイクタイヤの出来損ないのパーツなんかもお守りとして売っていた記憶がある(滑り止めということなのであろう)。

また個人的なこと(というより友人の話)であるが、友人は「シュプール号」に乗って受験に行ったことがあるそうである。シュプール号といえば「滑りに行く」人が乗る電車・・・(時期的によからぬネタのようなので以下省略)

先頭 表紙

JUNさん、ドラマは最近ほとんど見ません…年明けに単発で放送された2時間ドラマぐらいでしょうか…ドラマを見ると大抵原作本も読みます。 / 脳村@原作マンガは読まないかなあ… ( 2003-03-01 09:50 )
誰もが予想した「銀河と迷路」! このドラマ見てますか? / JUn ( 2003-02-28 19:57 )
Mad Profさん、迷惑なんてとんでもないです。確かに「ぎ」で始まる曲は「銀」のつく曲が多そうです。明日楽しみです。 / 脳村@今週一週間休暇中 ( 2003-02-26 21:42 )
「銀河と迷路」の件についてはご迷惑をかけました(私は両方の曜日に書いておいたので)。ちなみに私の手持ちの曲では「ぎ」で始まる曲名で多いキーワードは「銀河」「銀座」あたりです(そのようなことを毎週ハガキに書いているのですが紹介されたためしがない)。 / Mad Prof. ( 2003-02-26 17:15 )

2003-02-24 今週は休暇(放送ではなくて…)

2月24日(月) 映画音楽、イージーリスニング(+NHKテーマ)の日 伊丹賢太郎アナ

1. 自由の大地 (服部克久)
2. 「恐怖のメロディ」より「愛は面影の中に」 (ロバータ・フラッグ)
3. 「過去を持つ愛情」より「暗いはしけ」 (アマリア・ロドリゲス)
4. 「毛利元就」より「Overture〜毛利元就メインテーマ」 (渡辺俊幸)
5. 「大地の子」より「一心の青春」 (渡辺俊幸)
6. 「道」より「ジェルソミーナ」 (ニーノロータ・グランドオーケストラ)
7. 見てござる (川田孝子)
8. マック・ザ・ナイフ (ソニー・ロリンズ)

今週の「週間音発見」コーナーは子守唄について
今週は映画音楽が多くイージーリスニングはやや少なめだったか。
関係ないが今日は休暇を取っていたので久しぶりに生で聞いた。というより今週ずっと休暇だが明日以降は夕方用事があるのでやはりいつもと同様録音で聞くことになるだろう。

先頭 表紙

2003-02-21 渾身のおやぢギャグ

2月18日(火) J-POPの日、石井庸子アナ

1. 月のしずく (RUI)
2. the meaning of peace (KODA KUMI & BoA)
3. 愛してる (中島美嘉)

# ゲストコーナー:Sepa
4. my way (Sepa)

5. Free Will (Ruppina)
6. 風 (コブクロ)
7. For the Moment (Every Little Thing)

# 来週のゲスト:松崎しげる


2月20日(木) J-POPの日、関野武アナ

1. 春雪うさぎ (NOKKO)
2. WHITE LINE (青酢)

# しりとりリクエスト「ゆ」で始まる曲

3. 夕焼け雲 (千昌夫)
4. ゆずれない願い (田村直美)
5. You're My Only Shinin' Star (中山美穂)
6. ゆきうさぎ (奥井亜紀)

# 来週は「ぎ」で始まる曲

7. 昴 (谷村新司)


火曜日ゲストのSepaはNHK横浜放送局のFMで月曜と水曜の午後6時から「横浜トワイライトクラブ」という番組を担当しており、サンセットパークと同じ時間帯という訳で同じ放送局ながら「商売敵」(!?)
もっとも石井アナは「先輩」と呼んでいたが。
Sepaは4人組。この日出演したのはボーカルの村上孝治氏(ケント?)とベースの村松秀人氏。他はギターの大槻隆氏、ドラムの初見英世氏。
村松氏は茶色の目がチャームポイント。指より顔が動く(!?)
村上氏は金髪で汗っかきらしい。
98年結成。ライブが好きで300本以上はやっているとのこと。鮫が泳ぎ続けないと死んでしまうように寂しがりやだからライブをするらしい。
1月22日にミニアルバム"my way"リリース。今までの活動で培ってきた名刺代わりのCDとのこと。
止まらずに幸せに向かって走り続けているイメージの曲。
このアルバムはジャケットがなく外からCDそのものが見えるようになっている。
歌詞はインターネットでダウンロードできるようになっている。(義理チョコ廃止のようなもの?)
歌詞カードのあるホームページにはアンケートもあり、レスの早さがすごかったとのこと。
メンバーはスポーツ好きで村上氏は阪神タイガースとタイガーウッズのファン(ウッズと同い年)
村松氏は巨人とゴンのファン。
フットサルをやっていて勝率もよいようだがロックシーンでも勝てるようにしたいとのこと。
さらにはプロジェクトXで取り上げられるようになりたい(?)
今年のテーマはツアーを成功させ、NHKホールでライブを行い、紅白に出ること(!?)

今週はバレンタインネタが多く、今週のレシピも生チョコレシピ
風邪の回復には脇の下のリンパのところを刺激するとよい(ためしてガッテンより)
公認掲示板に「今週は渾身のおやぢギャグはあったのか」なる投稿があったが、今週はなかったようである(ってここで回答してどうする!?)


木曜日の「ゆ」で始まる曲、水谷リストは614曲
言葉の話題は「ボキャ貧」「やばい」「青あざ」「全然」について
・料理番組で食べた後自分の言葉で表現できない人が多い。まさにボキャ貧(言葉が少なく表現が豊かでない)状態である。
・「やばい」は「やば」が形容詞化したもの。「やば」は具合の悪い、不都合という意味で、盗っ人などが使う隠語から来ている。
・先週青あざのことを千葉では青なじみと言うとの話題があったが静岡では「あおずみ」と言う。
・最近「全然」の後に「ない」が来ない表現を使う人がいるがやはり誤りであろう。

先頭 表紙

2003-02-17 雪の特異日

2月17日(月) 映画音楽 & イージーリスニング(+NHKテーマ)の日、伊丹賢太郎アナ

1. OUTUBRO (アジムス)
2. モナパーク (ゴンチチ)
3. 外は雪 (小林靖宏)
4. やきいもの歌 (ロス・コンパドレス)
5. 獅子の時代 (ダウン・タウン・ファイティング・ブギウギ・バンドとNHK交響楽団)
6. Have I Told You Lately (リチャード・クレイダーマン)
7. Crazy Over Jazz (レスター・ヤング)
8. 愛のオルゴール (フランク・ミルズ)
9. 黒いオルフェ (オリジナルサウンドトラック)

今週の週間音発見は、2月17日が東京の雪の特異日ということで雪の話題。
今年の東京は1日早く(?)昨日降ったが・・・(明日も雪?)
そういえば今を去ること10数年前の高校受験のとき、東京の私立高校受験初日の18日、夕方から降り始め、翌19日は交通が混乱するということで1時間早く出たら普通に着いてしまい、しかも試験開始が2時間遅れたので都合3時間半試験開始を待っていたことがあった。(ちなみにその高校に3年間通った)

先頭 表紙

和さん、例によって行ったんですね。最近他の人のページ見ていないからひまじん事情に疎いです… / 脳村@ミラーって結局(!?) ( 2003-02-17 23:06 )
昨日は沖縄にいたので雪が降ったのは知りませんでした。 / ( 2003-02-17 22:50 )

2003-02-13 こくるとちくる

2月13日(木) J-POPの日、関野武アナ

1. 花唄 (TOKIO)
2. はなれていても (五島良子)

# しりとりリクエスト「よ」で始まる曲

3. 夜空ノムコウ (SMAP)
4. 夜明けのスキャット (小島真由美)
5. 夜が明けて (坂本スミ子)
6. 夜明けのMEW (小泉今日子)

# 来週は「ゆ」で始まる曲

7. 守ってあげたい (松任谷由実)

今週の言葉に関する話題は子供の頃に聞いて当然だと思っていた言葉が実は方言や勘違いだったという話題と省略語について
・「青なじみ」(千葉の方言で「青あざ」の意味)
・童謡「赤とんぼ」の歌詞で「おわれてみたのはいつの日か」は赤とんぼが追われていたのではなく赤ん坊が背負われていたとの意味。
・告白する意味で使われる「こくる」はなぐる、けるのような攻撃的な響きを受ける。密告する意味の「ちくる」にも似ているか。
恒例の水谷リストは286曲。

先頭 表紙

暗黒天さん、しりとりの次週の文字は、カナで書いたとき「ー」(横棒)だとその前の文字になるようですが、"MEW"をカナで書くと"ミュー"なのでしょうかねえ… / 脳村@いっそ来週は"W"で始まる曲(?) ( 2003-02-15 09:29 )
夜明けのMEWってヨアケノミュウだからウじゃないのエーーーと思ったんですけど、調べればミューって書いてる人も多いな。どっちが正しいんだ!! / 暗黒天 ( 2003-02-14 07:56 )

2003-02-11 蒲田駅の発車のベル

2月10日(月) 映画音楽 & イージーリスニング ( + NHKテーマ) の日 伊丹賢太郎アナ

1. お江戸日本橋 (リカルド・サントス)
2. アフリカン・シンフォニー (ヴァン・マッコイとソウル・シティー・シンフォニー)
3. アルハンブラ宮殿の想い出 (ジョン・ウィリアムス)
4. 蒲田行進曲 (風間杜夫、平田満、松坂慶子)
5. 「スプーンおばさん」より「りんごの森の子猫たち」 (飯島真理)
6. 「E.T.」より「FLYING」 (オリジナルサウンドトラック)
7. 「花神」のテーマ (NHK交響楽団)
8. 「ドクトルジバコ」より「ララのテーマ」 (オリジナルサウンドトラック)
9. 愛の夢 (フジ子ヘミング)

オープニングからいきなり強盗ネタ(!?)。花粉の季節になり、「帽子、ゴーグル、マスク」という、金融機関強盗と間違えられそうな格好の人が増えてきたという冒頭挨拶からスタート。
最初の曲名を、曲の前は「おえどにほんばし」曲の後は「おえどにっぽんばし」と言っていたがどちらが正しいのだろうか・・・「お江戸」だから「にほんばし」のような気もするが・・・(以前の木曜日ネタからするとこれは固有名詞(曲名)だから言い方が決まっているはず)
JR蒲田駅の発車のベルは蒲田行進曲のメロディーらしい。(一応東京在住だが数年行っていない。というか通ってもいないかも…)
E.T.は確かジョン・ウィリアムスの作品だから今週はジョン・ウィリアムスが2曲かかったことになるか(!?)もっとも「アルハンブラ・・・」の方はクロード・チアリの曲かと思っていたが。(曲名も「アルハンブラの想い出」かと思っていた)

先頭 表紙

暗黒天さん、早速聞きました。確かに放送で言っていたようにオルゴール風でしたねえ・・・ / 脳村@今夜はとっつぁんですか??? ( 2003-02-13 23:56 )
Mad Prof. さん、そうでしたか、古典の域に入る(?)んですね / 脳村@今週は当日アップ ( 2003-02-13 23:51 )
JR蒲田駅の発車ベルは確かに蒲田行進曲です。「発車ベル 蒲田行進曲」で検索すればネットで聞けますよ。 / 暗黒天@発車ベルは昔の北千住が好きだった ( 2003-02-13 07:38 )
ご存じかもしれませんが大阪にも「日本橋」があり、こちらは「にっぽんばし」と読みます。「アルハンブラ…」はかなり古い作品のようで「ジョン・ウィリアムス」や「クロード・チアリ」の作品ではありません。私は「ナルシソ・イエペス」の作品かと思っていたらこれも違うようです。日本語のタイトルは演奏者によって「宮殿」が入っているものとないものがあるようです。 / Mad Prof. ( 2003-02-12 17:20 )

2003-02-09 今週は節分ネタ

2月3日(月)  映画音楽 & イージーリスニングの日 伊丹賢太郎アナ

1. Breezing (ジョージ・ベンソン)
2. It's a Good Thing (フィル・シェラン)
3. Waiting For Blossoms (中村由利子)
4. Eyes on me (フェイ・ウォン)
5. 「ルパン三世」より「炎の宝物」 (ボビー)
6. 「太陽がいっぱい」より「太陽がいっぱい」 (ニーノ・ロータ・グランドオーケストラ)
7. 「白い恋人達」より「白い恋人達」 (フランシス・レイ)


2月4日(火) J-POPの日 石井庸子アナ

1. Wild Flower〜花のしらべ〜(PaniCrew)
2. 君をつれて (徳永英明)
3. 茎(STEM) (椎名林檎)

# ゲストコーナー:人間椅子

4. 東洋の魔女 (人間椅子)

5. 空がきれい (RAG FAIR)
6. またあえる日まで (ゆず)
7. 真冬の帰り道 (広瀬香美)


2月6日(木) J-POPの日 関野武アナ

1. ド・キ・ド・キ〜自転車に乗って〜 (松下萌子)
2. 心にしまいましょう (古内東子)

# しりとりリクエスト「そ」で始まる曲

3. 空いっぱいの幸せ (天地真理)
4. そよ風のように (山口いづみ)
5. So Far So Close (氷室京介)
6. 空よ (トワ・エ・モア)

# 来週は「よ」で始まる曲

7. 東京 (やしきたかじん)
8. ときめきの夕暮れ (オユンナ)


今週はどの日も節分ネタが読まれた。(水曜、金曜はまだテープを聞いていないが)
月曜日の伊丹アナは数年前から食べる豆の数を10分の1にしているとか。
火曜日の石井アナは「鬼は外」のような掛け声について地域による違いを力説していた。ちなみに石井家では「鬼は外、福は内、ごもっとも」という掛け声らしい。
木曜日の関野アナはリスナーからの「年の数だけ食べましたか?」なる投稿に苦笑していた。ちなみに節分ネタを話しているときに思わず商品名を口走ってしまったらしく、直後に「あっ」と慌てていた。

ちなみに火曜日の放送では冒頭いきなり「2月3日火曜日」と言っていたが、ま、いいか…「(放送というものは言った瞬間に飛散する」というとある大御所の名言もあることだし…)

火曜日ゲストの「人間椅子」は3人組。メンバーはギター、ボーカル(&メガネ、ヒゲ担当、探偵風?)の和嶋慎治氏、ベース、ボーカル(&白塗り担当)の鈴木研一氏、ドラムの後藤マスヒロ氏。バンド名は江戸川乱歩の短編小説から取った。平成2年デビュー。和嶋氏と鈴木氏は中学時代からの知り合いでブラック・サバスのコピーなどをしているうちにこのような曲を日本語で歌いたくなってきた。バンド名も日本語で気持ち悪い名前ということで江戸川乱歩の小説から探したが、一番バンドらしい名前ということで「人間椅子」に決定。他の候補は「陰獣」(後に曲名に)、「二銭銅貨」「心理試験」等があったらしい。
後藤氏は後から「好き勝手叩いていい」と言われて参加したとのこと。
宇宙服などいろいろな衣装があるが、デビュー前に「何とか天国」という「いかした」テレビ番組に出ていたときからのようである。そのときはビジュアル担当の鈴木氏がシーツをかぶって出場し「ねずみ男」と呼ばれていた。
その後アルバム等でさまざまな衣装を披露。今回は和嶋氏がおいらんになっている。
ちなみにアルバムのジャケットの衣装でライブをしたことはないとか。
普通は年数を経るとナチュラルになっていくが人間椅子はだんだん「色もの」になっていく(!?)
「文芸ロック」と称し、日本語で歌うことにこだわっている。
曲は1月22日発売のアルバム「修羅囃子」の中の曲。
日本語で歌うのは、バンドを始めた当時和製英語が流行していたことに反発していたからで、また和嶋氏と鈴木氏は青森出身ということで津軽弁にもこだわりがあるとのこと。
今後ツアーが控えている。
今年の抱負はラジオでたくさん曲がかかること(?)

ちなみに人間椅子のHPにも「緊急情報! NHK-FM 生出演!」とのことでサンセットパーク出演の話題が出ていた。私の場合いつも見るのが後付けになってしまうのだが…ちなみに以前出演した「コティスト」宮西希氏のHPには出演後の感想が書かれていた。なかなか笑えた…

今週のおやぢギャグ
・「あのアザラシ背中に何かついている」「あれはアザラシい」(投稿ネタ)
・ゴマアザラシのタマちゃん、バレンタインにたくさんのチョコをもらって一言「ゴマゴマしたものたくさんもらってゴマっちゃう」と言いつつ「ゴマ」んえつの様子(石井アナ作)

しりとり恒例の「水谷リスト」は202曲。
言葉に関する話題は方言をしゃべる人がいなくなり、そうなると方言を伝えていく人がいなくなるという話題と「身にしみる」について。
身にしみるの「身」は身重の女性のことで、一度体で感じたものが心の中に染み入ることの意味。
他には例のコロンビア号事故のとき、ラジオでは関野アナがずっと臨時ニュースを読んでおり、そのネタもあった。

来週は火曜日が祝日のため放送休止。

先頭 表紙

2003-02-02 汚れた名前を取り返す(!?)

1月30日(木) J-POPの日

1. キセキノハナ(Lyrico)
2. 私がいる (石嶺聡子)

# しりとりリクエスト「い」で始まる曲

3. INVOKE (T.M.Revolution)
4. いちご白書をもう一度 (ばんばひろふみ)
5. いい日旅立ち (山口百恵)
6. 生きていればこそ (西郷輝彦)

# 来週は「そ」で始まる曲

7. 新しい冒険 (フォーリーブス)

しりとり恒例の水谷データは1,283曲
「いちご白書をもう一度」はバンバン時代のとはキーが違っていたのでソロになってからリメイクしたものか。
今週の言葉に関する話題
昔は何でもなかった言葉が今では難しいとか不愉快に感じるということがある。(いろはがるたの文句や昔ばなしのストーリーが書き換えられている例)
名誉挽回と汚名返上を誤って「汚名挽回」ということがあるが、「汚れた名前を取り返す」というのは笑止千万(そこまで言っていなかったか・・・関野アナの話し方から推測)
気象情報と気象通報の違いは気象情報は気象全般に関するあらゆる情報であるのに対し、気象通報はある時刻現在の天気図を書くために気象庁が発表しているデータ。

先頭 表紙

りゃん吉さん、おっしゃる通りです。ペンネームかもしれませんが、毎週毎週たくさんの曲をリクエスト(リストアップ?)してくる、すごいリスナーです。私がこの番組を聴き始めた15年前には既にその地位を確立していましたからそれ以上の期間、「データ」を提供し続けているという訳です。 / 脳村@カラオケ本でもこれだけは出ない… ( 2003-02-09 21:42 )
水谷データって水谷さんが調べてるからその名前なのですか? / りゃん吉 ( 2003-02-06 23:33 )

2003-01-29 カバーが多い(!?)

1月27日(月) J-POPの日

1. 月光 (ヴラディーミル・アシュケナージ)
2. 「トスカ」より「星は光りぬ」 (ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団)
3. Happy Heart (ジェームス・ラスト・オーケストラ)
4. Forever in Love (ケニー・G)
5. 「四大文明」のテーマ「母なる大河」 (喜多郎)
6. Family Land (向谷実)
7. Hold on I'm Coming (ハービーマン)
8. 二つのギター (伊部晴美&フランツ・レフラー)


1月28日(火) J-POPの日

1. さらら (ベッキー)
2. Our Song (GRAPEVINE)
3. 永遠の愛 (the Indigo)

# 今週のゲスト:米倉千尋
4. 想い出がいっぱい (米倉千尋)

5. あなたのキスを数えましょう (小柳ゆき)
6. Choo Choo Train (ZOO)
7. ハートせつなく (原由子)

月曜日の週間音発見は「ひつじ」について。ひつじを「未」と書くのは、ひつじの鳴き声を中国語の「未」という文字の発音に当てはめたとの説もある。また眠れないときに「ひつじが1匹・・・」と数えるのは英語でsheepとsleepが似ているという説やsheepという発音が呼吸のペースに似ているとの説もある。

火曜日はいつものサンセットレシピ(カリフラワー料理)からスタート。
ゲストの米倉千尋氏は去年の年末はレコーディングでスタジオにこもりっきりだったので、最近になって落ち着いてきて年明けを実感しているそうである。
1月22日にマキシシングル「想い出がいっぱい」をリリース。オリジナルは83年にアニメ「みゆき」のテーマになったH2O(←このページでは下付き文字のHTMLタグが使えない)の曲。今まではテーマのあるCDを作ったことがなかったが、今回初めて「卒業」をテーマにすることとしたときに自分が小学生時代卒業を間近に控えていた頃の、なじみ深く思いで深い曲ということで「想い出がいっぱい」を選んだ。
歌詞の中に「少女だったと懐かしく振り向く日があるのさ」というフレーズがあるが、オリジナルがヒットしていた当時は「少女」の立場で聞いていて、大人になったらどう思うのだろうと考えていて、大人になってみると、輝かしく大切な日だまりのような思いだったとのこと。
リスナーからの投稿で「jam」が受験生時代のテーマアルバムだったというのがあった。(関係ないが私の高校受験時代のテーマアルバムはさだまさしの「グラス・エイジ」だったりする。このアルバムの2曲目は「桜散る」という曲で、サビの部分で「さくら〜散る」と連呼する。ま、自分のことはどうでもいいか…)
卒業の想い出としては校舎や机はそのままなのに自分がいなくなるということを想像していとおしくなり、机に名前を彫ったりして自分の痕跡を残したりしたとのこと。卒業式では在校生として出席していた4年生のときから泣いていたとのこと。
2曲目の「さくら咲く日に」は自身のラジオ番組で募集した卒業のエピソードを元に作った歌。3曲目の「SCARBOROUGH FAIR」はサイモン&ガーファンクルのカバーで映画「卒業」のテーマ。
2月にアルバム「SPRING〜Start to journey」発売。コンセプトは「旅立ち」。

6曲目は「昔スキー場でよくかかっていた曲」との紹介であったが、確かに社会人になり立て頃ゲレンデでよく聞いたような気がする。最近スキーは年に1,2回程度になってしまったが。この曲は最近Vlidgeがカバーしているのを聞いたことがある。

新聞に出ていたセンター試験を見てみたが太刀打ちできなかったとの話題もあった。ちなみに私は大学を受験していないので高校3年のときもセンター試験などできなかった(というより「センター試験」という名前だったかどうかすら覚えていない。)

先頭 表紙

2003-01-29 新年会・・・からはや2週間

1月13日(月)は祝日のため放送休止

1月14日(火) J-POPの日、石井庸子アナ

1. FANTASY (片瀬那奈)
2. Everybody Needs Love (Vlidge)
3. Tiger & Dragon (クレイジーケンバンド)

# 今週のゲスト:MARIA
4. 嘆きのメロディ (MARIA)

5. Lovin' You (小柳ゆき)
6. サクラサク (ザ・コブラツイスターズ)


1月16日(木) J-POPの日、関野武アナ

1. 大切なもの (ロードオブメジャー)
2. No New York (BOφWY)

# しりとりリクエスト「ど」で始まる曲

3. どうする (田原俊彦)
4. ドール (太田裕美)
5. ドリーミングガール (山下達郎)
6. どんなときも (槇原敬之)

# 来週は「も」で始まる曲

7. 北の国から〜遥かなる大地より〜螢のテーマ (さだまさし)


1月20日(月) 映画音楽、イージーリスニングの日、伊丹賢太郎アナ

1. 花ふぶき〜愛だろ、愛っ (東京スカパラダイスオーケストラ)
2. 世紀を超えて〜Beyond the Century (アディエマス)
3. Fly Over the Horizon (アジムス)
4. Cape Light (ザ・スクエア)
5. 「天空の城ラピュタ」より「君をのせて」 (井上あずみ)
6. 「あしたのジョー2」より「果てしなき闇の彼方に」 (おぼたけし)
7. 「ブリット」より「コンボのカンタータ」 (オリジナルサウンドトラック)
8. シシリアン (レイモン・ルフェーブル・グランド・オーケストラ)
9. コンドルは飛んで行く (ロス・インディオス・タバハラス)
10. カクリカの踊り (タラフ・ドゥ・ハイドゥークス)


1月21日(火) J-POPの日、石井庸子アナ

1. 交錯 (CRAZE)
2. 草原の人 (松浦亜弥)
3. HERO (Mr. Children)

# 今週のゲスト:宮西希
4. Spring Yellow (宮西希)

5. 朝日を見に行こう (SMAP)
6. カントリーガール (谷山浩子)
7. Here There & Everywhere (TM Network)
8. そして僕は途方に暮れる (大澤誉志幸)

# 来週のゲスト:米倉千尋


1月23日(木) J-POPの日、関野武アナ

1. Over (Mr. Children)
2. PRIDE (CHAGE & ASKA)

# しりとりリクエスト「も」で始まる曲

3. もしもピアノが弾けたなら (西田敏行)
4. もう一度夜を止めて (崎谷健次郎)
5. もらい泣き (一青窈)
6. 桃色片想い (松浦亜弥)

# 来週は「い」で始まる曲

7. ひとりぽっちで踊らせて (研ナオコ)


あっという間に前回から2週間、この間PCの不調に見舞われ、書き込み寸前にて断念という事態が多発。
特に前回の突っ込みへの返答で「詳しくは今日のコメント参照」と先に書いておきながら直後にPCダウン。
どうしようかと思ったがどうにか復活したようなので、またサンセネタを再開。

ちなみにこの2週間、自宅のPCでは次のようなことをやっていた。

・MO(内蔵SCSI接続)を追加したもののケーブルがゆるく外れやすい状態で起動したところOS起動せず。ケーブルを取替え、抜けなくはなったもののやはりOSが起動しないため、結局ケーブルを外しておりMOが使えない状態
・OSが不調になる前にデータのバックアップを取ろうと、中古で購入したDVD-RAM(内蔵ATAPI)を接続したもののメディアの認識が不安定で結局取り外し、弟に譲った。
・とあるPC雑誌の特集を見て画像のスクラップをしようと思い、中古で買ったビデオキャプチャーボードを接続したものの認識せず、しかも取り付けの際、LANボードの場所を変えたせいかネットワークが不安定に。結局ビデオキャプチャーボードも取り外し、弟に譲った。

自宅のPCは2年前に自作デビューとばかりに作ったものだが、当時自作初心者だったため、1つの店でパーツを全部買ってしまったものであり、あれから2年、中身はちょくちょく取り替えてはいるものの、相変わらず自作初心者の域は出ていない。こんな私が職場でシステムに詳しいと思われているらしいというのが恐ろしいというか笑える。(ちなみにシステムの業務経験は全くなし)

と、PCの話はさておき、前回で1月9日の放送まで書いたので、次の週からとなる。


【1月13日(月)】
この日は祝日のため放送は休止だったものの、我々サンセリスナーの有志一同は新宿のとある店に集結し、新年会を開催した。昨年3月まで火曜日のパーソナリティだった「とっつぁん」を始め遠くは宇都宮や葉山などからも終結、総勢2桁人数にも及ぶ大パーティー(?)となった。

今回は新年会の他にもう1つ目的があり、常連リスナーのとある高校生が無事大学合格ということでそのお祝いも兼ねて(というよりそっちがメイン!?)の開催となった。

サンセットパークのオフ会は昨年8月の「葉山サンセット七輪パーティー」以来半年振りであったが相変わらずの盛況振り(!?)でリスナーの底力(!?)を再認識した次第。

2次会は例によってカラオケへ。毎回思うことだが音楽好きのメンバーだけあって、いろいろなジャンルの曲や私の知らない曲がどんどん出てくる。(単に私がJ-POPに詳しくないというだけかもしれないが…)

次回はもう少し北の方で開催予定とか。楽しみである。


【1月14日(火)】
おやぢギャグ成人式バージョン
・成人式で立ち話をしていた新成人に司会者「そこで立ち話するな」新成人「そう言われると立場なし」
・新成人10年経てばギャグおやぢ

ゲストのMARIAはマライヤ・キャリー似か、はたまたディズニー映画系の顔立ちとか。
バングルなど小物を集めるのが趣味で、オリジナルの人魚柄のロゴ入りバングルも作ったほどである。
出身は横浜で、現在も横浜を中心に活動している。
小さい頃は自分の声が低くて好きではなかったとのこと。教会で歌うのは好きだったが学校で歌うのは好きではなかったようである。
高校2年のときSadeを聞いてボーカルのカッコ良さにあこがれた。その前中学生ぐらいから歌うことは好きになってきていたがSadeが大きな転機になったようである。
短大を出るときも就職活動せず歌の道へ進みたいと思ったものの誰にも才能をジャッジしてもらったことがない中、たまたま目にしたジャズバーのシンガー募集を見て飛び込んだのがきっかけだった。しかし周りはジャズバー回りをしていてレパートリーが100曲以上もあるような人ばかりだったので落ちたかと思っていたらすぐに連絡があり、それから練習してレパートリーを増やしていった。
メジャーデビューは昨年8月の「La Cienega Boulevard」。この曲はグラミー賞を受賞したジャニス・イアンからプレゼントされた曲。その前にインディーズで出した曲を聞いてもらう機会があり、その曲を聴いたイアン氏が彼女にだったらということでプレゼントした曲。
日本語で歌うことにこだわりを持っているとのこと。ジャズバーでは英語で歌っていたが、日本語のきれいさ、表現の豊かさが好きで、自分の中の世界観を伝えたいと考えている。外国の曲のカバーも日本語で歌うことにこだわっていきたいとのこと。
今年はライブに力を入れていきたいとのこと。
1月にリミックスアルバムが発売されるが、これは1曲ごとにシーンが変わっていき、1枚を通して旅をする感じのアルバムになっている。

・他のおやぢギャグ:白鳥がくしゃみした。「(以下省略)」
・今週のサンセットレシピは受験生用レシピとして中華風とり肉入りおかゆ


【1月16日(木)】
この日の言葉に関する話題
・「うざったい」は元々東京の西の方の方言。後に「うざい」に変化。
・ハンバーガーショップでハンバーガーを20個買ったら「こちらでお召し上がりですか、それとも・・・」とマニュアル通りに言われたとの投稿があったが、私のひまじん仲間なら1人で20個ぐらい平気で食べそうな人達がゴロゴロいそうである(笑)
・「大」の使い分け(だい、おお、たい・・・)は原則として音読みが後に続くものは「だい」、訓読みが後に続くものは「おお」と読むようだが、大火事(おおかじ)、大道具(おおどうぐ)のように慣用的に使われる例外もある。大地震は普通「おおじしん」だが「だいじしん」も最近使われるようである。

恒例の「水谷リスト」は454曲。


【1月20日(月)】
この日は週間音発見コーナーの小野恭子氏が風邪でダウンしたため同コーナーは休止、その分(?)曲が多くかかった。もっとも最後の曲のように1分31秒の曲もあったが。
その最後のTaraf du Haidouks(←正確には"i"の上の点は2つ)は一昨年夏の来日公演に行って以来すっかりはまってしまった。当時発売されていたCD「バンド・オブ・ジプシーズ」は輸入版と日本版両方買った。(ついでに、一緒に来日公演を行った「コチャニ・オーケスター」のCDも買った)


【1月21日(火)】
ゲストは「コティスト」の宮西希氏。普通琴を弾く人は「筝曲演奏家」とでも言うのだろうが、筝曲演奏家のように古典を弾いて伝統を受け継いでいくというスタイルではないので、ギタリストやピアニストのように「コティスト」と言っている。
CDのジャケットでは畳に和服というスタイルではなく、キーボードのように台に乗せて立って演奏したり琴を材木のように担いでポーズを取っている写真が載っている。(さすがに肩に担いで演奏はしないようだが…)
小さい頃から楽器がおもちゃ代わりで、ピアノやギターやガラガラと同じように琴も音の出るおもちゃであったので、琴はこうでなければならないという考え方はもともとなかったようである。
スタートは伝統的な世界で弾いていたが、いろいろな楽器の曲やよく聞くポップスなどの曲を琴でなぞってきた中で洋楽と邦楽の架け橋になりたいと思い、その延長で活動してきたようである。(ここでいう「邦楽」とは伝統的な琴の世界のことか、それともJ-POPを「邦楽」と言っていた時代の邦楽かはわからなかった)
13弦の琴は日本音階で1オクターブ半ぐらいしか出ないため、以前はそれを3面並べてシンセイサイザーのように弾いていたが、20弦という、弦が21本ある(!?)琴に出会ってからはようやく自分の弾きたい音楽ができるようになったとのこと。
今日かかった曲はアルバム「Steps to the Moon」の中の曲。アルバムの中にはギターとのコラボレイトの曲もあるが、琴は意外にもいろいろな楽器に合うようである。
最近「J-Traditional」(ひちりきや三味線など)が流行っているようであるが、宮西氏は10年前からこのスタイルで活動しており、以前は話を聞いてもらうまで時間がかかり、曲を聴いてもらうまでにはもっと時間がかかったようである。しかし西洋の文化を取り入れていく中で「自分のもの」を振り返る時期に来たのではないかと考えている。
学校などで琴を教えることもあるが、日本人は日本の歌と歌えと言うとスコットランド民謡を歌ったり、自国の民族衣装を着ることができなかったりらしい。自分(の国)を持っていないと社会、世界で太刀打ちできない場面もあるので、日本のよいもの(音)を知ってもらいたいと考えており、もし自分の琴の音が耳に残ってくれればと思っている。
今後の目標はいろいろなステージに立って自分の演奏を聞いてもらうこと。

今週のおやぢギャグ
・イチローが内野安打で悩んだ(もう少しダジャレっぽい読み方だったような…)
・犬の心臓がドッグドッグ

【1月23日(木)】
恒例の水谷データは308曲。
ただ、このコメント書く前に録音テープを消してしまったらしく、最後の研ナオコの曲名が思い出せない・・・
どんな話題があったかもよく覚えていない。

# 早速情報いただきました。どうもありがとうございました。(2003/1/29)


どうにか先週分まで書き終わった。まだ今週のテープは聞いていないのでもう少しお待ちを・・・

先頭 表紙

Mad Prof. さん、どうにかネットワークの方は復旧したようです。でもMOは動かないし、外したDVDやらビデオカードやらがまだ弟に渡る前の状態で紙袋の中に… / 脳村@まだトホホの域には… ( 2003-02-03 23:54 )
JUNさん、どうもありがとうございます。ビデオも結構たまっています… / 脳村@このページは何とか… ( 2003-02-03 23:51 )
脳村さんもついにトホホの道に入られたようですね。トホホの大師匠S氏のように「週刊ア●キー」に投稿しましょう。 / Mad Prof. ( 2003-01-31 19:28 )
ビデオにしろテープにしろ、たまると見るのも聴くのも大変でしょ!更新がんばってください。 / Jun ( 2003-01-30 18:15 )

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