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勇の「お昼寝しましょ。。」

ちょっとしたことでも幸せって感じたい♪
『京都水彩展』
たくさんの方々にご覧いただきありがとうございました!
来年はよりパワーアップした作品でお迎えできたらと思っております。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2002-06-05 おのぼりさんA。。。
2002-06-04 おのぼりさん。。。
2002-05-19 酒粕ラーメンの酔い心地。。
2002-04-27 懐かしい!!て言ってもこの頃は覚えてないよ。。
2002-04-22 ふと思い出す。。。
2002-04-21 神戸〜♪泣いてどう〜なるの〜か〜♪
2002-04-18 最後まで頼りないガイドC
2002-04-17 やっぱり頼りないガイドB
2002-04-16 またまた頼りないガイドA
2002-04-15 頼りないガイド。。。


2002-06-05 おのぼりさんA。。。

翌朝、同僚の出勤時間にあわせて起きる。
今日から違う売り場で働くと言ってた。
売上げにかなりの意気込みを感じさせる彼女は
気合充分と言った感じ。がんばってくれ。。

近くのバス停からJR草加駅まで乗り
私は日比谷までだが、彼女は途中で降りて行った。
本当にありがたく思うね。。迷うことなく泊めてくれるなんて
持つべきものは友達だわ。

日比谷からちょっと歩かないといけなかった。
銀座東芝ビルにある相田みつを美術館。
同僚がいけないからというんで、割引券を私にくれた。
まぁ、館内には沢山の作品が飾ってあったが
どれを見ても珠玉の言葉が並べられていて、
あぁ、そうなんだよ。。でもね、人間だもん、なかなか
そんな気持にはなれないわぁ。。と思ったり。
じわぁ〜っと胸と目頭が熱くなったりとか。
相田さんのおっしゃってることが、すべてわかって
行動できたら、まさに仏になれるんだろうなぁって思った。
でも、それが難しいから人間やってるんだろうけど。

その後は、上野の東京美術館へ。
いろんなのをやっているが、まずは師匠の絵が飾ってある
日本水彩展へ。
他に同じアトリエの人が2人、出品したのだが
残念ながら展示されなかった。
かなり面白い作品に仕上がったと師匠は言ってたのだが
そこは審査の厳しさというんだろうか、
全体的に展示されてた作品は非常にうまい、けど
面白みが無い。。基本にのっとった古典的な表現
(こういう言い方は正しくないのかもしれないけど
抽象的な冒険色のある作品がすくなかったということ)
が、多かったように見受けた。
去年の方が楽しい作品が多かったように思う。

その後、シャガール展へ。
京都でも10日後ぐらいから始まるらしいが
待ってられなかったので、見てしまった。
なんでこんなのが表現できるのかしら?
その発想は何処から来るのかしら?
どうしてそんな色が塗れるのかしら?って。
食い入るように見ながら、館内を歩いた。
同じように描いたとしても、やっぱりその人の個性って
絵に表れてくるんだろうと。
色だって混ぜ方によって思いもかけない色が出たり。。
そこが絵の面白さなんだろう。

いっつもばたばたしながら東京へは行くんだけど
今回は久しぶりにぶらぶら、ゆったりと出来た旅だった。

さぁ、今度の日曜日は、トウジンボウだわ。。

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2002-06-04 おのぼりさん。。。

久しぶりに東京に行ってきた。
2月のエアロスミスのコンサート以来だ。
行きの新幹線の中から、雲が少しかかってたが富士山が見えた。

友人の出迎えを受け、その足でランチを某ホテルのレストランで。
頼んだのが来る間に、なぜかしら、その友人のそのまた友人の
お見合いの話を聞くことになった。
いろんな人間模様があるもんで、
風のキツイ日には陸橋を渡ったらしく、吹き上げる風に耐え切れなかったのか
お相手の頭にかぶせてあったものがびゅ〜んと飛んでっちゃったとか。。
「あとは2人でどうぞ。。」と言われ
お相手の母親が「お小遣い、足りなかったらいけないからはい。。」って
息子に人目はばからず渡したり。。
出会いというのは、実に面白い。ドラマより面白いと思う。

ランチの後は、井の頭公園へ。
友人の案内で、某ドラマのロケに使われた場所に連れて行ってもらった。
東京へ来て、わざわざ井の頭へ行くって言うは珍しいかもしれない。
でも、こういう事も無ければまず来ないから。
とても閑静なところで落ち着ける。
敷地の広さには参ったが、そんな静かなところやにぎやかなところが
混ざっててとてもいい具合だ。
池に泳いでた鯉の大きさには驚いたが。。

途中、この日の夜に会おうと思ってた、前の会社の同僚と連絡がつき
宿をキャンセルして家に泊まりにくれば?と言われ
厚かましく言われるがままにホテルに連絡をしてキャンセルしてもらった。

その同僚のお土産として、吉祥寺で入った喫茶店のお菓子を買う。

案内してくれた友人とわかれ、同僚の待つ草加へ。
遠いかしら?と思ったけど、すんなり電車も来たので早く行けたかも。
草加駅を出た所で、迎えに来るのを気長に待つ。

車で迎えてくれた。前の会社が倒産して以来。。だから、1年半ぶりだ。
相変わらず元気な様子。。
昼間は陶芸をしに行ってたというんで、服に粘土が少しついていた。
陶芸も去年、絵の師匠の友人宅で作らせてもらったことがあるが
本当に楽しい、土の感触もだが、作ってるときはいやなことも忘れるくらい
集中しちゃうから、いいんだよねぇ。
ほどなく、同僚の家の近くのガレージに着き、
家ではもてなせないから、近くの美味しい焼き鳥屋さんへGO!
久しぶりに煙の中での焼き鳥は美味かった。。
その同僚とも会えたし、懐かしい話で盛り上った。。

彼女の家は、一軒家だが友人に格安で借りているらしい。
初めてお邪魔するのに、この和み方は何なんだろう??
なんか落ち着く。不思議な感じ。
出してくれたポン酒もロックにして飲んだら美味かった。
つまみはきゅうりに、もろ味をつけて食べる。
シンプルだがそれがまた美味しいのだ。
そのもろ味もあるサービスエリアで買ったらしい。
言ってる間に深夜2時を過ぎていた。。
同僚は明日、仕事のためここらへんでお開き(笑)

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2002-05-19 酒粕ラーメンの酔い心地。。


はは、久々の更新。
昨日は久しぶりに土曜の休みをもらい、
友人が誘ってくれてた酒粕ラーメンを出す店へ。
どんな感じかなぁと思いきやほのかな香りがするだけで
しょうゆベースのスープは絶品だった。
麺は細く固さもグー。
こんなあっさり味に仕上がるのかと感心していた。
でも、粕汁でもちょっと苦手って言う人はよしたほうがいいかも。。
ポン酒をちょこっと飲む私でも帰りの京阪電車の中で
ふわ〜っと気持ちよくなったものだから。

家に帰って時間があったから部屋の掃除をした。
電話のベルの音がかすかに聞こえ、掃除機のスイッチを消して
出たところ、会社から。。
「またどろぼうがはいったんやぁ」
「。。。。。」
一瞬、言葉を失った。
金の無い会社に入ってどうすんネン!!
はぁ、2度あることは3度あるって昔の人はよく言ったもんだ。。

まぁ、そんな会社にも来月にはおさらばだし。。

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ち〜ももどの!まじっす!今度はプロの仕業。で、昨日は前の犯人のお姉さんから盗んだ分の現金を書留で送ってきたわ。。なんか物騒だわさ。。 / 勇 ( 2002-05-21 09:10 )
えぇっまじっすか〜?またもや。。。(絶句) / ち〜もも ( 2002-05-20 19:52 )

2002-04-27 懐かしい!!て言ってもこの頃は覚えてないよ。。


母が25歳ぐらいの時の写真。
抱かれているのは私。ふふ、男前だろ?(笑)
まぁ、この頃の母を知ってる人はたぶん、いや絶対?
この日記を見てないと思うので載せちゃった。

この頃が一番母がきれいだったときかもしれないなぁ。
まだ健康だったからさぁ。

お花の先生をしてたんだけど
私はじきじきに習うことがまったくといっていいほど無かった。
今思うともったいないことしたなって。

こよなく花が好きだった母の影響が最近になって出てきているのか
今日も仕事が休みだったから
雑草ぼうぼうの小さな庭を何とか見られるように手入れして
百円均一で売っている花の苗をいろんな種類4株ほど買って植えた。

あとは愛情を注ぐだけ。。

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小さい頃は親父に似てたんですが、最近他の写真見ても母に似てきたなぁって思います。そんな年になったのかなぁ。。 / 勇 ( 2002-05-23 09:18 )
お母さんに似てる!!小さい頃から男前だったんですねえ(笑) / ともきち ( 2002-05-21 15:20 )
ち〜もも♪いやぁちょっと感傷的になってしまいました。前を通ったら覗いてやってね、箱庭を(笑) / 勇 ( 2002-04-29 09:05 )
そうか。。。勇さんのお花好きは、お母様譲りやってんね。何かしみじみとして来たわ。。。 / ち〜もも ( 2002-04-28 16:24 )

2002-04-22 ふと思い出す。。。

どしゃ降りの中、お世話になった人が入院している
神戸の病院へお見舞いに行った。
かなり元気だったのでほっとした。
手術後に電話をくれたときはどこの人?っていうぐらいに
声が変わっていたので、心配していたのだが。。

24日には退院できるらしいので、あとはゆっくりとわが家で養生して欲しい。

その人は言ってた。
病気して入院して手術して、初めて病気で苦しんでいた母の気持ちが
わかったと。。
私の母も、私が物心ついたときには病床についていたから
健康な頃の母にあったことが無かった。
もし、ズーッと病気せず健康だったら彼女はどんな人生を歩んだんだろう?
ふと考える時がある。

そんな母もなくなってもう2年になるなぁ。。

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2002-04-21 神戸〜♪泣いてどう〜なるの〜か〜♪

ということで、前の会社でお世話になったといっても今でも
少し?はお世話になっている人が神戸の病院に入院してるのでお見舞いに
これから出かける。

あいにくの雨。
晴れてたらどこかぶらぶらしようかと思ったんだが。。

神戸といえば、12月のルミナリエ。
やっぱりきれいだよ。本当に美しい。
去年、点灯する瞬間を見ようと思ったけど
中華街で水餃子を食べられず後ろ髪引かれながら
現地へ行こうと思ったらもうすでに遅し。。
大丸前ぐらいで押しくら饅頭された(笑)
ほんと、死にそうだった。。
近くにいた小さい子供も酸欠状態だったのだろう、
元気がなかった。
点灯の瞬間、「わぁ〜〜!!」という歓声が。
押されて息苦しく、ふらつく足が何とか動けるようになり
前へ、前へ、、、

電気であろうと、太陽であろうと、
光というものは眩しいんだけど、どうして吸い込まれる気がするんだろう。
人が亡くなるとき、光に向かって吸い込まれ、あの世に
飛び込んでいく。。などと言う話はどこからともなく耳にしたりするが
其の感覚のもっと強烈なものなんだろうかなぁと思ったりする。
まだ臨死体験してないのでなんともいえないが。。

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うららんさん♪はじめまして!やっぱり神戸という土地柄にも影響があるかもしれませんね。でも、ほんと素敵。また見たいって思います。押しくら饅頭されても(笑) / 勇 ( 2002-04-22 08:50 )
雨で残念ですね。ルミナリエ、おととし見ました。きれいですよね! / うららん@はつよろ ( 2002-04-21 10:42 )

2002-04-18 最後まで頼りないガイドC

地下鉄東山駅で待ち合わせて、平安神宮へ。
弓道をしてた時はその近くに弓道場があるので、このあたりはなじみの場所。
早速、神宮前には人力車を引く、日に焼けたお兄ちゃんが立っていた。
「乗らないよ〜」という雰囲気をかもし出しながら(笑)神宮内へ。
例祭なるものが催されていた。
雅楽を生で聞くのは初めてのような気がする。
烏帽子姿の人が数人、奥の方で神事を行っていた。
これまた珍しいものに出会った。
神苑には入らず、外から見える紅しだれを眺めながら、そこを後にする。
友人は会社の上司にこの旅行のことを言ったらしく、
壬生寺に行って新撰組のグッズを買ってきてくれと現金まで預かってきたという。
えらいことたのまれたもんやなぁ。。

結局そこにはお目当てのものが無くその場を去り、近くにある八木邸へ。
ここは新撰組が「壬生浪士隊」と呼ばれていた頃、近藤勇らの隊士が宿舎していたところ。
ということも、ガイドブックを読んで初めて知った(笑)
ここも、月曜日は休観日で中を拝むことはできなかった。。ありゃりゃ。。

気を取り直して、歩いて京福電鉄に乗り込む。
嵐山へいざ進路を向け、またもや世界遺産である天竜寺へ。
嵐山を借景にしたとても落ち着いた庭が魅力。
その庭の池に住んでいる鯉はなんとも元気で水面から飛び跳ねてた。
建物の中には眼光鋭い竜や、太い線で輪郭を形どった達磨が描かれた襖。
重厚感があるが、庭の緑に目を移すとなんともうまく調和している。
庭をぐるッと散策するがかなり広かった。

寺を出て竹林の道に。
久しぶりにこの道を通る。暑さがす〜っと引いていく。
笹の葉のこすれる音がなんとも涼しさを誘う。
坂道を歩いていくと、人力車が何台か通り過ぎた。
人力車でも息を切らせて走る人もいれば、らくらく案内しながら走る人もいる。
まぁ、とにかく体力勝負の仕事だ。がんばっちくれ!

次は常寂光寺。
ここも高台に建っているせいか、階段を登って登って頂上付近までくると
嵯峨野の町並がきれいにみえた。
天竜寺の華やかな雰囲気とは一味違い
枯れた?というのとはちょっと違うが落ち着いた静かな寺。
その名のとおりかもしれない。
あちこち歩くとおなかもすいてきた。
近くに小さなギャラリーもやっているお店へ。山菜ピラフを頼み、腹の虫をおさえる。
昨日から結構歩いてるせいか、足の裏がジンジンしている。

そこを後にして、落柿舎へ。。
落柿舎は、江戸時代の俳人、向井去来の遺跡。
茶室だろうか、そこに生けてあった小菊が愛らしかった。
敷地は狭く、今までの寺の規模と比べ物にはならなかった。
俳句を一句。。と書かれたチラシが置いてあったがセンスが無いからなぁ.

一応、この2日間の日程はほぼ希望どおりにこなせた。
彼女も明日は仕事のため、JRで京都駅へ向かうことに。
まだ帰りたくない。。。などと言っていたが、なだめて新幹線のホームへ向かわせた。

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クマさん♪少々変な事かいても誰かわからないよねぇ。(笑) / 勇 ( 2002-04-19 08:48 )
気負ったらダメダメ (^_^)/ ハーイ  / クマ ( 2002-04-18 11:22 )

2002-04-17 やっぱり頼りないガイドB

竜安寺の後、市バスに乗り、市役所前で下車。
地下鉄に乗り換えて、二条城駅で下車。
今月21日までライトアップされる世界遺産の二条城を見ることに。
でも、今まで見た金閣寺にしろ、竜安寺にしろ、世界遺産じゃないか。。
すごいもんだ、一日で京都にいながら何箇所も見られるんだから。。
あたりが暗くなるのを待つ人たちがベンチに腰掛けている。
あらゆるところにライトの仕掛けがしてあった。
竹の中に忍ばせたライトだの、大きいつぼには壁面に穴をあけてそこからほのかに
光る明かりが見えるようにしてあるし、円盤型のライトがあったりと
いろいろ工夫がしてあって暗くなるのがとても楽しみになってくる。
いよいよライトを照らし始める。空には星が一つ二つと見えてくる。
遅咲きの桜やシダレザクラがライトアップされ、点在していた竹からもれる光も
暗くてわからなくなった道を照らしだし、私たちをやさしく誘導してくれる。
これで入場料が400円は安いよねぇ!と思わず納得!
その場が離れがたく、後ろ髪引かれつつ、二条城を後にする。。

そして、市バスに乗って、いざ祇園へ。。
最近は手ごろな価格で食べられる店も少し多くなってきた祇園。
日曜日の夜と言うこともあってちょっと活気に欠けていた。
どこにしようか迷っていたが、結局、弓道の会などで利用していた店へ。
と思ったら、店の名前が変わり、内装も少しだけ変わっていた。
旧サントリーモルツクラブ。新しくなった名前を控えるの忘れた(笑)
たしか、岩城さん率いるフォーリングボーンズのメンバーが立ち寄った店。
和洋中そろってて、ビールも美味しいし、手ごろなお値段。
楽しいひとときだった。
でも、やっぱりこれだけじゃぁ寂しいねぇ。。ということで、先斗町へ。
前から気になってたバー、SENT JAMES CLUB。
あらら、こりゃお忍びのカップルに向いてない?(笑)
明かりは蝋燭だけ。マスターの手元あたりが明るいだけ。
カウンターの後ろには障子が。その障子を開けるとお酒がずら〜っと並ぶ。
前に改装してその障子をはずしたらしいのだが、お客さんから
「あの障子はどうしたの?」という問い合わせ殺到(笑)のため
また障子を取り付けたという。。。
まぁ雰囲気充分のボサノバ流れるバーだが、女同士でも大丈夫。
気さくなマスターのおかげで楽しく酔えた。。。

さぁ、明日はどこを攻めようか。。。

先頭 表紙

ち〜もも♪今度はあなたを酔わせてあ・げ・る♪うふ♪ / 勇 ( 2002-04-18 08:59 )
そういう雰囲気、大好きです。なんか飲みたくなって来たなぁ。。。今度是非連れてってね^^ / 酔っ払いたいち〜もも ( 2002-04-17 17:40 )

2002-04-16 またまた頼りないガイドA

哲学の道を銀閣寺方面へ進み、「おめん」へ。
ガイドブックにも載っているおうどんやさん。
思ったとおり、並んでた。
昼間は観光客で賑わい、夜は地元の方が集まる。
おいしい地酒や気のきいた一品料理が並ぶ。
京都通の方がこれを読んだら「おもしろないなぁ」と思われるかもしれない。
あまりに定番過ぎていかないだろうと思うコースをあえて行く。
そうすると、結構旅行気分が味わえるんだと改めて思った。
もちろん友人もかなり喜んでくれた。
「おめん」でおなじみの“おめん”を頼む。あとは季節物でタケノコの木の芽和え。
うどんはツユにつけて食べるが、そのツユに入れる具が店員さんによって
上手く立たせて盛り付けられるのを見て、たいそう驚いてた。
私にとっては普通なんだけど、初めてカウンターで見てたら新鮮に映ったんだろうねぇ。。

おなかも落ち着いて銀閣寺に行くのを飛ばして金閣寺へ。
ひっさしぶりにあのきんきんきらきら輝く建物を見て思わず削りたくなった(笑)
随分前に夜のライトアップの時に見に行ったらかなり綺麗だった。
話が飛んで、富良野にスキーに行った時、乗ったタクシーの運転手さんが
「定年になったら冬に京都を旅したい。雪の積もった金閣寺を見るのが夢なんです。」と。
地方の人ってやっぱり絵葉書なんかの景色にあこがれるんでしょうねぇ。
地元にいるとそこにあって普通だからなぁ。

見終わってそこから歩いて竜安寺へ。
日ごろの運動不足がたたってしまったのだろう、お互い足が疲れて
立命館大学前のバス停で市バスを待つことに。
この日も気温はぐんぐん上昇し、初夏を思わせるような暑さだった。
そのせいかもしれないが、体力消耗。。。
バスに乗って竜安寺前で降りる。
その先の仁和寺には何度が行ってるのでそこだけに絞る。
やっぱり石庭が美しい。なんて渋いんだぁ。。。
回っているコースそのものが渋すぎる(笑)まぁたまにはいいじゃん♪
石庭に置かれてる大小さまざまな石の配置や形、大きさなど
難しいことはわからないが、やっぱり無駄が無いというのか、
見ていて違和感を感じさせないのがいいんだろう。
石は山で石の周りに苔むしたさまは麓を思わせる。と、勝手な解釈をする。
またじーっとすわってぼーっと眺める。うんうん贅沢。

のどが渇いたので、近くの茶店でお茶をする。
さぁこの後は。。。

先頭 表紙

2002-04-15 頼りないガイド。。。

土曜日に東京から友人がやって来た。
私は仕事のため、彼女はその日ひとりで見たいところを
一部回ってきたようだ。
京都駅から三十三間堂まで歩いて見に行き
その後は東福寺、東寺など結構近場でぐるっと回ったらしい。
そのあと時間が出来たというんで、晴明神社へ足を運んだという。
地下鉄今出川で降りた途端、雨が急に降り出し
堀川通りに向かって歩いていくと、だんだん雨脚も強くなり
風もかなり吹いてきた。
手荒い歓迎を受けて、神社に着いた途端、目に入ったものは
なんと、工事中の看板だった。。つまり中に入れなかった。
地方から来た若い女の子達もかなりのブーイングを放ちながら
その場を離れていったという。。あらら、、気の毒に。。

昨日、やっとその友人と2ヶ月ぶりにあった。
↑の話も交えながら哲学の道を歩くことに。
南禅寺ははずせないね(笑)としょっぱなに向い
博雅殿が笛を吹いた場所の柱にしがみつく(笑)
ついでに永観堂も見に行った。
ここは紅葉でおなじみだが、今の季節もなかなかよかった。
だいいちあの混雑が全く無く、ゆったりと眺めることが出来た。
かなりの高台で上まで行くと見晴らしがよく、いい眺めだった。
それで、私はほんとに間抜けで何のために買ったのか??
デジカメをすっかり忘れていたのだ。。。はぁ情けない。。
まぁ、今に始まった間抜けではないので(笑)すぐに立ち直る!
哲学の道も桜の季節は綺麗で、前に来た時は散り際だった。
その様もなんとも言えず風情があってよかったなぁ。。
散り方が激しくなると、疎水に浮かんだ花びらがピンクの絨毯に
はや変わり。いろんな春の姿をあらわしてくれる。

つづく。。。

先頭 表紙

ち〜もも♪だよねぇ、はかなさがなんともいえないよ。。。 / 勇 ( 2002-04-16 09:05 )
わたしは、どっちかと言うと満開より散り際が好きやなぁ。。。桜 / ち〜もも ( 2002-04-15 21:14 )

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