2004-05-31 ジェリーバック♪
2004-05-30 BBQをはしごだ〜
2004-05-28 ついに買ってしまった！！
2004-05-28 今シーズン自転車デビュー！
2004-05-27 Do you use cocaine?
2004-05-26 ジャンスーカルビ
2004-05-25 メトロポリタン美術館→カキ→吉野家！！！
2004-05-25 プルーさんと会ったよ♪
2004-05-24 そしてDinnerはBouleyへ〜♪
2004-05-24 NYへ！懐かしき高校訪問などなど〜♪

わ〜い。今更ながらだけど、ジェリーバック買っちゃいました！というのも、セールになっていたの〜。まだ今年の夏なら持っていても変じゃないよね？なんて思って、遅ればせながら購入。可愛い〜。かなり前にAtriumモールで見かけた時から「ほしいね！」ってある人と話をしていたのだけれど、その時はむっちゃ高かったの(まあお店にもよるんだろうけど)。それが今はかなり値段もさがってセールになっていたので即買い！ま、すでにピンキリまであるようなので、この前ターゲットでもジェリーバックを見かけて、値段みてみたら$14.99だったし(笑)。でもやっぱりそうなるとちゃっちいけど。

結局、かなり可愛かったので思わず違うタイプを2つ購入。でも、これの1つは前にその一緒にジェリーバックを見て「こりゃ高いから買えないね〜」なんて言って一緒に見ていたお友達へのプレゼント。きっと喜んでくれるはず・・・(？)。渡す日が楽しみ〜♪♪

夜は久しぶり(っていうか10年以上ぶり？)にカルフォルニア・ピザキッチンへ。チェーン店のピザやパスタのお店なんだけれど、学生の時にここのチャイニーズサラダ(昔はオリエンタルサラダって名前だったと思うんだけど)が好きで結構食べていたの。夫が入ったことないというので、入ってみました！う〜ん、ピザなんかも美味しかったよ！お手軽に食べれて(ファミレス感覚)これならいい。そういえば、前にTLC(テレビ局)でやっている「会社のCEOが実際の業務をやってみる体験記録」みたいな番組でここカルフォルニアピザキッチンの社長が実務をする回があったのを見逃していたから、ちょっとそれをまた思い出してくやしい。見たかったなぁ。

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この日はもともとR夫妻からBBQにお誘いを受けていたところに、なんとぴーちゃん送別会を兼ねたお友達たちとのBBQもがバッティング！うぎゃっ！両方行きたい！！時間を確認するとR夫妻の方が3時半から、そしてぴーちゃんの方が5時から・・・うん、R夫妻とのBBQが終わったあとに急げばきっと次のBBQが解散するまでには間に合うだろう、ということでこの日はBBQをはしごすることに決定！！

R夫妻とのBBQではうちの担当がサラダとデザートだったので、サラダたっぷり＋ごまドレッシングと、デザートには小さいお子さんもいたので杏仁豆腐を作って持って行きました！あとお菓子とかと。サラダのにんじんを小さいお星さまとお花にしたのでお子様に喜ばれて嬉しかった♪BBQをしたのはとある市の公園で、事前に予約をして場所をブッキング。そこにRさんのとって〜も素敵な(そして本格的な高級品)のBBQグリルを持ち込んでのBBQとなりました。う〜ん、しかもお肉はステーキやカレーソースにつけておいたチキンなど、どれもこれも本格的でかなり美味しい！遠赤外線を出すグリルの成果も加わってか、こんなに美味しいお肉はひさしぶり！っていうくらいやわらか〜くて、でもジューシーで、いかにもグリル焼き！って感じで、もう本当に最高。他にもお野菜等々ありました。

小さいお子さんが2人いるので、一緒に遊びながら食べたりお話したりと、とっても楽しい一時。最高にお天気に恵まれた日に、芝生の上でのBBQ、こんなに幸せなことはありません・・・。

かなりのんびりとBBQを終えたあと、R夫妻とお別れしてからそっこう次のBBQへ(笑)！なんとか解散前には間に合って、まだ皆さん外のBBQ場で座ってお話されている状況でした。こちらはお昼間のBBQと違って、お酒ががっつり入っていたので(笑)、また雰囲気も違う。それにしても、ぴーちゃんに最後会えたのがホント、良かったです。夫と「ぴーちゃん帰国前に是非夫婦でお食事でもしようよ」と話していたのものの、もう帰国の日まで日がないので現実的には厳しそうだったし・・・。この日のBBQはまたまたJさんのマンションにあるBBQ場をお借りして、計6夫婦＋α(計14名)が集まり開催となったのですが、Jさんのすばらしい送別のプレゼントがあったりして、もう送別している側にいるはずの私たち夫婦もあまりに気がきいた贈り物に大感動！！

この日はまったく違った雰囲気のBBQを2つも楽しめることが出来て、楽しかったのでした♪♪2つ目の方は焼いた食べ物を食べることがなかったけど、美味しかったのかな？いや、絶対に美味しかったに違いない。大人数で楽しく食べる外でのBBQが美味しくないはずないもんね〜。

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午後からはお買い物へ。この日買うものは結構重要？っていうかこんな簡単に思い立って買いに行っていい物なのか良くわからないけど(笑)、そうです、この日は「ウェディングドレス」を買ったのです！というのも、私たちは入籍してすぐ渡米したので結婚式をしていない。帰国したらやろうという計画だったのだけれど、まだ本帰国もどうなるかわからない。来年帰っても、その時は入籍からすでに3年になる・・し、年もとる・・から結婚式はちょいともう恥ずかしい・・ってなるかもしれない、ってことで、今年内にやってしまうことにしたのです。

会場はもう押さえてあって、親戚＋親友のみって感じで、内輪での簡単なお祝いにする予定。もともと結婚式に憧れを持っていたとか「式では絶対にこれをしたい！」とかこだわりが全〜くないので(笑)、あまり難しく考えたくなかったし・・・。だからドレスも最初は「その辺で売っている簡単なドレスの白とかでいいよ〜」なんて言っていたのだけれど、母親が「いや、やっぱりそれは変よ！」というので、色々とカタログなどでドレスなどを見始めると「うん、やっぱりいいものを買おう」と意見変更。買うに至ったのでした。

日本でのレンタルなども考えたのだけれど、レンタル料金を見てびっくり！！式をやるところから「提携のお店数社がありますので、そちらで借りられた場合は30万までのものを16万にさせて頂きます」とのディスカウント(？)のオファーが。うぎゃっ、レンタルで30万ってなんじゃ！っていうか16万でも十分高いじゃないの！レンタルでしょ？！ってび〜っくり。ウェディングとかってホント、足元みてるのね〜っ。そんな高い値段でレンタルってのもどうも納得いかないので、購入することにしました。だって高額でレンタルするなら同じ値段でも新品の方がいいかな、と。

結局、3着くらいだけ見てそのうちの1つにあっさり決定。さすがに「あっさり」といえど最後は「本当にこれでいいかな？ホントに？本気で？これでいい？！」とかなり優柔不断になったのだけれど(笑)、これ以上悩んだり他のお店を見たりしても疲れるだけそうだったので、決めちゃいました(そんなんでいいのか？！)。他にドレスを選んでいた家族の人たちも私が決めたドレスを見て「あなたにはそれが一番！それ最高よ！」と言ってくれたので、それが決定的になったかも？でもなかなか可愛いし素敵だよ〜っ♪と自己満足。しかしお直しだけでも2万弱かかりそうなのがツライ。あとベールも意外に高いのに驚き！でも買っちゃったよ〜ん♪

他にも夫のタキシード(これらも全部買うことにした)も見て回ったのだけれど、サイズや好きな形などがあわずこの日は断念。でもびっくりだったのが、ブランド物でも600ドルもすればタキシード上下が買えてしまうの！日本のレンタルだと、男性でも1人10万くらいするんでしょう？？こっちでZegna,DK,CK,Boss,等々ならホント600ドル前後で買えるからそっちの方がいいのでは？とか思ってしまう。まあ、なかなか今後タキシードを使う機会もないとは思うから買っても困るだけかもしれないんだけど(笑)。でもウェディングドレスよりは使える機会があるよね(笑)。

お買い物していたらお友達から電話がかかってきたので夜ごはんを一緒に食べることに。Comm. Ave.にあるVictoriaという中華で、計5名でお食事！このVictoria、初めて知ったのだけれど、なんとも安いのに美味しかった！っていうか、この安さは何？！って感じ。ロブスター2匹で$12.95だし！！！こりゃ普段使うのに最高なお店を教えてもらったって感じでした。お店は超満員で、すごい人気。また来よう〜っと。

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昨年の夏から秋にかけてなど、暖かい間はよく自転車でプラプラとボストン近郊をまわっていたものでした。ボストン側にある自宅からケンブリッジまで毎週自転車で通ったり。今年も暖かくなったら車生活から自転車生活に切り替えよう！と思っていたというのに、ボストンはずっと寒かったり雨だったり。なかなか自転車に乗るぞ！って気合が入るところまでいかなかったので、今年の自転車デビューはこんなに遅くなってしまいました。

というわけで、最初はまたミニットマンでも走るか〜って話していたのだけれど、午後にお買い物に行くことになったのであまり時間もない。じゃあ近場で、ってことでストロードライブのわき(チャールズリバー沿い)の道をBUの裏あたりからMuseum of Scienceまで走って行きました！しかもそのまま「Fleet on us中だし、やっぱりMuseum of Scienceでアインシュタインを見なきゃダメでしょう！」なんて言って、自転車をとめミュージアムへ。無料で入れるとこんなにも気軽にこれるから最高！だってお金払っていたら、つい貧乏性で「アインシュタインの展示だけ見て帰る」ってことは出来なくて、「他にも見れるものは見て帰る！」ってなったと思うから(笑)。

アインシュタイン展はCMで聞いてから一度行ってみたかったの。さまざまな展示がされていて、中には本気で難しいものも沢山。ゆっくり読んでも最終的に「は？」って感じのものだったり・・・(だいたいそういうものは理論とかが説明してある)。一番良かったのは、ミュージアムの説明員がいたるところに立っていて、それぞれアインシュタインのセオリーを簡単にわかりやすく説明してくれるコーナー。ノーベル賞を取ったセオリーがどういうことかを簡単な実験を通して教えてくれたり。私はとにかくE＝MC2でも知られる相対性理論における「Twin Paradox」が、聞けば聞くほど、考えれば考えるほど「理解は出来るのだけれど、理解できない」という意味不明な感覚に陥っていって、なんとも不思議な気持ちにさせられたのでした。なんだかあの瞬間なら素晴らしいSFが書けた気がする(笑)！

それにしても、私は人生の中で過去一度も「物理」のクラスを取ったことがなく、必死になってどうにか避けて通ってきた人間。が、しかし逆に夫は物理なんて好きな教科の1つに入っていた人。この日、ミュージアム内で聞いた説明や読んだ説明を見ながら「？？？」という顔をしている私と「ふむふむ」と面白そうに興味を持っている顔の夫が対照的で、自分でも笑えてしまったのでした。だいたい係員の人にする質問が違う！夫が質問することは難しくて、私は彼が何を聞いているのかもわからないし、それに対して答えている係員の説明もわからない(笑)。でも私が聞く質問は「え？！じゃあ今、この私がこの瞬間に宇宙のそのもう1人の双子の船に飛び乗れたとしたら、1日の24時間の進み方が遅いと感じることはできるの？！(地球上の感覚の10分を頭の中で自分でカウントした場合と宇宙船内の時計の10分の進みは同じか？！)」とか、もう小学生並(笑)。

そうそう、このアインシュタイン展にはなんとあのアインシュタインが受賞したノーベル賞の賞状(っていうの？！)と、あのピカピカのメダルが飾られているのです！！！写真撮影は全部禁止となっていたので、撮れなかったけど、初めて本物のノーベル賞メダルとか見れて(しかもアインシュタインの！)感動！！！さんざんまた楽しんだあとは自転車で同じ道を帰ってきて、自宅へ。さ〜、今からは大変なお買い物が待っているのだ！！(続く)

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お花屋さんのバイトに行ったら、なんと「今、副マネージャーがお休み中で、私も明日から週末はず〜っとお休みで、さらにその間にお花を作れる人も誰も来ないの！だから、木・金・土・日と4日間を越せるようにお花を冷蔵庫に入るだけつめこんで作ってちょうだい！！お願い！」といわれる。な、なに〜。4日間もお花をケアできる人が誰もいないの？！なんてお花屋さんだ・・・というか副マネージャーとマネージャーがメモリアルウィークエンドに2人とも休んでしまうってのもどうかと思うんだけど・・・。ま、そんなこと言ってもしかたないので、よっしゃ！と気合いれてお花を作りまくったのでした。ちなみにうちのお花屋さんではフォームを使ったアレンジではなく花瓶に活けるタイプなので、3日くらいなら普通の状態で(冷蔵庫内なら)持ちます・・・が4日目はどうだろう(笑)？まあ、ないよりマシって感じなのかな。

12ドルくらいのアレンジから35ドルくらいまでのアレンジ(予約なしの人が入ってきて買う平均の値段)をドドドと作ってどんどん冷蔵庫につめこんでいく。ある程度、アレンジが冷蔵庫をいっぱいにしたくらいだと、なんだかお花畑のようで冷蔵庫のなかがと〜っても綺麗！・・・がしかし！！そんな隙間をあけてお花を置いていては、沢山入らない。そう、私は4日分作らなければならないのだ・・・とドドドとまた詰め込む。「飾る」じゃなくて「詰め込む」だからぎゅうぎゅう、とお花同士がつぶさない程度に沢山。すると。う〜ん、冷蔵庫の中は綺麗というかもう、お花だらけでどうも「汚い」って感じ(笑)。逆にこれだけつまっていると売れないんじゃないかって感じでした・・・(笑)。ま、こんな経験もなかなか日本じゃ出来ないだろうから、いっか。

仕事の合間にランチを食べる時、私は必ずといっていいほどMetro(ボストンのフリーの新聞)を読みます。最近、ず〜っと気になっているのが「コカインを使ったことのある人(または現在使っている人)求む！」の広告。アメリカではよくこういった研究対象になる人の募集が出されるのだけれど、「太った人募集」とかならわかるものの「Do you use cocain?」ってのはどうかと・・・。これ、もし「ハーイ、私今使ってるので研究対象になってお金もらいたいで〜す」とか名乗り出て行った場合、捕まったりしないのだろうか？！募集しているのは大学や研究機関であるから、ドラックを使っているということ自体に対しての逮捕をする機関ではないものの、実は警察と提携していて名乗り出てきた人を摘発していたりしないのだろうか？！うぬ・・・。不思議。

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とりあえず、特にこれといって何もしなかった1日だったので、夜はジャンスーカルビに行きました！おなじみバーリントンにあるこの焼肉やさん、本当に本気でカルビが美味しいのだ！！！いつもは必ずといっていいほど、誰かしらと一緒(しかもかなり大人数)で行くこの場所、今回は夫と2人だけで行ってみました。というのも思いっきり、とにかく2人でお肉だけがっつり食べたかったから！そして、ついてからパクパクと食べ始め、物凄い勢いでお食事終了(笑)。2人ともすっごくおなかすいていたし、最高に美味しいお肉を2人じめ(？)って感じで、もう最高。大人数での焼肉もいいけど、2人で来るのもクセになりそうです。

ジャンスーカルビから出て「さあ帰ろう」と車に戻った時、車の上に「いもむし」がくっついているのを発見。かなり立派ないもむし(青虫っていうの？)で、こんなの見るのは久しぶり。高校の生物のクラス以来かな。「どうする？」と思いつつも、どうすることも出来ないのでとりあえずいもむしをくっつけたまま高速を飛ばしてボストンまで戻りました(笑)。ヒドイかもしれないけれど、駐車場はだたっぴろいアスファルトが広がるだけだし、葉っぱの1枚もないから、そこに放してもすぐひかれるだけだったし。

家について車の上を見てみると・・・おおお！まだくっついている！これはやはり、ボストンのうちの駐車場(真上が木なの)からくっついていて、バーリントン往復の高速をたえひっついていたに違いない！すぐに近くの低い木(茂み？)に放してあげました。この辺は色々な鳥も沢山いるから、頑張って生き延びてくれぃ、と思いながら・・・。

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プルーさんにお会いしたあと、夫に電話を入れるとすでに彼の方のミーティングは終わっていたので、彼は暇つぶしがてら紀伊国屋にいました・・・なので、プルーさんに送って頂き紀伊国屋へ。彼と会ってからはそのままメトロポリタン美術館へ。というのも、今はFleetのキャンペーン「Museum on us」中なので、Fleetカードを持っている私たちは無料で入れるから！あまり美術館好きではない私たち夫婦にとっては、この無料でとりあえず美術館に入れるというチャンスは非常に嬉しく(笑)、こういう機会でもないとなかなかいかないのです。と、いいつつもミーハーだからそれなりに有名どころはまわってるんだけど(笑)。

METに入ってとにかく一番にしたことは「お茶」(笑)。彼が少しおなかをすかせていたこともあったので、カフェでお茶しました。のんびりしてから、美術館内をめぐる。モネのとある絵にひかれて、夫とかなり近い距離に寄ったり指さしたりとしていたら、かなり怪しまれたのか警備員の人が寄ってきた・・・(どんな観賞の仕方してたんだって感じだな)。のんびりお茶しすぎたのか、閉館までそんなに時間がなかったので、気に入ったところだけのんびりとまわって閉館とともにMETをあとにしました・・・というか最後に追い出されました。

そのあとは、本当はどこかまた良いレストランでお食事(気持ち悪くなったリベンジ！)でもして帰ろうと思っていたのだけれど、お茶してしまったこともあっておなかが空かない。でもちょろっと何かつまみたい・・・というわけで、またしてもお決まりの「じゃあカキでもチュルっと食べちゃう？」なんて言ってグランドセントラル駅内のオイスターバーへ。好きなんだよね〜、うちの夫婦。今回はSaltyからオススメTop 5種類をちゅるちゅるっと食べ、さらになぜかスープや牡蠣フライまで食べちゃって、結局かなりおなかいっぱいに。それでもナツ家に対抗するべく(？)吉野家の牛丼を買っていかなければ！という意味不明な対抗心から牛丼をお持ち帰りで購入して車へ行きました。

ボストンについてからもおなかが空くことはなかったので、牛丼は次の日のブランチへと消えていったのでした・・・。

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この日、夫は朝からお仕事。お昼過ぎまで私の相手が出来ないということなので、最初は「じゃあ1人でNYでもプラプラしてるかな〜」なんて思ったのですが、突然思い立って「そうだ！プルーさんに会えるかも！」なんて興奮しはじめる。そこで、唐突だったのだけれどメールしてみると・・・なんと偶然にも平日のお昼だというのにプルーさんの予定も空いているではないか！こりゃラッキーということで、NYで初・プルーさんとお会いすることになったのでした♪

レストランはプルーさんが取ってくださった「Tabla」。インド系フュージョンって感じで、ほんのりインド系スパイスの味がするけど、やっぱり「こりゃインド料理じゃないよ」っていう食べ物。でもどれもこれも美味しかったよ。さてさて、まずレストランについた時、お店の前に立っている女性を見て「おお！あれがプルーさんだ！」と思い、ワクワクして近づいていきました。そしてまずはお店の前の公園でちょっと座ってお話したのだけれど、私ってば興奮状態で、口を開いたかと思えば一番に出た言葉が「プルーさんはおいくつなのですか？？！！」。あ〜、なんてこった。最初はやっぱり天気の話でしょう！(そんなことはない)とか思いながらも、どうしても耐え切れずに会っていきなり年齢を聞く。だってず〜っとず〜っと不思議だったのです。プルーさんの日記から読み取れるに「若い人」とも取れるし「結構、年配の方」とも読み取れる。そしてプルーさんの実際の年齢は・・・「内緒」でした(笑)。くそぅ、残念っ(笑)。っていうか、最初からそんな失礼なこと聞いて答えてもらえるわけもないよなぁ〜。

レストランでも色々とお話をしながら時間はすぎ、あっという間に2時間たってしまいました。いや〜、プルーさんはホント、よちみさんも書かれていたけれど「明るく気さくな方」っていうイメージで、私が最初に持っていた「しっとりした大人の女性」というものとはちょっと違っていたのでした。いや、素敵な大人の女性であることには変わりありません。ただ「しっとり」というよりも「明るい」という部分が違ったというか。きっと私がNYに住んでいて、もっと何度も気楽にお会いできるようだったら、実は色々とくだらないこともご一緒できちゃうんじゃないかな？なんて思っちゃう(って図々しいかな(笑))くらいの、とっても気取らない打ち解けやすい方だったのでした！

・・・って書いちゃったけど、プルーさんはご自身の日記にこの日のことを書かれていないので、もしかして書いちゃいけなかったか？！なんてちょっと不安に思いつつも、ま、書いちゃったからいっかということで(笑)。プルーさん、とっても素敵なお店のご予約等々、そして最後には紀伊国屋まで送って頂きありがとうございました♪♪とっても楽しかったで〜す。また今度NYで時間が出来そうな時にはきっとご連絡するに違いありません・・・(迷惑・・・(笑)？)。

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そうそう、この日NYへ向かう前にランチに「Spike's」のホットドックを食べました！ボストン近郊で一番美味しいhot dogだ！とお墨付きのこのお店、色々なhot dogがあって、それらhot dogのうち1本と、カーリーフライズ、それに飲み物のセットで$5。hot dogは、きちんとパンも焼いてあるしなんとも美味しい！店内には数多くhot dogを食べきった人の写真が貼られていて、1番は12本。いや〜、このhot dogを12本食べきれるのは凄い！Nathan'sのよりも全然太大きいし〜(でもNathan'sを50本だっけ？のプリンス小林くんはやはり凄すぎ)。

あと、このSpikesのお隣にあるパン屋さんが美味しいそうです。パンを焼いている人は韓国人？中国人？(忘れた)なのだけれど、なんと修行をした国が日本ということで、置いてあるパンはまさに日本のパン、しかも価格がお安いとか。あんぱんとかも1ドルしないらしい。今度はここのパンにも挑戦してみようっと。

さて！そしてこの日の夜は思いつきで「Bouley」へ。というのは、来月Bouleyに行こうと予約を取ったのだけれど、ついでに「今日も空いてる？」なんて思ってみてみたら、なんと空いているではないか！なので「じゃ、行っちゃおう。下見、下見」なんて急遽行くことにしたのです(笑)。綺麗な格好をしてお食事に行くのは久々〜♪ちょっとお洒落して、ワクワク。

席に案内され、お店の人にまかせてワインを1本(Chambolle Musigny, Domaine Roumier) 。食事が来るまでの間に「ね、ここで某さんが気持ち悪くなって、何度もお手洗いに行って食事も食べられなかったんだよね」なんて某家の旦那様の最悪の体験を振り返り、くすくすなんて笑う。そう、その某さんはBouely(だったと思う〜)に予約を取った日のお昼に変な物を食べておなかを壊し、結局Bouleyではほとんど食べられず、奥様が変わりに全部食べたとかいう話を聞いていたの。それで笑った私がいけなかったのか・・・そう、絶対に某家の呪いとしか思えないことが起こったのだ！！！というのも、アペタイザーが出されて、それを1〜2口食べたくらいのころから、気持ち悪くなってきて、アペタイザーが終わった時にはもう死にそう。なんとも気持ち悪くなって、結局私のメインはほとんど食べることが出来ず、夫に食べてもらうことに・・・デザートも・・・。

まさに呪いとしか思えないこの出来事。うう〜ん。週末に中華でもたれすぎたおなかに、ちょっとおかゆを入れただけで、またホットドックに復活し、そしていきなりのフォアグラ攻撃がきいたとしか思えない・・・。普段ならたまらなく美味いフォアグラやバター等々が、今の私の胃の状態にはあまりに重すぎた。う〜、くやしい！！美味しいレストランで、良い雰囲気でせっかくの幸せDinnerになるところだったのに！夫も気にして「早く帰ろうね」と、最後もあまりゆっくり出来ずにお店を出る・・・。あ〜ホント、悪いことしたなぁ。

また来月、今度はちゃんとコンディションを整えて行くぞ〜っ(笑)！！・・・それにしても、日本とアメリカのフレンチ(そのレストランがある土地という意味でね)を比べると、アメリカの方が「こってり度合い」が高いと思いました。日本でのフレンチ、最近ではレペトアとひらまつくらいしか行っていないけれど、でもBouleyほどこってりしていなかったと記憶している・・・(単に私が気持ち悪かったからそう感じた？！)。まあ、確かに「(フレンチの)少ない量で、アメリカ人を満足させられるのだから、よほどこってりに作ってるに違いないね」という良くわからない結論をつけて、夫と納得していたのでした・・・。

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NYへ行ってきました。夫の用事についていった感じ。この日は移動だけだったので、NYCに入る前にまずは昔私が住んでいたScarsdaleという場所に立ち寄り、なつかしの高校や昔良く言った場所などをまわってきました。う〜ん、学校はな〜んにもといって良いほど変わっていなかったし、昔行った場所たちもほとんど変わっていなくって、なんだかもう感動。まさに13〜4年ぶりとかかな？！ただ、昔よく入り浸っていたレストラン(カフェ)がなくなっていたのがちょっとショックでした・・・。オーナーと仲間たちが皆、仲良しで学校をさぼってよく行っていたところだったから(笑)なんとも思い出深い場所が消えてしまった感じで残念。

自分が住んでいた家も回ってみる。最初、家の前を通り過ぎたのに自分の家と気づかなくて、結局3往復くらいして、やっと「あ、これが自分の家だ！」と気づきました(笑)。というのも、想像していた以上というか、記憶にあった以上に大きかったの！！自分のなかでは、まあ小さめの家(普通)としか覚えていなかったのに、今、物心ついてから見てみると(って高校の頃は物心ついてなかったのか(笑)？)、やたら家が大きい！！こんな大きな家に住んでいたのか！って感じ。ちょっとこれはかなり意外でした。写真も撮ったので(今は人の家なのに！)、親にも送ってあげよう。

その他にも、私が授業をさぼってたそがれに行く(笑)お決まりの場所へ。ハドソン川が目の前に広がるとっても素敵なところで、とにかく何度行ったか数え切れないほど訪れた場所。しかも一人で行った率がやたら高い場所で、今となってみればもっとお友達ともこの場所をシェアして遊びにくればよかったなぁ、って思ったり。でも高校生の時とかって、そういう一人になりたい場所とかもあるよね？他にも海辺など自然が広がる「たそがれ場所」はたっくさ〜んあるのだけれど、今回は時間がないのでとりあえずこの辺で・・・と、さんざん色々なところを懐かしんだあとにNYCへと向かったのでした。

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