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rica ふたたび!

ricaは今、アメリカはボストンで生活しております。心機一転、HPもまたリニューアルして立ち上げました(何度目?!)。ボストンと趣味色が濃いページですがよろしければのぞいて見て下さいね。

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2004-04-21 弁護士の赤ちゃんは・・・
2004-04-20 ついにテレビが!
2004-04-19 ペイトリオッツ・デー&ボストンマラソン
2004-04-17 日帰りでNew Yorkへ〜♪Rent観たよん。 その2
2004-04-17 日帰りでNew Yorkへ〜♪Rent観たよん。 その1
2004-04-16 ノースエンド・ツアー&9名でランチ!
2004-04-15 結婚記念日っ!
2004-04-14 ビーズ細工にはまった2日間
2004-04-12 またまたIさんのお宅へ〜
2004-04-11 イースターのギフトをホストファミリー先へ


2004-04-21 弁護士の赤ちゃんは・・・


いつもの通り、おしゃべりの会へ。最近ではここのところずっとJさんを筆頭に、毎回「コンセプト」があってそれに合わせて色々なデコレーションがされたりするので、そういうのを見るのもとっても楽しみ。今回のテーマは「桜」でした。ここアメリカでは春になると木蓮は良くみるのですが、なかなか日本では気軽に見える桜が見れないということから、桜を懐かしんで(?)ということで、今回のコンセプト「桜」に至ったよう。

しだれ桜のごとく天井から桜が舞い降りてきたり(写真上)、桜型のランチョンマットが全員分用意されていて、さらには桜型のキャンドルがともされ、なんとも素敵。しかも、3名の方がお菓子などを作ってきてくれて、黒豆を使ったお菓子(?)や桜ごはん、さらにはビスコッティまで!ビスコッティなんて私の中では「売っているもの」であって「作れるもの」じゃないというイメージがあったから(笑)、なんだか感動!どれもこれもとっても美味しかったのでした。そんな私はいつも食べる役目に勝手に定着しているという図々しさ・・・。う〜ん、この役目、最高(誰から役をもらったわけでなく勝手に食べ役になってるだけなんだけど)!

この日は初!私の大憧れのIさんもこの会への参加となりました。Iさんのお子さま3人、それにもう1人弁護士の方の奥様が連れてこられた生まれたばかりの赤ちゃんもこの日は参加。すごく面白かったのが、まだまだ小さいベビーなのに、医師の赤ちゃんは天真爛漫でニコニコして、良く動くのに対して、弁護士の赤ちゃんは、とってもキュリアスで、人のこともじろじろと観察するし、隣にいた他の赤ちゃんのこともひたすらニコリともせずジーッ!と見てる。う〜ん、これは親の血なのか。ただその日の気分だったのか・・・。親の職業で子供への理解を左右するつもりは全くないけれど、どうもあまりに対照的な動きにおかしくって「さすが弁護士の赤ちゃん!」なんて盛り上がったのでした。

暖かくなったからか、いつもよりも沢山の人が参加していて、新しく日本から来たばかりの方などもいてやたら盛り上がり、とっても楽しかった〜。この会、6月に入るとしばらくお休みになっちゃうので(皆のスケジュールも夏に向けてばらばらになるし)、ちょっと残念。さらに残念なのはこの会が復活する頃には、少なくとも今のメンバーのうち大半が変わってしまうかもしれないということ。こちらで知り合ったお友達は帰国しちゃうと離れちゃうのが寂しいものですね・・・ま、その分日本で今後ずっと会えるから良いといえば、良いのだけれど!

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2004-04-20 ついにテレビが!

やった〜っ!超久しぶりに我が家に「テレビ」が復活しました!!!わ〜いっ!そう、うちは引っ越してきた時から、何故かケーブルが(家賃に込みではないのに)勝手に入っていて、かなり沢山のチャンネルを「ただ見」出来ていたのです。たぶん、ケーブル会社が前の人からサービスを切るのを忘れていたのだと思うんだけど・・・。そんな「ただでケーブルテレビが沢山見れる状況」が1年半近く続いていたので、私たち夫婦の中ではなんだか「ケーブルはお金払わずにも見れるもの」という間違った概念が出来上がりつつあったわけなのです。

そして。悪夢は昨年末に起こったのでした。家のベルが鳴り、インターフォンで出てみると「コムキャスト(ケーブル会社)だけど、ちょっとアパートの入り口を空けてもらえませんか〜」とのこと。アパートの裏側にアクセスできるのはうちとあと1件くらいということから、たまに知らない人が来ても仕事関係だったらドアを開けてあげていたので、この日も何も考えずに開けてあげたの。そうしたら!恩を仇で返すとはまさにこのこと(恩といってもドア開けただけなんだけど(笑))、このお兄さんこそが、なんとうちのケーブルを切りにきた人だったのです!!お兄さんが何かをいじってから、突然うちのテレビが映らなくなった・・・。大ショック・・・でも文句言うわけにもいかないし・・・。

ケーブルが切れたのは日本に一時帰国するちょっと前だったので「今から5週間はボストンにいないし、ま、いっか」と放っておいたわけです。で、2月近くに帰ってきてからテレビがないのでなんだか寂しく(私、アメリカのテレビ番組って大好きなの)、でもケーブル会社のプランを見ると月々安いのでも$50近く払わなければならない。確かに1ヶ月5000〜6000円と考えれば問題ないのかもしれないけれど、何がイヤだって、今まで私たちはそれより良いプランを「無料」で見ていたわけで、なんで今更50ドルも払わなければならないの!・・・という間違った怒りがあって、どうしても入りたくなかったのです(笑)。それで、「ローカルだけでも見れればいいや」とテレビアンテナを買ってみたりもしたのだけれど、アンテナでのテレビ受信がこんなにも悪いとは!はっきり言って30分番組だって全部見ていられないほど画像が悪い。結局、アンテナは全然使わず無駄に・・・。

それからしばらく日本の番組などにはまっていたので気にしていなかったのだけれど、最近になってまたアメリカのテレビがどうしても見たくなった+英語の勉強にもなるよね、っていうことでコムキャストについに入ったのでした!!で、本日コムキャストのお兄さんが来てくれてインストールしてくれたの。ついでにお兄さんに「前まで実はただで見れてたんだけど突然切れたの。なんでだと思う?」と聞いたら、ちょうど年末からすべてをデジタルケーブルに変えたらしく、その時にすべてのスクランブル(信号の暗号化だと思う)が変えられて専用BOXがなければローカルも見れなくシステムを変更をした、とのことでたぶんそれが原因。う〜ん。

それにしても、ケーブルテレビ最高です!テレビはばっちり入るし(当たり前)、TVガイドもテレビで全部見れるし、さらには日本でいう有線みたいな音楽チャンネルが20局?くらいあるし。最高!!これでやっと色々と見られる〜っ。週にたった数時間しか見なくても、やっぱり「つけたらある」のと「つけてもない」のでは精神的に大きく違う。なんとも今日からとっても嬉しい生活がまた始まったのでした・・・。

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2004-04-19 ペイトリオッツ・デー&ボストンマラソン


この日(4月第3月曜日)はペイトリオッツ・デーといって、New England地方のこの辺りでは祝日となります。昔、最初の独立戦争があった日が確か4月19日で、それを記念しての祝日。そしてなんといってもこの日のビックイベントは「ボストンマラソン」!!

昨年は頑張ってゴール付近まで見に行ったのですが、あまりに凄い人だったことから「ま、一度見ればいっか」ということで、今年は特に見に行く気もなかったのです。それどころか、本当は12時〜2時でハーバードスクエアにてお友達たちとの集まりがあったのに、ハーバードスクエアまで行く手段がない為、集まりに行くことを諦めたことからちょっとマラソンを恨んでいたくらい。もちろん、交通機関としてはT(電車)は動いていたのだけれど、Tではちょっと不便な乗り換えだったことときっと凄い混むだろうと思ったこと、さらにバスと自分の車ではマラソンルートを越さなければならないので通行止め/迂回となるので面倒だったのだ・・・。集まりにも行かないことになったので、家で遅めのランチをのんびり作っていたら、突然外からすごい音が聞こえてきた!「ゴゴゴゴゴーーーーッ!!」って。そう、この音、なんとも聞き覚えのあるあの音だ!それは「戦闘機」の音!アメリカではイベントとかあるごとに良く戦闘機がびゅ〜んと空を飛んで行く。きっと今回もボストンマラソンで飛ばしたに違いない。慌てて窓に走っていって空を見上げたものの、さすが戦闘機、一瞬にして消えていて空には飛行機雲が数本残っていただけでした。う〜ん、ちょっと残念!

さらにはそのあとうちはマラソンルートからちょっと距離もある(でも近いけど)のに、すごい人々の歓声が聞こえてくる。時間的に見て、きっとハンディキャップの人たちの先頭集団が通った頃。ううう、こんな歓声を聞いてしまうと、「やっぱりちょっと見に行ってみるかな?」って気になっちゃう。どちらにしろ郵便局に行く予定があったので、郵便局ついでということで夫と一緒にBrooklineのクーリッジコーナーというところまでマラソンを見に行きました。

外は物凄い暑さ。このごろのお天気は最高気温15〜20度くらいだったのに、突然この日だけ一気に30度を越す暑さに。なんなの〜っ(ってランナーはもっと思っていたに違いない)。すご〜い暑いなか、応援の人たちも沢山でていて、バンドとかも出ていて、お祭り騒ぎ。ランナーもどんどん走ってきていて、ガンバレ〜って感じでした。日本語で「がんばってぇー!」と叫んでいる人も。

もし来年またボストンにいたとしたら、やっぱり「もう見に行かなくていいや」と思いつつ、また当日になったら見に行っちゃうのかなぁ・・・(笑)。

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2004-04-17 日帰りでNew Yorkへ〜♪Rent観たよん。 その2

さてミュージカルのあとはW hotel(Times Sq.)内のBlue Finでお茶しようかと思ったのだけれど、すでにテーブルはDinner時間が始まっていてお茶だけだとダメ、外側は人が多いし、かといって2Fのバーも、7Fのバーも私たちの気分的に「飲む」って感じではなく「コーヒー」だったので、そのまま諦めて近所のスタバへ。タクシーで移動するのも面倒だったので、お茶だけのんびりして、そのまま、これまた近場にある日本食のHaru(春)に行きました。

Haruでは私たちについてくれたウェイトレスのお姉さんがちょうど日本人で(なんとこの店舗で日本人はこのお姉さんたった1人なんだって!)、こっそりと「天ぷらは絶対にやめた方がいいです」なんて、お店の人とは思えない情報をくれたので(笑)、とにかく全てお姉さんにおまかせてしてオーダーして頂きました。頼んで下さったメニューの中でもHakosushiだったかなぁ(メニューをまともに見ていないのでうろ覚え)、なんだか押し寿司みたいになっているものなんだけれど、これがむっちゃくちゃ美味しかった!他も美味しかったけれど、「おかず」より「巻き」が絶対に美味しいと思うなぁ。

これまたのんびりしてりたので、お食事が終わった時点ですでに9時すぎ。Oさんは次の日からワシントンに数日だけ渡る予定があったし、私たちもまた3〜4時間ドライブが待っていたので帰ることにしました。いや〜、なんとも「食べる、飲む、観る、食べる」というグウタラNYだったけれど、楽しかった!NYは本当に活気があって、様々な人種、階層があって(ボストンよりも目につく気がする)、そして皆さんお洒落!Times Squareのあたりでさえそう思ってしまう私たちはすでにかなりの田舎者・・・「綺麗に見えるかどうか」じゃないの。たとえローライズの上におなかのお肉がぼよ〜んと乗って凄いことになっていたとしても、本人が自覚して「お洒落している」という志が偉いというか。ボストンでは「お洒落しよう」としてお洒落している人が非常に少ない気がするので・・・(日本人/アジアは除く=でもNYに比べたらやっぱりもっとNYの人の方がこだわってるのでは?)。

ボストンに帰ってきたら、まだまだ土曜の夜だというのに道に人はほとんど出ていなくガラ〜ンとしてる。夫と「や、やっぱりボストンは田舎だね・・・」と再認識。あまりの活気の違いにびっくりするほどでした。前回行った時にはあまり感じなかったのだけれど、今回はやたら活気の違いが気になったなぁ。いつかまたNYに住みたい、と心の底から思ったのでした・・・。でもNYに住む時はお金持ちになって住みたい(笑)!ボストンで貧乏生活はなんともしっくりくるから(平均年齢26歳の学生の街だからね!)全然、苦にもならないけれどNYで貧乏生活となると非常につらそうだし・・・。しかしリッチになる日を待っていたら、一生NYに住めなかったりして(笑)。あ〜あ、いいなぁ、NY。なんだか今日は本当にそう思いました。I Love NYシャツでも着ちゃおうかしら・・・はっ!そ、それは、イケてなさすぎ・・・そんな私はやっぱりもうボストニアン・・・。

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タ、タイムススクエアを歩くおのぼりさんを見て「お洒落!さすがニューヨーカー!」と思ったとしたら、私ってば相当なおのぼりさんじゃないですか(笑)!!ははは。でも、NYに住んでいる人だって、ミュージカルを見に行くこと、ありますよね?それともやっぱりあれはおのぼりさんだったか・・・。 / rica ( 2004-04-24 12:48 )
ご主人のスポンサーになってくれる病院などを見つけNYへ送り込んでもらうっていうのはどうでしょう?タイムズスクエアあたりって、、観光客しかいないと思ってました!もしかしておなかたっぷりのローライズの人とはおのぼりさんかも。ボストンってそんなにおしゃれな人少ないんですか。 なんかニューベリーストリートを歩くかっこいい人たちが沢山いそうって気がするんですが。 / プルー ( 2004-04-22 08:45 )

2004-04-17 日帰りでNew Yorkへ〜♪Rent観たよん。 その1


夫の友人が日本からNYに遊びに来ていたので、せっかくということでNYまで会いに出かけてきました!今回は自分たちで運転して、さらに日帰りです。朝7時半に出発して運転すること4時間弱。やっぱりNYに近づくと道が混むから、渋滞分時間がかかっちゃう。昔は3時間で着いていたんだけどなぁ(スピード出しすぎ?)。

日本から来ていたお友達のOさんは私と1歳違いの女性でお医者様・・・なのだけれど、今は特にお仕事をバリバリしているわけではなく、時間を作ってはしょっちゅう旅行などに出かけているというとっても素敵&優雅な生活をしている方(突然バッグを買いに200万(もちろんバック代だけでね)持って香港に行っちゃうとか、先日はヨーロッパのリゾートでヨット(もちろん所持)しに遊びに行っていたとか、聞く話はどれもケタ違いすぎ!・・っていうかもともと超お嬢さま(しかもさらにお嬢様!って感じで綺麗なんだよな〜っ。何故お嬢様は外見もそろっているのだろう???羨ましい限りだ〜っ)なので働くことがあまり似合う感じじゃない・・・医師免許持ってるのに(笑)。というわけで、彼女は先月もNYに来ていたのにやっぱり好きだからとまた今週も来ているという状態なので、私たちの夫婦の方がおのぼりさんって感じでした。だってOさんのNY歴はすでに数十回目。それって昔住んでいた&現在ボストンにいる私よりもはるかにNYを知っている・・・。

Oさんの今回の旅は「とにかくミュージカルを観る」というのが目的だということでブロードウェイのホテルに泊まっていたので、私たちも車をTimes Squareに止めて行動開始。NYの駐車場は高いと思っていたけれど、何気にめちゃ安くてびっくりでした。これなら毎回車で行って1日止め放題で全然いいじゃん!って感じ。NY内はタクシーで移動だし。

ランチは私たちの希望でグランドセントラル駅内のオイスターバーへ。色々なカキを頼んで楽しんで、さらに白ワインでも飲みたかったのだ!むか〜し行ったことがあったのだけれど、まったく覚えていませんでした。SweetとSaltyのカキからそれぞれおすすめをバクバクと食べ続け、他にもエビなど頼みつつ白ワインをがぶがぶ。話にも花が咲く。う〜ん、週末のお昼からカキとワインって最高に贅沢!

そしてそのまま贅沢気分は続きミュージカルへ。「Rent」を観ました。感想は・・・う〜ん、私にはまぁまぁかな。歌はとっても上手で、聞いているだけで本当に感動。でも話の内容、舞台設定などは私にはあまり響かなかった。英語が難しいというのもあるだろうけど。ミュージカルはどちらかというと「現代的」なものより「クラシカル」な方が好きみたい。でも、Rentを観て「世の中には様々な人生を送っている人がいるんだ」ってことをなんだか痛感しました。

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マイケルさん*知りませんでした!Webで調べてみたらその通り書いてあって、ミュージカルも事前に説明を読んでから見た方がいいのかも・・・なんてちょっと思いました! / rica ( 2004-04-24 12:40 )
「RENT」随分ロングランしてますね〜 この作品はもともとプッチーニのオペラ「ラ・ボエーム」を現代に置き換えたお話なんですよ。知ってました? / マイケル ( 2004-04-21 12:31 )

2004-04-16 ノースエンド・ツアー&9名でランチ!


ボストンにはノースエンドという地域があり、いわゆる「イタリアン街」と言われている街があります。美味しいイタリアンを食べるにはイタリア人が経営するイタリアン・レストランが密集するこのノースエンドに行け!と言われるこの地域。私はむか〜し1度だけ試しに行ったことがあるのですが「駐車場がない」+唯一ある路上駐車の空きスポットを見つけるのも至難の技という最悪な交通事情により、その最初の1度以来2度と行くことはなかったのでした・・・。どうも公共交通機関を使って出かけるのが好きではなかった私は(最近は頑張ってTやバスにも乗っている!)、車で行きたくない&行けない場所はとにかく避けて通っていたのです。よってファイナンシャル地域もOne Wayだらけで大嫌いなのでほとんど行ったことありません・・・。

で。せっかくのWalking Tourが企画されていたのでもちろん参加。初めてノースエンドをのんびり歩いてまわりました。ツアーをして下さったのはとある大学のプロフェッサー。私は美味しいレストラン情報が一番聞きたかったのだけれど、さすがプロフェッサー、お話の内容はほとんど「歴史」(そりゃ普通ツアーだとそうかぁ)。最後に「おすすめレストランは?」と図々しく聞いてみたものの満足いく回答は得られず。う〜ん。まあでも、「今はもうほとんどイタリア人は住んでいない」とか歴史以外にもある程度の情報は聞けたので良かったかな。

ツアーのあとは、一緒に参加していたうちの日本人だけ集まってランチ!なんとこの日、日本人だけで9名もいたので、総勢9名でのランチとなりました。もちろん場所はイタリアン!ぴーちゃんが知っていた(お友達のアメリカ人が美味しいとオススメだったという)レストランに入る。う〜ん、量もたっぷり、でもお値段も普通でさらに美味しくって最高!

ランチのあとは本当なら第3回目のビーズ会だったのだけれど、私は夕方から別の用事があったので今回は残念ながらお見送り。他の皆さんはビーズ会に向かい(今回は一番大人数で5〜6名いたのでは??)、私はチーズちゃんとともに帰ってきたのでした。ちなみにHaymarket駅(Green Line)からCラインに乗ろうとチーズちゃんとおしゃべりしながらずっと待っていたところ、いつもはそれなりに頻繁にくるCラインが全然来ない。30分以上は軽く待ったところでチーズちゃんが「あっ!」とあることを思い出す・・・そう、それは「Haymarket StationにはCラインは来ない」ということ(笑)。う〜ん、知らなかった!っていうかこれってボストンでは常識??あまりに初耳な情報に感動さえしちゃいました。

夕方からは友人が企画していた大きなパーティー(集まったのは約450名!)があったので顔を出す。チケットも事前に買ってあったし、Jさんから借りた民族衣装を使ったInternational Fashion Showも開催されるし。Fashion Showもとっても良かったけれど、それよりもさらに良かったのが個人のパフォーマンス。アフリカ出身の女性たちがアフリカのダンスを踊ったり、バイオリンを弾ける人はそれを弾いたり。いわゆる学園祭のノリだったのだけれど、私はとにかくアフリカのダンスに感動した・・・だって、本当にテレビの民族特集番組で見るようなダンスで、何が感動ってそういったものを一緒にボストンで生活している彼女たちが踊れるということ。なんだか文化の違いというか、当たり前なんだけれど「ああ、彼らはテレビで見るあのアフリカ出身なんだ」とか、やたら実感しちゃって、今現在のこの様々な国出身の人たちと多く自然に出会える環境は、本当に素晴らしいことなんだなぁと改めて感じたのでした。

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さえこさん*そうですよね〜。なんだか住んでいると当たり前になってしまうので、もっと貴重な体験をしているのだ!って思って生活しようと思いました・・・。いっつもそういうことって、日本に帰国してから思うんですよね。 / rica ( 2004-04-20 22:44 )
そうだねぇ、わたしなんて外国の人と接することすら日常でないものー。たまにエレベーターで外国の方と相乗りになることはあるけど、それぐらいかなぁ。 / さえこ ( 2004-04-20 11:26 )

2004-04-15 結婚記念日っ!


あっという間に時間はすぎて、なんともう2年目の結婚記念日。はやいな〜。この日は前から「結婚記念日だね〜。何かしようか〜」と言い続けてはいたものの、やっぱり時がたつのは早いもので、気づけば当日(笑)。じゃあせめてどこかレストランにお食事に行こう、なんて夜になるまでは話していたのに、これまた時がたつのは早いものでちょっとお昼寝(夜寝?)してしまったら、起きたら夜9時半!うぎゃっ!寝すぎたっ。→っていうか夫婦そろって怠惰すぎな生活・・・。

というわけで、私たちの結婚記念日はこのまま何もしないで、しかも夜ごはんも食べそびれた状態で終わっていくのか・・・とちょっと不安が一瞬横切ったものの、なんとなく和食気分だったので以前、混みすぎていて入れなかったフガキュー(風雅宮)に電話してみる。と!なんと!フガキューってば夜中の1時半までやっているというではないか!しかもラスト・オーダーが1時半。なんてこった。さすがオーナーがチャイナタウンのレストランオーナーだけあって営業時間はチャイナタウン並だ!

・・・というわけで、もちろん私たちはそのままフガキューへと車を走らせたのでした(記念日どうこうよりもすでにおなかが空いて死にそうだった(笑))。フガキューでは巻き寿司が美味しいと聞いていたので、さっそく変わり巻物を頼んでみました。そのなかでも以前、知り合いの方から「キャタピラーロールは本当にキャタピラー(いも虫)みたいになって出てくるから楽しいですよ」と聞いていたので、もちろんキャタピラーロールも頼んでみる。うっ!出てきてびっくり!本当にこれがなんとも可愛いんだな〜。愛嬌があってよかったです。味も美味しかったし!

その他にもアペタイザーなど色々頼んで、ついでに天ぷらも。天ぷらはシーフード全般+野菜のセットにしたら、物凄い量。一見はたいしたことないのだけれど、2人で食べていてもすぐおなかいっぱいになっちゃうくらいありました。さらに、恐ろしかったのが、2本入っていたエビの天ぷらのうち1本はまともだったのだけれど、もう1本はなんと「緑色」。う〜ん。衣に何か緑の物質がつけられていたのですが、それが何だかわからなかった・・・。青のり?いや、そんな味もしなかったし、かなり緑色だし・・・(実は「何だろう」とあまり疑問に思って見ないで食べてしまった(笑))。いや、やっぱり天ぷらは普通の衣色しているのが一番美味しく感じるかと思いました・・・。

夜からのんびりと2時間以上もフガキューで美味しいお食事を満喫させて頂き、2年目の結婚記念日もなんとも私たちらしくすごせて、ま、とにかくこうやって2人で寝坊したりしながらノン気に暮らしていられるのは幸せなことだな〜と改めて実感したのでした。やっぱりこの1年もケンカとかなかったし。来年はちゃんとお洒落してワインとか傾けながらお祝いするかな〜っ。・・・しなさそうだけど(笑)。

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M Yuguさん*ありがとうございます!私たちも、いくつになっても2人でのんびりお散歩にいけるような夫婦でいたいと思います〜。M Yuguさんの幸せなご夫婦像を参考にさせて頂いて・・・。 / rica ( 2004-04-20 22:37 )
Ganちゃん*もうね〜、良く寝るのよ、私たち(笑)。本当に「怠惰」な部分は非常に共通部分が多い夫婦です・・・それじゃ向上しないじゃん!って感じだけど(笑)。 / rica ( 2004-04-20 22:34 )
みほちゃん*だ〜か〜ら〜、ボケ&つっこみな夫婦じゃないのよぅっ。皆さんが誤解するじゃない!もっとうちはホラ、お洒落なしっとりした感じの夫婦だからさ・・・。 / rica ( 2004-04-20 22:32 )
さえこさん*ありがとう!ホント、結婚しちゃうと独身時代以上にあっという間に時間ってたつ気がするから(笑)2年でもまだまだ新婚気分です〜♪→ばかだわ・・・(笑)。 / rica ( 2004-04-20 22:29 )
おめでとうございます。いつまでも仲良く... / M Yugu ( 2004-04-20 08:17 )
結婚記念日おめでとー 2人とも9時まで寝てるって・・・・似た者夫婦ってこと?!(笑)  / Ganちゃん ( 2004-04-20 01:00 )
うわ!おめでたいですな!これからもボケツッコミのさえわたる夫婦でいてくださいねぇ〜 / みほ ( 2004-04-20 00:03 )
2年なら、まだまだ新婚さんですね〜^^ いつまでもラブラブでいてくださいね!^^ / さえこ ( 2004-04-19 16:09 )

2004-04-14 ビーズ細工にはまった2日間


夜、夫がお友達と語り合いに出かけたので(ひたすらお酒を飲みながらおしゃべりするだけなんだけど(笑))、私はおうちでお留守番。というのも、この日はFriendsの6シーズン目のDVDを見なきゃいけなかったり、買ったばかりのビーズが沢山あったりとやりたいことが盛り沢山だったので、なんとも嬉しいお留守番の時間。まずはテレビとか見ながらのんびりビーズ細工にはまっておりました・・・。昨夜からはまり続けていたのだけれど、技術力のない私はとにかく「難しい編み方とか、技術なくただビーズを通していくだけでそれなりに可愛いアクセサリーを作る」ということをモットーに(?)、ちまちまとひたすらシードビーズを通しまくる。疲れてくると、ただでさえ繊細ではない私はテグスの先を持っていなかったりして、通したばかりのシードビーズをザラザラザラ〜っと絨毯の上にぶちまけてみたり、シードビーズの入れ物自体をひっくり返してぶちまけてみたりと、数十分はシードビーズ拾いに費やしたのではないかというくらい、ビーズ拾いにも時間をかけていました・・・。

それでも、最終的にはなんとか自分で満足できるくらいには出来上がったかな?夏に向けて暖かくなってきたらさっそく外にもつけていってみようと思います!でも作る時のツメが甘いから、つけているうちにプチーンとか切れてシードビーズを道にぶちまけることになったらどうしよう・・・かなり恥ずかしいからその時はこそこそ逃げ帰るしかないかな・・・。というわけで、アクセサリーを作っても、本当にガサツな私は「最後の金具を止めるところ」とか「ビーズを最後止めるところ」などの処理が本当に適当なの。その部分は人様には見せられない・・・。

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2004-04-12 またまたIさんのお宅へ〜

私の憧れな方、Iさん(小児科の先生で3児の母!)のお宅へまたまた遊びに行かせて頂きました!ワーイ!毎週月曜日にIさんのお宅へ行ってベビーシッターをかねているJさんにまたしてもついて行かせて頂く形で・・・。私はベビーシッターもしていなくって、ただ私自身が楽しんでいるだけでなんだか図々しく申し訳ないなぁと思いつつ(笑)、やっぱりIさんのおうちに行くとなると行きたくなって「行く!行く!」と興奮してしまう(笑)。

本当はCostcoのクロワッサンを買っていって皆で分けようと思っていたのに、朝しっかり寝坊したのでまったくそんな時間はなく、超慌ててそのまま一番近所にあるTrader Joe'sへ。そこの冷凍チョコレートケーキ(あそこの冷凍系ケーキはどれも美味しいのだ!しかも冷凍保存可能だから、すぐに食べきらなくてもいいし最高)を購入して、さらにIさんにはお子さまが3人いるので風船も2つもらいました(1人はまだ赤ちゃんなので風船は2つに!)。いや〜、Trader Joe'sって子供にはいつも無料で風船を配っていたりするのだけれど、大人の私が「風船下さい」っていうのは初めての試みで、もちろんNOとは言われないことはわかっていたものの、なんだか恥ずかしかったので誰も聞いちゃいないのに「今から子供のいるお友達の家でランチパーティーなの〜だから子供2人分で風船2つもらえます?」なんて言い訳つきでお願いする。しっかり風船を頂き、車のなかでふわふわと飛ばせながらIさんのお宅へ向かったのでした。

Jさんを途中ピックアップして、Iさんの家に到着。そこからはまたぎゃーぎゃーおしゃべりして1日がすぎたわけですが、なんとちょっと前に会っていた赤ちゃんがすでに巨大化していてもうびっくり!以前はまだ首も座っていなくって本当にちっちゃくって、「赤ちゃん!!」っていう感じだったのに、今回お邪魔したらすでに床にごろんと転がっているではないか!!もちろん、3人目だからかなり大雑把に扱われているということもあるのだろうけれど(笑)→でももちろん超愛されて育ってるけど、その成長ぶりにはびっくりでした。赤ちゃんって本当に急激に大きくなるのね〜っ。

帰りには今度イベントで使用するために、Jさんから色々な国の民族衣装などを借して頂いて帰りました。ん?民族衣装は私が着るわけではありません・・・お友達が今度Internationalなファッションショーイベントを企画しているので、それへの協力。夜は衣装を届けたりとバタバタしてすごしたのでした・・・。ちなみにJさんは何故か「趣味」でアジア各国の民族衣装を持っていたりするのだ・・・。

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2004-04-11 イースターのギフトをホストファミリー先へ


この日はイースター。ホストファミリーからイースターディナーにお誘いを受けていたのですが、なんとそのお誘いの前に私たちはキリントンのスキーツアーの予約をしてしまっていて、すでに100ドル以上の金額を払ってしまっていたあとだったの・・・で、申し訳ないと思いつつも今回のイースターディナーはお断りしてスキーに行っていたのです。

スキーから帰ってきて、夫が「何かちょっとギフトでも持っていっておこうよ」というので、そこからお店を見てまわろうと思ったのだけれど、もちろんこの日はイースター。しかも夜。ということで、普通のお店が全然開いていない!どうしようもないけれど、でもこのイースターの日に何かを届けるということに意味があるのじゃ!ってわけで、唯一開いていたStop & Shopで(笑)、水仙の花の鉢植えと、イースターチョコレート、それにカードを購入しました。

家に持って帰ってきて、それなりにイースターに見えるように花をラッピング。ちょうど小さな鳥さんの飾りがあったので、鉢植えにさしてみたところ、なかなか見栄えはイースター(笑)。あとはカードを書いて、全部をまとめて持っていきました。

事前に電話したのだけれど、すでにディナーが終わり、もう相当なお年のファミリーはお疲れの様子だったので、この日はドアの前にギフトを置いていくので、明日にでも見てね、ということにして帰りました。次の日、ちゃんと見つけてくれているかな〜。

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りぃなさん*今週はかなり暖かくなったので(といっても夜は2度とかだったけど)、凍ることはありません!明日は1日だけ急に暑くなるみたい・・・。・ / rica ( 2004-04-19 14:50 )
さえこさん*「復活祭」なので、卵とかみたい(???)。ウサギがタマゴを運んでくる、とかそんなことらしく、イースターになるとそこら中うさぎとタマゴ、ひよこ等だらけになります。 / rica ( 2004-04-19 14:48 )
Ganちゃん*次の日、ちゃんと見つけてくれたそうです!「5歳児に戻ったようにワクワクして嬉しかった♪」と言ってくれました。そ、それって75年以上前?って感じもするけど・・・(笑)でもこっちも嬉しくなりました〜♪ / rica ( 2004-04-19 14:47 )
外に置いておいても、さすがにもう凍ったりしないんですよね?(笑)なんかサンタさんみたいでいいですねぇ。きっと驚喜なさったことと思います♪ / りぃな ( 2004-04-15 16:08 )
ヒヨコちゃん可愛い!!イースターって日本には習慣がないけれど、タマゴとかヒヨコが関係あるのかな? / さえこ ( 2004-04-14 12:00 )
春らしい色合いで素敵なギフト ちゃんと見つかったのかなぁ / Ganちゃん ( 2004-04-14 05:14 )

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