2004-04-08 むちゃくちゃ美味しいメキシカン！(しかも激安)
2004-04-08 ボストン・テレスコープ閉店
2004-04-07 日本語の会でお誕生日＆イースターのお祝い！
2004-04-06 ボランティアをする理由・・・？
2004-04-05 Maxくん(車)、復活！
2004-04-04 スパイキッズ3-D！
2004-04-03 中華三昧・・・
2004-04-01 車が止まった！誰かエイプリルフールと言って・・・。　その２
2004-04-01 車が止まった！誰かエイプリルフールと言って・・・。　その１
2004-03-31 グアカモレが忘れられず・・・

カンクンから戻って以来、もともと好きだったメキシカン料理にさらにさらにハマって中毒状態。そんな私に「すっごく美味しいメキシコ料理があるよ！」と友人Peterが教えてくれました。アメリカ人のなかで大人気らしく、いつ行っても人が絶えないとか。しかも話によると「Burritoが美味しい」「Burrito1本だけオーダーしてもかなりおなかいっぱいになるくらいの量」とのこと。う〜ん、Burrito大好き！激安なら最高！・・・というわけで、行ってみました。

お店の名前は「El Pelon Taqueria」。場所はフェンウェイパークの裏にあるStarmarketの裏辺りで(92 Peterborough Street, Fenway)なんとお隣のレストトランはこれまた人気の高い「Rod Dee 2」。他にもいくつか食べ物屋さんが並んでいるものの、人気を二分しているのがRod Dee2とこのEl Pelonって感じで、2店だけやたら人があふれているのですぐわかります。ちなみに駐車場はないので、路駐(しかもお店前はOne Wayというあまり良い状況ではない)。

さっそくお店にはいってオーダー。2人分、それぞれ違ったBurrito(トッピングはすべてつけた)、それにアペタイザーとしてサルサ(チップスつき)をオーダー。オーダーが入ってから作るので、私はカウンター越しにその状況をずっと見ていたの。うぎゃ〜っ、なんじゃありゃ！！ってのが感想で、トリティアの上に物凄い量の「中身」をがつんがつんと置いていって、最終的には"山"状態。それを強引にぐるりと包んで出来上がり。そしてチップスも、サルサの量は少ないのだけれどチップスそのものがこれでもか！ってくらいの量をもらえる。う〜ん、すごいっ。こりゃやっぱりアペタイザーいらなかったかも。言われた通りBurritoだけにしておけば良かったか・・・。

家に帰ってきてさっそく食べる・・・ものの、どうやって食べたら良いのかわからないくらい大きい代物。大きいお皿とフォークとナイフは必須だと思います。でもお味はとにかくめちゃ美味しい！しかもこのBurrito、お値段が4ドル〜5.5ドルくらいで1本が頼めて、それにこのボリューム(かなり食べる男性でも1本食べれば十分だと思う)とは、本当にお買い得！食べにくいけどお手軽だし！ちなみにチップスは探していたまさにメキシコのチップス！(なぜかアメリカのお店では本場っぽいのが見つからず困っていたの)。なので、今後はグアカモレとか食べる時はここでチップス買おうと決定。

いや〜、なんともホント美味しくって、ハマりそう・・・ってうかハマった。以前、Hideyさんに紹介して頂いたサマービルのメキシカンもかなり美味しいのだけれど、そこよりはもっとファーストフードっぽくまとまった感じ(サマービルのはカフェテリアという感じ(笑))で、お手軽度合いが高い。ボストンにいる方でメキシカン好きな方は是非！

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私たちの天体生活を支援してくれていた(？)、Watertownにある非常にマイナー、かつマニアックなお店「ボストン・テレスコープ」が4月10日をもって閉店することになってしまいました・・・。やっぱりマイナーかつマニアックなお店ということだけあって(笑)、ビジネスを続けていくのが困難になったとのこと。最近では確かにどこにいても、マニアックな物だろうが何でもインターネットを介して手に入る時代。でも、こういったマニアックなお店でマニアックな知識のある店員さんがいてくれるお店は、ユーザーにとっては非常にありがたく、なんとも活用させて頂いていたのです。お店のオーナーは天文学でPh.D.をUCLAで取っているというドクターだったし。我が家のセレストロンNexstar5iや、アイピース、その他細かい部品なども全てここで相談をして、購入させてもらっていたのです。

4月10日のクロージングまで、セールをやっているというので、最後に寂しいけれどお店にお別れに行くことと、「何か最後に掘り出し物が激安で買えるかもしれない」という裏心で(笑)、お店に行ってきました。お店のなかはすでにちょっと閑散としていて、かなり細かい部品系は売れていった様子。そんな中から私たちは、前からほしかったアイピースの1つ(Vixenの10mm)を購入しました。最後に1つ残っていたのでラッキー！

それだけ買ってもう帰ろうかと思っていたのですが、ふと目に入った大きい箱。そう、それはセレストロンの専用ケース！しかもうちのNexstar5iくんがばっちりちょうど入るサイズなのだ！！！値段を聞いたところ、全然セール価格じゃなくって、多少負けてくれたものの、まあ激安ではなかった・・・んだけど、このケースをネットで買ったら送料だけで別に数十ドルかかるのは必須。それならここで買った方が絶対に安いということで、それなりに高かったけれど、衝動買いで専用ケースも買ってしまいました。これで持ち運びが楽になる！(三脚は別になるけど。ま、三脚は今までも別だったし)。

最後の最後まで良いお買い物をさせてもらいました。お店の前で写真とか撮って(笑)、ちょっとだけ名残惜しんでからお店を立ち去る。いや〜、このお店に出会えていなかったらうちのセレストロンくんもいなかったかもしれないので、本当に思い出深いお店となりました。最後にいつもマニアックなお話を教えてくれていたお兄さんに会えなかったのがちょっと残念だったな・・・。

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いつもお世話になっているYさんのお誕生日の前日、Yさんが隔週で開催して下さっている日本語の会がちょうど開催されました。なので、この日はJさんが用意してくださったサプライズのケーキ＆カードでサプライズお誕生会！さらには、イースターサンデーの前ということもあったので、イースターのお祝いも。

まったくお誕生日のことなんて予期していなかったYさんはとっても喜んで下さって、なんとも良い雰囲気でした♪さらには、いつもの通り、ステキなおもてなしをして下さるJさんのお手製イースターデコレーションがとっても可愛くって、さらにNYお土産の和菓子まで頂き、なんとも最高！ひさびさに食べる和菓子は、その繊細さに本当に感動。やっぱり和の物って素晴らしいかも。

この会が行われる場所の近くには、1時間のメーターパーキングしかなく、いつもは頑張って毎1時間ごとにメーターをフィードしに行っていたのだけれど、この日は話に夢中になって時間を忘れ、慌てて5分遅れてメーターに走っていった・・・と案の定チケット切られていました。くっそ〜っ！！！最悪だ！なんとも最近ツイてないなぁ〜。

チケット切られたおかげで、やたら高くついた会となりましたが楽しかったから、ま、いっか(笑)。・・・っていうか怠惰に車を使わず公共機関使っていけば良いだけの話なのよねぇ。次回から頑張ろう・・・(絶対うそだな)。

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ボランティアで、最近一緒にお花を作るおばさん(50歳ちょっと前くらい？)がいる。瞳が真っ青＆黒髪でステキ。この病院でのボランティア歴は15年。う〜ん、みんな長いのよね〜。前に聞いたおばあちゃんなんて28年(26年だったかな？)だったし。「凄く長い期間やる人が多いよね」って言ったところおばさんの答えは「この病院で夫を亡くした人が、そのあとどこにもすがるところがなくて、夫の最後の思い出が深いこの病院にとどまってボランティアしていることが多いのよ・・・」とのこと。

う、う〜ん、深い！っていうか、そんなこと考えもしなかった・・・。っていうか、おばさん遠くを見ている・・・や、やっぱりこれはおばさんもその体験者の一人？？確かに彼女には今「彼氏」として、たまに顔を出して遊びにくるダンディーなおじさんがいる。これは夫を亡くしたあとの2度目の恋愛なのだろうか・・・な〜んて思いつつ、結局真相を聞くわけにもいかず、とりあえず私のなかではおばさんは「つらい出来事が起きた15年前からこの病院にとどまってしまったうちの1人」と認識されたのでした。ちなみに彼女はお花を作るだけではなく、その他にもERで患者さんが緊急手術を受けている時、その家族や友人に話をするボランティアも行っています。

おばさんとそんな話をしている時に、白髪のおばあちゃんがかなりよたっりしながらバラの花を3本、別々にラッピングして、と買いにきた。「サニー」と呼ばれたそのおばあちゃんに彼女はさっさとバラを作って「いつもの通り、ハイ、これね」と渡す。あとからまた話を聞いたら、なんとそのおばあちゃん、年は今年で92歳！92歳でボランティア？！ボランティアされる側であっても全く問題ないお年なのに・・・。そしてこのサニーおばあちゃんは、必ず自分が受け持った患者さんに、バラを1本ずつあげているのだとか。おばさん曰く、「サニーは毎回、自分の生活費から、あげなくてもいいのに(花を患者に)あげているのよ、親身になって」とのこと。う、う〜ん、深い！

なんとも軽い気持ちでボランティアしている私が、非常に軽い人間に思えた1日でした・・・。

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車が戻ってきました〜♪突然とまってしまってレッカーしてディーラーに持っていったのが、木曜日の夜、すでにディーラーがしまってしまった後。結局、金曜日は忙しいということで見てもらえず、土日はお休みで、この日月曜日にやっと見てもらえることになったのでした。でも、見てもらったらすぐ直っちゃった・・・。

というのも、原因はやっぱりバッテリーだという。交換したら直るとか。え〜っ、バッテリーは全く問題ないのにぃ〜。っていうか、結局週末に夫が色々と調べたところ、どうやら原因はバッテリーをつないでいる部分の劣化じゃないかという結論に達していたの。だからまあバッテリーを変えるのはてっとり早い方法だろうけど・・・。買ってから最初の2年がカバーされるディーラー保険に入っているものの、これはカバー対象にはならないということで、200ドルちょっととられました・・・ま、しかたない。でもこれでバッテリーはこれからまた1年保障です。他に気になる点もあったので、全部チェックしてもらってエンジンも綺麗にしてもらって返してもらいました。

と。なんと、音が変わったのだ！！エンジン(インジェクター：燃料が出るところ)を綺麗にしてもらったことが大きく関係しているらしく(これも通常ならしっかりお金を取られるのだけれど、これは保険カバーだったので無料でやってもらった)、エンジン音が静かになったこと、そしてぶぃ〜んと加速した時の音が「低く」なったの！なんだかオトナな車の音になって帰ってきたMaxくん・・・。相変わらず可愛いし〜(親バカ(笑)？)。

とにかく、トランクに入れっぱなしになってしまっていたダイエットペプシ12缶入り6箱も無事救出され、やっと飲み物もgetでき(うちは物凄い数のダイエットペプシを消費するのです)良かった、良かった。止まったのが嘘のように、今のmaxくんは快適そのもの。は〜、でもなおって良かった！

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初めて映画「Spykids」を観たのは数年前の飛行機の中。他にな〜んにも観るものもなかったし、とりあえずアメリカではそれなりに話題になっていたから見てみたのです。その時の感想は「面白かったけど、まあ飛行機の中で見たから良かったものでわざわざお金払って映画館まで行っていたら怒っていたような作品だな」って感じ。が、しかし！これが後日、アメリカで「Spykids 2」が公開された時、待ち行く子供たちが皆、口をそろえて「スパイキッズ！スパイキッズ！」と騒いでいるのを観たり、映画館に行ってもスパイキッズを見ている人が多かったり、とにかくなんだかまわりはスパイキッズ2フィーバー。う〜ん、なんでだ？！・・・と思って、DVDをまた借りてSpykids2を観てみたわけです。それがまたなんと「面白い！」う〜ん、むちゃくちゃ面白かった・・・。

Spykidsはもともと子供向けに作られているので(たぶん)、最初に見た時はあまりに「子供だまし系」と思ったので冷めてみていたのだけれど、2になるとその感覚がわかっていて観ているので、素直に面白い！と楽しめる。つまり童心に戻ってみているとめちゃくちゃ面白いの(くだらないけど(笑))。というわけで、2からハマった私たちはさっそくSpykids3DもDVDで借りてきたのでした。

Spykids3Dはなんといってもその目玉は「3D映画」なこと！そう、あの「飛び出る映画」なのです！DVDだとどうするんだろう・・・と思っていたら、なんとDVDにはちゃんと赤＆青の飛び出し用メガネが4つ付属品として付いておりました。もうこのメガネを観た時からなんだか興奮！だって自宅シアターで３D映画が観れるなんて初体験だもん！！！

そして・・・うん、うん、飛び出ましたよ！なかなか楽しかった。はっきり言って内容はまったくありません。でも、作っている人の遊び心満載っていう感じで、ピュアな感じ。やっぱりくだらないけど、それなりに観れます。飛び出し用メガネは最初すごく疲れるけど慣れてきたら普通に見れるし。いや〜、家で3Dが観れるなんてなんとも感動だったのでした・・・。

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車がない生活に突入。う〜ん、車がないとどこかに行くのに人がお迎えに来てくれるから、これはこれでなかなか良い感じかも、なんて思ったり(楽天家？っていうか図々しい(笑)？)。というわけで、朝からお友達に迎えに来てもらって、そのままチャイナタウンへ。そう、この日は飲茶の日〜♪久々の飲茶なので朝から夫婦で超ご機嫌。メンバーは全部で10名。この日いたほとんどのメンバーが全員「チャイナ・パール派」だったので、いつも行く時はチャイナパールだったのだけれど、今回は「エンペラーズ・ガーデン」に挑戦。っていうか、両方行ったことある人が多かったのも事実なのだけれど、行ったことがない！という人がいたので、今回はそちらに。

さすが巨大レストランだけあって、チャイナパールは同じ時間帯なら1時間は軽く並ぶというのに、エンペラーの方は10名でも即効入れる。これがこっちのいつもいいところ。お食事はチャイナPより全体的に「油多め」という感じで、どれもじゅわっと油が出てくる感じ。ジューシーというか、油ぎとぎとという感じの方が強く感じる・・・けど、それはそれで日本人向けというか(？)美味しい。ただ大根もちが目の前で焼かれず、冷たいまま出てくるのだけは許せないけど。チャーシューがおもちの中に入って揚げた物？とかはめっちゃ美味しかった〜。ぎゃーぎゃーと10名で食べ続け、さらに1名が遅れてきたので皆が食べ終わったあとから、さらにまた追加で食事が始まったりした為、オーダーした量は物凄いことに。でも、最終的な金額はすごく安くてやっぱり飲茶最高！っていうか、お値段的には圧倒的にエンペラーの方がチャイナPより安いと思います。これもいいことだ。

飲茶のあと、1名が「今から映画"passion"を観に行くんだけど誰も一緒に行ってくれないから誰か行こうよ〜」と懇願していたのだけれど、私たちは他の2名と一緒にヘイマーケットへ。というのも、車が修理に出てしまっているので、気軽にスーパーにも行けない為、ヘイマーケットに連れて行ってもらってたっぷりお野菜関係を買い込んでこようという計画だったので。ヘイマーケットが初めてという1名を含め4名でわんさかお買い物。この日はじゃがいもが安くって、1ドルで8lbsも買えました(っていうか買いすぎ)。8lbsっていうと約4キロだよ〜。ま、これで車がもししばらく帰ってこなくても数日は生きていけると確信し(笑)、帰宅。

ちょっとお昼寝してから続いては夕方にまたお友達がお迎えに来てくれて6時半より友人宅でお友達のお祝い会。そう、なんと！お友達がドクタープログラム(＠ハーバード)に受かったのです。すごい！卒業したらハーバードの博士号じゃん！っていうことで、そのお祝い会。今回はちょっと規模を縮小して内輪でお祝いということで、その受かった人とその彼女、そしてrica夫婦ともう1人お友達という5名での会となりました。ヘイマーケットで買い込んだ材料などを元に、男性2人(友人＋rica夫)が中華料理を披露！男の手料理をがつがつ頂いて、なんとも楽しい一時となりました。中華料理は美味しかったよ！朝、飲茶を食べたばかりだったけれど、飽きることもなくまだまだ食べたいっていうくらい中華にはまった1日でした・・・。

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しかたないので、大雨のなか傘もささず(っていうか持ってない)に警察署にズブヌレで入る。それだけでも情けないのに、警察に話す内容はもっと情けない。「ちょっと本返そうと一瞬車を前に止めたら止まっちゃったの。駐車場が満車だったの！一瞬BOXに投げ込むだけだったの！・・・だから、トウしないで夜まで待ってくれませんか？」う〜、なんて情けない。ズブヌレで警察に懇願する私。その隣ではお兄ちゃんが他の警察に「チケット切られたのほんの数分前だよ！これひどくない？」と懇願している・・・あああ、なんだか寂しい自分の姿を見ているよう・・・。

警察は私の意見を聞いて、あっさり「あ〜、イリーガルスポットならだめだね。トウされないとは僕は言い切れないね。とりあえず車にいた方がいい。今は忙しい時間だけど、ちょっとしたら比較的暇な時間になるから、誰か警察を送るから、止めておいてもOKな場所かどうか確認させるよ。OKだったらいいよ」とのこと。しょうがないのでスゴスゴ車へ戻り、待つこと数十分。警察が来て私の車の場所を確認、そしてまたあっさり「あ〜、ここは非常用だから何か起きた時に消防車とかが止まる所。ダメね。」うううう、じゃあ、どうしろっていうの！！私はとりあえず夫がくるまで待ちたいのにっ(ディーラーにトウしても良かったのだけれど、車のこと私は一切わからないので・・・)。どうしようという私に警察は「ずっと車にいて。そしたらOKだから。トウとか他の警察が来たら事情を説明して」。そ、そうか・・・しかたがない、ってことで私は車で夫を待つことになったのです。

図書館からまず夫の携帯と自宅に留守電を入れる。「ずっと図書館の前で止まってます。直す道具とか持って来て！」と。そのまま待機。が、しかし。この日の気温はめちゃくちゃ寒く、暖房のきかない車の中にいるのはかなりの試練。っていうか寒すぎ。なので図書館の入り口に入り、そこにある窓からずっと私の車を眺めていたのでした。図書館入り口小窓から自分の車を張り込み状態。図書館に来る人は変な目で見るし・・・入り口だから、車よりはマシとはいえめっちゃ寒いし・・・。

さんざん待つことすでに数時間。夫と連絡がとれ「もう寒くて死にそうで、おなかも空いたから食べ物持ってきて！」とお願いして、食べ物つきでやってきてもらいました。大雨のなか、夫に車を見てもらうと、その原因は私も夫もちょっと想像していた思い当たる原因とはまったく違って、その原因は「原因不明」。つまり、全くわからないの(笑)。しかたないので、VWのサポートにトウを頼んできてもらうことに。が、これまた大雨だからか全然こない。前は10分くらいで来たのに！寒い中夫婦で凍えて待つ・・・。最後はもう死にそうになって、図書館のトイレについている手を乾かす暖かい空気が出るもので手を温めて、体温を取り戻していました(笑)。ひたすら情けない！

トウが来て、皆でズブヌレになってVWディーラーへ車を持ち込み、とりあえず終わり。そこから2人で大雨のなか、また今度は歩いて家まで帰ってきたのでした・・・。誰かお友達にお願いして迎えに来てもらっても良かったのだけれど、あまりにひどい雨だから申し訳ないし、歩いても15分くらいだし(その間、タクシーなんて通らない)。でも歩くともうびちょびちょもいいところ。そして私は結局この日、車が止まってから凍えて待つこと6時間、やっと暖かい家に帰ってこれたのでした・・・。本当っに最悪！！！6時間よ、6時間！！

お食事つくる気にもならず、適当にあるものを食べてそのまま爆睡してしまいました・・・。すでに風邪気味・・・。

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最悪でした。本当に最悪な1日。本当に「今日の出来事は全部エイプリルフールで嘘だよ〜ん」と言って・・・と何度思ったことか・・・。

お昼すぎ、ボストンは1日すっごい雨だったので(激しいスコールと大雨が交互に連続って感じ)、夫を仕事まで送っていく。とりあえず4時くらいには一度また家に帰ると聞いていたので「じゃあ電話してくれたらお迎えに来るよ！」なんて言ってお別れ。夫を送った私はそのまま図書館へと向かったのでした。というのも、先日借りていた本を返却しなければならなかったから。

図書館の駐車場(屋内)に入るとなんと車はびっちり満車。雨だからか暇な人が図書館に集まっているのかな？なんて思いつつ、図書館の目の前の道に駐車。ちょっとした車寄せみたいになっていて、そこには数台分の障害者用駐車場、それに2台分くらいだけ普通駐車場があるの。でもここはベスポジなので常に満車。私はそのベスポジに止めてある車のすぐ後ろ(イリーガルなスポット)にちょこんと止めて、本だけさっさと返却してこようと思っていたわけです(BOXにガコンと返却するだけだから5分もかからない)。駐車禁止の場所に車をとめ、本を返す。そして、さ〜帰るっぺ！と車に乗り込み、エンジンをかけ・・・・られない！！！なぜかエンジンがかからないではないか！！！さっきまで何ごともなく順調だったのに！！！

あまりのショックに放心状態。だって、本当に完璧に動いていた車がほんの数分の間にまったく動かなくなるなんて・・・。バッテリーがないような状態のような、そうではないような。さらに、なんとも最悪なのは「イリーガルな場所に車を止めているということ」。うぎゃ〜っ！だって、すぐ動かすつもりだったんだもん・・・だって、すぐ目の前のBOXへの往復だけだったから車から5mも離れない予定だったんだもん・・・と自分に言ってもまったくの無駄。しかもさらに運が悪いのは、なんとこの図書館の目の前が警察署。警察がうろうろしてるのですよ〜。あああ。あと数時間で夫が帰ってくるから、そうしたら見てもらえるのに(問題がクリティカルでなければ直せるし)、このままでは車を離れられない(車をトウされる可能性が非常に高い)。

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カンクンから帰ってきてある事に気づく。それは「Jungle Tourで撮ってもらった写真を忘れてきた」こと。ガガガーン！Jungle Tourという、ボートに乗ってジャングルの間をぬけ、到着先でシュノーケリングを楽しみまた帰ってくるというツアーに参加した際に撮ってもらった写真。よく遊園地とかでもあるような、すぐとってプリントしたものをアトラクションの名前つきカバーに入れて「(高い値段で)売って」くれるアレ。今回Jungle Tourで撮ってもらった2枚の写真は、めずらしく2人ともがとって〜も良い感じで写っていて、さらに小型ボート貸切状態で写っているため、なんとも普通の生活からはかけ離れた感じがかもし出されていて、夫婦とも一目見た瞬間から気に入り買ったのでした。その値段、値切って8ドル。買った時は気に入っていたから値段もそう気にならなかったのに、いざなくしてみると8ドルがやたら高く思えてきた！！う〜。なんといってもなくなったことがむっちゃくちゃクヤシイ！！！大ショック・・・。

最後にその写真を見た記憶があるのはホテルの部屋。ベッドに寝転がって「う〜ん、この写真なかなかよね〜」なんて見たのが最後だったはず。たぶん、そのままベッドのわきに落ちたとかしてなくなったのだと思います。だって最後に部屋は一応(見えるところは)チェックしたし・・・。

ダメもとでカンクンのホテルに電話。お兄さんが出て、事情を説明すると「今いるメイドはわからないといってるけど、あとから来るメイドがその日働いていたはずだから、その人にも聞いてから折り返し連絡するよ」とのこと。なので、お兄さんに名前を聞く。「僕はアルフレッドです」・・・えっ！ア、アルフレッド！そう、私は偶然にしてその人を覚えていたのだ。イスラムヘーレスに行く前の日にちょっと質問があって、お兄さんに色々聞いていたの。その時、お兄さんの胸にあった名前バッジを見て私は心のなかで「あ〜、パスタと同じ名前だな〜。」と思ったことから、覚えていた(笑)。なので思わず「アルフレッド！！あ〜、私、あなたと話たよ〜！」って叫んでしまったら、お兄さんも「え、あれ、もしかしてあなたって○○？？僕も覚えているよ！」というではないか。う〜ん、お兄さんってばさすがホテルマン。お客さんを喜ばせるわね〜・・・と疑い深い私は「またまた〜、本当に〜？お客さんいっぱいだから覚えてないでしょ〜っ」と言ってみる。が！なんと！お兄さんってば本当に覚えていたのっ。「いやいや、覚えているよ。モーニングコール受けたじゃない！」とのこと。うぎゃ〜、本当に覚えている！だって島の説明を聞いたあとに直接お兄さんにモーニングコール頼んだのです、実際。

なんともその会話のあとからこう「絆が出来た」って感じで(笑)、お兄さんもさらに良くしてくれました・・・が、残念ながら写真は見つからず。は〜。もうこればかりはしょうがないよね。もしメイドさんが見つけていたとしても、チェックアウトしたお客さんのもので、ただの写真だったら置いていったと思って捨てられてもしょうがないし・・・。はぁぁぁぁ。でもホント、大ショック・・・でした。良い写真ってなかなか出来ないものだけれど、出来たら出来たでなくなるものなのね・・・。

アルフレッドさんを思い出したこともあってか？(いや、たぶん関係ない)、メキシコでハマっていたグアカモレ(アボカドのディップソース)への中毒症状が出てきたので、この日は自宅でグアカモレ作ってみました。う〜ん、最高！お手軽に出来るので、これからしばらくは中毒症状が治まるまでしばらく我が家のテーブルに出る回数が多そうです・・・。

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