2003-11-28 朝7時からセールでお買い物！
2003-11-27 サンクスギビングディナー
2003-11-26 サンクスギビング前だから・・・
2003-11-26 BBQサプライズパーティ
2003-11-24 奥様ランチ
2003-11-22 木星の衛星、土星の輪が見えた！
2003-11-21 元アメックスCEO講演聴講・・・でももう中華はいらない！
2003-11-19 10ドルバラアレンジ
2003-11-18 運転免許取りに行く(でも私じゃない)
2003-11-17 ラッピング教室

アメリカでは感謝祭(サンクスギビングデー)の次の日は「1年のうちで1番最大級のセールの日」なわけです。その他にもクリスマスの前、クリスマスの後などにも大きなセールはあるようですが、そのなかでもこの感謝祭後が一番最大級なんだとか。感謝祭は必ず毎年木曜日にあるので、この感謝祭翌日のセール日は必ず金曜日。お店たちの間では「Black　Friday」として知られている日です。

が。しかし。もともと「お買い物」自体を面倒と感じてしまう私は(女じゃない？！)、空いているデパートに行くのも面倒なところにセールですんごい人が集まっているところに行くのは好きじゃない・・・と言いつつ、結構セールに行ってる気もするけど(笑)、とにかくまだこの感謝祭後などの大ビックセールには行ったことがなかったのです。

今年はお友達からさまざまなお店のセールリストが送られてきたことなどから挑発され、夫婦そろってセール参加する気が満々。最初は「DVDポータブルプレイヤー」を狙って色々なお店を検討していたのですが、結局あまり欲しい機種がセールになっていないことが判明して脱落。その次は夫がほしがっているデジカメのセールを探したのですがやはり新機種ということでまだセール対象外。でもね〜、普通のDVDプレイヤーなんてこの日は3000円くらいになっちゃうんです。テレビとかもすっごく安くなったり。ただし、お店は朝5、6、7時などからオープンするので朝一から並ばなければこういった目玉商品は買えません。まさにこういうセールのために開店前から並ぶ人のことを「doorbusters」と言います。今回はdoorbusterになってまでほしい目玉商品がなかったので、朝7時から比較的近所にあるレンサムというアウトレットに行くことにしたのでした。何かいいのがあったら冬服を買うぞ〜ってのが目的。

で！朝7時から行ったというのに、アウトレットはなんと高速をおりる出口からもう混んでいる！駐車場も一杯。なんてこった〜。なんとかお店に入れたものの、一番の大きなセールは「開店から朝10時まで」などの限られた時間なので(それ以降はセール率が下がる)、とにかくこの10時くらいまでが凄い(SONYなんて目玉のテレビは朝6時に開店してから20分で全部完売だって)！試着するにも大行列、お金払うにも大行列。あまりに混んでいるところはもう見るのもあきらめて、空いているところからどんどん見ていきました。そして朝だというのに、なんと知り合いカップルに3組も会ってしまった(笑)。

安さといえばすごいもので、今回一番ラッキーだったと思うお買い物はKenneth Coleの靴かな。ただでさえアウトレット価格で$90になっていたものが、さらにセールで半額$45、そして朝10時までのさらなる追加セールで、最終的になんとプライスは$25！$25って3000円以下じゃない！日本で買ったら絶対に2万以上はするだろうに・・・！即買いでした。写真はこの日買ったものたち。今回のお買い物、まあ、高いものもあるのでトータルではそれなりの金額にはなったけど、良い物が通常よりもすっご〜く安い値段で買えたのでした。靴3足にダウン1着、洋服9着、夫シャツ3枚、スキー用手袋1ペア、かな？大満足！

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感謝祭であるこの日アメリカでは通常、家族で集まってDinnerにターキーを食べたりするのが一般的です。でももちろん、家族のところまで行けない人や家族がいない人、その他諸々の人は、お友達同士で集まったり、そうじゃなくても数家族が集まってパーティーをしたりすることもあります。

今年のサンクスギビングは、とある方からDinnerに誘われて、アメリカの大学職員をしているおばさま(でもものすごく元気で若かった！知的なのにFワードばっかりだし、大学職員とは思えない・・・)のディナーパーティーに参加。他には弁護士夫妻、出版社勤務などなど総勢11名(子供2名)が集まり、ターキーも2羽用意され非常に楽しい会となったのでした。ターキーを焼く係り？だった方が当日朝まで風邪をひいてしまっていて、ターキーを自分で焼けるかどうか不安だったため、バックアッププランとしてレストランからのオーダー・ターキーも買っておいたんだけど、実際には当日自分でも焼くことができたので、バックアップも含めターキーが2羽になってしまったのです。ものすごい量！

アメリカ人たちの会話、特に今回は弁護士さんとか入ってとってもひねりの聞いた話(ジョーク)などが続いたので、たまに「？？？」となる内容も結構あったなぁ。ああいう会話もすべて完璧に理解できるようになりたいものです。それから一般的な会話で盛り上がるのは良いのだけれど、食事が終わってからかなり時間がたってくるとたまに超知的な会話(文学とか歴史とか)が一般常識のようにまざってきたので、またしても「？？？」の部分ができてしまった・・・。Fワードをたくさん使っていてもさすが大学職員＋弁護士の会話だ！ってとこかな(笑)。

大学職員さんのお部屋にはリビングなのに大きな鉢(オケみたいに大きい)に入ったオレンジの木があって、オレンジがなっていました・・・リビングなのに・・・お部屋の中は壁という壁がすべて本棚になっていて、とにかく本だらけ＋緑がたくさん。なんとも素敵なおうちでした。みなさん本当に良い人たちで、初めての「アメリカの感謝祭ディナー」を楽しめたのでした！もちろん、お土産にはたくさんのお料理の残り(もちろんターキーはすごい量)などを頂いてきました。この週末はまた残り物整理だな(笑)。写真は持っていった昨日作ったお花とワインです(ワインの包みは基本的に前回と同じ！)。

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11月27日が今年のサンクスギビング(感謝祭)ということで、お花屋さんから「感謝祭前はお花を買う人が増えて忙しくなるから、良かったら火曜、水曜と来てもらえないかしら？？」とお願いされる。こちらはボランティアという無給の身なので、お店の人も本当に申し訳なさそうにお願いされるので、なんとなく言われているこちらも申し訳なく思ってしまう(そんな私ってやっぱり日本人？)。とにかく、毎日のように暇な生活をしているところに、困っているからお助けを〜と言われてしまえば、もちろん断るわけはありません。よって、感謝祭前は2日連続でお花屋さんへと行っていたのでした！

通常、花瓶にいけるタイプのアレンジが多いこのお花屋さんもこの日は感謝祭用ということでフォームを使ったアレンジを結構作らせてくれたし、はじめて10ドルくらいの花束セット(いわゆるこちらのスーパーとかによく置いてありそうな小さい花束セット)なども作ることができました。でもショックだったのは電話オーダーで入った50ドルの花瓶アレンジが、作ったあとになんとそのお届け先の患者さんがついさっき退院したということが発覚、オーダーがキャンセルになったこと！う〜ん、花瓶のアレンジでお見舞い用で50ドルもするものが、ちゃんと売れていってくれるんだろうか・・・。

感謝祭といえばターキー(七面鳥)を食べるのが習慣ですが、このお店にもターキーの形をしたガラスの容器があって、そのガラス容器にアレンジを作った物なども売られていました(それは違う人がすでに作っていた)。

今年のサンクスギビングはDinnerにお呼ばれしていたので、そこに持っていくお花を自分で作ろうと決めて、感謝祭前日の最後には自分用のお花をお花屋さんで作らせてもらいました。一応、花はそのお店で買ったのだけれどディスカウントしてくれて嬉しかった〜♪作ったお花はディナーの時にすぐテーブルにそのまま置けるようにセンターピースにしました。写真が持って行く為に作ったお花です。自分用に作る時は「お店でうけそうなもの」とか「このアレンジは15ドルに抑えなきゃ」などと、あまり考えず自分の好きなように作れるので、自分のための新たな練習にもなってよかったです〜。

ちなみに前日にお花を作ってしまったものの、今のボストンってばかなり寒い。よって、作ったお花も風とか外敵(？)から守ってさえあげれば、外においておけばずっと冷蔵庫に入っているようなもので、保管も楽チンなのです。この日はまだ明け方でも零下にはならないことを一応確認して、ですが。外が冷蔵庫になるのはとっても便利。パーティーの時などビールとかも外に出しておけば冷蔵庫より冷たく冷えるし(笑)！

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夫から「皆で焼肉に行くよ〜」と聞いていたこの日。何の疑いもせず夜から「わーい、焼肉だ〜！」と興奮しつつボストンから車で20〜30分ほど離れたバーリントンという町にある韓国焼肉屋さんへと向かったのでした。韓国焼肉といえば必ずここ。そして今回の焼肉メンバーは総勢7名、車を2台だしての遠征です。

焼肉屋さんについて、さっそく大好きなアペタイザー数種類から始まり、とにかくカルビ中心＋αでお肉を食べまくる。7名もいると話が途切れずに盛り上がりながらも、ちゃんともぐもぐ食べつづけられるという状況が発生するので、なんとも美味しいと同時に楽しい。少人数で行くと、この焼肉屋さんではお姉さんがどんどんお肉を切って焼いてくれるので最初のうちは食べるのに必死で全員がもくもく食べ、会話が減る傾向にあったから(笑)。

さんざん食べたあと「さあそろそろチェックもらって帰る？」みたいな話をしていたその時。お店の人が何か持ってくるではありませんか。「何？何もオーダーしていないのに？」って思って見てみたら！そこには立派〜＆可愛いケーキが！！！そうなのです！！28日が誕生日の私のために、今回この焼肉はお誕生日のサプライズとなっていたのです！うっわ〜、焼肉だし(笑)、まったくそんな想像さえしていませんでした。ただ単に、みんなお肉に飢えていて、お肉を食べに来ただけだと思っていた(笑)！！夫とお友達の連携プレーで、夫は私＋αを乗せて普通に焼肉屋さんに向かい、もう1台の車の人たちがケーキを用意してお店に向かってくれていたんだそうです。ぜんっぜん何〜にも気づきませんでした。

いや〜、それにしても嬉しかった。全員＋お店の人でハッピーバースデーを歌ってくれて、皆でケーキを食べました。年齢は20代最後になってしまってなんとも寂しい限りだけど(笑)、なんとも幸せな1年のはじまりとなったのでした〜。みんな(といっても全員この日記は見ていないんだけど(笑))ありがとう！！

写真はケーキ！キムチとかと一緒に写っているのがなんですが・・・(笑)。

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近所に住むナツさんからお誘い頂いて、奥様(自分も含めて)4名、そしてお子様1名(のちに1名追加となる)でランチに行きました！とても美味しいと評判なクーリッジコーナーというところにあるレモングラスというお店です。ここはベトナム料理で春巻き、フォーとかが美味しいと有名。以前ディナーで行った時は最後お酒で(？)気持ち悪くなってお店の前でしゃがみこんだ記憶が・・・(笑)でもはいてないよ、念の為！という、前回は最悪な思い出多きお店でしたが、今回はランチということでなんとも爽やかに楽しくお話しながらのお食事となりました。

初めてお会いした奥様お2人はまたうちとかナツ家とは環境がまたそれぞれ違って、色々なお話を聞くのも楽しかったし、やっぱりなんといっても新しい出会いはイイ！ランチのあとは、奥様1人の方のおうちにお呼ばれして、そちらでお茶等々頂きました。そのおうちには男の子の兄弟(2人)がいて、もうこの子供たちがとってもとっても元気！やっぱり男の子って体力ありふれてるのかも！って実感でした。しかし可愛かった〜。子供がいると、毎日一緒にいる親としてはきっと大変なんだろうなぁと思いつつ、でもやっぱり子供がいると楽しそうだな〜なんて思っていました。

そうそう、この日、ブルックラインにあるフランスのパン屋さん情報を聞いたので、さっそく行ってみようと思っています。フランスパンとかから菓子パン系まで何でも美味しいらしい。ちょっと楽しみ＆期待！お店の名前とか全部忘れたけど(笑)、場所はしっかり記憶にあるので行ってこよう〜。

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最近、夫が忙しくって結構明け方まで起きていることが多く、それに伴いもともと夜型の私もばっちり明け方まで起きているという生活が続いています。寝るのは毎晩だいたい朝の4〜6時。次の日は起きるのが遅いか、お昼寝つきが必須ですけど(笑)。

私がベッドルームでぽけぽけ遊んでいて(ノートPCを持ち込んだり、DVDやプレステなど遊び道具は全部ベッドルームにある)、彼がリビングで仕事をしていたわけです。でも。明け方4時とか5時になった時、彼がごそごそ動き始めて何かしているではないですか。何だろう？って思っていたら「来て、来て！見える！」とのこと。なんじゃ？って思って行って見たら、天体望遠鏡を出してきてお空を見ているではありませんか。うちの場合、わざわざ外に出なくても、リビングの中から位置を合わせるだけですぐに天体が見えるので、非常に簡単に設置できるのです。

「何が見えるのかな？」と思って見てみると・・・そこには・・・な、なんと！米粒ほどですが、小さ〜い小さい点に、輪がついているではないですか！そう、それは！あの「土星」！土星の輪がしっかりと見えていました。すごい！すごい！感動。もちろん、天体写真で見るような大きい土星じゃなくって、本当に小粒の「これ、本当に惑星が見えているの？！」っていうくらいオモチャみたいな土星でしたが、それでもしっかり土星していました。この目で土星が、輪がしっかり見えるなんて(しかもリビングの中から)、超感動。

明け方ということで、土星がちょうど良い位置にいたのです。さらにそのあと、木星も見える位置にいるので、あわせて見てみたところ・・・な、なんと！木星だけではなく、その木星のまわりにいる衛星たちまで3つ、見えたのです！もう超感動。

やっぱりGPS(天体望遠鏡用)、買っちゃおうかな〜とまた危ない物欲がわいてきているrica夫婦。GPSがあると、天体望遠鏡を出しただけで、もうあとは星とか惑星の名前を指定するだけで、全部勝手に望遠鏡が星にあわせてくれるのです。いいよなぁ・・・。そしてうちの夫は天体写真を撮りたいという理由をさらに追加して、今度買う新しいデジカメ選びに超多忙な毎日です。候補が2〜3個あって決め切れないらしい・・・。

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とある機関の台湾人会プレジデントである台湾人が、私達のとっても仲良しのお友達。その関係から、今年も1年に渡り色々とその台湾人会のヘルプをしてきていました。そしてこの日はついに来年の新プレジデント(必ず任期は1年)を決める選挙の日！会場まで色々と運ぶんだりするのを、うちの車で手伝って〜と言われたので、行ってきました。もちろん「ディナーが無料だからさ！」という甘い言葉がついていたからという理由も多いにあるのですが(笑)。

それにしても台湾とか中国の人たちってすごいなあって思う。団結力とか、お互いを助け合う力とか。この日の選挙日だってそうだけれど、なんとアメックス(American Express)元CEOであるアメリカ人の講演つき！なんて贅沢！選挙でCEOを決めるだけでもしっかりした団体だなぁと思っていたのに、ゲストスピーカーが豪華すぎ。ちょっとこの講演が聴けるのも嬉しかったかな。しかしアメックス元CEOは台湾に長く住んだことがあるということで、講演は半分が英語、半分が中国語！うへ〜っ。中国語の部分は40%くらいしかわかりませんでした。大学で3年も中国語やっていたのに・・・(涙)。でも英語の部分もトータルすると結構それなりにわかったので、なんとも実り多き1日でした！

そしてフリーディナーを頂き、会もお開きに。そこで問題になったのが「ディナーの残り」。すっごい量が残っていたのです！かなりの人数がかなりの量を食べたはずなのですが、オーダーしていた量が半端じゃなく多かったようで、あまりまくり。しかしそこは用意の良い台湾人、しっかりと大きなジップロックまで用意されていたので、帰る前に関係者に「ごはん持ってかえりな！」と沢山ごはんのあまりをくれたのです。それが写真のジップロックたちなのですが、すっごい量。とにかくすごい。1袋をはかってみたところ、だいたい1袋につき1.5kgずつくらいありました(笑)。もらったのは回鍋肉、ビーフン、焼きそば、ターキー(感謝祭にあわせて中華料理版ターキーがあった)、麻婆豆腐の5種類かな？大きさはカロリーメートの小さい箱と比べてください(笑)。

結局、この残り中華料理を次の日のお昼、夜も食べ続け、それでも全部終わらせることができなかったのでした・・・。もうしばらく中華はいいかも(笑)。しかし、ジップロックで食べ物を持ち帰るのって、ここアメリカでは主流だけれど日本ではあまり考えられないよなあ。ビニール袋とかに入れられたら、なんかもう食べたくないもん(麻婆豆腐とかそのまま入れるのを想像すると何だかイヤ)。でもジップロックだと自然に思える・・・不思議なものです。

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私が働いているお花屋さんはアレンジメントがお店の奥まったところに並べられていて(しかも冷蔵庫の中)、一見するとアレンジメントがあることがお客さんから見えない・・・というお店としては致命的な状態(笑)。でも。ポイントとしてはこのお花屋さんはお花屋さんを設置する場所として「最高」と位置づけられている(少なくともここアメリカでは)「病院の中」にあるので、お客さんはもともと「最初からアレンジを買おうと心に決めている人」であるか「電話でアレンジのデリバリーを頼む人」の2種類に分かれるわけです。ふら〜っと見に来て「あら、素敵なお花。うちのダイニング用に1つ買っていこうかしら」といった方はまずいないのです。

今回はこの「最初からアレンジを買おうと心に決めている人」を対象に色々見ていましたが、真剣にお花を買う人(たぶん親戚とか仲良しのお友達とか向け)の人は30ドル以上のアレンジでも普通に見て「値段よりもデザイン」で選びます(ちなみに病院内でいきなり100ドル以上のアレンジを買う人ってまずいません)が、とりあえずお花を買う人(ちょっとしたお友達への訪問向けなど)の場合「安い値段のなかでもまだデザインがましなもの」を選びます。そこで。一番小さい花瓶に、バラの花を2本だけ＋葉っぱやその他ちょっとした細かいお花だけを挿した「10ドルバラ・アレンジ」を作っておいてみたところ・・・なんとこれが結構大好評。そくざに売れてしまったので、またすぐに作って置いておきました。それも結構すぐ売れて、中には1人で2つ同じバラ・アレンジを買っていく人も。どういう用途だ？さらにはそのアレンジが良く売れているのを見たアシスタント・マネージャーがやってきて「それいいから、もっと作っておいて〜」と言ってくれたり。自分で試しにやってみたことがアタるとなんとも嬉しいものでした！もちろん、やる時ってちょっと緊張で「作っても全然売れなくって、次の日になっても売れ残っていたらどうしよう・・・」とか思っちゃうのですが。まあ、今回は良い結果となったので嬉しかったのでした。ほっ(っていうか安堵(笑))。

写真のお花は普通のアレンジ。10ドルアレンジは写真がうまくとれませんでした。作るところがちょっと暗めなので、うまく写真にとれない〜。

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こちらで新しく運転免許を取りに行く際(ロードテスト)に、なんと「免許を取ってから1年以上たっている人がスポンサーとしてテスト中一緒に車内に乗車しなければならない」という決まりが数ヶ月前にできたそうなのです。それで、今回お友達のnorarisuさまご夫妻に頼まれましてその「スポンサー」とやらになってきたのでした！

な〜んて書いてみたけど、スポンサーといってもテスト会場まで車に一緒に乗っけて行ってもらって、あとはテスト中に後部座席でちょこんと座っていればいいだけ(あと書類にサイン)という非常に簡単なこと。しかも！この日のテストでは、なんとnorarisu夫妻が日本の免許をすでに持っていて、こちらでも国際免許を持っているということからか「スポンサーはいらない」と判断されたようで、結局私はな〜んにもしないで待っておりました(笑)。→ちなみにスポンサーがいらないと言われる場合と言われない場合はマチマチなようなので、MA州で新しく免許を取られる方は念のためちゃんとスポンサー同行で行った方がいいと思います。運悪く「スポンサーは？」って言われちゃうと、それだけで落ちちゃうだろうし。

でも、以前「車の持ち主としてのスポンサー(というのもある)」として人の試験中に後部座席に座っていたことが3回くらいあるのですが、やっぱり人の試験中ってめっちゃ緊張するのです。なんかね、例えばちょっとした間違いがあったりすると、運転している人は気づかないんだけど、横に乗っている警察と私だけは冷静に見れるから、その間違いに気づいてしまうわけなのです。で、どきどきする。「落ちないかな？ん、これくらいなら大丈夫かな？」なんて、余計なことを色々と(笑)。警察のいちいちの視線とか動きとかばっちり見えちゃうし。

とにかく、この日はnorarisu夫妻ともども試験を受けられて、見事お2人とも一発合格！であったので、めでたしめでたしでした！やっぱり受かる方が一緒に行った身としてもなんとも嬉しい〜。ボストン近郊でのロードテスト試験管については、差別問題があるとか色々言われていて、私自身も「この人に当たったらまず落ちる。この人なら確実に受かる」っていう案があるのだけれど、あくまでも私見なのでここに書くのはやめておきます〜。

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日本ラッピング協会という団体を知っていますか？？？さらに、その協会が出している「ラッピング資格」があるのを知っていますか？？？私はラッピングという行為そのものに対する協会があること、そしてラッピングの資格があるということさえこの日まで全く知りませんでした。日本人って器用だから、デパートでプレゼントを包んでくれる程度(いわゆる四角い箱とかを綺麗に包むだけとか)なら、バイトのお姉さんでも当たり前にできちゃうし、それ以上のお金をとってやってくれるサービスでのラッピングや、こだわっているお店での素敵なラッピングなども、「上手な人、センスのある人」がやっているだけだと思っていました・・・が。世の中にはちゃんとラッピングの資格を持たれている方がいたのです！！！(失礼だけど)驚き！！！

というわけで、この日はそのラッピングの資格を持っていらっしゃる日本人の方から「ラッピングの仕方」を教わったのでした。ちょっとしたクラスが開催されたのです。といっても参加人数は軽く20人はいたような。参加者には日本人だけでなく、アメリカ人をはじめ各国の方が来ていたので、始まりは基本の「デパート包み」から。とにかく、長方形のお歳暮とかによくありそうな箱を普通の包装紙で包む、あの単純な包み方です。びっくりなのが、これがアジア国以外の方にはこれだけでもとても難しいみたいで、端を綺麗にまっすぐ折りたたむ、とかそういうことにもかなり苦労されていました。挙句の果てには隣の人に「日本ではデパートで物を買うたびにこんな(面倒な)ことをしてくれるの？！」と逆ギレされるし(笑)。

続いて、本などを包む時のお洒落なやり方(本などの表紙をちょっとだけのぞかせて残りは包まれている)、それにワインの包み方などを学びました。ワインの包みでは、包んだあとに「水引」を結びました。水引を結んだなのなんて初めてです！「結びきり」など結び方を学んで、やってみました。う〜ん、ご祝儀みたい(笑)！水引は必ず「奇数本を使う」とか知らなかった文化も学べて、なかなか興味深かったです。

それにしても、ラッピングのリボンの代わりに水引を使うというのはとってもお洒落で、さらにその水引で結んだ下にちょっとした和紙などを入れるだけでなんとも素敵になりました。水引といっても色々な色があって、カラフルでとても綺麗。黄緑とかマーブルみたいのとか色々あるの。

習ったことは素敵で、今日はなんとかできたのだけれどこれを次回自分で誰かにあげる時にやるかといわれると、できない気がしたけど(笑)、もし機会があったらがんばってみようと思います。不器用だからな〜、私・・・。

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