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「ざつぶん。」



おたのしみはこれからさ!




稲垣吾郎を応援するページ「ふぁいる56号」 
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目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2005-01-10 Mの始動。
2004-12-26 おとうさん。
2004-12-25 師走。
2004-12-08 たんじょうび、たんじょうび。
2004-11-30 Thousand Nights.
2004-11-24 復活!
2004-10-02 八つ墓村(20041001)
2004-09-29 あてんしょんぷりーず。
2004-09-14 えいがのおまつり。
2004-09-12 9.11


2005-01-10 Mの始動。

おくればせながらあけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします(ほんとに遅いっ)


来週の今頃は「Mの悲劇」もうはじまってるんですね。
今日は主題歌の発表がありましたようで。


http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2005/01/10/03.html


COLE PORTER 手がけるスタンダードナンバーとか。
歌詞からなんとなくドラマの展開やテーマが見えるかな?
これは美沙さんの心象を歌っているのかなー、となんとなく。


ちらちらとドラマ映像入りの予告や告知を見かけるようになりました。
映像のこっくりとした色合いや衛さんの表情や音楽に
かなりの期待感を抱いています。ああ、どうぞ満足させてくれますように。
そう、誰よりも私自身を(笑)
 

先頭 表紙

お久しぶりでございます〜いよいよですね、Mの悲劇。「海の中」「火だるま」???悲惨にも可笑しいゴローさん、とても楽しみです。 / たま ( 2005-01-16 00:37 )
寒い日々です。昨日渋谷駅の巨大な「Mの悲劇」ポスター?見てきました。衛さんの微妙な表情も良くて、さらに期待をつのらせつつ、いよいよカウントダウンですね。 / ひまねこ@よこ!さん語り倒して下さい ( 2005-01-14 20:19 )
寒中お見舞い申し上げます。今年も様々なレビューを楽しみにしております。まずは、ドラマから。大いに語ってくださいませ。 / 純@東京は冷蔵庫 ( 2005-01-11 15:41 )
よこさま、今年もツボを押さえたレポを楽しみにしております♪ まず、ドラマから豊かに露出してくださっておりますね。その美貌堪能させていただきますわ。いただきます。 / 司@雪の中におります ( 2005-01-10 22:52 )

2004-12-26 おとうさん。

子供の気持ちが理解できないデパートの若社長「ジュニア」には
サードというべきおコがいました。お父さん役がはまる年頃になったのねーと
昼間にきのやん先輩を見た身は時の流れとその成長にしみじみと。
特に体つき、大人の男の人になったんだなあ。
二十代前半から三十代に突入する時期って
あんな感じで骨格と筋肉が(人によっては脂肪もあるか^^;)
移り変わっていくんだなあ。



SMAP勢ぞろいドラマと銘打たれた作品時のイナガキゴローさんの役回りは
いつもちょっとメインから一歩引いたというか
控えめな役を淡々とそつなくこなしている印象があるので
今回のジュニアは一歩引いていながらかなり個性的な芝居で
なおかつ個性的なポジションだったのでまた違った楽しさがありました。
あいも変わらず「ありえない設定のありえない人物」を
演じさせるとたまらんもんがありますね。
「そこの庶民」なんて呼びかけちゃうなんぞ信じられん(笑)


でも空行くサンタを見たあとで自宅に引き返して
おコと一緒にゆっくり語り合ったであろう
クリスマスを過ごすシーンがないのだけはイカン。
ライオンくんや虎くんやハナちゃんにその日笑顔があったように
あの写真のぼうやにもおとうさんと一緒で微笑む顔が見たかったな。
そうか、あのとんちんかんなキャラクターからすると
別の意味でおコが困惑の表情を浮かべてしまうかもしれないか(笑)



時としてミュージカルシーンがちぐはぐになった感があって
そこはちょっと・・・だったのですが、マスターサンタが
クリスマスの夜空でトナカイ着ぐるみの男2人(笑)と
子供たちにぶつかってそのまま星の橋を架けていく疾走感が
とても好きだったので私にはいい作品だったと思います。
時に最初のスピーチはまったくいらないんじゃないの?
あれとメイキングとアナザストーリーぶっちぎったら
スマスマ枠特別編枠にきっちり収まって
コンパクトにまとまってちょうどよかったんじゃないのかしらん
・・・と言い捨て御免。




(X’smap〜虎とライオンと五人の男(20041225)

先頭 表紙

パパ吾郎さんイイですね。ジュニアが憂いを込めた顔で写真を見つめているシーンが1番好きです。 / あさこ ( 2004-12-29 14:52 )
ジュニアのお話で一つのサイドストーリーが見てみたかったです。なんだかナイトメアビフォアクリスマスが見てみたくなった・・・ / たま ( 2004-12-29 04:46 )
最後のご意見賛成。余計なものつけないでよとテレビにつっこんでました。テーマ曲はバラードバジョンがGOOD。 / 純@よいお年を! ( 2004-12-26 12:39 )

2004-12-25 師走。

お久しぶりです。
師も走ると書いて師走、さすがのよこも走り回っています。
明日から田舎に帰るのでその前にやって置くこと甚だ多し。
・・・でも実のところは何やってたんだろー。
たいしたことはやってないな、やっぱり(どっちだ)



今年もいろんな事がありました。
いろんなイナガキゴローさんの変容に巡りあえました。
あまりにもりだくさんでそしてすばらしく
振り返るとなんだかとてつもない幸福感でいっぱいになってしまう
そんなステキな年になりましたね。
ああ、イナガキさん、関係者諸氏ありがとう。



今日はクリスマス。
で、今夜はX’Smapドラマがオンエアー。
イナガキさんの役回りは街の抱える二層の社会の一片
「裕福」を表しているというデパートメントの社長さん「ジュニア」
まあ見る前から想像はたやすいポジションですが(こらこら)
ひさびさのお祭りプログラム、楽しませていただきましょう♪
その関連で今さっきまで「僕が僕であるために」の再放送が
当地でも放映されました。これまたひさびさのきのやん先輩、
クールビューティーを遺憾なく発揮したすかしっぷりと
その反面ところどころに見せるナイーブさや気持ちの細やかさ、
あの時のイナガキゴローならではの持ち味だなあ。
今はもっとナチュラルで柔軟な大人のオトコマエさん。
いまきのやんの様な人物を演じたらどうなるんでしょうか。
見てみたい気もいたします。



X’Smapドラマの感想は夜にでも。
ええ、もう大掃除も終わったし荷造りも終わったので必ず(笑)

先頭 表紙

よこ!さん、元気で帰省してくださいね〜 どうぞよい年を迎えてくださいませ。私はこんな時間まで起きてるからなかなかお掃除できません(泣) / たま@いよいよMですね ( 2004-12-29 04:50 )

2004-12-08 たんじょうび、たんじょうび。

親愛なる稲垣吾郎様
31回目(!)のお誕生日おめでとうございます。
32周回めをマイペース、時に疾走する日々
「もっともっと私たちを楽しませて欲しいんだっ!」
と願ってやみません。


お約束ですがお誕生日記念に「笑の大学」観てきます。
梅田では上映館を移動してクリスマスも続映しそうなので
まだまだ足を運んでしまいそうで怖い。
そして劇場に足を運んだ回数を数えるのも怖い(笑)

先頭 表紙

おそくなってごめんなさい。ごろーずばー@関東編をみてげらげら笑ってました。品のいい笑いというのは古今東西一番難しいことではとおもっております。ついていきますので、来年もよろしくお願いします。 / おとと ( 2004-12-10 23:00 )
今日関西地区のGoro’sBarでWINKのまねをしたオーナー、ちょっとへっべんみたいでした。あのヒゲでのへっべんも見てみたいわ〜 / たま@いや、まじで ( 2004-12-10 02:17 )
一年間、色んな吾郎くんに出会えたなぁと感慨深いです。31歳も吾郎くんらしいカッコ良さを追及し続けて下さい♪ / ファズ ( 2004-12-09 21:37 )
HAPPY BIRTHDAY DEAR GORO!!生きてきた時間に、生きてゆく時間に乾杯!「ロミオとジュリエット」を見て、毒薬の場面で「笑の大学」を思い出して笑いそうになった私。まわりは涙涙なのに。 / 純@年末も走らなくては ( 2004-12-09 13:58 )
HAPPY BIRTHDAY 吾郎さん!!遅ればせながら一言寄せさせていただきます。04年は本当にいろいろな吾郎さんの魅力を堪能させていただきました。でもこれだけじゃないはず。来年も欲深いファンを翻弄して下さいね。 / ひまねこ/我家は今朝、白菜&あぶらげ味噌汁でした ( 2004-12-09 09:01 )
ちょっとすぎちゃったけど・・(涙)ゴローさん☆お誕生日おめでとう!去年1年は30歳のあなたの仕事っぷりにたくさんの楽しみを与えていただきました。今年一年も体に気をつけて目いっぱい素敵なお仕事をしてくださいね〜 ついていくから(ラブ) / たま ( 2004-12-09 00:23 )
お誕生日おめでとう!今年は本当に楽しませていただきましたが、何かひとつ足りません。来年こそは是非、舞台を!キャラが立った攻めのお芝居が観たいのよ。 / さつき ( 2004-12-08 22:44 )
たくさんの方にお祝いされて、一層美しく輝くあなた。 今年一年のお仕事はとても楽しませていただきました。 そして、来年はもっと働いてね。 望みは多くなるばかり・・・。 / 司@欲深かしら? ( 2004-12-08 22:27 )
この1年はホントにイナガキスト冥利に尽きるよい1年になりました。両手に抱えきれないくらいの『素敵なプレゼント』(星監督風に)いただいた気分。31歳のこれから1年も、きっとよい年になることでしょう。Good Job! / 今夜は白菜&あぶらげ味噌汁でした ( 2004-12-08 22:12 )
31歳おめでとう。1月からの衛さん、楽しみにしています。私も、「時に疾走する日々」ついていきます。 / ぱっち ( 2004-12-08 19:59 )
お誕生日、おめでとう!!!もう、何から言っていいかわからない位素敵になった吾郎さん、31歳の吾郎さんも楽しみにしています。 / サイトー ( 2004-12-08 10:41 )

2004-11-30 Thousand Nights.

私の中ではすでにこれが「Mの悲劇」の主題歌です。
すんまへんすんまへんすんま(略)


先日身も心もずたぼろになる衛さん、夢に見てしまいました。
右手右足が不自由で白の開襟のシャツの肩にカーディガンを羽織って
車椅子姿でテレビ画面に映っておりました。目はうつろながら
その奥には復讐の炎がゆらゆらゆら蜃気楼でした。
(あ、ちゃんとズボン履いてます←あたりまえじゃ)
私の中では7話くらいから美沙さんへのカウンターアタックが
始まり、ちょっと冷血入った衛さんが登場予定。
ドラマが始まるまでの妄想は書いたもの勝ちと
思い上がって書いてみました(たは)
ほんとすんまへん(^^;)

先頭 表紙

こんなに来年が楽しみなのは吾郎さんのおかげ!?ボロボロになってもよりいっそう美しくなる吾郎さん。復讐もあるけどやはり愛が絡んでほしいものです。すっかり作家&監督になりきってしまった今日この頃。 / あさこ ( 2004-12-03 18:44 )
封印した過去、本当は壊れたかった衛。復讐のはずが救いを与えてしまった事に、さあどうする?なんて、妄想果てしなく肥大中です。 / 純 ( 2004-11-30 20:02 )
不自由になってるのが「右手」ってとこが、左ききの衛さんに配慮した夢になってますね。さすがだ。 / さくらもち ( 2004-11-30 18:09 )
これだけ妄想しまくってまったく違うテイストのドラマだったらどうしよう・・・そうだ、次の妄想をすればいいのだっ!(コラッ) / よこ! ( 2004-11-30 16:58 )

2004-11-24 復活!

ネット環境不調でこちらごぶさた。
(「こころぐ」は細々続けておりました。
よろしかったらトップページからどうぞ)
ようやくスムーズに書き込めるようになったみたいです。
(これはこのひまじんがどうのではなくまったく当方が原因)
復活早々、びっくりニュースが。

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2004/11/24/02.html
http://chuspo.chunichi.co.jp/00/hou/20041124/spon____hou_____004.shtml


うわー、どうしよう。まずは3ヶ月がんばれ、イナガキゴロー。
そして3ヶ月がんばってついていけ、自分。
イナガキ連ドラ出演なんぞもう2年以上前の話、
連ドラの入れ込み方からなにから記憶の果てから
搾り出してこなければー(おおげさ)
とりあえず今期見ている「ラストクリスマス」
(主題歌さえ歌いたがらなければ私の中でイナガキゴローに
わずかに届かないまでも常時2位のナイスガイなのに、
なぜだユージよ、なぜ歌うのだ)
悪女つながりで予感があったのか「黒革の手帳」
この2つを最後まで見て視聴習慣を呼び戻すのだ、自分!


さてさて来年1月16日第一話を迎える「Mの悲劇」
初の悪女役に燃える長谷川京子嬢扮する美沙さんが
何の因果かイナガキ扮する衛さんにかつて傷つけられた事から
恨みを持っており、彼に復讐すべく動き、結果何もかも
奪い取っていくという人の心の恐ろしさを描いた
ヒューマンホラーとか・・・。
いかんぞ美沙さん、あんた吾郎さんとほんこわクラブの子供たちに
霊訓傾けられてしまうぞっ!と余計な一言を
言ってしまいそうになりますが・・・結構追いつめられ、
ずたぼろになってくイナガキゴローさんって
いいですよねえ♪そこんとこはがんばれ美沙♪(「♪」って自分・・・)


そしてスポニチでは「中盤まで恨みの理由が分からない」と
ありました・・・これは後半悪女ものお約束の
「貶めたはずの男に逆襲される」もあるんでしょうか。
今深夜アニメでやっている(私はCSで見ていますが)
「巌窟王」にはまっている身としてはできれば人格変わって
美沙さんへの逆復讐に燃える衛さん、にまで発展してほしいと
切に願っております。やってくれないかなー、いや、やれ。


そしてさらなるびっくりニュース

http://www.sanspo.com/sokuho/1124sokuho073.html

SMAPさん紅白辞退。
年の瀬まで良くも悪くもお祭り騒ぎ続行、
相変わらず楽しませてくれる人たちだ、ふう。

先頭 表紙

アニメは未見でしたが私も何故だか巌窟王を思い浮かべてました。逆復讐の衛さん、あったらいいですねー。 今夜はこちらでも本怖SPがあり心がほかほかです。これからも草の根運動、励まなくては♪@忘文含 / ファズ ( 2004-11-30 00:23 )
一喜一憂とはまさにこのこと。さもありなんと思ったのも事実ですが。ドラマはすでに脳内で妄想をひろげています。 / 純@五人のサムライ? ( 2004-11-26 10:54 )
追われる吾郎が決定したとたんS風味のゴローも見てみたい・・・なんて欲張り!? / たま ( 2004-11-25 21:46 )

2004-10-02 八つ墓村(20041001)

※よころぐからの転載になります。

閉鎖的な小村に生きるエキセントリックな一族と村人、
彼らにまつわる血みどろの伝奇がらみの殺人事件、
おなじみ名探偵登場によるキャスティング完了!
美しかったがゆえに不幸であった亡き母の、若い日の恋の物語、
一途すぎた女と毒を操る魔女の切なく愚かな恋心が招く悲劇、
恐怖から逃れるため逃げ惑っているはずのにその映像を見ていると
冒険小説の1ページを紐解いているようになぜかわくわくしてしまう鍾乳洞
最後主人公は(実質上辰弥が主人公ですな)先祖の財宝を手に入れて村を去る。
賞味二時間に(CMカット編集済)これだけの要素がつまってるんですね。
濃厚今回の事件、ものすごく楽しんで(あ、金田一さんだ)拝見。
この上なく充実したひと時をすごさせていただきました。



鶴子と陽一の恋の物語パートは脚本も映像も音楽もせつなくてせつなくて
屏風の前にたたずむ金田一、辰弥のシーンは胸を締め付けられ
出生の秘密を知って涙する辰弥とともに涙し、あっけらかんと財宝をもって
去っていく様に「こやつー」と思い(因習も血塗られた伝統もなにもかも
捨ててってしまえる若い次の時代を築く戦後世代の人なんですな、彼は)
美也子と金田一の対決シーン、薄い布ごしに浮かぶ金田一の姿、
手前側で美しいままの側の横顔を見せる瀕死の美也子、
低いトーンで静かに推理をするというより心のひだの薄皮を一枚一枚はがすように
美也子の前にその核心を残酷にさらしていく様にぞくぞくっと身震い。
(このときの声と語りがなんともいえない・・・)
あ、小竹さまも十二分に恐ろしかったです(^^;)
話題の鍾乳洞、どこがセットでどこが本物かさっぱりわかりませんでした。
あれはすごかったなあ。
金田一さんに唯一苦言を言うなら、くじ殺人だ!と気づく瞬間、
もちょっとゆったりじわじわっと感情、表情が変わっていくと
もっとよかったかもなあ。でも気になるのはそこくらい、
犬神家の時よりずっと板についた、どっしりかまえた
「大人の金田一さん」でした。くしゃくしゃの笑顔はそのままに
いい感じの進化。




横溝先生が紡ぐ次なるコウさんの事件簿はなんなのか。
次は橘さんとどの地で出会い、新刊「八つ墓村」を手渡すことができるのか。
進化しつづける金田一を道しるべに興味は尽きることはありません。
「また来年!」の再会を楽しみにしたいと思います♪




追記
笑→八つ墓村では役所→若村の無名塾共演だったのですなー。
良いものを魅せていただきました、ゴチです(^^)

先頭 表紙

長いマントをバサバサしているところが、かっこよかったです。シルエットだけで、絵になりますね。 / かとねこ ( 2004-10-06 13:31 )
遅ればせながら「笑の大学」、脚本、演出、役者と三拍子揃って見事な出来。吾郎さん「椿一」になり切っていた。故に吾郎さん出演作であることを忘れて作品に没頭したのでした。 / ひまねこ@黒眼勝ちの瞳が印象的!! ( 2004-10-06 08:21 )
冒険に推理、愛にお宝とエンタテイメントてんこ盛りの2時間でしたね。吾郎くんのお芝居も佇まい、コミカル、長台詞と堪能出来て良かったです。ラストの美也子との濃密な場面はそのままラブシーンになってもおかしくないような美しさでした♪ / ファズ ( 2004-10-05 22:27 )
そっか、辰弥さんはアプレゲールなんですねー。そうですかそうですかー(<イナガキンダイチぽく) / かねちゃん ( 2004-10-03 00:09 )
前作に比べてもよりナチュラルに馴染んできてらっしゃる金田一さん、ゴロファンであることを忘れてストーリーを楽しめました。鍾乳洞も良かったです。特に上からのカットは面白かった。 / たま@最後の笑のCMもうれしかった ( 2004-10-02 22:54 )
金田一がすっかり身についた吾郎さん、ぜひ、これからもあんな、こんな金田一を演じてほしいものですね。で、火曜日にようやく「笑の大学」の試写会に行けることになりました。ついに、椿一さんと御対面です。う、う、うれし〜い!! / ひまねこ@役者「イナガキ」に私も拍手 ( 2004-10-02 19:58 )
事件では脇役である探偵をひきの芝居で見せてくれました。「笑」をこえてきた「金田一」。「八つ墓村」の底にあるテーマは「愛」でしょうか。恐ろしい殺人者も動機は愛。そこを描けた初めての作品かと思います。 / 純@役者「イナガキ」に拍手 ( 2004-10-02 13:50 )

2004-09-29 あてんしょんぷりーず。

おひさしぶりです。
よころぐの方更新してます。
御用とお急ぎのない方、物好きな御仁はトップページからご覧あれ。
ドラマレビューや映画レビューなどなどがつーんと書きたいのは
こっちでアップすると思います。なにごともよしなに。


さっき男優倶楽部を買いに本屋へ行きました。
「笑」公開後書きたいなと漠然と思っていたことを
さすがプロ、うーんとうなってしまう素晴らしい文章で
見事にお書きになってました、すごいなあ(あたりまえだ)



椿演じるイナガキゴローの「包容力」あふれる「受けの芝居」
これが根底にあればこそ、役所さんの怪演も際立つというものと
調子に乗って言い切ってしまおう。
そしてこれは演じ手として研磨されていく唯一無二の資質であり
特記すべき彼の演技スタイルの伸び行く一方向の姿と思います。
金田一も一面そういう芝居を要求されるし。
登場人物の内面や状況を吐き出して
外へ外へと主格で自己表現していくお芝居も良し、
すべてを受け止めて体内で昇華して
たたずまいで魅せるお芝居も良し。
演じるって事は、それを観客として見ると言う事は
つくづく面白く飽きることがありません、くふ。

先頭 表紙

うまいことログインできないので「よころぐ」に八つ墓村短い感想書いておきます。簡潔の極地をめざしますです(笑) / よこ@未ログイン ( 2004-10-02 03:04 )
八つ墓村・金田一吾郎。久方ぶりにゾクリとした吾郎さんでした。目が大きくて、早回しの科白も今回は上手くいったのではないでしょうか?「稲垣金田一」の行くべき道筋が、確かな光となって見えた気が致します。次回作の予告が無いのが残念。来年も必ず!!と念じております / いつもこそりとお邪魔しております。ゆみ ( 2004-10-02 00:01 )
完成披露試写会で、三谷さんが大変嬉しいお言葉を下さったようですね(公式こころぐ参照)。ひとりの役者の成長過程を2時間で味わえるなんて、なんて贅沢! / かねちゃん ( 2004-09-30 23:24 )
「男優倶楽部」読んで何かが昇華していくようでした。うれしい記事でしたね.公開後の口コミがすごく楽しみ.のりさんじゃないけど「間違いないね」って感じの映画でしょうか. / たま ( 2004-09-29 20:44 )
私も「たたずまい系」の役者さんが好きです。それにしても、うれしい文章でした。お持ち帰りをしてしまいました。ロングバージョンの予告編を見て、期待高まる今日この頃です。 / 純@昭和を舞台のお芝居が見たい ( 2004-09-29 17:06 )
追記 ↑どっちかというと私は後者の感情内包、たたずまい系の演じ手が好きです♪ / よこ! ( 2004-09-29 15:51 )

2004-09-14 えいがのおまつり。

【東京国際映画祭】
http://www.tiff-jp.net/index_j.html 
【釜山国際映画祭】
http://www.piff.org/

役所さんの公式HPで「笑の大学」がえいがのおまつりに
出品されることを知りました、めでたや。
釜山で上映される字幕つきが見てみたいなあ。
ときに英語とハングル両方で出るんでしょうか(不勉強)




「野性時代」で星監督とイナガキゴローさんのインタビューあり。
金田一メインで笑の大学話も。
「几帳面なまでの様式美と品」いいですねえー。
そして星監督のイナガキゴロー評「放浪の詩人」に
本屋で身悶え寸前のアタクシ(笑)
昨日ちらりと「八つ墓村」の予告を見る事が出来ました。
犬神家以上に星ワールド炸裂の予感、オンエアがますます楽しみ♪

先頭 表紙

『お肉のためゲーム』にハマって数十分RETRYしっぱなし。ついにゲットできた壁紙は…これか!(爆) / かねちゃん@八つ墓村、目の前ですな ( 2004-09-15 22:43 )
放浪の詩人を見ただけでお持ち帰りが決定しました@野生時代。信頼しあったますますなりきり「金田一」ワールドが堪能できそうです。 / おとと ( 2004-09-14 20:12 )

2004-09-12 9.11

ひとつの家族の物語。


お父さんは普通のお父さん、お母さんも普通のお母さん。
お父さんとお母さんは恋愛結婚。出会いは学生時代。
出会いからもう十年以上たっている。



結婚して10年が過ぎた。
恋愛時代・結婚当時の情熱はさすがに薄れてきた・・・かもしれない。
お母さんが慣れない土地で悪戦苦闘しながらも
一生懸命家族のために家事育児近所との社交まで
朝な夕なに働いてもそれに気づいていないのか、テレがあるのか
はたまたそれが転勤族の妻として当たり前と思うのか
あまりおおっぴらにほめてくれないひとかもしれない。



それでもおいしいご飯を作った時には
顔いっぱいで笑って「おいしい!」とほめてくれて、
結婚記念日は結婚前の約束通り毎年忘れずに、
思い出深いレストランに行ったり、
お母さんのおなかに新しい命が宿った時には
つわりで苦しむお母さんに三人目でもつわりなんてあるんだ
なんてことを言ってお母さんの機嫌を悪くしながらも
出掛けにはあまり無理するなよ、と言ってくれもする。




子どもたちをそれこそ目に入れても痛くないくらい可愛がっていて
時々お母さんは「お父さんはあなたたちのほうがかわいいのよねー」と
すねて見せたり「風邪を引かせるなよ」「熱を出させるなよ」
「怪我をさせるなよ」と無茶なことを言われて
「風邪は引かせるんじゃなくて引くんですー!」
と抗弁したりすることもあったかもしれない。
(これは原作を読んでいない私がドラマだけを見て
こんな感じだったかもしれないな、と思った勝手な想像ですが)




ごく普通の、世界中どこにでもあるような光景は
ほんの一瞬の出来事で音を立てて崩れた。
お父さんを失ったお母さんはさらに崩れ落ちようとする何かを
食い止めて立て直して新しく作り直そうと決心した。
静かな、長い戦いが始まり、それは今も続いている。



物語中、一番心を抉り取られたのはDNA鑑定のために
ほんの数日前まで使っていた髭剃り器から運命に抗うように
とんとんとんっと小さな粉さえも逃すまいと取り出すシーン。
それとお母さんのおとぎ話のようなお話を聞いて
ぶーちゃはおほしさまになったんだね、と
言っていたピンちゃんがほんとはなにもかもわかっていたのかも、と
思わせる「どうしてはんにんはぶーちゃをころしちゃったの?」
という一言でした。




ゴローさんはどこにでもいるお父さんを「ごく普通」に演じていました。
この「ごく普通」はとてもすごいことだと思いました。
和久井さんもごく普通のお母さんがごく普通ではない環境におかれて
その中でなおさらごく普通に生きようという姿を淡々と演じていました。
また別の作品でゴローさんと和久井さんのご夫婦を見てみたいですね。

先頭 表紙

「いってきます」と手を振る姿のスローモーションを思い出すたび、心が痛い。続くはずの日常があんなにももろく崩れるなんて。生きていることは薄氷の上にいる事だと気づいたあの日。止まってしまった時計を抱えて生きる人たちにただ祈るだけの私です。 / 純@淡々としたその演技が悲しい・・・ ( 2004-09-14 23:40 )
いくらでも感動をもり上げることも可能な中、極力おさえたドラマがよかった。よこ!さんの文章だけで、またおもわずウルウルなってしまいそう。それにしても、和久井さんと吾郎さんのさりげない夫婦の姿を「すいか」のような穏やかな日常生活の機微を描くドラマで見たい、ぜひ木皿泉氏にお願いしたい気分になりました。 / ひまねこ@秋は吾郎さんで多忙はうれしい!! ( 2004-09-13 21:06 )
↓「たま」が気づかずに変換されてしまってました。はずかしいです。 / たま ( 2004-09-12 23:40 )
今、チラッと和久井さん見ただけでも涙がじわ〜と出てきました。 私の中で少しづつ風化してきていたあの事件を再認識させてくれたドラマでした。 / 玉@淡々と演じてたゴローさん良かった ( 2004-09-12 23:38 )
ゴロードラマを録画せず(できず)に見たのは初めてのことであります。時計の秒針の音でもうやりきれない気持ちに…今日のニュースで、式典に出席された陽一さんのご両親を拝見して、また感慨深く思ったことでしたよ。 / かねちゃん ( 2004-09-12 22:37 )

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