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奈広の「何にしても暢気。」

斟酌のできる人間になりたい。
苦しくても、生きているのならば。
不器用は、不器用なりに。
前に進む力をあげられるように。
意味なく人を傷つけないように。
それを守りきる事が、僕の目指す強さ。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2005-10-18 国勢調査しゅーりょー♪
2005-10-18 冷え性。
2005-10-18 夢の中の出来事。
2005-10-07 秋の日の電車。
2005-09-29 やってきました国勢調査。
2005-09-21 愛してる。
2005-09-21 kokodakenohanasi.
2005-09-15 物語。(2)
2005-09-14 多分今年一番嬉しかった事。
2005-09-10 しゅーきょーじん。


2005-10-18 国勢調査しゅーりょー♪

もう二度と引き受けねぇぞこんな仕事!

と、頼んできた親父に苦笑混じりに言いました。

でも。

よくよく考えると、親父はそれを俺が生まれた時からずっとやっているわけで。

そんな親父に怯え、憤り、でも尊敬していたわけで。

ガキの頃は色々連れて行ってもらったし。

怒られたことは、決して無駄じゃなかった。

こうやって“護ってきた”親父を、あらためて尊敬する。

いずれなるのかもしれない、一人の男として。

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2005-10-18 冷え性。

家の炬燵が今月はじめに出てきた。

最初こそ“まだ暑いだろう”と思っていた。

今や寝床と化している。(苦笑)

足先や手先のひえが、如実に冬を予感させる。

秋真っ只中の今。

一年の中で、今が一番憂鬱な時期。

さぁて。

なんかお菓子作って乗り切ろう!

…その前にテストか!

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2005-10-18 夢の中の出来事。

(注)散文的になります。

学校に行く途中、サボってショッピングモールにいる。
大きな荷物を抱えて、外が見えるようになっているエレベーターを待っている。
下からエレベーターが上ってくるのが、何故か透けて見える。
随分高い位置にいる。
『ああ、混んでいるな』と思った瞬間、強い地震。
立っていられないほどで、荷物は崩れ、その場でうずくまる。
「エレベーターに乗っている人は災難だな」と。
「学校に行っていたら、電車やばかったな」と同時に思い。
そうして揺れは、電車の中のように規則的になる。
意識は遠くなっていき、視界はフェードアウトしていく。

夜の霧の中で目を開けるように、ぼんやりと視界が回復する。
オレンジ色の照明に、学校の教室くらいはありそうな部屋。
ベンチに寝ていて、誰かに頭をなでられていた。
膝枕されていたようで、顔を見上げる。
ショートヘアでやや背が高いその女性は、それに気付いて微笑む。
「もういいのよ」と言われ、何が?と聞く前にキスをされる。
驚いて照れるのがわかるくらい、結構長いキス。
離れると女性は「もう行かなきゃ」と、仕事に戻る。
そこは食堂らしい。
部屋の三隅がキッチンで、出入り口が一つ。(今考えるとかなり効率が悪い)
真ん中に木で作った十字型の大きな机が一つ。
家族連れが一組、それ以外にもいて、結構にぎわっている。
キッチンでは男が忙しそうに料理を作っては出し、女性がそれを運ぶ。
ぼうっと見ていたが、ここはどこなのか聞こうと立ち上がる。
女性のほうに向かっていくと、何やら家族連れのお客ともめている。
珈琲が遅くてクレームを貰っているようだった。
女性は心底困ったように、珈琲を淹れるコーナーを見た。
見てみると、もう随分使われていないようだ。
埃がそこらじゅうに積もって、手の施しようがない。
幸いお湯は沸かせるし、器具は洗えば使える。
「僕が淹れましょうか?」と尋ねると、女性は心底申し訳ない顔をしてお願いしてくる。
何を淹れるんですか?と聞くと、よく判らない青い弦のようなものを差し出される。
困惑しながらも淹れてみようと動き出し、思い出して女性に尋ねる。

「何故僕はここにいるんですか?」

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2005-10-07 秋の日の電車。

いつもの電車。

…より一本遅い電車。

遅刻確定済み。

それが急停車。

アナウンス。

原因調査。

小説から目を上げる。

視界の端。

舞い飛ぶ、紋白蝶。

誰もが目を疑い。

誰もが目で追う。

奇跡のような狂気。

電車が動き出す。

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“奇跡のような狂気。”の一節に。なんだか力と感情をかんじます。つよい、一節。 / ちづぞー@紋白蝶にのって。 ( 2005-10-10 15:22 )

2005-09-29 やってきました国勢調査。

親父に頼まれて、調査員やってきました。

いやぁ疲れた…(泣)

お食事のところ済みません、お忙しいところすいません、夜分遅くすいません…。

ひったすら謝り通し…。

自分だったらやっぱり嫌だなぁと思うので、仕方ないとは思うんですが…。

そして十月にはまた取りに行かなきゃ…。

ストレス溜まる…(泣)

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栃っ子様Ш今日も…見えないね(苦笑) でも、涼しい空気が気持ちいいです♪ / 奈広@ありがとう♪ ( 2005-10-07 22:30 )
ぢつぞーさまШ今年の末に貰う予定です! / 奈広@割高。 ( 2005-10-07 22:28 )
そういう時は夜空を見上げると和むよ♪  昨日、今日は星が見えなかったケド・・・(++; / 栃っ子@久しぶり♪ ( 2005-10-01 23:07 )
奈広せんせい!おだちんは貰いましたかっ!(o゜◇゜)ノあぃ / ちづぞー@お疲れ。。( -ω-) _旦" ( 2005-09-29 21:39 )

2005-09-21 愛してる。

沢山の情報に埋もれていく中で。

この言葉は何よりも確かで不確か。

欺瞞と建前の渦巻く間で。

どれだけの勇気を振り絞って。

伝えられた瞬間の。

なんと切ないことだろう。

なんと温かいことだろう。

体中の細胞全てが、その一言のために反応する。

血を廻らせる。

笑った貴方を見て、ココロが、溶けそうになる。

愛してる。

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やさしくなれること。だと、おもいます。想い人、自分。それからすべてのひと。に。 / ちづぞー ( 2005-10-14 19:55 )
ぢつぞー様Ш人を愛するって…。 / 奈広 ( 2005-10-07 22:32 )
きもち、伝わってきます。。 / ちづぞー@そんな頃もあった・・・? ( 2005-09-28 22:27 )

2005-09-21 kokodakenohanasi.

moumodorenainokana.
honntounituraikotogaattatoki,kanozyohaitumohosiikotobawokureta.
tatiagattemisero,konohetare,to.
amayakasitemoraerukotoha,siawasenakotoda.
tuyogarerukotoha,sasaenoarusyoukoda.
aitai.
takusannkoigadekiruhodo,orehakiyouzyanai.
hokanodarewosukininattemo,yapparikanozyonokagewoottesimau.
oreha,bakada.
mouissyouarawarerukotonannkanaihitowo,tebanasitesimatta.
wasurerukotonanntedekinai.
orewosuitekureruhito,gomennnasai.
oreha,anokogasukidesu.
nannnenntattemo,sinumade,anatawosukideirarerudarou.
hitowo,hazimeteaisitakiokudakara.
kekkananntesiranai.
moumayottarisinai.
sabisikutemo,hitorinitaeru.
kanouseihazerodakedo.
oreha,anatawomatitudukeru.

honnnetohaie,aitenitottehasaiakudesune.
zitunikimotiwarui.
oreha,maxa,syosenkonoteidonanndesyoune.

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[yapparikanozyonokagewoottesimau.]...kecchhakuwotuketaahouga,yosage.iya!zettziyoi!!!!!mailsitemiyouyo,nahiro-san...watashinotutanaikeikenndeha,atattekudaketitta / chizuzo ( 2005-10-01 14:38 )
nahiro-san,sishiawaseninare. / chizuzo ( 2005-09-21 23:13 )

2005-09-15 物語。(2)

“駐車場の猫は 欠伸をしながら…”

キンと張り詰めた、冬の夜。

春を待つ田畑の間、小さな土手の上で詩声が響く。

見守る星は、遥か昔の輝きを放ち続けている。

男は彼女にリクエストをした。

『今僕に出来ることはこれ位しかないから、せめて貴方の好きな詩を詩わせてください。』

彼女は微笑んだ後、こう言いました。

『じゃあ、私達が好きな曲をお願いします。』

“時は奏でて 想いは溢れる…”

男は約束の日まで詩い続けました。

精一杯の想いを込められるように、伝えられるように…。

当日、男は彼女を本当に辺鄙な土手に連れて行きました。

彼女には悪いと思いながら、そうせざるを得ませんでした。

ここなら貴方以外誰にも聞かれないから…。

“いつでも君の 笑顔に揺れて…”

彼の詩を聴き、彼女は驚いているようでした。

彼の詩声を気に入っているようでした。

彼には俄かに信じられず、それ故に幸せに満ちていました。

“孤独な羽を重ねて 君だけの羽ばたきを見せて…”

詩も最後になりました。

その曲は彼女が強く推していた曲でした。

とてもささやかなバースデイ・ソング。

最初は一人で歌っていましたが、彼女も加わってきました。

男は嬉しさのあまり、歌詞の順番を間違えてしまいました。

彼女はそれに気付いたようでしたが、微笑み、続けて歌いました。

“君の 心へ この詩が 届きますように”
“優しい笑顔 曇らぬように この詩を 贈ります”

詩い終え、二人は向き合いました。

男は緊張し、彼女は少し困った様子でした。

男は、初めて人を抱きしめました。

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あはは(苦笑)  / 奈広 ( 2005-09-17 22:49 )
ああ、ロマンだねえ。 / 凛姫 ( 2005-09-17 00:37 )

2005-09-14 多分今年一番嬉しかった事。

私はある珈琲のチェーン店で働いています。
そこはハンドドリップのお店で、今時珍しい後払いの喫茶店です。
迂闊に入ると危ないチェーン店の一つだと評されてもいますが、私は結構好きです。
ここに入った理由は二つ。
学校に行く都合上が一つ。
もう一つは、珈琲を美味しく淹れられるようになりたいという願望。
家でも暇な時とお金がある時には、ゴリゴリ挽きながら淹れたりしていました。
珈琲のアロマと味も少しずつではありますが憶えてきて。
“こうすれば旨く淹れられる”の情報は素早く試し。
喫茶店素人のオーナーに呆れながら(苦笑)。
そうして、あと少しで一年。
立て場には入るようになったものの、成果の程はなんとも言えずにいました。

つい昨日の話。

相変わらず人の少ない平日の午後。
その人は、同じショッピングモールの店員さんで、以前にも顔を出してくれていた人でした。
ここのところ平日の朝から出るようになった私は、顔見知りとわかると「どうも」と会釈し他のオーダーに戻りました。
その人は、立て場からよく顔の見える席に座りました。
暫くしてその人のオーダーが入りました。
それは少しデリケートな珈琲で、旨く淹れたものはお客さんに人気のものでした。
私は、ごく普通に淹れました。
私の淹れ方は、他の立て場の人から言わせるとどうも違うらしいのですが、私は人から聞いたこの淹れ方がこのチェーン店の味を引き出すにはベストだと信じているので構いません。
淹れた珈琲を温めたカップに注ぎ、提供。
いつもどおりの流れでした。
私は次の作業に移り、何事もなく進んでいきました。
あらかたオーダーが済み、ふと顔を上げると。
その人は微笑んでいました。
私にもわかる、その笑み。

“ああ、おいしい”

目が合い、微笑みながら会釈されました。
私は今見たものが信じられず、驚きながらも会釈しました。
支払い時、私は「薄くなかったですか?」と声をかけてみました。
その人は、『久々に、冷めても美味しい珈琲でした。またお願いします。』
そう返事を頂きました。
その日私が異様なテンションだったことは言うまでもなく(苦笑)

またあの笑顔が見られるように。
精進を続けていきたいなと思います。

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生きがいですね、それだけアナタはいい仕事してますねって事で。 / 凛姫 ( 2005-09-17 00:35 )
“冷めても美味しい珈琲でした。”・・・くーーーっ!最高ですね!ъ(^ー’)!!!奈広さん!!<GJ! / ちづぞー@ ( ´∀`)つt[]~ ( 2005-09-15 02:33 )
お久しぶりです。 自分を信じてやったことが、人に認められるなんて素晴らしいことですね! 頑張って、お客さんの笑顔を増やしてください。 / 朽木夕介 ( 2005-09-14 22:05 )

2005-09-10 しゅーきょーじん。

先程何とかの証人が勧誘に訪れた。
かれこれ四回目になる。
まぁこの暑い最中お疲れ様だ。
神だの忠実だのと、御託を並べていった。
さて。
そろそろ改造計画でもしようかな?
彼等は判っていない。
勧誘することと、拒絶されることと、粘ることは知っているだろう。
だが、逆にいつのまにか説得されていたら?
今まで何人の宗教勧誘者を駄目にしてきたっけなぁ…。
つーわけで、咬まれない程度にいきますか。

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ぢつぞー様Ш喉にミックスナッツなんて危ない!刺されるよりもっと危ない!笑 / 奈広@こんばんわ♪ ( 2005-09-14 01:48 )
いや、ココは刺されないてい…げふげふん!ノドにミクスナッツが。。、 / ちづぞー@こんばんは〜(^^) ( 2005-09-12 01:04 )

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