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奈広の「何にしても暢気。」

斟酌のできる人間になりたい。
苦しくても、生きているのならば。
不器用は、不器用なりに。
前に進む力をあげられるように。
意味なく人を傷つけないように。
それを守りきる事が、僕の目指す強さ。

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2005-02-22 夢を掘る人。
2005-02-22 砂の海で。
2005-02-19 バイト復帰。
2005-02-19 実習終了。
2005-02-19 僕は空ろだ。
2005-02-14 今年も決行!
2005-02-14 物語。(7)
2005-02-10 物語。(1)
2005-01-29 無題。
2005-01-25 難しいことは考えていません。


2005-02-22 夢を掘る人。

久しぶりの快晴。

仕事が無ければ、ぶらり自転車の旅でもしたい日和。

ちくしょう…。

やむなく近所を散歩。

ふっと、黄色い春の象徴を見つけました。

『何時の間に、咲いたんだ…』

期待が膨らんできます。

一つの季節に終わりが告げられ。

また、新しい季節が。

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2005-02-22 砂の海で。

バイトに復帰して二日。

『辞めたい』と未だ言えずにいる。

お店が好きだというのもある。

このままなら何とかやっていけるんじゃないかというのもある。

無理なのは判っているけど。

縋り付いてしまいたくなるのが悪い癖。

中国から来ている、とても努力家の仕事仲間は言う。

『これからも一緒に頑張ろうね』

あー…

言えない。(泣)

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一緒に頑張ろうって言われると、確かに、やめるって言えないですよね…究極の殺し文句。(笑) / こひぃ ( 2005-02-22 20:38 )

2005-02-19 バイト復帰。

実習のため一ヶ月休んでいたバイトに今日、復帰しました。

復帰初日から怒鳴られました(苦笑)

一ヶ月でこれほど雰囲気が悪くなるものか、と思う程でした。

このお店が好きでいらっしゃるお客様もいます。

このお店が好きな店員も多いです。

ただ、オーナーという唯一の汚点を除いて。

いるだけで雰囲気を悪くする人ってのも珍しい。

あの人がいるせいで、何もかもが悪循環します。

チェーン店だったら即オーナー異動を希望したい。

オーナーが嫌で、あんなに恵まれていた人材もあっという間に減ってしまいました。

来月で三人も辞めます。

もう、痛みに耐えられません。

働いていてただ辛いだけなら、いっそ辞めます。

まだオーナーには言っていません。

決心は、今日固めました。

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ありがとう。学校も休みに入ったので、割とのんびりとした時間を送っています。 / 奈広@そちらもお疲れ様♪ ( 2005-02-22 11:23 )
疲れ溜まってそうだし、まずはゆっくり体を休めなよ☆気分転換でもしてさ♪休憩も必要よ? / 栃っ子@実習お疲れ様☆ ( 2005-02-20 00:08 )

2005-02-19 実習終了。

今週はじめに、十七日間の実習を終えました。

色々な人に支えられて、何とか乗り切ることが出来ました。

誰に報告するわけではないけれど。

ありがとうございました。

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2005-02-19 僕は空ろだ。

表面はあるから無いわけじゃない。

だが『無いわけじゃない。』

ただそれだけだ。

僕は、人に一時の安らぎをあたえられる。

その後に、鈍重で緩慢な感情の渦を残して。

僕に出来うる術は「その場しのぎ」と「甘い言葉」だけだ。

生まれついての天邪鬼は、近寄るものを全て信じない。

天邪鬼は誰より自身を信じていないからだ。

誰より、自身を愛しているからだ。

こんな僕だから、彼女を愛した。

マイペースで、屈託無くて、隠し事の下手な、誠意ある彼女。

礼儀を守る事が誠意じゃない。

自分から見える、考えられる相手の姿を、素直に表現することだ。

そんな彼女を愛した。

もはや、空気だった。

酸素も、二酸化炭素も、窒素も、その他ほんの僅かな気体でさえも。

あって当然だった。

だから今僕はもがいている。

無くなったそれの代わりを、求め続けている。

そしてまた人を傷つける。

僕は気付く。

『あの娘じゃなきゃだめなんだ。』

友は言う。

『そんな事、判りきっていたよ。』

また僕は人を傷つける。

僕は、空ろだ。

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2005-02-14 今年も決行!

逆バレンタイン!

今日渡せないお二方に昨日渡してきたわけですが。

交換会になってしまった節が…(苦笑)

お二方ともありがとうございました。

とても美味しかったです。


ちなみに今年はガトーショコラ。

学校の知り合いの知り合いからレシピを戴いて作りました。

相変わらず粗雑な作りで申し訳ない…

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2005-02-14 物語。(7)

そうして彼は駅構内を歩く。

過去に触れるたび、彼は悲しみと憤りに惑う。

彼の詩は、心をなくしてしまった。

そんな彼に響く詩声。

その詩の名は。

『贈る詩』

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2005-02-10 物語。(1)

ある場所に、男が住んでいました。

男は少し歌が好きでした。

けれど、人前で歌うことを恥ずかしがり、いつも一人で歌っていました。

仕事の帰り道。星の夜の散歩道。

勇気の歌。恋の歌。戦いの歌。

彼の歌には素直なココロが詰まっていました。

そんな彼に、好きな人が出来ました。

長い逡巡の末、彼は告白。

なんと、彼女からOKの返事をもらったのです。

彼はとても喜びました。

同時に彼は悩みました。

『彼女の誕生日が近い。何を贈ろう?』

彼らの交際が始まりました。

他愛の無い話をしていて不意に会話が途切れたとき、男は彼女の前でほんの少し歌を口ずさみました。

慌てて男は止めましたが、彼女は驚いた顔で男を見ていました。

『歌、上手ですね。』

男も驚きながら、たいそう慌ててありがとうと答えました。

男はふと考えました。

「歌を贈るのはどうだろう?」

…そして、誕生日が訪れました。

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2005-01-29 無題。

この身焼き尽くされてしまえば。

この身引き裂かれてしまえば。

何もかも奪い取られ抜け殻になってしまえば。

僕は僕を忘れるのだろうか。

それが救いでなくとも。

それが断罪であろうとも。

今僕は縋る。

悲しみに震えて呼ぶ声など、もう届かないのだから。

僕が僕である意味を、無くしてしまったのだから。

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あたしも同じように考えてた(考えている・・・?)けど、いつかは自分の存在意義を見つけたいなぁ。 / 栃っ子 ( 2005-01-29 22:39 )

2005-01-25 難しいことは考えていません。

のほほんとしていると、ぷいっと思いつくのです。

たまたまそれが変な話ばっかりだということで。

言うだけ言ってみるだけで、あんまり中身まで考えちゃいません。

追求するほど、出来るほど、知識があるわけではないので。(苦笑)


うーむ…

言い訳の言い方すら硬い。(笑)

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いろいろ考えちゃうよね。ふかーく、ふかーく。 / 凛姫 ( 2005-01-25 23:58 )

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