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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2003-09-06 雷雲
2003-09-05 旅の途中の風景
2003-09-04 どしゃぶりサンセット
2003-09-01 愛弟子ステージ
2003-08-31 サマーヴァケーション・エンド
2003-08-27 カントリーファームロード
2003-08-16 雨の旅もおつなもの。。。
2003-08-15 旅の途中から。
2003-08-13 お盆前の大騒ぎ。
2003-08-11 芝居終わり。


2003-09-06 雷雲

「ピンポン」ビデオで観る。
高校の運動部の部活動の雰囲気が出ていた。
さわやかな作品だった。
もう一つ。

江ノ島に行きたくなった。
まだ夏が残っているうちの江ノ島。
思わずスケジュール表を手にとって確認する。  
夏が残っているうちに。

写真は夏の日の翳りをたたえた雲。


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みっきへ。梨って夏の終わりの食べ物だよね〜? / あるまじろ ( 2003-09-20 23:42 )
ゆやまんくんへ。この前の休日に行って来ました。まあこれも僕の仕事。 / あるまじろ ( 2003-09-20 23:42 )
夏?あたしはもう読書の秋なんだけどな。やたらと梨を食べるし…。 / みっき ( 2003-09-20 21:23 )
「ピンポン」・・・見た事ないです。最近、クラスの友達がその漫画を見てますが・・・。江ノ島に行く暇ってあります? / ゆやまん ( 2003-09-20 19:37 )

2003-09-05 旅の途中の風景

aの作った昨日のカレー。
今日の夜もカレー。
二杯目おかわりシーフードカレー。

最近二人でハマってるプレステのゲーム。
でも一人ずつしかできないので一人やってるときは一人は見てる。
一人一脚ずつ買ったリラックス・チェアーをテレビの前に並べて。

旅が終わるのはまだまだ先のことで、
僕たちは今のことに無我夢中。
途中は終わりのことさえ気に掛けない。
「明日のご飯のメニューになんにしようか」
そんなところが今の二人の大問題。

写真は、以前、福島の会津地方を旅した時の写真。


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いいですね。我が家は昨日はホワイトソースのスパでした。今から、会津ではありませんが、福島県に行って来ます。結構、好きな県です。 / くすのき燕 ( 2003-09-19 07:42 )
なんていうゲームにハマッてるんですか?メニューに困る・・・だったらライスじゃなくてナンにしましょう。 / ゆやまん ( 2003-09-06 21:50 )

2003-09-04 どしゃぶりサンセット

スタッフと照明の打ち合わせをした後、愛車に乗り込むと滝のような夕立ち。
去りゆく夏に季節が駄々をこねているみたい。

車から見えたオレンジの雲たちと、
暗雲の中に煌めく稲妻と、
サンルーフから見た大粒の雨。
ラジオから流れる「・・・南部に大雨洪水警報・・」。

信号待ちの時に、
MDの曲を止めて叩きつける雨音を聴いた。
少しどきどきした。

写真は、車から撮った夕立ちの風景いくつか。


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ゆやまんくんへ。大変ですね。事故らないでね。本番近いんだし。 / あるまじろ ( 2003-09-20 23:41 )
雨は嫌ですね〜。なんせ登下校が大変のになりますからね〜。 / ゆやまん ( 2003-09-06 21:48 )

2003-09-01 愛弟子ステージ

愛弟子のまちゃくんの芝居が池袋の小屋でかかるので、
一升瓶を片手に覗きに行く。
本番間際の受付に顔を出すと、嬉しそうに出てくる。

芝居は役者の個性を十分に感じさせる良いデキだった。

上演後も見送りまでしてくれてありがとう。
一人、小屋を後にして帰る口笛の帰り道。

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「愛」弟子とか書かれると他の人に自慢したくなります / 悠久@熱い夏でした ( 2003-09-07 02:25 )
まちゃさんの舞台は見たかったんですが、なにせ金がなかったので・・・。機会があれば、見たいですね。 / ゆやまん ( 2003-09-06 21:47 )

2003-08-31 サマーヴァケーション・エンド

「この日はプールに行こうね。水着も買ったし。」
冷たい夏と多忙な毎日のせいで部屋に閉じこめられていたkaがつぶやいた。

夏休み最後の日は羽田の近くのシティホテルのプールサイドで一日過ごした。
パラソルの下のデッキチェアにもたれて雑誌をめくってると、
多忙だった今年の夏の記憶が薄れていく。

誘われてプールに入ると、水が冷たくて身震いした。
水面に仰向けに浮かんでいると、雲は流れていく。

目の前の空港から手の届きそうなすぐ頭の上を、
飛行機が離陸していく。
運河沿いのホテルなので川風が心地よい。

陽が傾き肌寒くなった頃にチェックアウトした。

日に焼けた肌はしばらく痛かった。
kaも鼻の頭が赤い。

写真は帰り道の、
夕闇の首都高湾岸線。


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夏休み最後の日は、ゲームして遊んでましたよ。自主練もしてましたけどね。 / ゆやまん ( 2003-09-06 21:46 )

2003-08-27 カントリーファームロード

今年で九十一歳になる祖母に会いに茨城へ出かけた。
午前中ぎりぎりの時間まで仕事をしてkaを最寄り駅まで来てもらって出かける。

夏が来たのか分からないような冷たい夏。
父と母の実家のある茨城の小さな町までは二時間弱の行程だった。

栗の木畑の傍らにある父方の祖父と叔母が眠る墓。
竹林を通り過ぎるとある母方の祖父が眠る墓。
みな、かつて僕を見おろし、微笑んでいた人たちだった。

今年には珍しい残暑の灼けた陽射しの中で、線香に火をつけ、水を墓にかけ、
最後に買ったばかりのコップ酒の口を切って一口含んだ後、
「まあ飲んでくれよ」と言って墓前に供えた。

「こんにちは〜」と挨拶をすると居間で寝転がっていた祖母がこちらを向いて微笑む。
しばらくはお茶を飲んだりして一服したが、
ひまなので敷地内の畑に出る。

夏野菜が繁る畑に夏の西日を受けた風が渡る。
ミニトマトはオレンジ色の実り具合。トウガラシは真っ赤でいかにも辛そう。
いんげんは長くつるにつり下がっていて、ナスも小振りの実をつけている。
オカヒジキ・モロヘイヤが繁り、ツルムラサキもつやつやした茎をみせていた。

井戸水でトマトを洗い取れたてを口にする。
自然な当たり前な野菜の味が、口の中だけでなく胸に広がる。

そばで一緒にトマトをほおばるkaの顔。
夏の夕暮れの畑、井戸水の冷たさ、土の匂い。

やっとの思いで胸に沁みる切なさも、
一瞬で通り過ぎる幸せがあるからできる翳のせい。

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久々の日記ですね〜。九十一歳ですか〜、元気ですね〜。取れたての野菜はとても美味しいでしょうね。 / ゆやまん ( 2003-09-06 21:45 )

2003-08-16 雨の旅もおつなもの。。。

旅行二日目。「塔のへつり」という所に行く。

美しい渓谷で堆積岩が塔のような奇岩をなしている。
深い谷間に吊り橋が、かかっておりお湯くん(高所恐怖症)などは、
絶対に歩けないようになっている。

「見てみて、川の中に小さな魚が泳いでるよ。」
「えっどこどこ」
(ボチャン)

kaのサングラスはかくして「塔のへつり」の水底へ。。。

会津の山中にはこんな恐ろしい場所もあるのだ。。。(どこが??)

写真は、塔のへつりのつりばし。
対岸の堆積岩の石の柱。
出店で売っていた「まむし酒(生存中)」。
kaのサングラスの眠る水底。


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サングラス…きっと後で思い返せば笑えるいい思い出ですね^^本当にうらやましいです。私は試験勉強一色になりそうです(涙) / コアラ ( 2003-08-22 17:48 )
え、このマムシ生きているんですか?うひゃ〜。。。。。。。こわいっす。(T∇T) / うららん@やっぱり水がグリーンですね♪ ( 2003-08-19 07:24 )
本人が落ちたのかと思った。なんか、ありえそうだから。すみません。。 / お湯 ( 2003-08-18 21:35 )
会津・・・良いなあ、また行きたいなあ・・・一泊しかしていないから今度は何泊か・・・・・楽団の練習が一区切り付いたら行けるかな? / キー@ご先祖に会津藩士がいたらしい。 ( 2003-08-18 20:54 )
いいなあ、夏休みらしくて。私も今のところ期限なしの夏休み中なのに・・・。どこかへ行きたい! / ひらめ@今日は雨 ( 2003-08-18 19:05 )
サングラス落としちゃったんですか・・・。う〜ん、あまりいいサングラス持ってないんで・・・あげる事が出来ません(誰もくれって言ってないし)。いいリフレッシュになったと思います。明日からの稽古、気合を入れ直して頑張りましょう。 / ゆやまん ( 2003-08-16 23:00 )

2003-08-15 旅の途中から。

お盆の休みをもらい、kaと久し振りに旅行に行きました。
早く出ようと思ってはいたものの、つい寝坊。
なあにバカンスはもう始まっている。
リラックスして行こうじゃないか。
高速道路はやや混んじゃいるが、永遠に動かないはずもない。

ほら昼頃には陸奥の入り口、白河のインターを降りて、
高原の風に吹かれてた。

農作業をしているおじさんにこの辺の見所を聞くと、
二岐温泉という秘湯を教えてもらう。
(こんなおじさんも知ってるんだから・・・ということは言わないでいいよ)

温泉は静かな山間にあった。
露天風呂には夏の午後のすず風が吹いていた。
のんびりのんびりな時間が過ぎていく。

帰り道に明神滝という滝を訪ねるが、ナビを駆使してもたどり着かない。
林の中に分け入ってもせせらぎの音は聞こえるがたどり着けそうもない。
もう一度周辺を探索すると・・・あった。
立派な滝だった。もうそう言ってあげていいほどの。
二人ではしゃいで滝壺近くまで岩をぴょんぴょん跳んで行って。

夏の休暇ってこんなもの。
セミの声や、遠い山を照らす残照、翳りゆく木々の緑や。
そうして過ぎていく時間に二人で漂ってれば満たされていく。

写真は、
宿泊したペンションの吹き抜けの廊下。
午後4:36の愛車。
明神滝。
夏の山並み。


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西風くんへA。福島県の猪苗代の手前ですから。平泉まではちと遠いですね。 / あるまじろ ( 2003-08-16 22:51 )
西風くんへ。同じ温泉に入りましたが男湯と女湯が分れてました。(当たり前) / あるまじろ ( 2003-08-16 22:50 )
ゆやまんくんへ。さすがですね。宿題をやるヒマはこの辺しかないからねえ。コマチとツミキも自主練したみたいだよ。 / あるまじろ ( 2003-08-16 22:49 )
さりィさんへ。いつもいつもひとりぼっちにさせてるので、罪滅ぼしの旅なのです。。。 / あるまじろ ( 2003-08-16 22:47 )
ちなみに、平泉には行かなかったんですか?ちと遠いですか? / 西風@義経ヲタク ( 2003-08-16 03:29 )
やっぱり一緒にお風呂...(笑)あちきの予想が当ったよ>○○(爆) / 西風@復活!! ( 2003-08-16 03:27 )
素敵ですねぇ…あま〜い休暇ってやつですね。。。うらやましい。。。 / コアラ ( 2003-08-16 02:45 )
いや〜、いいとこに行ってますね(行ってきたのか)。いいリフレッシュになったでしょうね。自分は・・・宿題やりながらもリフレッシュしてますよ。自主練もしてますが・・・。 / ゆやまん ( 2003-08-15 20:21 )
楽しそうな甘い休暇で何よりです。私もこんなトコ、行きたいなぁ…。 / さりィ ( 2003-08-15 20:20 )

2003-08-13 お盆前の大騒ぎ。

今日は午後から劇部の宴会。
たこ焼きと焼きそばと焼きうどんと焼き肉。
あっ・・・全部焼いてるよ・・・。

隠し芸大会とスイカ割り。

スイカの匂いが似合う夏になってきたって感じ。

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ひらめさんへ。ドイツっていうとなんとなく涼しげだけど。猛暑のドイツってなんか大変そうだね。こちらは暑さと寒さが交互に来て別の意味で大変。。。 / あるまじろ ( 2003-08-14 22:33 )
さりィさんへ。楽しかったね、一年生も二年生もはしゃいでたし。(僕も??) / あるまじろ ( 2003-08-14 22:32 )
キーさんへ。あまりお酒をお飲みにならない感じだと思いましたが・・・あのメンツならスゴそうですね。 / あるまじろ ( 2003-08-14 22:30 )
ゆやまんくんへ。毎年、演劇部の宴会は盛り上がるね。みんなの隠し芸も最高でした。スイカ割り惜しかったね。。。 / あるまじろ ( 2003-08-14 22:29 )
公演、お疲れ様でした。相変わらず精力的にご活躍ですね。こちらは猛暑の中、何とか引越ししました。まだダンボールジャングルですが。 / ひらめ@今年の夏は異常だ! ( 2003-08-14 19:11 )
食べたかったなぁ、たこ焼き……。1年生に全部食べられた気が。焼きうどんが美味でした。やっぱり夏はこれがなくちゃいけませんね。 / さりィ ( 2003-08-13 22:17 )
そちらの宴会も楽しそう。私の楽団のも楽しいのですが、恐ろしい部分もあり。今年の合宿はそれを実感できました。 / キー ( 2003-08-13 20:55 )
いや〜、宴会は面白かったです。でも、たこ焼き食べてないんですよ。焼きうどんがみんなに好評だったんで、嬉しかったです。 / ゆやまん ( 2003-08-13 18:02 )

2003-08-11 芝居終わり。

夢のような時間だった。
静かに物語の中に自分がとけ込んでいく。

舞台裏で起こった様々な日常が瞬時に遠く消え去り、
瞬く間に非日常にその身を転化していく。

色々な出来事。
悲しみや怒り、日常の憂鬱に捕らわれた彼女たち。
喪失感に打ち震えた主人。
若さの中の言葉の暴力。
そして未熟な翔べない翼。

光の中の虚構に身を投じていた。

気がつくと幕は閉じ、また現実が肩を抱く。

「この役につけて良かった」と、親愛なる人が改札の向こうに、
手を振りながら去っていった。


昨日、深夜まで続いた打ち上げの翌日に、
バドミントン部の合宿に参加。
久し振りのコートに待っていたのは死闘だった。

他校の混合ダブルスを圧勝で下した後、一番手のダブルに惜敗。
続いてシングルスをジュニア上がりの選手とファイナルまでに及ぶ接戦の末、勝利。
後は立て続けに二連勝。
必ず「勝たなくてもいい」のだが、
「負けてもいい」と思うならやらない方がいい。

夏本番を迎えた体育館の中は熱気が籠もる。
軽く準備運動のステップを切っただけでTシャツがぐっしょりだ。

視界からシャトルを外さぬまま、
ラウンザコーナーの9番からホームポジションに身体を切り返すたび、
振り上げるラケットから風切り音が散る。

眠っていた身体が軋みながら、
繰り出すスマッシュに加速をつけて、
高速でねじられる。

会心のJS。
相手は一歩も動けていない。

先頭 表紙

西風くんへ。次の舞台ではキミも間違いなく脚光を浴びる一人となるでしょう。さあ○○さん、呼ばなくちゃっ!! / あるまじろ ( 2003-08-14 22:27 )
ゆやまんくんへ。わざわざ来てくれてありがとう。演劇部のみんなが来てくれたことはとても助かりました。 / あるまじろ ( 2003-08-14 22:26 )
キーさんへ。ご来場ありがとうございました。コンクールでのご健闘をお祈りいたしております。 / あるまじろ ( 2003-08-14 22:25 )
公演お疲れさまでした。実は約一週間前にここのホールでコンクール練習をしていました。ので、広いホールでのプレッシャーはよく分かります。その中で、良く通る声での演技は素晴らしかったです。 / キー ( 2003-08-13 20:50 )
欅の公演は、本当にお疲れ様でした。とても二枚目って感じでした。ぐっちん先輩は「さすが。」ってかんじでした。ユイは・・・そのまま?ってかんじであったような・・・。バドも体力勝負ですね、やっぱ。 / ゆやまん ( 2003-08-13 18:01 )
あんなに広い会場で、堂々と演技していたあるさん。カッコイイ...いや、羨ましい...いや、俺も負けません! / 西風 ( 2003-08-13 03:53 )

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