久しぶりの更新ですな。
オレの仕事は営業FP(ファイナンシャルプランナー)なわけなんだけど、FPって言うのは、税金や資産運用・相続から不動産までを広く浅く知っていると言う人間。
知っているから各種相談業務ができるってわけで、このFPという仕事やらそれに関わる資格やらは、生きていくために有用な知識・知恵・経験を積めるわけでこの仕事をしていることは非常にプラスだと思う。その点、オレはいい職業についている・・・・とは思う。
だけど・・・・・
ちょっとプライベートでおいらは色々な人(金融系やら不動産系)と接する機会が増えた。深く付き合う人もいれば、それこそ顧客(オレ)と担当者という関係だけっという場合も多い。とにかく前者の場合はそうでもないのだけど、
後者の場合、オレの仕事を知ると一葉に警戒の色を隠さない。
「風さん、お仕事は何?」
「FPっすよ。」
「え”」
「え”」じゃねーだろっとか思うのだけど、相手からしてみれば、FPと聞いた瞬間、自分の持っている知識の何%かをオレも持っていると確信する。相手と言うのは何も知らなければ知らないほど組しやすい。FPと言うだけで、担当者からしてみれば「こいつは油断のならない顧客」と言うレッテルが貼られ警戒され、敬遠されてしまう。
でも、わからんことは聞かなきゃわからんし、聞けば結局FPだから「(他の方より)詳しいですね」とか言われて敬遠されるし、嗚呼困ったものだと・・・・・
はやいこと言えば、必要以上のことは聞かない・しゃべらないっと言うことに落ち着くのだが、そんなことができりゃ苦労しねえよっと自分のトーク好きを恨んでいるわけ。
治らんわなぁ26年こんな調子だし。(笑)
ここにちょっとだけ悩んでる男が一人います。 |