2004-03-18 うぷー
2004-03-16 最高なのか最低なのか
2004-03-15 なるほどね
2004-03-12 決意
2004-03-12 わかんねーなあ
2004-03-10 言動に気を付けないと
2004-03-10 大変ですね
2004-03-10 まあ、そのへんは…
2004-03-10 あいててててて
2004-03-05 やっぱりキミを心の底から愛してる

まだ、胃の中が…

最低の食事を最高の美青年と食いました

「ほうれんそうのキッシュ」

ほうれんそうが天敵ってくらい大嫌いな彼が作ってくれたんですもの
たとえパイシートがべっちょべちょになっていても、味が全然なくても、「まずい」だなんて絶対言えないです

「ブロッコリーとグリンピースのスープ」

ほうれんそうに匹敵する彼の天敵がグリンピース
あたしにとっては「納豆のスープ」と同じくらいのもんだろう。
大嫌いなのに、あたしが「馬車道」のグリンピーススープが好きだってんで作ってくれた。
おっそろしく青臭くて、やたら甘くて…まるで「あったかいずんだ汁」みたくなってても、それでも「まずい」なんて絶対言えない

「温野菜のサラダ」

…カリフラワーもにんじんも大嫌いなんだよね。
それなのに、頑張ったんだよね。ありがとう
なんか、半生状態で、ガリガリした歯ざわりだったけど、そんなこと言えないよ

でもさ、市販のドレッシングを使ったこのサラダが、一番うまいとはいかなくても、一番ましな料理だったさ


「どう？？俺、めちゃくちゃ頑張っちゃったんだよ」

（だからさ、その「雨に濡れた小犬の瞳」はやめて、お願いだから）

こ、言葉では言い表せないくらいの味だな

「そっか。俺、これからもっと頑張るね」


…よっちゃんがいたら【だからなんでそうやって自分で自分の首しめるんだ!!】って確実にアタマを殴られそうだ。

でも、あたしには言えない。
だって、血縁関係一滴もないことを忘れるくらい、彼のことを心の底から可愛いと思ってるもの。
（だからこそ真実を、なんていう「正義」はあたしにはありません）

とにかく熱中するとそれ一筋の我が「息子」。
只今、ダンスと同じくらいの熱を料理に注ぎ込んでおります

彼の自信と腕前は料理に関しては反比例してるから、さてどうするかですな

まあ、彼の名誉のために言っておくと、彼の入れる珈琲だけは至福の境地に入ってしまうくらい美味でございます


さてさて、昨日食べきれなかった料理はどうするかなあ
むっちゃんが「今度一日ずーっと一緒にいてくれたら俺が全部食ってやる」って言ってるけど・・・さて、どうしようかなあ

なにはともあれ、38歳になりました
憧れの不惑の年代まで2年、ちゃんと成長できるのかなあ…まあ、頑張るだけ頑張ってみます。

先頭 表紙

明日は誕生日。３８になりますわ

とっとと60になって定年退職してシニア料金で映画見まくる余生に憧れているから、
「あと22年我慢すればいいんだー」と、ちと嬉しいんだけども。

さて、一応「普段一緒にいないけど、イベントだけは必ず一緒に」の我が夫婦、
今年は親分が仕事で忙しくて、どうやら「息子」と一緒に過ごすことになりそうだ。

「熱血単純直線馬鹿」ではあるけども、とりあえずハンサム。
馬鹿だけど、性格はひたすら良い。
「よくまあ、こんな時代にこんだけまっすぐ育ったもんだ」と感動すら覚えるくらい性格がいい。

（あたしも友人によく「いい性格してる」と言われるけど、意味は違うようです）

彼は、ただいま我が家の厨房担当となっている。不幸なことに。
昨夜の鶏粥も激烈にまずかった。
確かに鶏肉大好きだけど、皮をてんこもりでお粥に使わないでほしい。
あんな脂ぎっとぎとのお粥って生まれて初めて食べた。まずかった。
（茶碗半分も食えず。残りは奴が七味いっぱいふりかけて「うめー」って食べた）

その「息子」が言った
明日はおばさんのために腕をふるっちゃうからねー

…が、外食しようよ、ねえ。

「仕事終わって外食だと疲れるでしょ？まだ外で食べるほど回復してないんだし。
俺が昼間頑張って作るからさ。
ケーキも買っておくし、うちで二人でお祝いしようよ
外食は週末におじさんが連れてってくれるって言ってたしね」

…一応ちゃんといる彼のファンが聞いたら卒倒しそうな台詞だ。

彼の介護は本当にありがたい。あんな男前に世話してもらえるなんて人生で二度とないだろうしな
（養子にして老後の世話してもらおうかとまぢで思ったね、こないだ）

誕生日を男前と過ごせるのもありがたい。これまた人生で二度とないだろうし

ただ、彼の手料理はどうしてもなあ…

最高のパートナーと最悪の食事…逆よりはいいのか、どうなんだろうな

むっちゃんが「でかい花束もって迎えにいってやろーか」

…やめて。言うことなんでも聞くからやめて。
（花って食えないし使い道がないし、親分が花粉で期限悪くなるし、我が家にとっては貰って困るもの筆頭なのだ）

一番あたしが望んでるのは、食事もなんもいらないから、帰ったら風呂に入って、すぐ横になることなんだけど、そんなこと言ったら、涙目になっちゃうだろうなあ。

さてさて…うーん…

先頭 表紙

キムタクのドラマ（観てないんだけど）でフレディの「ぼーんとぅらぶゆー」が使われてて、QUEENのアルバムが馬鹿売れしてるそーで

なんか、安いドラマで使われると、名曲が安く感じられる…なんて暴言はさておき。


今まで散々年齢を感じるってことを書いてまいりました
本日、またその「世代の違い」を感じたので書いてみます


えー!!Nさん、フレディ・マーキュリーが生きてた頃知ってるんですか??!!

…知ってる。ライブに行って生声も聞いたことある
亡くなったときはイギリス渡って追悼コンサート行った
（往復機内泊のみの強行軍だった。イギリスでは宿泊はおろか食事もしなかった。滞在およそ10時間だったな）


じゃ、ビートルズ来た時も見に行ったりしたんです？

…本気で言ってたら殴る。あたしゃその年に生まれたんだわい。


こいつは「だっこちゃん」をみて「Nさん、懐かしいっしょ」と言った過去もある。
あたしはフラフープ＆だっこちゃん世代ではないやい

あ、いかんいかん。
同年代で「まだ自分は若い」ってあがいてる人を見ると哀しくなるってのに
自分がその哀しい人になってはいけない。反省


しかーし、フレディ生存時を知らないのが出てきてるのかあ。

でも、彼は前にも書いたけど「同じ時代に生まれたことを天に感謝している」人だから、
同じ時代に生きられなかった彼女を「かわいそうに」って思った

まあ、それはあたしの傲慢さなのかもしれないけどね

しかーし、フレディってもう前時代の人なのか
今の子って、クロ高のフレディでしか知らないんだろうな。まあしょーがねーやな

先頭 表紙

まだ痛いっす、腹が
なんか体温コントロールできないのは、自律神経のほうがちっとばかしやばいらしくて

いかんなー、若いころの不摂生が全部出たのかも。
まあ、やっちゃったもんに関しては文句言わない主義だから、しょーがないな、で済ませるけども


ほんとに早く良くならないと。

「息子」が涙目で心配してるからな。
奴に心配させないために、まぢで良くならないと。
食事作るのも代わってくれてるから、良くならないとな

（かなり罰当たりな発言します、これから）

…だって、息子の作ってくれるおかゆ、激烈にまずいんだもん。
「頼むからレトルトのをそのままあっためてくれ」ってくらいまずい。

あたし鮭と葱のが好きなんだけど、めっちゃくちゃ生臭くて、なんか無意味にぐっちゃぐちゃべっちょべっちょしてて
とんでもない物体に仕上がってた。
（どうやら炊いてあるお米を使って作ったらしい）

しかもそれを土鍋いっぱい作ってくれるもんだから…早く良くならないと。
（ほかの人は「病人はちゃんとこういうの食べないとね」と逃げる）

連日いろいろ頑張ってやってくれているけど、とにかくまずい。
でも言えない。

雨に濡れた小犬の瞳で「評価」を待っていられると、さすがになあ

【あ、うん、昨日のよりいいかも。でもあたし今、味があんまりわからないから、ごめんね】

まあ、嘘はついてない。
ただ、味がわからないからって言ったら、めっちゃくちゃ胡椒が効いたの作られたんですけどね、翌日

今日はむっちゃんとデートなので（ますたーあんどこまんだー観てくるのだ）、うまい雑炊の店に連れてってくれるらしい。
…助かった…

今晩むっちゃんは泊まっていくらしいので、笑いすぎて脇腹激痛にならないよう、息子に相手まかせてさっさと寝よう。

明日はなんか、「いいこと考えた」とか言って、新しい料理に挑戦らしい。
…むっちゃん、頼むから息子につきそってくれないかなあ。
あ、むっちゃんも料理全然駄目だった…がっでーむ!!!!!!

先頭 表紙

「テキサス・チェーンソー」の試写に行った。

エド・ゲインの事件から作られたものは、ヒッチコックだと「サイコ」になり、トビー・フーパーだと「悪魔のいけにえ」になる。

これはフーパーくんのほうのリメイク。


うん、面白かったよ。
オリジナルの「金かかってないからチープでしょーもなくい魅力」ってのが薄れてはいたけど、
でも「金かけて作った、昔ながらのオーソドックスなホラー映画」ってやつは悪くないですね

【普通、そういうとこ覗かないし、入っていかないし】っていうお約束満載で。

レザーフェイス一家がスケールアップしてて、それがまた笑えたんだけど。
でもじーちゃんが「一見大丈夫そうな人」になってたのは寂しいなあ

とにかく、面白かった。
「だーっはっはっはっは」「しょーもなー!!」って、かなり爆笑してました。

まあ、感想はいずれ映画日記に書くとして…


ちょっと言いたい

そんなにホラーが嫌いなら、なんで観に来るの？

「やだー!!こわいー!!」
「もうだめ、もういい!!」

…るっさいんだわ、まぢで。

最後の方なんて耳をふさいで下向いてる…外に出たらいいぢゃん。

しかも終わってから座り込んで泣いてる。

「ホラーだってわかってたら観なかったのに!!」

…テキサス・チェーンソーですよ

テキサスの陽気な木こりさんの話だとでも思ったのかな？？


なにを観るかは本人の自由だけど、座り込んで泣いて観たこと後悔して、
なおかつ連れてきた同行者を責めるくらいのホラー嫌いなら
タイトルや試写状から判断しようね。

あと、連れてきたほうも相手がホラー嫌いだったら連れてきなさんな。

まあ、そういう怖がる自分が好きな自虐的な人だったらしょーがないんだけども。

…なんて、「アイデンティティー」をスプラッタと思わず、秘書を連れてった前科があるあたしはえらそうなこと言っちゃいけないんだけどもね

先頭 表紙

↑↑なんて今更なんですが



姪の担任に面談を頼まれるようになったいきさつ

中学校入学当初、先生が「座右の銘」という言葉を教えた。

「おかあさんやおとうさん、まわりの大人の心の言葉はなんですか？」とかってノリだったようだ


…宿題だって言えばよかったんだよ。
だったら当たり障りない言葉にしたのに。

「けーこちゃんの「座右の銘」ってなに？」

おうちのほう？あたし個人の？

「一応どっちも」

家訓は千の言葉より一つの暴力

あたし個人はあなたの敵を許しなさい、
でも決して名前を忘れてはいけませんだなあ

…まさかこれをそのまま文書にして先生に出すとは思わないぢゃないですかあ。
まあ、13歳にこんなこと言うあたしが悪いんですけどぉ

これだけでは済まず、彼女は母親に聞いた言葉も提出した

勝てば官軍、負ければ賊軍


…父親に聞けば良かったのに。
あなたの隣人を愛しなさい
（義弟の場合は金持ちの女性限定ではあるけども）


…そら先生も心配しますわな

また馬鹿姪が粋がってそういう言葉乱発するんだなあ
で、感動って感情がないし。


…そら先生も心配しますわな

なんかまた来週先生と会うことになった


今度はなにやったんかなあ。

ばばあ亡き今、「英才教育」を完了させるのはあたしの役目になってしまった。

「世渡り上手の人でなし」の俗称をもつ、うちの親分にでも頼むかなあ

でもあんなのが二人になったら困るしな…うーん

なにはともあれ、言動には気を付けねーと、薫の馬鹿度が増大するな。とほほ

先頭 表紙

（今回かなりというか全般下ネタなので、そういうの嫌いな人はやめといてください）

最近我が家に「食客」が増えた。
「息子」が昨年一緒に仕事をして友達になった「むっちゃん」。
（諸事情で居続けの息子と違って、こいつはちゃんと帰るおうちがあるから住み着いてはいないけども）

こいつは底無し沼のように馬鹿で、言動のほとんどがツボにがしがしはまる。

朝までつるんで遊んでいても全然飽きないので、最近お気に入りの連れになっている。

さて、このむっちゃんは、よっちゃんと異常に意気投合してしまい、最近よっちゃんまで我が家にたまるようになった。
まあ、それは昔からなんだけども。
かくして我が家はますます「うえー、おとこくせー」となっている。とほほ
（うちの親分、たまりはじめると逃げるんだよな、きったねーんだから）

で、むっちゃんによっちゃんが揃うと大概、エロ話が炸裂する。

さてさて、こないだのエロ話は【どういう方法でもたせるか】

男性はいろいろ大変なんだなあ、と、勉強になりました。
確かに大変だよな、萎えることなく昇天せずというラインを保たないといけないんだから

よっちゃん「俺はオーソドックスに体勢変えるけどねー」
（そだったのか。体勢変えるってのは、そういうときだったんですねえ）

息子「必死で別のこと考える。でも「ごめんなさい」になっちゃうこと多いなー」
（こいつのそういう話を聞いて少しいやな気分になるのは、惚れたか家族度が増したか、どっちなんだかなあ）

で、むっちゃん
「俺ねー、物真似はじめちゃうんすわ。竹内力とか淀川長治とか古館とかね」

…ぎゃははははは
で、それは効果的なんでせうか

「んー、まあですね（ミスターになる）、大概怒られるか中断されて終わりですねえ」

だろうねえ。

「いちばんむかつくのは、物真似続けさせといて、オカズにされちゃうこともあってさ」

淀川さんでか？

「そんなことはないよ、べいべ」…ぐ、ぐ、ぐっさんもレパートリーか〜!!!!!!!!

「ねーさん、誰がいい？ねーさんにだったらオカズにされてもいいよー」

うーん…竹内力かなあ、似てるしね

「それって、昇天するときに　いけよ、いけ！とらーい!!ってやっていいってことですか？」

ぎゃはははははー
（BR2観てない人にはなんのこっちゃかわかんないっすね、ごめんなさい）

一瞬【うわ、聞きたい】とか思った自分に「まだ女捨ててないんだな」とか思って、変なとこで感心しちゃったりした。


「いーよん。ねーさんの好きな人、完璧に真似できるようにしとくから」

山本太郎かなあ（澤田謙也とは言わない。「誰？」と言われるのが恐くてね）

「らっじゃー。まかせて」

楽しみにしてるわ。

と、盛り上がって大爆笑してる瞬間、「駄目だよ!!」の声がした。


「けーこおばさん、具合悪いんだから!!ゆーじおじさんって人もいるんだし!!」

具合良くなって、親分がOKだったらいいんでせうか

「おばさん〜!!」

…ごめんなさい

彼があたしのそういう態度を怒るのは、惚れてるのか家族度が増してるのか…まあ、前者だな。


ほんと、男の人は大変なんだなあ、としみじみ思いました

ま、そっち方面はそろそろ現役引退だから、あたしにゃ関係ないけども。


しかーし、むっちゃんのは気になるなあ。
ネタで言ってるのか、まぢなのか。

って、怒られても全然懲りてないあたし。馬鹿っす

先頭 表紙

某友人に言われた。

どうしてスクリーンの中の"虚勢張る男"が大好きなくせに
現実世界の男の虚勢を看破できないんだかなあ」

…そういえばそうだなあ。
スクリーンの中の「本当は相手を愛してるのに虚勢を張って「行けよ」「おまえなんて嫌いだ」とかいってしまう男」とか大好きなのに。

あたしの愛するジェイフさまなんて【虚勢王（口に出して読むと別の意味に聞こえるのはあたしがエロババだからだな）】

恐いのに「恐くない」、引き止めて欲しいのに「いいのか、いくぞ。いっちゃったら戻ってこないぞ」…そのたんびにあたしは「だはー」と障害起している

が、現実世界の人に対しては
「帰る」と言われれば「どうぞ」
「別れよう」と言われれば「了解」
「電話してくるな」って言われたら素直にかけない。
「話し掛けるな」って言われたら、これまた素直に従う。

大概は相手が「なんでそうなんだろうなあ」と激怒してしまう。
で、あたしは「言う通りにしたのになんで怒られるんだよ!!」と、トホホになる

友人よっちゃんは「直球爆弾」という非常にベタな命名をした。
それは唯一にして最強のあたしの「武器」らしいが。

そして彼に冒頭の質問について聞いてみた

簡単だよ。
映画ってのは、それに至るまでの過程がちゃんと出されてるから「虚勢」だってわかるだろ
現実世界の男は、それに至るまでの過程がおまえさんに提示されてるわけぢゃないからだよ

…そうか、納得。

「ただし、おまえさんは明らかに虚勢って誰もがわかってる場合でも、看破してないからなあ」

…うーん…

「いーんだよ。アタマ悪いんだから、考えたってわかんねーんだからさ」

…うん。


なんか、馬鹿馬鹿ばーっか言われてっと、ちょっと腹たつんだけど
でもよっちゃんの言う通り、確かにあたしは「人生に必要な知識」ってもんがかなり欠落してるから、言われてもしょうがないのかなあと思うわけで。

でもまあ、「虚構の世界の虚勢は好きなくせに、現実世界のは見破れない」ってのは、
「人生の矛盾」ってことでまとめていいですよね…だめ？だったらごめんなさい

先頭 表紙

あいも変わらず体調回復せず。
食べてすぐ走ると脇腹痛くなるぢゃないですか。あれが断続的に来るんだもんな

体重4kgくらい落ちたから、それは嬉しいんだけど（をいをい）…あいてててて


とりあえず、「3月あたまに」と前に書いたので、ざっと…


●ゼブラーマン、最高!!

きましたね、もう。
今年最高の映画はミスティック・リバーかと思ってたら、あっさり「シマウマ男」が抜いちゃった

「キワモノ」と思って敬遠している方々は、これ観ないと今年は「あちゃー!!」ってなってしまいますぜ。

ほんと最高。面白かった。翔兄貴最高!!（あんど近藤公園が目茶苦茶おいしくて良かったなあ）

●マイケルさん、ありがとー

試写に二度誘っていただきました。
落ち着いたらゆっくり御礼させていただきまする。

●みなみちゃん、ありがとー!!

これまた、おちついたらゆっくり御礼を。ほんとありがと。
まぢで「うふぉー」って声あげて【あいてててて…】…馬鹿っすね

●決心

今後、男性に「するな」って言われたことにはとりあえず「やだ」と一回逆らうことにしました。
どうやらそれが人生を潤滑に進める「暗黙の了解」らしいです
まあ、できるかどうかわかんないけど


●あー、やだやだ

おじさんやおばさんの全部がそうだとは言わないけど、大概は肥えた人間に対してデリカシーがない。

とりあえず「確かにそうなんですけど、人に言われると腹たちますから、やめといてくださいねー」
って言ったことに対しては素直にそこでやめてほしいなあ。

「でもね」「だってね」とか、その「やめて」をギャグだと思って続行するのはやめてほしいもんです。

体重が落ちてるのは嬉しいけど「そうね、あともう少し痩せないとね」とか

神経性胃腸炎ってことで、自分にそんな繊細な神経があったかって驚いてはいるけど
「そんな体系して悩むこととかあるの？意外だな」とか
（双方ともここしばらくで浴びるようにくらってます）

「千の言葉より一つの暴力」って家庭に生まれた育ちの悪いあたしは「人目さえなければ殴ってるのに」って内心なってるんですけどねえ

とにかく、「そうですねえ。そうかもしれませんね。ご心配してくださって本当に申し訳ありません」なんて【敬語】になってんだから
（いや、これ、自分では気がつかなかったけど、職場の人に指摘された）
ほどほどにしておかないと、間違いなく…あ、反撃方法もってないや。

そうだな、目の前で喀血して倒れてやるか、そしたら。

とにかく肥えてよーが脳天気に見えよーが、あたしは【怒りも怨みもも溜め込んで根に持つ】人間だから、これはたまらんなあ

…あ、最後の文章書いてたら、また胃が…

課長は「神経性ってことは、気のせいなんだろ？」とボケたことぬかしてますが、これ、まぢで痛いんすよね。

まあ、まぢで体重順調におっこってますから、このままリバウンドきても大丈夫なくらいまで減ってくれると嬉しいんだけど。

あ、でもまあこれはあくまでも自分で言ってるからOKなことで…って、もう説明いらねーか。

早く治そう、まぢで
だって「息子」が連日涙目で心配してて、ちと鬱陶しいんだもの（鬼畜＞あたし）

先頭 表紙

胃腸の具合は相変わらず最悪
棚卸しは終わっても、今度は年度末で大忙し

そんなときに、妹から命令がくだった

【かお（姪の薫）の担任と会ってきて】


…またなんかやらかしたんか


両親の面倒みてもらってる弱みから承諾し、あたしは待ち合わせの喫茶店に赴いた

この先生とは何度か会っていて、「悪くない」という判断を下していた。
若い（３０そこそこ）けど、生徒に対して結構親身になってくれるタイプ。

うちの姪はあたしとババアが間違った英才教育をしてしまったばかりに
異常に現実的だ。
そして世の中は自分を中心に回っていると思っている。
見てくれが悪くないもんだから、実際周囲が彼女を中心に回しているからなんだけども

そんな彼女は【感動】という感情が欠けている。
母親からの放任による精神的疲労＆学校のイジメでブチ切れてしまい、
小学生の最後の二年間を施設で過ごしたのが原因かもしれないが。
まあ、幼少時からのあたしの溺愛も原因なんだろうな
とにかく【感動】というものがない。

で、親身になる先生は、彼女にいろいろな本やビデオを貸してあげたりしてるようだ

そして今回、先生が彼女に貸したのは「火垂るの墓」

あたしが大嫌いな、あの作品である。

薫はこれを観た翌日、先生に感想を聞かれてこう言ったそうだ

世の中の空気を読めないと、野垂れ死にするってことですね？
勉強になりました


…ぎゃはははは
先生には悪いが、あたしは笑い転げてしまった
笑うと胃がつって、激痛走るんだけど、それでも笑った。

いやー、すみません、先生
まあ、なんとかかんがえてみますね、あたしのほうも

と謝って店を出た。
妹の家に寄って、姪に一言

「あーゆーことは思ってても言わない、
当たり障りない言葉でお茶を濁すってのが、空気を読むってことだ、ばーか」

でも、内心ではしみじみ思った

【ああ、あたし、やっぱこいつを愛してるんだなあ】

思わずハグしてしまい、「なんだよいきなりー」と怒られたので、メシを奢ってやるだけにしましたけども。

我侭でクソバカで傲慢で、周囲には「20歳の頃のあんたに態度がそっくり」と言われている姪ですが、あたし的にはやっぱり
「おいしいから、愛してる」ですな、うん

先頭 表紙