2004-02-21 うーん
2004-02-19 彼に捧げるテーマソング
2004-02-19 うー
2004-02-11 やっとおわったー＞冬のソナタ
2004-02-10 これはすごい
2004-02-09 「なっち」ったら…
2004-02-09 こういうのって、どうなんだろう
2004-02-08 まだまだ、でももうちょっと…
2004-02-07 彼も心の中にかつていた
2004-02-07 そういうことだったのか

WOWOWで「デッドマン・ウォーキング」をやってた
これ、実は全部まとめて観たことないんですね
今回も見事に中盤からでした。TVつけたらたまたま…ってやつで

ショーン・ペンもスーザン・サランドンさまも大好きなんだけど、これって観たら凹むし沈むしってなりそうで。

で、思った

ショーン・ペンの泣き顔はいいなあ。

あたし、泣きべそ顔がいい男ってのに弱いからな。

こないだの「ミスティック・リバー」でも、彼が娘のことを思って泣く姿に【ぎゅん!!】ってきちゃって。

あの世界のマドンナさまを嫉妬に狂ってぼっこぼこにしたり、
あの世界のマドンナさまを嫉妬に狂ってオーブンにアタマ突っ込ませたり、
そんなとんでもないことした人とは思えないですわ。

まあ、それは再婚したロビン・ライト・ペンがすっかり彼の牙を抜いてしまったからなんでしょうけども。

いい映画だなあ。前半見てないからまだなんとも言えませんが。
リピート放映があったら、今度は是非絶対全部観るぞー
後味あんまし良くないけどね。
単純な勧善懲悪ものを忌み嫌っているくせに、そうでないとそれはそれでやなんだよな。
わがままだな、あたしって。ごめんなさい

そういえば弟のクリス・ペンは最近観ないけどどうしたんだ？
あの愛すべき小悪党のデブちゃん、大好きなんだけどもな。

今日も今日とてあたしのとりとめのない雑記にて御免。

先頭 表紙

「息子」が【王の帰還】を早々と観てきたようだ。

彼はレゴラスくんのテーマを（勝手に）作ってしまった

燃焼系〜　燃焼系〜　アーミノしっき♪
燃焼系〜　燃焼系〜　アーミノしっき♪

こんな運動したくてもムリッ!!


どんなにシリアスな場面でも、レゴラスが【華麗な動き】をやるたんびに、
このテーマソングが頭の中に流れて大笑いしてしまったそうで


純粋素直単純熱血ストレートな彼が、こういう「笑い」を理解するようになったのは

●一緒に生活するうちにあたしの毒に染まってしまった

●彼は変わっていないが、その彼でさえ驚き笑うほどレゴラスがオーバーリアクションだ

…個人的にはレゴラス派手動きのほうでいてほしいなあ。
息子にはあの性格、ただの少しでも変わって欲しくないからな。

なにはともあれ、【王の帰還】楽しみだ。
…って、なんか世間一般の人と違う「楽しみだ」みたいな気が…ま、いいやね

先頭 表紙

えらいめにあっております

数ヶ月くらいずっと胃の具合おかしくて
「風邪のウィルスが胃についた」って医者に言われてた。

が!!この病院、地元で有名な【天国に一番近い医院】なのだ。

なんでそんなとこに行くのかというと、夜中に七転八倒してしまうと
救急指定の病院がここしかないからなのだ。

で、そのまま治療をうけ続けてしまうってのがいつものパターンで。

さてさて、知ってる人は知ってるけど、あたしは「春先におかしくなる人」だ。

別に裸になって走り回ったりするわけでなく、無意味に鬱になり
【世界中の人間があたしのこと嫌ってる】というとんでもない被害妄想に陥る。

テンション無理矢理あげるから、帰宅したら倍落ち込む。
延々大根を刻んだり、10円玉を磨いたり、異様にちまちました作業で時間をつぶすようになる。

これが梅雨明けくらいまで続く。

ここ数年はかなりおさまってきているものの、それでも不安ではあるから、2月のまんなかくらいに毎年医者に行く。

このお医者さんはちっちゃい頃から観てもらってる、信用できるじーちゃん。

じーちゃん先生は言った

【風邪のウィルスだあ？神経性胃炎だよ、こりゃ】


…さすが天国に一番近いといわれる、地元で有名なヤブ医院の診断だ。
見事にはずれておったぞ。

【ストレスためない、悩まない…って、あんたにはそれ、空を飛べって言ってるのと同じことなんだろうけどね】

…いや、あの、じーちゃん先生…

【まあ、極力】

うん…

神経性胃炎ねえ。
そんな繊細な神経を持ってたんか、あたしは。びっくり

しかしなあ、ストレスためるなってのは、あの課長の下で、だめりちゃんと共に働くって生活では間違いなく無理。

んー。どうすっかな
そうだ、いっそのこと、胃に穴があくまで現状維持してしまうってのはどうだろ。
そんで倒れたら、ゆっくり休めて、原因も人のせいにできてラッキー。

まあ、今回の結果で良かったこと
「胃が痛い」って言うたびに親分にもう「拾い食いするからですな」って言われなくなるってことですな。
らっきー。

先頭 表紙

風邪がぶりかえしたみたいでアタマと胃が最悪
おかげでみなみちゃんと映画の約束も反故にしてしまい、涙。

「寝てるなら、最後まで見てしまいなさい」と、ここ暫く続いている「冬のソナタ」終盤戦を観賞するよう親分から命令がくだった。


…あー、おわった、やっとおわった。
あー、つらかった、あー、きつかった。

結局最後まで、「東ちづるの顔面に一発くらわして泣き顔になったらこうなるだろうな」ってねーちゃんに感情移入できず。

実際に近くにいたら一番タチ悪いとおもうな、こういう馬鹿女。


さて、気になったことがありまして。

サンヒョクとユジンは「結婚式の招待状」を発送していました。
ということはもう式場の予約がされているということです。
…膨大なキャンセル料が発生しているってことですね。
誰が払ったんだ？

チェリンが作ってくれていたドレス。使いませんでした。
誰が払ったんだ？

サンヒョクか？いや、まさか。女に徹底的に翻弄されて馬鹿にされて、そこまで払う義理はない。

…うーん…
…あ!!

わかった、チュンサンだ!!

【あたし、あなたのために結婚やめたのよ。あんた金持なんだからそんくらい払ってよね】ってとこか。

やっぱ性悪だぞ、あの女。

【そういうことつっこまないで、ユジンになりきって、浸らないとだめなんですー】と「遺伝子の純粋種」である友人は言う

いや、あたしには駄目だ。

結局このドラマは、こういうことなんですな

性悪で強引で強気だってのを泣き顔で隠せば、
周囲をどんだけ馬鹿にして踏み台にして不幸にしても、自分だけおいしいとこ全部もってける

違う…かな。いや、多分違わないと思うけど。

ま、このドラマ唯一の拾いものは「次長」ざんす。
いいキャラみつけたなあ。激ラブざんすわ。

しまった、こんな感想では、義妹との会話が成立しない!!
…新たな苦悩を抱え込んだぞ、まいったな。

先頭 表紙

今日読んだ本に書いてあったんだけど
「見てくれのいい男を求める」ってのは、遺伝子レベルのことなんだって
美男美女ってのは本来種として優秀だから。

ただ、人類数億年の経験による情報
（格好だけの男にはろくなのがいない、結婚するならみかけよりも中身が堅実な男がいい）
がインプットされてきて遺伝子が変化してきてるんだそーで

が!!
ごく稀に、人類数億年の経験がインプットされていない、
遺伝子が学習を拒否した純粋種の遺伝子を持つ人間がいるんだそーです


つまり、白馬の王子様を待ち続ける、夢見るねーちゃんたちは稀少な純粋種なんだよ、これは絶対変わっちゃいけないよ、まぢで。

あたしかなり感動したなあ。
「すげーなあ。まぢで」

ただ、この純粋種は「ヒモ」になりたい男性にとっては絶好の存在らしいのから、気をつけないといけないようです

でもこれ、感動したのはあたしだけみたいで、それを前日の面食いNに言ったら、めちゃくちゃ気分を悪くされてしまった。

うー…ごめんなさい
種の保存って意味では遺伝子がちゃんと学習してるみたいだけど、一般常識の面ではあたしの遺伝子もきっと学習を拒否したな。

これも稀少な純粋種なんだろーか。いや、まさかな。そんないいもんぢゃなくて「ただの馬鹿」なんだろなあ。

先頭 表紙

あ、タイトルから「あべさん」だと思った人、ごめんなさい。違いますから。

あたしがなっちって言ったら「戸田奈津子」さんのことなんで。


しげちょんと観に行った「シービスケット」。

前回は字幕追うのに精一杯だったけど、二度目は多少余裕が出る。

なっちが字幕担当してる作品は「おいおーい」ってつっこめて楽しい。

なんたって「レッド・ドラゴン」でえどわーどのーとんに「やるっきゃない」と言わせたお方だもの。

（あたしは20年近く前、「ロッキー４」でドラゴに「死は止められない」と言わせたあたりから危ぶんでいた）


さてさて、しーびすけっと。
あの馬を「馬に戻さにゃ」（「にゃ」ってのもなっちの得意芸）ということで、自然の中を走らせる蜘蛛男。

「馬」に戻ったしーびすけっとに感激して蜘蛛男は叫ぶ

あめーじんぐ　あにまる!!

字幕「すごい馬だ」

…いや、まあ、確かにそうなんだけど、
あめいじんぐって、奇跡のとかなんとかもっとこう、なんてのか、違う言い方はできないかなあ

まあ、「だったらあんたがやってみなさい」って言われても出来ないんで、どうこう言っちゃいけないんだけどな。

とりあえず今回、なっちのあまりに潔い「訳」に「参りました!!」となったのでありました

いやー、すごいな、なっち。
「王の帰還」も楽しみだにゃ。
観るっきゃないな、こりゃ。

先頭 表紙

最近、なにかのはずみで行き着く会話がある。

いいなあ、おきなめぐみ

年商三百億の亭主。
ネット商売で、なにやったらそんな稼げるんだ。

現実的な友人S
「でもあたし、三百億稼げるんだったら、人身売買してたってかまわないわ

税金で半分もってかれても、全然おっけ」

夢見る友人N
（徹底した外見至上主義。白馬の王子を待ち続けている30代）
「えー、でも、いくらお金もってても、外見が伴わなければ駄目ぢゃないですか？」

あたし
「あたし、300億稼ぐ亭主だったら、油ぎったてらてらおやぢでもかまわないわ
外見なんてその金で変えられるし」

友人N
「えー!!!身長とかあるぢゃないですかあ」

友人S
「300億稼ぐんだったら、身長なんて3cmしかなくてもかまわないわ、あたし」

友人N
「…納得いかないなあ」

友人S
「300億稼ぐ出川哲郎と300億の借金がある稲葉さん（B'zね）、どっち選ぶ？」

友人N
「うーん…」

…これで悩むんだから、Nには生涯その姿勢を貫いて欲しい。ネタになるし。


で、ふと思った
中島みゆきが「フェードアウト」で歌っているように、基本的に
男はロマンチスト　憧れを追い求める生き物
女は夢のないことばかり　無理に言わせる魔物
なんだとしたら、男性はどうなんだろう。

しげちょんに聞いてみる
「あの亭主にはなりたいですね。金もってるし、嫁さんがオキナだし」
…そか、彼はオキメグ好きだからなあ

で、莫大な金を持ってる嫁ってのは？

「ケタが違いますからね、あそこまでいくと…でもどうかなあ」

やっぱ大半の男性はロマンチスト、そして女性はリアリストなのかな

どうでもいいことですが、男性の方「全然おっけ」「ちょっとなあ」「絶対やだ」を教えてくださったら嬉しいです

ちょっと気になったもんでしてね。
ちなみにうちの親分は【全然おっけー】、息子は【絶対やだ】でした。
あ、もちろん女性のご意見も聞きたいです。

先頭 表紙

ああ、やっとこさ終盤戦に近づいて来ましたね、冬のソナタ

いやー、ここまでくるとある意味すげーな。
周囲を一切考えない、涙が武器のつっぱしり女・ユジン
（時々見せる笑顔に「こいつ絶対隠してるけど性悪だよ」って思うのはあたしだけなんだろうな）

「たとえチュンサンが生きていたとしても、サンヒョクのそばを離れない」と言っておきながら、これだよ

チェリンのほうが全然いい女ぢゃねーか、顔も綺麗だし、性格もはっきりしててわかりやすくて可愛いし。
ユジンの顔ってあたし田中星児（年齢限定の名前かな。びゅーてぃふる・さんでー♪）

ユジンはいいさ、一人で幸せになっちゃいそうなんだから。
サンヒョクどーすんだ。周囲に結婚式の招待状まで配っちゃったんだぞ。

それを「婚約者が昔の恋人のとこに戻っちゃいましたから、式はとりやめでーす」って。
表歩けねーぢゃねーか。

結婚式近くなって、物凄く喧嘩多くなったとき、何度「もうやだ」と思ったことか。
それが式までなんとかこぎつけたのは「ここでやめたら表歩けねーぢゃねーか」ってのがあったからなんだ、これが
（そういえば親分のプロポーズも「結婚してくれなかった表を歩けない。人助けだと思って結婚してくれー」だったな）

今からでも遅くないから、殴れ。田中せーじを殴ったれ。
おばさんは全面的に君を応援する。いけ、サンヒョク!!

あー、やだやだ。
個人的にはユジンとチュンサンがやっぱし兄妹だかなんかで結ばれず
ユジンが全てを失い破滅し、全てを手にいれたチェリンが高笑い、というラストを希望いたします

チェリン、あんたはいい女だ。
「男の引かせかたマニュアル」みたいになってるこたーない。もったいないってば。
次長んとこにいきなさい。ベストカップルの誕生だ!!

…ああ、あたしってやっぱり心がすれて汚れているんだな。ごめんなさい

先頭 表紙

バスの車内広告で、懐かしい顔にでくわした

Shoji　Narita

男闘呼組のギター（ベースだったっけ？）＆ボーカル担当

昔、ほんとに好きだった。
金使ったもんなあ。「●●貧乏」の走りだったかもしれませんな。

交通事故起こして、「夜ヒット」で泣いてしまった彼を見て、あたしまで泣いたもん、いやー、若かった

解散してソロになってからもアルバム（LPぢゃなくってよ）買ったよな、二枚くらい。

さて、車内広告のコピーにこうあった

「あの頃」に歌えなかった詩


…あたし、「あの頃」に歌って欲しかったなあ。是非

あの、ハスキーで、ちょっと生意気そうで、無意味な巻き舌気味の艶っぽい歌いかたに惚れてたのに。
ソロになってからの彼は、なんかちょっと違ってて、うまくはなったけど、「なんだかなあ」だから

でも、まあ、懐かしいから買ってもいいかあ、なんてちょっと思ったりもしてる。まだわかんないけど。

オカケンはたまにドラマで見るし、高橋くんはすっかりいい役者になった（Hush！の彼、最高に良い）。
さて、前田こーよーは何やってんだ、今？NHKのドラマで見て、そのあと離婚したとかのワイドショーで見たっきりだけど。
まあ、いいけどね。

余談ですが、成田くんの歌う「不良」はほんとに名曲。今聴いても「うわははは」と奇声をあげるくらい好き。
バラードではこれが一番ですが、一番好きなのは、２ndアルバム「男闘呼組2枚目」に入ってる
「赤ちょうちんで暮らせ」って曲なのでし。

リーマン経験皆無の彼が、リーマンの悲哀を、あの偉そうな生意気そうな、そしてハスキーでセクシーな声で歌い上げてくれます。
あ、なんか聴きたくなってきちゃった。今から聴いてみるかな。

先頭 表紙

友人しげちょんと「シービスケット」に行ってきた
試写で観たんだけど、競馬用語わかんなくって、彼に説明してもらおうという魂胆

「ラチ」「内馬場」「ハロン棒」がなんなのかはもうちゃんとわかったから、いつ聞かれても大丈夫。
１ハロンは200mなのね、ありがとしげちょん。

さてさて、「葦毛」ってのの意味もわかんなかったんです、あたし。
「元は茶とかの馬だったのが、人間で言うと白髪の状態で白くなってしまった馬」のことだそうで。

純粋な白馬って、滅多に生まれないんですってね。知りませんでした。

オスカルさまの馬も、じーさんだったのか。

で、気がついた

「白馬の王子様」ってのは、じーさん馬に乗ってくるんだな。
だから、やってくる速度が遅いんだ。
そして純粋な白馬に乗った王子様は、数が極端に少ない。

そりゃ待っててもこないわなあ。

いや、あたし、悲しいくらいのリアリストですから、待っちゃいませんでしたけども。

あ、でも、ランブルファ将軍（MUSA）じーさん馬に乗ってても、あたしゃ待つな。

待ってても、素通りされちゃうのがオチでしょうけどね。

先頭 表紙