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「怠惰放蕩徒然日記」








この方を熱愛しているのは日本でも多分数名だろうなあ…
というわけでジェイソン・フレミング知名度向上草の根運動やってます。



ぐうたらな日常の中で思ったりやらかしてもーたことなんかを書いてます。
文章が変でも不快になっても、お願いだから怒らないでくださいませ。
映画の感想とか、こっちに書いてます。良かったらどうぞ。

あたしにとっての聖地であるさんを応援させていただいております

おまけ頁(自分以外の人が読んでもなんも面白くない、自己満足すぺーす)

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-01-25 涙が出そうになるくらいかっこいい…
2004-01-25 これ、階段組立てるのがとにかくしんどかった…
2004-01-25 財布がどんどん軽くなる…
2004-01-21 しくしく
2004-01-21 アドルフの画集
2004-01-19 砂の器
2004-01-19 最近の変化
2004-01-19 びびるあたし
2004-01-18 多摩の誇りとは
2004-01-18 最近日記が週末鬼更新になりつつある


2004-01-25 涙が出そうになるくらいかっこいい…


こりゃもう「家宝」になるな。

【愛刀・和泉守兼定を手にする洋装姿の土方歳三】


稀代の軍人、一本木関門に散る
腹部に銃弾、三十五歳の生涯に幕


トシさまの紹介文

(どうやら池田屋襲撃んときのに詳細があるようだ。これは「洋装」についてのものでし)

土方の写真は洋装のものが伝えられている。
函館で田本研造によって撮影されたとされる。

土方が洋装断髪したのは甲陽鎮撫隊出陣前のことである。
洋服は軍服ではないが、おそらく幕府に協力していたフランス製と思われる。
首には白いスカーフを巻き、コートを羽織り、足元はブーツを履く。
胸にはチェーンがかかることから懐中時計を忍ばせていたと思われる
…時計になりたひ…スカーフでもいい。コートでも…馬鹿>あたし
左脇に刀を携え、腰には拳銃のホルスターと思われるものも見える。

よく見ると右手が半開きで、太股をさするように置いているように見える。
土方は転戦する内に足に被弾し重傷を負っている。
もしかしたら負傷した足が痛み、かばっていたのかもしれない。


ガキんときにあたしがこのかたに惚れたのが、まさにこの写真でした。
当時「世界一のハンサム」ってのはジョージ・チャキリス(ベルナルド@ウェストサイド物語)だと思っていたですが
【うわー、日本にもこんなハンサムがあ!!】と驚いたもんでした。

かっこいいなあ。いやー

死を覚悟した「豊玉」の句

よしや身は 蝦夷の島根に朽ちぬとも 魂は東の君や守らむ

…東の君…いや、わかってんですけど、「あたしのことも同じ方向だから守ってくださってる」
なんてとんでもない馬鹿なこと考えて「でへー」ってなったもんですね。

今、また「だはは」ってなっちゃった。馬鹿ですね、ほんとに。まあ、しょうがないんだけども。

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2004-01-25 これ、階段組立てるのがとにかくしんどかった…


【表階段を上る井上源三郎】

井上源三郎、別働隊率い乱闘
天然理心流「免許皆伝」にたがわぬ働き

源さんの紹介文

文政12年(1829)生まれ。
井上家は幕臣・八王子千人同心の家柄であったことから在京の天然理心流を学び、近藤らと出会った。
新選組結成に際しては六番隊隊長を務める。
ドラマなのでは剣術が苦手であるように描かれているが実際は天然理心流「免許皆伝」の腕前で
知りませんでした。今までずっとまぢめだけど腕はいまひとつと信じてた。ごめん源さん
新選組中核メンバーで数少ない近藤や土方より年上とあって、隊内でも頼りにされた。

池田屋騒動では先発して突入した近藤隊や土方隊とは別に第三の部隊を率いていた。
甥の泰助を新選組に入隊させるなどもしている。

しかし、鳥羽・伏見の戦いで被弾し戦死した。( トシさまの腕の中ですわ…羨ましいっす
甥の泰助が首を供養したというが、その場所は不明である。

墓は、東京日野市の宝泉寺。


源さん、大好き。
今回の大河、小林隆さんっていうキャスティングがもう絶妙で。イメージぴったり。
(「御法度」の坂上じろーさんにはかなりぶっとびましたからねえ)

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2004-01-25 財布がどんどん軽くなる…


嬉しいんだか哀しいんだかわかんないくらい新選組関係ものが巷に溢れている。
本屋はまさに危険地帯。これは前に書いたけど。

で、食玩業界がまたしてもやってくれましたです。
フルタ「新歴史浪漫」、今回は【新選組 池田屋騒動】

全13種+シークレット1種。

コンビニで「大人買い」どこでない。ついにやらかしました「箱買い」
一箱6個入りなんだけど、「あ、箱買いできるんですか?じゃ、二つ」
しかも店頭に並んでたのも全部「大人買い」…一個240円(税抜き)

ああ、金に羽どころかジェットエンジンが搭載されたかのように飛んで行く…

というわけで、しばらくは「げっとしたぜ」報告っす。
かなり出来がいいんですね、これ。
一緒についてる「号外」がかなり面白いので、それの文句も掲載してみます

まず一個目【池田屋表口で奮闘する原田左之助】

種田流槍術に死角なし
「斬れ斬れっ!」辺りに響く原田の怒声

サノちゃんの紹介文(色が違うのはあたしが勝手にいれたつっこみっす)

天保11年(1840)、松山に生まれる
松山藩江戸屋敷に出仕していたが出奔し、近藤らに出会い新選組結成に参加。
十番隊隊長、後に七番隊隊長となる

気の短い性格で「斬れ斬れ」と怒鳴るのが癖だったらしい。
確かこのひと、長州の間者楠小十郎が訊問に抗弁するからって、腹立ててざくっと首斬ってたっけな

種田流槍術の名手で、池田屋騒動の際にも槍を奮って活躍した。

新選組参加以前に一度切腹を図ったことがあり、腹部に真一文字の傷があることから○に一を紋とした
知りませんでした(切腹でなく紋のこと)…新しい知識げっとっす

鳥羽・伏見の戦いの後、甲陽鎮撫隊を経て永倉らと靖兵隊を結成し副長となったが
東北へ落ち延びる幕府軍と別れ、上野(東京都台東区)で彰義隊らとともに戦い戦死した。

原田は坂本龍馬殺害の容疑者としても有名である。
( だーかーら、違うってのー。罠だってー…まあ、見てたわけぢゃないからわかんないけど、でも違うの。断言 )

墓は東京北区の寿徳寺。
なお馬賊となって生存したという説もある。


…ってな具合っす。
今後しばらく新選組興味ない人には全く面白くない日記が続きます。ご容赦あれ。

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2004-01-21 しくしく

あのね、わかるんだけどね

酒飲まないあたしにとって、酔っ払いさんの匂いが駄目なように
煙草吸わない人にとって、煙草の匂いが駄目なのは

でもね、ホームライナー「喫煙車両」で「臭い」って文句言わないで。

だってここは「喫煙車両」なんだから。

試写会場や映画館、ごはん食べてるときに煙草の匂いが迷惑なのはわかってんの。

でもね、「喫煙場」の椅子に座って「臭い」って言わないで。

そりゃ煙草臭いでしょうよ。
だってここ「喫煙場」なんだから。


喫煙所以外で吸ってたり、歩きながら吸ってたりする奴に対してはいくらでも文句言っていいけどさ、
片隅に追いやられ、肩身を狭くして煙草を吸っている、ちゃんと決められた場所でマナーを守って吸っている可哀相な愛煙家たちに対して
「臭い」だなんだ言わないで欲しいっす。

電車の中で携帯で話してるのや、化粧してるのや、酔っ払ってクダ巻いてるのより、まだおとなしいもんぢゃありませんか。しくしく

上野21:03発ホームライナー古河
OLねーちゃん二人が延々「髪に匂いがついちゃう。やだ」とかほざいてて
酒ちょっと入ったおやじがそれに対して「だったら禁煙車行け!」と怒鳴り
「禁煙車満席だったんだもの!!迷惑なんです!!くさいし!!」と反撃して喧嘩になり非常にいい迷惑でした。

電車がそれで20分ほど止まって、帰りが遅れて本屋にいけなかった。

しくしく、えぐえぐ

世の嫌煙家のみなさま。
お気持ちはよくわかります。
でも、お願いだからスモーカーに対して、もう少しだけでいいですから優しくしてやってください。
まぢでほんとに、「魔女狩り」に近いような扱いうけることあって、困ってますんで(ちと言いすぎか)。


余談ですが、ミリの今の彼氏はカナダ人(レオ似のどえらいハンサム)。
家を探しに行って知り合って、暫く滞在するってついてきちゃったらしい。
で、その彼が電車に乗って驚いた。
娼婦がこんなに…みんなそんなに金に困ってるのか?

海外では電車の中で化粧するのは娼婦だけなんだそーで。知らなかった。

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ゆややん★「最後の喫煙者」、あれはまぢで怖かったっす。確か「世にも奇妙な物語」で林隆三がやってましたっけね。もしあんな事態になったら…たった一人、最後の喫煙者になって見世物になって暮らすかなあ、とほほ / valkil ( 2004-01-25 15:21 )
マイケルさん★それは不憫…うん、そうなんですよね、喫煙者でも「煙いな」って思う事ありますから。嫌煙家と愛煙家の争いは多分間違い無く永遠に歩み寄れないまま続くんだろうなと、最近ちょっと思いました。マイケルさん、愛煙家のあたしに我慢してくれていつもすいません…感謝!! / valkil ( 2004-01-25 15:17 )
そのための「喫煙車両」ですからねぇ・・煙草吸わない派の私ですが、この場合はおぢさんに味方しちゃうなぁ〜。それを承知で来たんでしょう?て(笑) 筒井さんの「最後の喫煙者」を読んで以来、喫煙者にも優しい非喫煙者なのさ(笑) / ゆや ( 2004-01-23 23:51 )
以前、小田急のロマンスカー(全席指定)に乗った時、間違って喫煙席を取ってしまい、道中自分を呪ったことがあります。文句は言えませんが、もう少し換気を良くして欲しいとは思いました。 / マイケル ( 2004-01-21 11:31 )

2004-01-21 アドルフの画集


やばいっす

先日「ミスティック・リバー」んときに「使い果たした」と思ったんですけどね。

でもどうやら残ってたみたいです【いい映画に当たる運】ってやつ。

昨日行った「アドルフの画集」試写。
めちゃくちゃよかった、せつなかった。

残ってたはいいけど、でも、これで完全に使ったな、きっと。

捉え方は人それぞれ、終わってから「つまらんかった」「寝た」って人もいたけど
あたしは凄くいいと思った。

「もしこのとき…」って言うのは誰にでもある。
ただ、この映画の「もし」は歴史的な大惨事に向かってのものだ。

ヒトラーのやったことを肯定するつもりは全くない。

でも、画家になることを自ら断念し、立ち上がる彼の「絶望」に、胸がしめつけられた。

地味映画、後味が重い映画でも大丈夫な人、良かったらぜひ。
テアトルタイムズスクエアで2/7から公開です。

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2004-01-19 砂の器

いやー、「新選組!」と似たようなこと言いますけど、悪くないぢゃありませんか。

今回和賀のほうの視点で…なんですねえ。

必死で、ひたすら、過去を捨て去ろうとする男
「ミスティック・リバー」の三人が浮かんだな。

加藤剛の和賀、めちゃくちゃ良かったけど,中居くんも悪くないなあ
「心に闇と傷をかかえた男」やらせたら日本一ってのになってきたりして
「和製クリストファー・ウォーケン」…そーんないいもんぢゃないかあ。

夏八木さん、市村さん、渡辺謙さん、松岡くんという配役の妙も楽しい。

なにはともあれ、今後も楽しみ。
原作にはない松雪さんの存在も気になるし、一応びでおで全話録画して、見終わっておっけーだったらDVD保存するかな。

残念なのは、加藤嘉さんがお亡くなりになってしまったこと。
映画の砂の器、このかたの存在すべてに涙しましたもの。

いい機会だから、原作読み直そうっと。

…って、また買ったのに読んでない本をクリアするのが遅れていく…ま、いいか

先頭 表紙

マイケルさん☆もーちょっと話が進んだら、「新選組!」お食事会でも、と考えてます(神保町でオムライスくいながら)。そのときは是非に。「彼女…」ってふかきょん出てません?彼女が出てるってーと、つい敬遠してしまう傾向が…観てみようかな / valkil ( 2004-01-21 10:59 )
眠人さま☆いらっしゃいませ あたしもあのへたくそ中居くんがちゃんと観れる演技してるので、驚きました。本当に原作が好きなので、今後どうなるかわかりませんが、暫くちゃんと観ていこうと思います / valkil ( 2004-01-21 10:54 )
連ドラ苦手な僕(途中でついついみるのが億劫になってくる)もとりあえず、「新撰組!」「砂の器」は追っかけることにしました。ところで「彼女が死んじゃった」はみてないっすか? 脚本が一色伸幸っていうのがとても気になってます。 / マイケル ( 2004-01-19 17:10 )
仲居くんの演技は、前作の「白いなんとかww」とかでありゃりゃりゃりゃ・・・って感じでしたが、この第一回、拝見して中居くん、演技、上手くなっているように感じました! / 眠人 ( 2004-01-19 17:07 )

2004-01-19 最近の変化

散々やだとかなんだとか言っておきながら、ついに日常を眼鏡かけて送るようになった。

「息子」の努力が功を奏したわけではなく、職場乾燥しててドライアイのあたしにはかなりつらいから。

ソフトコンタクトって、乾燥してる場所にいると、眼球の方から水分もってこーとするのね。
中学生のとき以来だから忘れてた

おかげで連日、はずすときに「いてててて」となってしまい、目が真っ赤。
というわけで背に腹は変えられず、【空気中に湿気が戻るまで】眼鏡生活をしなくてはならなくなった。

初日はずーっと下向いてましたさ。
そんなこたーないってわかってても、みんなに笑われて馬鹿にされてる気がして。
眼鏡かけて会社にでたのは、それこそ10年以上ぶりですよ

「あたまよさそに見えますねー」と誉めてくれた子に対しても
【悪かったね、普段馬鹿っぽくてさ】とか八つ当たりしちゃった。ごめん。

でもまあ、危惧していたほど変ではないらしく、これで暫く湿気が戻るまで下を向いていなくてもよさそうだ。

でもやっぱり、眼鏡をかけた自分の顔は好きでなかったりする。
かけてない自分の顔も嫌いだから、まあどっちでも一緒なんだけども。

ま、とりあえずはメガネ生活だあね。
「息子」は「やったー!!」と喜んでいるから、まあその「俺が頑張ったから」って誤解をとくのはやめておいてあげよう。

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2004-01-19 びびるあたし

息子に映画に誘われた

「着信アリ、いこーよー」

いいよ、どこの劇場にする?

「古河。絶対ガラガラだもん」

…やだ

「なんでー?あそこ大好きぢゃん」

ホラーは、あそこではやだ

結局大宮東宝に行くことに決定した。まだ日時は決めてないけど。

ホラーは大好き。恐がりだけど大好き。
日本のホラーは世界一だと誇りに思ってる。

で、ホラーを観るには若干こだわりがあったりする。
アメリカさんのホラーは音響のいい、でかい映画館で。曲が結構いいから。

国産のホラーは、大劇場でなく、若干古目の映画館で。
音響が若干篭もり、椅子もちょっと古いぞって環境が、怖さを倍増してくれるから。

でも、それはあくまで観客が自分たち以外にもちゃんとある程度入っていたうえでのこと。

聖地である古河光映会館は、ほとんど貸しきり状態で映画を鑑賞できる。
だから「解夏」「赤い月」はここに観に行く予定。

でも、ここで着信アリは絶対観たくない。

自分たち以外に観客がいないような状況になる可能性、限りなく高い。
大宮なら少なくとも数名はちゃんと入っていることだろう。

大宮だったら、繁華街の中だから、終わって外に出たらキャバクラやパチンコ屋の明かりが、あたしを現実に一気に引き戻してくれるはず。
でも古河は住宅街の中にいきなりあって、映画終わって外にでても、どの店もやってなくて閑散としている。
だから絶対映画の余韻が抜けない。

聖地ではあるけど、ここで国産ホラーだけは絶対観たくないっす。

聖地といえば最近大宮にもできた。
東映が昨年夏閉館して、そのあとにできた「シネマリゾート」
ここがまあ、なんと単館系なのだ。
オープニング作品は「MUSA」、今は「精霊流し」やってる。
モーニングで「永遠のマリア・カラス」なんかもやってくれちゃってる。
そしてもうすぐ、あたしが愛してやまない映画「ラブストーリー」が始まる。

とにかくがらっがら。単館映画を愛する人が集まってるから、うるさいことなんてほとんどない。

理想的。まさに聖地。

ただ、ここ、全然客入ってないから、経営大丈夫かなとちと不安。

しっかり通って、「やっぱメジャーな作品やろーっと」なんて経営者が間違った方向に行かないよう、頑張らないとですな。

多少音響悪くても、多少画面小さくても、それでもガッサガサ音や携帯の液晶攻撃や、上映中のおしゃべりを聞かないで済むんだったらそっちにいく、と
すっかり最近「守り」に入ったあたしなのであった。

でも古河に「着信アリ」はいけないなあ。軟弱だめだめ女っす。

先頭 表紙

来年「ドーン・オブ・ザ・デッド」ってのやるですよ。これはかなりいけそうなんですけどね。ハリウッドホラーも駄目です?内容すかすか、つっこみどこ満載、恐くもなんともない大味なのばっかなんだけど、これは結構いけそうなんですけど。 / valkil ( 2004-01-19 13:50 )
それよりもホラー全般が苦手で、気になっても映画館にはいけない僕の方が軟弱ものです。 / マイケル ( 2004-01-19 10:03 )

2004-01-18 多摩の誇りとは


一週間は早いなあ。一日はいやになるくらい長いのに。

ってなわけで「新選組!」第二話

いやーん、もう、サノちゃん可愛すぎー。
あー、もう、おべんとつけてどこいくのー。あたしがとってあげちゃうわ。
うわー、干し柿になりてー(嫌いなんだけどね)。

ぐっさんが19歳ってのは無理があるんだけど、でもいいや。
先日書いたように、どういうわけだか知らないけど今ぐっさんを無意味なまでに熱愛してるあたしは
「だはー、ぐっさんー」

いい声だなあ。いいがたいだなあ。首から鎖骨にかけて、着物からちょい見えるあたりがたまらんな。
いやー、もう、ぐっさんー

…いやいやいや。
なんでぐっさんに熱愛しまくることになったのか、今だその夢が思い出せないんだけど
潜在意識のあたしはかなり彼に惚れているらしく、「ぎゃふー」と奇声を発してしまいました。馬鹿です、ごめんなさい

小日向さんや阿南さん(この人の近藤勇(竜馬におまかせ)、好きだったなあ)、小野武彦さん、みなさんまあツボはまりまくりのキャスティング。
今調べたら、沖田みつさんの御亭主…日野さんなのかあ。楽しみだぞ、まぢで。

そして宮川家の特技…まあ、ここまでやったらいいかあ
できたら手首まで見事にいってほしかった。CGでもなんでもいいから。

今週のトシちゃん。
「日本中のうちみとくじきを治す」と言ったときの、あの自嘲的な顔が…ぎゅん!!!
ずーっと自嘲でしたね。惚れましたね。ああ、癒してさしあげたい…(馬鹿)

そしてそして、土方為次郎さん。この人好きなんだよな。
「もし目があいておれば、きっと畳の上では死なぬ」が口癖の剛毅な男。
しかもそれを演じているのが栗塚旭さんっていうのが泣かせるぢゃありませんか。

栗塚さんといったら、若かりし頃に「燃えよ剣」で土方歳三を演じられたおかた。
「新選組」「新選組血風録」「燃えよ剣」のドラマ、不幸にしてあたしは写真でしか観たことがないんだけど、
イメージはちと違うけど、それでもすごくかっこいいと思った。
その栗塚さんがトシちゃんのあんちゃんをやるだなんて…キャスティングした人、粋なことしますねえ。
お年は召していらっしゃるけど、それでも往年の美貌は健在でございました。うはー

「おまえの知恵で近藤さんを支えろ。二人で時代と斬り結ぶのだ」
…トシちゃんのこんときの表情がたまりません。

しどーくん、抜群だなあ。
後ほどトシちゃんに大金騙し取られるんだよね、たしか彼って。
そんときのしどーくんはどんだけおいしいか…たまりませんな、まったく

ぐっさん たろちゃん しどーくん 栗塚さん…今回も満足満足。

【眼福でござった】
これが今回のあたしの感想でござりまする。

●余談ですが
イサミちゃんの銅像を見て思わず「あ、トミーズ雅」…ごめんなさいー

明日はビデオにとっておいた「砂の器」観るんだもんねー♪

先頭 表紙

あれね、あたしも気になったんですよ。でも、小道具まで異常に金かける大河だから、まぢで佐藤家でまつられてた神様かもしれませんね。勉強不足…申し訳ないっす!! / valkil ( 2004-01-19 13:47 )
近藤勇が出稽古にいった先の道場(?)の壁に「香取大明神」という貼り紙があったのは楽屋オチなんでしょうか? / マイケル ( 2004-01-19 10:05 )

2004-01-18 最近日記が週末鬼更新になりつつある


今月号のTVTAROに、チョン・ウソンが載っていた
「MUSA」のヨソルについて語っていた

ヨソルというのは、誰か守る人がいて初めて、自分の存在が認識できる人間なんです

だから主人が死んで奴隷から開放され【もうおまえは自由だ】と言われても、彼自身はどうしていいかわからない

そこで出会ったプヨン(芙蓉)姫を守るべき存在とし、彼女に自分のアイデンティティーを求めるんです

でも、彼女に本能的な愛をも感じてしまう。

結局、誰か守る対象がなければ自分の存在すら危うい、そういう人物だと解釈して演じました




…「常にマスターを求めている男」ってあたしの読み、当たってたぢゃんー♪

いろんな映画にかなりダークな曲解をかます悪癖があるあたしにしては、ちゃんとストレートに解釈できて嬉しいっす。

23日までだから、水曜あたりもっかい行ってくるかな、新宿に。

いかんいかん、今年はまだ、観た作品数=観た本数がちゃんと一致しているんだ。
それをここで崩しては…
あ、でも、ラブストーリーが24日からだから、どうせ崩れるからなあ。

…あたしってやっぱこんなやつ。まあ、どうなるかわかりませんが。

「MUSA」観てない人にはさっぱりわかんない話題でごめんなさいです

この映画についてはみなみちゃんの12/17の日記を読んでいただけたら幸いです
あたしより適確で素晴らしい感想です。ああ、あたしにあの文章がかけたら…


私信・みなみちゃんへ
日記の紹介、事後承諾にてお許しくださいませな。

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