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「怠惰放蕩徒然日記」








この方を熱愛しているのは日本でも多分数名だろうなあ…
というわけでジェイソン・フレミング知名度向上草の根運動やってます。



ぐうたらな日常の中で思ったりやらかしてもーたことなんかを書いてます。
文章が変でも不快になっても、お願いだから怒らないでくださいませ。
映画の感想とか、こっちに書いてます。良かったらどうぞ。

あたしにとっての聖地であるさんを応援させていただいております

おまけ頁(自分以外の人が読んでもなんも面白くない、自己満足すぺーす)

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-01-19 砂の器
2004-01-19 最近の変化
2004-01-19 びびるあたし
2004-01-18 多摩の誇りとは
2004-01-18 最近日記が週末鬼更新になりつつある
2004-01-18 いくぞー
2004-01-18 なんてこった
2004-01-18 おおおおおおお
2004-01-17 うっそでしょー
2004-01-17 やってもーたか?


2004-01-19 砂の器

いやー、「新選組!」と似たようなこと言いますけど、悪くないぢゃありませんか。

今回和賀のほうの視点で…なんですねえ。

必死で、ひたすら、過去を捨て去ろうとする男
「ミスティック・リバー」の三人が浮かんだな。

加藤剛の和賀、めちゃくちゃ良かったけど,中居くんも悪くないなあ
「心に闇と傷をかかえた男」やらせたら日本一ってのになってきたりして
「和製クリストファー・ウォーケン」…そーんないいもんぢゃないかあ。

夏八木さん、市村さん、渡辺謙さん、松岡くんという配役の妙も楽しい。

なにはともあれ、今後も楽しみ。
原作にはない松雪さんの存在も気になるし、一応びでおで全話録画して、見終わっておっけーだったらDVD保存するかな。

残念なのは、加藤嘉さんがお亡くなりになってしまったこと。
映画の砂の器、このかたの存在すべてに涙しましたもの。

いい機会だから、原作読み直そうっと。

…って、また買ったのに読んでない本をクリアするのが遅れていく…ま、いいか

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マイケルさん☆もーちょっと話が進んだら、「新選組!」お食事会でも、と考えてます(神保町でオムライスくいながら)。そのときは是非に。「彼女…」ってふかきょん出てません?彼女が出てるってーと、つい敬遠してしまう傾向が…観てみようかな / valkil ( 2004-01-21 10:59 )
眠人さま☆いらっしゃいませ あたしもあのへたくそ中居くんがちゃんと観れる演技してるので、驚きました。本当に原作が好きなので、今後どうなるかわかりませんが、暫くちゃんと観ていこうと思います / valkil ( 2004-01-21 10:54 )
連ドラ苦手な僕(途中でついついみるのが億劫になってくる)もとりあえず、「新撰組!」「砂の器」は追っかけることにしました。ところで「彼女が死んじゃった」はみてないっすか? 脚本が一色伸幸っていうのがとても気になってます。 / マイケル ( 2004-01-19 17:10 )
仲居くんの演技は、前作の「白いなんとかww」とかでありゃりゃりゃりゃ・・・って感じでしたが、この第一回、拝見して中居くん、演技、上手くなっているように感じました! / 眠人 ( 2004-01-19 17:07 )

2004-01-19 最近の変化

散々やだとかなんだとか言っておきながら、ついに日常を眼鏡かけて送るようになった。

「息子」の努力が功を奏したわけではなく、職場乾燥しててドライアイのあたしにはかなりつらいから。

ソフトコンタクトって、乾燥してる場所にいると、眼球の方から水分もってこーとするのね。
中学生のとき以来だから忘れてた

おかげで連日、はずすときに「いてててて」となってしまい、目が真っ赤。
というわけで背に腹は変えられず、【空気中に湿気が戻るまで】眼鏡生活をしなくてはならなくなった。

初日はずーっと下向いてましたさ。
そんなこたーないってわかってても、みんなに笑われて馬鹿にされてる気がして。
眼鏡かけて会社にでたのは、それこそ10年以上ぶりですよ

「あたまよさそに見えますねー」と誉めてくれた子に対しても
【悪かったね、普段馬鹿っぽくてさ】とか八つ当たりしちゃった。ごめん。

でもまあ、危惧していたほど変ではないらしく、これで暫く湿気が戻るまで下を向いていなくてもよさそうだ。

でもやっぱり、眼鏡をかけた自分の顔は好きでなかったりする。
かけてない自分の顔も嫌いだから、まあどっちでも一緒なんだけども。

ま、とりあえずはメガネ生活だあね。
「息子」は「やったー!!」と喜んでいるから、まあその「俺が頑張ったから」って誤解をとくのはやめておいてあげよう。

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2004-01-19 びびるあたし

息子に映画に誘われた

「着信アリ、いこーよー」

いいよ、どこの劇場にする?

「古河。絶対ガラガラだもん」

…やだ

「なんでー?あそこ大好きぢゃん」

ホラーは、あそこではやだ

結局大宮東宝に行くことに決定した。まだ日時は決めてないけど。

ホラーは大好き。恐がりだけど大好き。
日本のホラーは世界一だと誇りに思ってる。

で、ホラーを観るには若干こだわりがあったりする。
アメリカさんのホラーは音響のいい、でかい映画館で。曲が結構いいから。

国産のホラーは、大劇場でなく、若干古目の映画館で。
音響が若干篭もり、椅子もちょっと古いぞって環境が、怖さを倍増してくれるから。

でも、それはあくまで観客が自分たち以外にもちゃんとある程度入っていたうえでのこと。

聖地である古河光映会館は、ほとんど貸しきり状態で映画を鑑賞できる。
だから「解夏」「赤い月」はここに観に行く予定。

でも、ここで着信アリは絶対観たくない。

自分たち以外に観客がいないような状況になる可能性、限りなく高い。
大宮なら少なくとも数名はちゃんと入っていることだろう。

大宮だったら、繁華街の中だから、終わって外に出たらキャバクラやパチンコ屋の明かりが、あたしを現実に一気に引き戻してくれるはず。
でも古河は住宅街の中にいきなりあって、映画終わって外にでても、どの店もやってなくて閑散としている。
だから絶対映画の余韻が抜けない。

聖地ではあるけど、ここで国産ホラーだけは絶対観たくないっす。

聖地といえば最近大宮にもできた。
東映が昨年夏閉館して、そのあとにできた「シネマリゾート」
ここがまあ、なんと単館系なのだ。
オープニング作品は「MUSA」、今は「精霊流し」やってる。
モーニングで「永遠のマリア・カラス」なんかもやってくれちゃってる。
そしてもうすぐ、あたしが愛してやまない映画「ラブストーリー」が始まる。

とにかくがらっがら。単館映画を愛する人が集まってるから、うるさいことなんてほとんどない。

理想的。まさに聖地。

ただ、ここ、全然客入ってないから、経営大丈夫かなとちと不安。

しっかり通って、「やっぱメジャーな作品やろーっと」なんて経営者が間違った方向に行かないよう、頑張らないとですな。

多少音響悪くても、多少画面小さくても、それでもガッサガサ音や携帯の液晶攻撃や、上映中のおしゃべりを聞かないで済むんだったらそっちにいく、と
すっかり最近「守り」に入ったあたしなのであった。

でも古河に「着信アリ」はいけないなあ。軟弱だめだめ女っす。

先頭 表紙

来年「ドーン・オブ・ザ・デッド」ってのやるですよ。これはかなりいけそうなんですけどね。ハリウッドホラーも駄目です?内容すかすか、つっこみどこ満載、恐くもなんともない大味なのばっかなんだけど、これは結構いけそうなんですけど。 / valkil ( 2004-01-19 13:50 )
それよりもホラー全般が苦手で、気になっても映画館にはいけない僕の方が軟弱ものです。 / マイケル ( 2004-01-19 10:03 )

2004-01-18 多摩の誇りとは


一週間は早いなあ。一日はいやになるくらい長いのに。

ってなわけで「新選組!」第二話

いやーん、もう、サノちゃん可愛すぎー。
あー、もう、おべんとつけてどこいくのー。あたしがとってあげちゃうわ。
うわー、干し柿になりてー(嫌いなんだけどね)。

ぐっさんが19歳ってのは無理があるんだけど、でもいいや。
先日書いたように、どういうわけだか知らないけど今ぐっさんを無意味なまでに熱愛してるあたしは
「だはー、ぐっさんー」

いい声だなあ。いいがたいだなあ。首から鎖骨にかけて、着物からちょい見えるあたりがたまらんな。
いやー、もう、ぐっさんー

…いやいやいや。
なんでぐっさんに熱愛しまくることになったのか、今だその夢が思い出せないんだけど
潜在意識のあたしはかなり彼に惚れているらしく、「ぎゃふー」と奇声を発してしまいました。馬鹿です、ごめんなさい

小日向さんや阿南さん(この人の近藤勇(竜馬におまかせ)、好きだったなあ)、小野武彦さん、みなさんまあツボはまりまくりのキャスティング。
今調べたら、沖田みつさんの御亭主…日野さんなのかあ。楽しみだぞ、まぢで。

そして宮川家の特技…まあ、ここまでやったらいいかあ
できたら手首まで見事にいってほしかった。CGでもなんでもいいから。

今週のトシちゃん。
「日本中のうちみとくじきを治す」と言ったときの、あの自嘲的な顔が…ぎゅん!!!
ずーっと自嘲でしたね。惚れましたね。ああ、癒してさしあげたい…(馬鹿)

そしてそして、土方為次郎さん。この人好きなんだよな。
「もし目があいておれば、きっと畳の上では死なぬ」が口癖の剛毅な男。
しかもそれを演じているのが栗塚旭さんっていうのが泣かせるぢゃありませんか。

栗塚さんといったら、若かりし頃に「燃えよ剣」で土方歳三を演じられたおかた。
「新選組」「新選組血風録」「燃えよ剣」のドラマ、不幸にしてあたしは写真でしか観たことがないんだけど、
イメージはちと違うけど、それでもすごくかっこいいと思った。
その栗塚さんがトシちゃんのあんちゃんをやるだなんて…キャスティングした人、粋なことしますねえ。
お年は召していらっしゃるけど、それでも往年の美貌は健在でございました。うはー

「おまえの知恵で近藤さんを支えろ。二人で時代と斬り結ぶのだ」
…トシちゃんのこんときの表情がたまりません。

しどーくん、抜群だなあ。
後ほどトシちゃんに大金騙し取られるんだよね、たしか彼って。
そんときのしどーくんはどんだけおいしいか…たまりませんな、まったく

ぐっさん たろちゃん しどーくん 栗塚さん…今回も満足満足。

【眼福でござった】
これが今回のあたしの感想でござりまする。

●余談ですが
イサミちゃんの銅像を見て思わず「あ、トミーズ雅」…ごめんなさいー

明日はビデオにとっておいた「砂の器」観るんだもんねー♪

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あれね、あたしも気になったんですよ。でも、小道具まで異常に金かける大河だから、まぢで佐藤家でまつられてた神様かもしれませんね。勉強不足…申し訳ないっす!! / valkil ( 2004-01-19 13:47 )
近藤勇が出稽古にいった先の道場(?)の壁に「香取大明神」という貼り紙があったのは楽屋オチなんでしょうか? / マイケル ( 2004-01-19 10:05 )

2004-01-18 最近日記が週末鬼更新になりつつある


今月号のTVTAROに、チョン・ウソンが載っていた
「MUSA」のヨソルについて語っていた

ヨソルというのは、誰か守る人がいて初めて、自分の存在が認識できる人間なんです

だから主人が死んで奴隷から開放され【もうおまえは自由だ】と言われても、彼自身はどうしていいかわからない

そこで出会ったプヨン(芙蓉)姫を守るべき存在とし、彼女に自分のアイデンティティーを求めるんです

でも、彼女に本能的な愛をも感じてしまう。

結局、誰か守る対象がなければ自分の存在すら危うい、そういう人物だと解釈して演じました




…「常にマスターを求めている男」ってあたしの読み、当たってたぢゃんー♪

いろんな映画にかなりダークな曲解をかます悪癖があるあたしにしては、ちゃんとストレートに解釈できて嬉しいっす。

23日までだから、水曜あたりもっかい行ってくるかな、新宿に。

いかんいかん、今年はまだ、観た作品数=観た本数がちゃんと一致しているんだ。
それをここで崩しては…
あ、でも、ラブストーリーが24日からだから、どうせ崩れるからなあ。

…あたしってやっぱこんなやつ。まあ、どうなるかわかりませんが。

「MUSA」観てない人にはさっぱりわかんない話題でごめんなさいです

この映画についてはみなみちゃんの12/17の日記を読んでいただけたら幸いです
あたしより適確で素晴らしい感想です。ああ、あたしにあの文章がかけたら…


私信・みなみちゃんへ
日記の紹介、事後承諾にてお許しくださいませな。

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2004-01-18 いくぞー

前々から新選組ゆかりの地を訪れたいとは思っていた。

中学の修学旅行で自由散策のとき、是非!!と提案したのに
うちの班は「京都のお菓子」を研究材料に選んだ。
あたしは油小路に行きたかったんだー!!竹田街道に行きたかったんだー!!

八坂神社の石段下にしばし佇んで(靴紐ほどけたーという姑息な手段を使った)
【ああ、池田屋んときにみんなここに集まったんだなあ】という感慨、それがあたしの京都修学旅行「ゆかりの地」だった。
(まあ、正確には石段下の祇園会所なんだけど、そんときゃそんなこと知らなかったし)

高校の修学旅行は東北・北海道だった(東北新幹線が開通したもんで、その記念らしい)
五稜閣が函館んときのコースにあって、あたしはほんとに浮かれていた

いざ函館…バスで通過しただけでやんの。
修道院なんて行かなくていいから、ごりょーかくに!!トシさま終焉の地に!!…涙。

帰りの羽田空港で竹内力さまを見て、女生徒の大半が恋に落ちた。これが高校の修学旅行の全てだったな。

19のときに、当時つきあっていた男と京都にいった。
今度こそ!!
…彼は板前さんだったので、つとめていた店の本店、支店を「昔修行してた店なんだ」と挨拶に連れまわし
観光したのは平安神宮のみ。
本店の近くに八坂神社があったから、またしても石段下で「ああ、ここでトシさまたちが…」
涙。

生来のモグラ体質ってこともあり、旅行や外出が好きでないあたしが訪れたことがある新選組ゆかりの地は
結局板橋駅んとこの近藤勇の墓ってーか、記念碑のみ。
永倉新八が建造したこの碑、斬首された勇ちゃんの体が最初に埋められた場所である。
板橋出身だから、近かったですしね。三田線からJR乗り換えんときに年中使ってたし。

今年は大河でやることもあって、各地でいろんな企画があるようだ。
旅行会社のツアーもばしばしある。

うっしゃ、いくぞ
モグラのあたしは、ついに今年腰をあげることにした。

近くだからと通過するだけで写真も撮っていなかった板橋の碑がまず最初
ここだったら会社の帰りに寄れるからね。

高幡不動にいって、トシさまの銅像を見て、石田寺(墓がある)も行って、土方歳三資料館も行く
資料館では今年、愛用の「いずみのかみかねさだ」が展示されるらしい。
あの方の傍らに常にあった刀…目にしたら腰が砕けるかもしれませんな。

日野の宝泉寺にある井上源三郎さんの墓も行く。
万願寺近くで新選組フェスタを行うらしいから、これも行かなくては

西調布の西光寺にいさみちゃんの座像も見る。

神代植物公園で新選組フェスタってのをやるらしいんで、それもいく
「大河ドラマ館」「新選組からくり屋敷」ってのあるみたいなんだけど、からくり屋敷っておばけ屋敷でないといいんだけどなあ

一度に全部ったら無理があるから、月に一度くらいのペースでいけばなんとかなるだろう。

夏は京都。今度こそ絶対八坂神社で終らせない。
池田屋の跡地(パチンコ屋になってるみたいだけど)行って、油小路行って
西本願寺、壬生塚(鴨ちんの墓といさみちゃんの遺髪塔がある)、光縁寺(山南くんの墓がある)。

流行りにふりまわされるっての嫌いだけど(ってか、ついてけないんだな、元来)
この際、しっかり便乗して利用させていただこうと思っておりますですわ。

とりあえず今月は板橋。来月は調布に行こうかなと思ってます。
遠足の模様は、また日記にて報告しようと思っておりますので。

みなみちゃん、多摩地区のときは案内よろしくね♪

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2004-01-18 なんてこった

突然親戚の子(従弟の子。高校生)から電話がかかってきた。
法事んときにしか逢わないんだけど、何年ぶりかなあ。

「けーこちゃん、高校桜●林だったよね?!」

うん

「よかったー!!!」

なんで?

「制服まだ持ってる?」

あるよ、実家にだけど

「売って!!」

は?

どうやらうちの母校の制服が、マニアに人気らしい。
7万まで出すとのことで、あんなもんが金になるならと思って、ちょっと嬉しくなってしまった。

「いいよねー、あの臙脂のハイソ」

…は?

「めちゃくちゃ可愛いもんな」

…臙脂のハイソって、なんぢゃそら


どうやらうちの高校はあたしが卒業して数年後、デザイナーさんに頼んで制服が変わったらしい。
で、人気のあるのはその制服のほうらしい

「えー、なんだ、違うのかー」

わるいね。卒業したの20年も前だもん

「じゃー、いいや、んじゃねー」



ハイソなんて履かないよ
あたしんときはスカート長いほうがお洒落さんだったんだから

しかし、そんな人気がある制服は、ちょっと見てみたい気がする
なんでも、もよりの町田や渕野辺駅では、制服の写真を撮影しようとするヤツが出没するので
先生がそういうのを撃退しようと見張りに立っているよーだ

面白そうだから、一度母校に顔だしてみようかな
OBだし、担任はまだちゃんと学校にいるから「先生、お久しぶり」ってんで。

例によってどうでもいいネタでした。失礼をば。

先頭 表紙

ですよね、引くですよね。まあ、そこまで盲目的に好きなんでしょうね。あたしだったらコスプレしてくれって言われた時点で顔面殴り倒してますけどね。しかし、7万かあ…京都旅行にいけたなあ(まだいうか)。 / けいこ ( 2004-01-19 13:32 )
70,000円以前に、そーゆー彼氏の要求にこたえようとするのがスゴイ。僕が彼女の立場なら確実に引く... / マイケル ( 2004-01-19 12:55 )
ちなみにこいつが電話してきたのは、彼氏が是非着て欲しいと言ったからだそーである。彼氏を喜ばすために七万出すか…愛ってすごいな。あたし7000円だってちょっとな。今鬼金欠だからだろうけど / valkil ( 2004-01-18 15:52 )

2004-01-18 おおおおおおお

日曜9時のドラマは「砂の器」ですかい!!
これは是非観なくては!!

松本清張さん、好きでしてね。
で、この作品が一番哀しくて好きなんだな。
「ゼロの焦点」も好きなんだけど、こっちの方が切なくて。

中居くん主演っすか。
蔭のある人やらせたら結構いいですからね。
(あたしは演じてるときの彼は好き。通常の彼は「あたまわりーな」って苦手なんだけども)

というわけで、日曜夜はますますうちから出れなくなってしまうなあ。

今日は買いだし予定だけど、夕方早めに家を出て、とっとと帰ってこなくっちゃ!!

しかし、あの時代の設定を現代にもってきて、合うんだろうか
「ゼロの焦点」はそれやって大失敗こいてるからな。
ま、観てから考えようっと。

先頭 表紙

余談・ドラマ紹介特番やってて「永井大さんは初めての刑事役…」って。【天使の牙】んときって、刑事だったよな。記憶違いか、TVドラマではって意味でなのか。中居くんの和賀、良さそうだな。あと、赤井がっちゃんがまた…うー、楽しみ。でもこれ観ると「新選組!」の「録画できたかなチェック」ができなくなるな…ビデオセットしとこっと / valkil ( 2004-01-18 15:35 )

2004-01-17 うっそでしょー

またしても買ってしまいました
DVD「必殺!黄金の血」

出来としてはまあ…ねえ…
(あたしは三味線屋さんが出ないと評価をおもいっきし下げる傾向があります)
花火とともに「金の雨」が降る場面は綺麗ですけどね。
あと、「こうもりじじい」が異様にツボで笑い転げましたっけね。

仕事人・政(村上弘明)さんの【殉職】がこの作品でした。

いきなり話が変わりますが、あたしは昔光GENJIが好きでした
大沢樹生がとにかく好きで、彼の実家にうなぎを食べにいったことがあるという、結構恥ずかしい過去をもってます。


で、この作品には大沢くんが出てるんですよ。
映画館で観たときにはすっかり忘れてて気がつかなかったんですけど

「…あ、あ、朝吉さんって、あの人形つかいの朝吉さんですか??」

そう、劇場版一作目であたしが「うきゃー!!」となりまくった、十五代目片岡仁左衛門さんですわ。

いや、大沢くん、相変わらず男前ですよ。
ちょっと品がない、チンケな悪入った男前やらせたら天下一品ですけどね。

かっこいいですよ、この映画の大沢くん。確かにね。
柱にもたれてちょっとだらしなく立ってるとことか、妖艶ですよ。

でもさ、十五代目がいったいどんな経過をたどって大沢くんになってしまったのかと思うと…
関西弁もすっかり標準語になってしまって…ああ、すっかり江戸の人になってしまったから顔も変わって若返ったのか(をーい)

香港映画「拳神」ではイーキン・チェンが中年になってサモハン・キンポーになってたから、その類のノリと考えればいいんだろうな

まあ、必殺シリーズではある意味「キワモノ」だったのではありますが
(再キワモノは二作目「ブラウン館」…DVD買う気にもならないくらいくっだらない作品でしたね。故・沖田ヒロくんが出てるから買うかもしれないけど)、
この十五代目→鰻屋の息子さんという変貌ぶりに、更にキワモノ度がアップしたのでありました。

キューティ鈴木、尾崎魔弓、荒勢あたりが出てるし、キワモノだな、やっぱ
ホサカナオキくんが可愛いですけどね。さくっと死んでましたけど

しかし、久々に観て思ったこと(食事してる人はこっから先読まないでください)

のりPも村上弘明さんも、小船にのって海に旅だっていきました。
これ、確かにいい場面だけどさ、現実として考えたら
【数ヶ月後、どこかの入り江に、どこの誰ともわからない腐乱死体を乗せた小船が辿りついた】になるよな。
あー、やだやだ

なにはともあれ、ちょっと凹んだから、初代の朝吉さんを観てから寝ることにしようっと。

【余談】
あたし忘れちゃったなあ、政さんが花屋からいつのまに職業変えたのか。
誰かいきさつ覚えてたら教えてくださいませ。

先頭 表紙

来月最初の土曜にしますか、そしたら。そっか、立川いいのかあ。行きたいなあ。あ、遠足吉祥寺でなくて最初は西調布でした。間違い。高幡不動んときはついでにトシさま資料館いきたいです。ミスティック、映画遠足んときにれんちゃんしませんか。もっかい観たいっす。みなみちゃんの感想聞きたいし。 / valkil ( 2004-01-18 12:28 )
前の日記へのつっこみなんですが。。。立川シネマシティで戦場のピアニスト観ました。確かに音響よかったです♪ 新選組ツアーやりませうね。   メキシコあんどラブストーリ遠足も是非。2月始めの土日ごろいかがです? ミスティックリバーも観てみたいです☆ / みなみ ( 2004-01-17 23:51 )

2004-01-17 やってもーたか?


昨日、ひつじちゃんと上野に映画を観に行った

終ってから、思った

「やってもーたかも…」

うわー、やってもーたかも、まぢで

ことしの「いい映画に当たる運」使い果たしたかもしれない。

ほんとに、つっこむ場所すらみつからない、大当たり映画だった。

犯人(これはすぐわかる)の動機が薄いって意見を義弟が言ってたけど、だからこそ、登場人物の苦悩が増したんだろうなってのが
あたしの意見だったりする。

というわけで、「ミスティック・リバー」、ほんとに凄い映画です

ティム・ロビンス、ショーン・ペン、ケビン・ベーコン(今回は脱がない)。
この三人が揃ってんだから、アタリ映画なのはもう約束されたも同然なんだけどもね、確かに

もしあたしにオスカー決める権限があるんだったら、持ち点全部この映画にあげます
(あ、「シービスケット」の馬にもちょっと分けるかもしれないけど)

まだ開始したばっかですので、機会があればぜひに。
映画好きの人、これ観ないと今年は大損こきますぜーってなくらいの作品でした。

人によって意見違いますから、もしあたしの言葉にのせられて観に行って
「つまらん!!」だったとしても、怒らないでくださいませね。

ふと思いついた「けびん・べーこんの法則」
彼は確かに脱ぎ魔だけど、「いいけびんは脱がない。悪いけびんは脱ぐ」
100%ではないけど、その確率はかなり高い…なんてばかなこと考えてるのはあたしだけなんでしょうけどね。

先頭 表紙


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