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「怠惰放蕩徒然日記」








この方を熱愛しているのは日本でも多分数名だろうなあ…
というわけでジェイソン・フレミング知名度向上草の根運動やってます。



ぐうたらな日常の中で思ったりやらかしてもーたことなんかを書いてます。
文章が変でも不快になっても、お願いだから怒らないでくださいませ。
映画の感想とか、こっちに書いてます。良かったらどうぞ。

あたしにとっての聖地であるさんを応援させていただいております

おまけ頁(自分以外の人が読んでもなんも面白くない、自己満足すぺーす)

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2003-07-16 続きです
2003-07-11 ひょえー!!
2003-06-28 はまってます
2003-06-19 いくざんす
2003-06-08 気になる人
2003-06-08 をいをいをいをい…
2003-06-08 いいやつだね、テレンス
2003-06-08 続きです
2003-06-07 まいりました
2003-06-07 続きです


2003-07-16 続きです


忍成くんはまあ、がんばってたかな、と。
きっと化けると思っているので、その過程をまた目に出来たってことにしときましょう。

加藤夏希ちゃんはいいですねー。「羊のうた」んときは「異常に綺麗な麗子像」だったですけど
今回のスナイパーはもう、たまりませんわ。
あたしはライフル構えて照準スコープ覗いてる姿ってのには男女構わず弱いんですよね。
マシンガン乱射より、一発一発確実にヒットさせて標的を倒すってのにはもう、へろへろっす
(お気に入りスナイパーは「プライベート・ライアン」のバリー・ペッパー。
最近では「ガン&トークス」のジェヨンくん@田辺誠一のバッタモンも良かったですねえ)

たっちゃん。もー、ほんっとにこれでテロリストのリーダーなんか?
なんでこんな役立たずにみんなが心酔してついてくるんだ?
弱いぢゃねーか、まぢで。戦う姿がおもいっきり無様。
まだ「素人」の忍成くんのほうが「多少」サマになってたもんな。

ま、彼は「自力」であのゲーム勝ちぬいたわけぢゃありませんしねえ。
彼の巻いているバンダナの持主が、必死で彼(と連れ)を助けてくれたんですもんね。
そう、きっと「あー、もー、しょーがねーなー!!」って、みんな保護欲刺激されてるに違いない。そーかそーか、そーゆーことか。

そう、この作品はストーリーなんてどうこう言っちゃいけないんだわ。
出てくるひとたちが皆さんかなりツボだから、ツボなくせにごちゃごちゃいすぎてさっぱりキャラが描けてないから、
サイドストーリーを勝手に好き放題作り上げて遊べる。
ストーリーも、基本の設定からして全部が中途半端だから、
「だからさ、あれってなんの意味あるわけ?」と、つっこみたおしてとにかく遊べる。

二度目を観ても、きっと「なんで?」の謎は解けないだろうな。
でも、間違いなく新しい「なんで?」が浮上してくるはず。

「サスペリア」って映画のキャッチコピーは『決して一人では見ないでください』だった。
うん、この映画もそうすりゃいいのになあ。

友達、できたらカテゴリ「悪友」に属する人と,細かくじっくり鑑賞する。
で、終ってから延々ずーっと、つっこみたおして、くっだらないことばっか言って爆笑して愉しむ。
それがあたしとミリが、この映画に対して思った「正しい鑑賞法」でした。
ってーか、そうやって観ないと、1歩間違えたら「金返せ スクリーン破いてやるわい」映画ですからね、これ。

とりあえず、次回鑑賞は27日(日曜)の朝1回目、丸の内東映にて予定されております。
ひつじちゃん&ししょーが一緒です。
参加して、ツッコミ倒して勝手な推測でサブストーリー作り上げて爆笑したい方、飛び入り大歓迎でございます♪

先頭 表紙

そう、これって、「少林サッカー」クラスの大ツッコミ映画です。今年観た中で1番の馬鹿ツッコミ映画かも。テハンノより「とほほ」度濃いし。来月までやってたらまた行く予定ですんで、良かったら是非に / valkil ( 2003-07-26 12:32 )
「スクリーン破いてやるわい」に、かっこ笑い。つっこみ映画のたのしさってあるある!/それはそうと、私はけいこさんのぶちまけ具合がとても好きなんで、ぶちまけてくれないと正直、困ります(笑)/27日はちょっと用事ありなのですー。お誘い頂いたのにごめんなさい! 残念。 / みなみ@最近映画ご無沙汰です…… ( 2003-07-16 00:38 )

2003-07-11 ひょえー!!


久しぶりの日記がこんなしょーもないネタでいいんだろうか。まあいいや

先日、映画のハシゴをした。韓国映画二本連続。
前々から観たかった「パイラン」ともう一本。

このもう一本が凄いのなんのって。
タイトルからして凄い。
テハンノで売春していてバラバラ殺人にあった女子高生、まだテハンノにいる

まぢでこれがタイトル。
劇場で間違えずに三回タイトルを言えた人には、割引特典があるようだ。

いやー、まいったなー
ひっさびさに見たぞ、こんな物凄い映画。

上映時間は一時間。
セーラー服のねーちゃんが延々町を歩いている場面から映画はスタートする。

…あれ?まだ歩いてるのか?だってこの映画、一時間だろ?
…いいのか?一時間しかないのに、まだオープニングクレジットやってて?

いきなし心配してしまうあたし。
だってほんとに長いんだもん。

「テハンノで売春していて」の部分がまた長い。
…だから、一時間しかないんでしょ?いいの?すっごく心配になってくるあたし。

「バラバラ殺人にあった」にはまだいかない。
担任の先生(この画像の人)が出て来て、いよいよか?…あれ?まだなの?
(余談ですがこの五万コースってのが、三万のレイプコースよりなんで高いのかあたしにはわからん。恋人コースなのか?)

あたし、上映時間を見間違えたかなあ。やばい、2時間だと終電に間に合わなくなっちまうぞ?

そんなあたしの心配をよそに、担任の先生も、殺し屋トリオさんは笑っている。
延々ずーっと「ぎゃーっはっはっは ひーっひっひっひ」と
気でもふれたかってくらいに笑っている。ひたすら笑う。とにかく笑う。意味もなく笑う。

それでもやっとこさ映画は進んでいき(ねーちゃんの死体を縫い合わせる謎の老婆のミシンさばきが非常に好きだ)
無事に映画は終った。

…な、な、なんなんだ、この映画は??

あたし的には非常にツボだ。
おそらく製作費用は30万円(ギャラ含む)がいいとこぢゃないのかってなくらいの映像と内容。
ゆるい、えげつない、馬鹿、でも非常に大好きだ、こういうの。

こんな頭悪そうな映画、本当に久々に観たぞ。
「リトル・ニッキー」の馬鹿さとも違う、説明するのが非常に難しい頭の悪さ。

すっげーなー、韓国映画ってのはやっぱり恐るべし!!!なんだな。

人に薦めると絶対あとで『なんであんな馬鹿な映画を!!』って怒られそうだから、お薦めはいたしません。
でも、これ、あたしの32年に及ぶ映画人生で出会った、最強馬鹿映画かもしれません。
「ウォリアーズ」とどっちが馬鹿かなあ…うーん、多分こっちのほうが馬鹿だな。

いやいやいやいや、ほんとに「ひょえー」って声が出ました。まさに「ひょえー」ってしか感想が出てこない。
内容にも映像にも、一切のツッコミを封じられてしまうくらい物凄い、驚愕壮絶馬鹿映画でしたさ。

ここしばらくに連続して起こったろくでもない事態を、たとえそれが数時間であろうとも、
一個も思い出さずにいられたってことで、この「ひょえー映画(語呂が悪いな)」には感謝ざんす。

というわけで、これ、新宿武蔵野館でレイト上映やってます。
物凄い馬鹿映画を観ても怒ったりしないという自信のある方は、ご覧になるのも一興かと思われます。

今,これ書いてたら思い出してしまって、携帯を紛失したショックもその間だけ忘れてた。
すっげパワーだぞ、この映画。

いや、ほんと、「ひょえー!!」…たはは

先頭 表紙

この先生も、彼のばーちゃんも、殺し屋さんも全部同じような顔です、この映画。ほんっとにとほほなひょえー!!馬鹿映画でございます。とほほ。 / けいこ ( 2003-07-14 22:03 )
うっわー、たのしそー(笑) だけど、このセンセーの顔、イヤですわ、ワタシ(爆) / ゆや ( 2003-07-12 01:18 )

2003-06-28 はまってます

すっかり日記更新さぼって申訳ありません。
映画の感想もたまりまくってて

○ハンテッド(途中何度も落ちかけた。悪くはないけどゆるい映画だったなあ)
○マイ・ビッグ・ファット・ウェディング(アタリ!!)
○デッドコースター(かなりアタリ。ここまでやってくれると笑うしかないっす)
○ぼくんち(観てしまった、結局。やっぱ原作にはかないませんでしたな)
○スティール(うーん…)
○パイラン(期待がでかすぎたのが敗因)
○テハンノで売春していてバラバラ殺人にあった女子高生、まだテハンノにいる
 (これがタイトルなのだ。近来稀に見る「頭悪そう」な映画。こういうのツボ)

…もうしばらくお待ちくださいませ。
ちなみに年間150本ノルマってのは、親分から解除されました
(彼のおねーちゃん関係がばれて、「じゃ、映画鑑賞のノルマゆるくして」…安い取引だったかな)。
まあ、100を目標に観れればいいかなって(現在69本、70は明日早朝ひつじちゃんと観るマトリックスになりそうです)。


●突然ですが、私信
青さんへ

いやー、今回のグインは「ふーん。あ、そーなの。それで?」で終りましてねえ。
ユリウスとグラチー(この二人大好きなの)の掛け合い漫才は大好きなんですけども、
あの、グインの嫁さんのくだりで疲れ果ててしまいまして。
…ばっさり斬り殺してしまえばよかったのに 」って思ったあたしは、人として間違ってるかもしれません。

今、はまってるもんが終ったら、書きますんで。いやー、しかし今回つらいなあ。


というわけで、現在とあるものにはまりたおしてて、時間が一分でもあればそっちにかかりっきりになっております。

はい、やっと幻想水滸伝3を完全コンプ(目安箱、クリスのとーちゃんのを全部ためるのにどんだけかかったか。それも三人分…ふう…)して、
ついに「FFX-2」をはじめたのですわ。

『これはユウナちゃんぢゃない!!』という親分の嘆きは、間違ってませんな。
今回のユウナ、いったいどしたんだ。二年の間になにがあったんだ。
リュックのキャラも、あたし今回嫌いだぞ。

でも、パインがかっこいいし、かわいいし、これで残り二人のマイナスは充分クリアできますな。

あと、ルブラン一味が異常に好き。特にサノー(だよな、細いほう)。

現時点でいっちゃんお気に入りは、ジョゼ寺院にいるあんちゃん。
同率でアニキの友達のダチさんっす。

途中で1回データふっとんで、もっかいやってるんだけど
スフィアを返すイベントで、どうしてもヌージを選んでしまうのは
筋肉質のおーつきけんぢみたいな風情がツボにはまってしまって、
彼にお礼を言われたいからだったりするのでありました。
まあ、次回の「強くて再ゲーム」んときにはバラライにするけども(ぢゃないとアルベド語辞書手に入らないし)

かなり不評のこのゲーム、あたしはそれなりに愉しんでおります
ただ、アクション要素の高いミニゲームはかなりしんどいんで、やだなーって思ってますが
(ガンシューティングでは2時間くらいかかったな、まぢで)

というわけで、ゲームにはまると、それが人生の中心になってしまうのがゲーマーの性。
本日もこれから飛空挺でスピラを飛びまわってまいります。

とりあえず、近況でした。

先頭 表紙

2003-06-19 いくざんす

仙台の友人i-coちゃんからタレコミがあったですの。

昨年「青い春」「ゴーストオブマーズ」「拳神」「鬼が来た!」と
「あたし的映画祭」を開催した、「日本一素晴らしい劇場」仙台フォーラムで
来月「がんあんどとーくす」をやるんですって。

というわけで、あんちゃんに「逢いたい」し、i-coちゃんにも逢いたいし
フォーラムの上のおにぎりやさん行きたいし、牛舌も食べたいしで、
7/19から二泊三日で仙台に行くことにしました。

小山から新幹線乗れるから、引っ越す前より便利だし早いし安いし。

親分に「逝くざんす」と宣言したら『おさかんですことー』と一言で片付けられてしまいました。

なにはともあれ、最近いろいろぐちゃぐちゃしてるもんで、いい気分転換になると思いますです。

あ、いきなし話が飛びます。ごめんなさい
今、テレビでベッカム(未だ顔があんまし覚えられないですが)夫妻来日の模様が。

…しかしなー。なんでだろーなー。

外人さんって、眉毛と目の間が異常に狭くないですか?
殆どくっついてる人とかいっぱいいますよね(トムクルーズくんとかも)。

なんでだろな。
友人のりこさんが「アイホールが深いんですかね」…そーかもなー
親分に聞いたら「狩猟民族と農耕民族の差だろ」…いっつもこれなんだもんな

どーでもいいことなんだけど、なんだかとっても気になったのでした。

でも仙台、楽しみだわー。
どこも観光とかする予定なし、ただただひたすら映画観るだけ。
そんなんでも良いでしたら、同行する方募集しております。

モグラ人間のあたしが、旅行をする。しかも一人で仙台まで。
いやー、昨年のしょーたいちょーといい、「愛の力」ってすごいなー。

我ながら馬鹿だなってつくづく思いますが、まあ、いいかな、うん♪

先頭 表紙

そーか、だいざえもんくんはそうだったんですねー。納得。 / valkil ( 2003-07-11 23:02 )
おじゃるさんの旦那さんは「狩をする」わけではないので、まぶしくても淘汰されないのでは(笑) / 小茂根 ( 2003-06-29 13:33 )
小茂根さん★そーっか、そーなんですかあ!!おじゃるのダンナさん、髪と目の色が薄いんで、今度逢ったら見てみよーっと(長年の付き合いのくせに、目と眉毛の距離を思い出せない…だめだなあ)。今、自分の顔を鏡で観て、「眉頭の部分だけ、もうちょっと目に近かったらなあ」ってちょっと思ったあたしは、色素が濃い人間ですね。白色は「こうけいじゃん」、じゃ、黄色はなんなのかな。調べて見ようかな / valkil ( 2003-06-28 10:21 )
青さん★あたしもそうです。昨年新潟と仙台二週連続でいったときは、ガンちゃんがついてきてくれたからいいようなものの、今年は一人でですから、間違えないようにしないとな。グインねたはちょっと待っててね♪ / valkil ( 2003-06-28 10:18 )
ほら、色素が薄いからひさしがないとまぶしいわけですよ。きっとひさしのないコーカソイドは淘汰されていったに違いありませんよ。 / 小茂根 ( 2003-06-27 20:57 )
仙台へ行こうとすると、どの新幹線が仙台まで行くんだったかとちょっと考えます(山形新幹線に乗りそうになったり・・・)。話はかわって。今回は恒例のグインネタなしっすか?(^^ゞ / ( 2003-06-19 13:15 )

2003-06-08 気になる人


また、わるい病気が出た。
気になって気になってしょーがない俳優さんがいる。

いや、別に「障害」起こすとかの「惚れた」ってわけではないんだけども、
それでも、この人の出てる作品は今後出来るだけチェックして、しっかり鑑賞しようと思っている。

チョン・ジニョン(鄭 進 永 정 진 영)

1964年生まれだから、ちょっと年上。

「がんあんどとーくす」んときは「韓国のモロ師岡」とか命名してたけど、「モロさんだけではないな」と思えて来た。

ハンサムではないけど、この人って、なんかとてつもなく気になる。
いろんな表情を持ってて、「いったい素はどういう人なんだろう」って思えてきて。

「がんあんどとーくす」でのT1000(T2の水銀ターミネーター)のような走りも良かったけど、

「アウトライブ」でのこの人がとにかく良い。
「助太刀いたす」とあんちゃんに加勢し、扇子で戦う姿がおかしくて可愛くて。
愛する女に見せる表情、宿命のライバルとなったあんちゃんに見せる嫉妬と友情のはざまの表情。

…ふ、深いぞ、この人は。

気になるぞ。もっと知りたいぞ。絶対この人はなんかあるぞ。

こんなふうに、かなりお気に入りでございます。
そーだなー、日本の役者さんに例えて言うなら、西村雅彦が近いかもしれないなあ。


というわけで、ちょっと紹介してみました。

似たような名前で「チョン・ジェヨン」って人も好きなのです。
「がんあんどとーくす」の田辺誠一のばったもんスナイパーさん。

名前が似たよーなのいっぱいあるから、修行積まないと大変だな、これから。
頑張るぞ、うん

先頭 表紙

みなみちゃん★これ、ししょーの言葉をまんま借用っすわ。あの、走り方のお手本になるような腕の上げ方とかね、いいですよね。 / valkil ( 2003-06-28 10:15 )
マイケルさん★そーなんす。一文字違いの「チャン・ジニョン」ってなると、「反則王」の館長の娘になっちゃうですしね。あ、ホリーとヘレンは顔も名前もかぶってますもんね。でもへれんはんとのほうが好き♪ / valkil ( 2003-06-28 10:13 )
T1000走り……実に的確な表現ですねぇ……。シャキンシャキンシャキンシャキン(早口)って感じ(笑) / みなみ ( 2003-06-10 00:52 )
名前似たような人... 全くその通り! 僕も名前と顔が一致するのは4人くらい? (←少なすぎます) ちなみにホリー・ハンターとヘレン・ハント、しょっちゅう間違えます。 / マイケル ( 2003-06-09 15:31 )

2003-06-08 をいをいをいをい…

エロザルよっちゃんからメールが来た。
彼が登録してる、映画関係の某コミュニティ。

この夏、2が公開されることになった(今度の主演はのりPだよーん)「呪怨」についての感想書き込み。
「これ、読んでみ」ってコピペで送られてきた。

「俺、感想ってことは、観た人が書きこむものだという『一応』のルールだと思ってたんだけどな」


↓↓
怖い映画はまったくだめなので、絶対見たくなかったのですが「K−19」を見に行ったらしっかり予告で流れてしまった。
「わっ、やばい!」と思った時既に遅しで、目を瞑る暇さえありませんでした―というより、
びっくりして硬直状態でそのまま見てしまったのです。怖かったー。
予告だけなのに心臓ドキドキで冷や汗が出そうでした。
映画館の人にお願いしたい、「ホラー映画の予告は絶対に流さないで」。
もう1度観たい度なんて×印をつけたいくらいですが星をつけないとエラーになるので泣く泣く1個つけました。 

↑↑

で、どうしても気になったのが
↓↓
映画館の人にお願いしたい、「ホラー映画の予告は絶対に流さないで」。
↑↑
って一行。

…をいをいをいをい。

そしたらホラー映画ってのは、いったいどーやって広告宣伝したらいいんだっての。
口コミってのは確かにありますが、でもねえ。

いっやー、馬鹿だなー。笑ったぞ、あたしは。
ってーか、差別だぞ、これは。

「読んだか?」と電話してきたので、ちょっと盛りあがってしまった

エロザルよっちゃん(あたし同様、筋金入りの低予算B級ホラー好き)曰く

『予告観て「こわい」と思ったら行かなければいいんだよね。
タイトルだけで誤解して「うわ、ホラーだった!!」ってなんないために予告があるんぢゃん』

…いや、あの、『呪怨』ってタイトルからメグ・ライアン主演のラブコメ想像する人はいないかと…

『わかんねーぢゃんー。『リング』だったら、予告とかなかったら「愛の誓いの指輪」とか思われるかもしんねーぢゃん』

…うん、まあ、そうかもしれないね

『もし予告をなくしたら、絶対そういう苦情出てくるんだぜ、まったくさー』

…だからさ、あんたなにそうムキになってんの??

そして、あたしと彼は異口同音にこう言った
「ホラー映画の予告は絶対に流さないで」 ってんなら、メグ・ライアンとかサンドラ・ブロックのラブロマンスのも流すなってんだ」

(メグ・ライアン サンドラ・ブロック ジェニファー・ロペス ってのが、名前を見ただけでその映画を敬遠する三巨頭なのです、あたし。
あと、ヒュー・グラント。好きなんだけど、最後に「大事なものがなにか」ってのに気がつくヒューさまってのに飽きた。
非の打ち所のない、金持の馬鹿なボンボンがどんどん落ちぶれてって、はいあがることなくどん底ってのだったら喜んで観るんだけども。
だからあたしの中のベストおぶヒューさまは「ブリジット・ジョーンズの日記」だったりします)

まあ、非常に低次元なことであーだこーだ『議論』をかます、あたしたちなのでありました。

くだらないなー、おとなげないなー。でも、これがなんだか愉しいんだから、いいんだろうな。

まあ、ホラーが駄目な人は多かれ少なかれそういうこと考えてるのかもしれないけど、
まさか「予告」までやめてくれなんて思ってる人は、そうはいないだろうなあ、と信じたいですね。

先頭 表紙

2003-06-08 いいやつだね、テレンス


最近「あんちゃん」ばっかで、しょーたいちょーの影が薄くなってるんぢゃないの?と某友人に言われた。
そーんなこたーない。微塵もない。

あたしは心も度量も狭いけど、同時に複数の人間をきちんと愛せるという点の「広さ」は所持しているのだ。
(だから昔から「恋愛の同時進行」(俗に言う二股三股)はバシバシやってきた。
これを悪いことだなんて思ったことは1度もないです。
「つきあってください」って言ってくる相手には「他にもつきあってる人いるけど、それでもいーんなら」って答えてきたしね)

まあ、どうやらこれは世間一般的に褒められたことではないらしいんだけども
もしあたしに「そばにいる人」で好きな人ができて、その人に「Hしよ」って言われたら、行くでしょうね、多分。

あんちゃん、大好き。
ほんとに大好き。
いきなし青酸カリ渡されて「詳しい説明はできないんだけど、今からこれ飲んで死んでくれる?」って言われたら
『了解!!』って即座に迷いなく飲干せちゃうくらい好き。
まあ、死ぬ前にHの1回くらいはしていただきますけどさ、そりゃね。

そしてこれは、しょーたいちょーに対しても同じ。

今日、ネットで「テレンス・イン」を検索してたら、こんな記述があった。

「カラー・オブ・ペイン 野狼」のインタビュー

『共演の澤田謙也さんの印象は? 』

彼は、映画に対する自分の思考、信念をきちんともっている人です。
彼から僕たちに話し掛けてくれることもとても多かったし、
撮影現場でも撮影おわってからもコミュニケーションを保つことをよくしてくれて
楽しかったし、一緒に演じ易い役者さんですね。

アクションに関しては、それは多くのことを教えてもらいました。言葉で云々というより、動きそのもので。
それに、彼にはめいっぱい蹴られました(笑)。胸部に防護パッドを入れていたからよかったけど、
あれがなかったらたいへんなことになってましたね


…だひゃー!!

いやいや、馬鹿なのはよくわかってるんですが、
自分が滅茶苦茶惚れてる人が褒められると、舞いあがるくらい嬉しいんですわ、これが。

性格悪そうな顔(でも、めっちゃハンサム♪)してるけど、いい人ぢゃないですか、テレンス!!
テレンスを益々好きになってしまったあたし。

褒めたテレンスを益々好きになり、褒められてるしょーたいちょーにも益々惚れ込んだ、
相変わらず「お馬鹿」度が増大中の、今日のあたしなのだった。


(だからどうしてこんなしょーもない話でも文字数が膨れ上がるんだ、あたしは!!…続きます)

先頭 表紙

ちなみにテレンスはもっとかっこいいです。でもこの悪そうな顔が好きなのでした / valkil ( 2003-06-08 15:34 )

2003-06-08 続きです


でもね、テレンスってほんとにハンサムなんだけど、かなり好きなんだけど、
「あふー」ってなっちゃうようなことはないんだな、これが。

同じ香港アクターではニコラス・ツェー(少林サッカーの悪人ハンさんは、彼の実の父親です)をハンサムだと思う。
この人はほんとに、非の打ち所がないハンサムだと思う。
(ちなみにこの画像がニコちゃん。もっとほんとはかっこいいです)

でも、ぴんとこないんだよな、これが、全然。パパはかなりくるんだけどな、ツボに。

やっぱり「誰もが認める正統派ハンサム」にはなんも感じないみたいだなあ。

「え?けーこちゃん、なんも感じないの?だったらきっとそりゃ世間一般的にはハンサムだわね」ってのがミリの口癖。
レオナルド・ディカプリオしかり、ブラッド・ピットしかり、ジョニー・デップしかり、タッキーしかり。
最近ではウォンビンくんがこーだった。

「個性派好き」って言うと聞こえはいいけど、もしかしたらあたし、ママの言うように「趣味が悪い」のかもしれないなあ。
(これは小さい頃からずーっと言われてたからな。多分趣味が悪いのは両親双方からの遺伝だと思うけども)

でもね、あんちゃんもしょーたいちょーも、「いい」って認めてくれる人はちゃんといるのだわ。
未だに出会っていないけど、キム・スロくんやジェイソン・フレミングさまを「いい」って言ってくれる人もきっといるはずなの。

理由はよくわからないけど、幼い頃から「少数派に入る」ってことを極度に恐れるあたし。
でも、好きな人に関しては少数派であることを全然畏れていないわけで。

そーか、それが「偉大なる愛の力」なのか!!(GUNS&TALKSのウォンビンくん陶酔トーク風に)

なにはともあれ、しょうたいちょーへの「愛」は依然として燃え盛っております。
いやいやいやいや、まあ、これはあたし以外の人にとっては「どーでもいいよ、そんなこと」なんでしょうけどもね。

先頭 表紙

2003-06-07 まいりました

本日、久々に映画を三本観て来ました。

まず、10時から「スパイ・ゾルゲ」試写withみはるちゃん@一ツ橋ホール。
三時間だもんで、かなり腰にきた。
悪くなかったですよ、はい。テーマおもたくて、ちょっとしんどかったけど。

そっから新橋に移動して、新橋文化にて「ゴーストシップ」「スパイチーム」の二本立て。
新橋文化、昔からぴあで観て気になってはいたけど、行ったことはなかった。
単館系の映画、それもレイトのみとかで見逃した作品とかを1週間という短期間で公開していくという
あたし的には結構ツボかも。

実はししょーと行くはずだったんだけど、ししょーが行けなくなってしまって、
たまたまそこに「暇ですー」ってメールしてきた小坊を誘った。

いやー、新橋までやってきましたよ、このあんちゃんは。
冗談で誘ったのになあ。

でも、この彼の行動を、合流してから20分もしないうちに感謝することになりました。

700円で二本ってのは、既に危険な香りがぷんぷんします。
こんなに安い値段で映画を観るのは、中学生の時「ジャンク 死と惨劇」を日勝地下(池袋)で300円でっての以来だわ。

自動販売機でチケットを購入、赤いドアをあけて場内へ
(青いドアは新橋ロマンっていう、恐らくエロ映画をやってる映画館)

…こわい。

映画館に入って「こわい」って思ったのは初めてだ。

小さいのはいい。新宿東映パラス3とかの通称「視聴覚室」で慣れてる。
古いのもいい。銀座シネパトスとか大好きだから。

でも、この映画館はこわい。
小さい、古い。それに加えて、妙な臭いがするんですわ。
汗だかなんだかが饐えてしまい、それが劇場内に染みついてしまってるみたいな。
しかも宇都宮線の臭い(さきいか&ワンカップの日本酒)まで加わっている。

「場末」って言葉がぴったりするような、
ってーかそれ以外にどう表現すりゃいいんだっていうような…まぢこわい。

客層も怖い。なんだか怖い。
毎日することがなくて、行くとこもない人が、1日を潰すためにたむろってるみたいなの。
よれったおっちゃんばっかで、女性はあたし一人。
初めてヨーコさんのステージを見に行った時の「恐怖」がでじゃぶとなって蘇りました。

怖いけど、映画は観たい。
「ゴーストシップ」はどーでもいいけど、「スパイチーム」はどうしても観たい。
どーしよー。無意識のうちに小坊の腕をしっかりつかんでいたあたし。

『映画、観たいんですよね』…うん
『このにおい、なんとか我慢できますか?』…頑張る
『じゃ、観ましょう。俺がついてっから大丈夫っす』…もしかして、ガンちゃん?(まさかね)

空いてるのは最前列。端っこに陣取る。でも怖いから通路に面した席は小坊。

(あ、こんなしょーもない話だってのに文字数が…続きます)

先頭 表紙

2003-06-07 続きです

小坊は馬鹿だけど、エロザルよっちゃんが「参謀」としてついているせいで、かなりそつがなくなってきた。
いきなしタオルにシーブリーズをばしばしぶっかけて、「これ、鼻と口にあてとけばOK」…あ、ほんとだ

そのあとずーっと、あたしは片手でタオルを鼻に当て、もう片方の手でしっかり小坊の手を握り、二本の映画を乗り切ったのでありました。

「ここまでして観ないといかんのか」って、
トイレ(スクリーンの両脇にあるんだな、これが)に立った観客のおっちゃんがじろじろ観るたびに、
そして上映中に酒臭いおやぢに話しかけられて邪魔されるたびに思ったけど
(『兄ちゃんたち、随分年離れたカップルだねえ。出会い系か?』…ちゃうわい!!
まあ、親子でなくて「対」と思われて嬉しかったらしいけどね、小坊は
「あ、ごめんねー。どうしてもこの映画観たかったらしいんで、邪魔しないであげてね」なんてうまくあしらってて、その姿にちょっと感動した)

自問自答してみて、結論は出た。
「スパイチームはどうしても観たい」
サム・リーにテレンス・イン、さらにスー・チーですもの。これは観ないとですわ。

90分が二本、予告と休憩含めて三時間ちょい。
観終って外に出たときは、おもいっきり深呼吸しましたさ。
肩に思いっきり力が入ってたみたいで、もうへっとへと。
いっやー、ありがたい。ほんとにきみのおかげで無事だったよ。

髪の毛や服に、あの臭いがつきまくってるみたいな気がして、「早く帰りたい〜」状態。

「どっかでシャワー浴びて休憩します?」とか期待に満ちた目で提案してくるもんで
『そういう台詞は150人食ってからにしろ』…今までの感謝はどこへやら。

いやいやいやいや、まいりました。
あたし、東京で最悪の映画館はワーナーマイカル板橋だとばっかり思ってた。
(次点が、こないだみなみちゃんと「呪怨」観に行った新宿松竹のちっちゃいとこ)
でも、上には上…いや、下には下があるんだなあ、まだまだ修行(なんのだ)が足りないなって反省。

電車が通るたびに劇場が揺れるってレベルのボロ映画館でも
銀座シネパトスならあたしは一人でも行ける。
でもこの映画館に一人で行くってことは絶対できない。

映画は面白かった。観れてよかった。
でもあたし、もうここの劇場はこわいから行けないなあ。

すごい偏見かもいれないけど、まぢで怖かったんですもの。
びびりまくったです、ほんとに。

小坊の存在に感謝するだなんて…やだな、依存しはじめてるのかな。
これはまずい徴候だ、反省。

いっやー、まいりました。
興味があるかたは、話のたねにはなりますんで、行ってみたらいいかもです。
ただ、あたしはもう行きません、たぶんね。

先頭 表紙

はい、ものすごいです。シーブリーズをたっぷり含ませたマスクして行くことをお薦めいたします。烏森口、風俗系の店がいっぱいある、JRのガード下です。いやー、すごかったなー。トイレも怖くていけませんでした。偏見だろうとは思うけど、真剣にこわかった。これからはキネカ大森(めっちゃいいですよ、ここ♪)とかで、ちゃんと上映期間内に見ることにいたします。 / valkil ( 2003-06-08 11:52 )
ひっ、ひえー。これまた値段も雰囲気も凄い……。一度行ってみたいけど、臭いのは困るです。お疲れ様でした……。 / みなみ ( 2003-06-07 23:20 )

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