2003-01-30 続きです
2003-01-30 今年に入って読んだ本
2003-01-30 まったく飽きもせず…
2003-01-29 完全な、それも一方通行の私信
2003-01-28 惨敗…
2003-01-28 まさかね…
2003-01-27 奇怪千万
2003-01-22 がっでーむ!!
2003-01-21 幻想水滸伝３
2003-01-20 差別だー（大袈裟）

昔むかしの物語（アリサ・クレイグ）
すっげーなー。シャーロット・マクラウドってー（アリサ・クレイグは彼女の別名義）。
彼女の書くシリーズものって全部大好きなんだけど（一番好きなのはシャンディ教授シリーズ）

このジェネット＆マドックのシリーズも、いいです。
重たくない、ドロドロしない。陰惨な殺人事件が起こっても、読後感は非常に良い。
温厚穏やか存在感ばっちしのサー・エムリンが、孫娘のことになると子供のようにムキになる姿に大笑いしちゃいました。

ちょっと気になるのは、ここ数年新作が出ていないこと。
…1920年生まれってーから、亡くなったんぢゃないといいんだけども。


●狩人の夜（デイヴィス・グラップ）

出ていたのか、これ!!
本屋で発見して慌てて購入。

大不況時代のオハイオ川流域。父を亡くした幼い兄妹の前に現れた伝道師は、
右手に「愛」、左手に「憎悪」の刺青をしていた。
彼に心を許していく母と妹パール。そしてジョンの悪夢が始まる。

伝道師は狩人。獲物を手に入れるためには手段を選ばない。その歪んだ意志に子供たちは追いつめられて…

映画の方を１０年以上にわたって「観たい!!」と騒いでいて、一昨年やっと観ることができました。
（観たいと思ったのはキング「死の舞踏」の一文が原因）
うなじのあたりの毛が、ちりちりぞわぞわしてくるような怖さがたまりませんでした。

そして原作…凄い。映画は原作に比べたら、まだ怖くないほうだったんだ…
じわじわ忍び寄ってくる、どよーんとした恐怖。

ロバート・ミッチャムがあまりに強烈だったもんで、そのイメージで読んでいたですが
「うをををを、うわわわわわ」
言葉にならないような声を心の中であげ続け、しまいにゃ絶句。今朝、電車の中で読み終わって「ふうー」。

この感じは「鬼が来た！」を初めて観た直後に、ちょーっとだけ似てるかも。

宮部みゆきさんの「私のオールタイム・ベストテン」に入る作品らしいですが（帯にそう書いてあった）、
【彼女（あ、知合いみたいな言い方。えらそーだな）ってあたしと感性似てるのかな、ちょっと】なんて思って
無意味に嬉しくなっちゃったりしました。


2003年1月の�ｂPは、いまんとこ「狩人の夜」です。

今現在、「読書したなー」って充足感はあるけど、すっごーく気分が重たくなってるから、ちょっと軽いものが読みたくなってます。
人に貸してた「敵」（筒井康隆）が返って来たから、これ読もうかな。
これもなんだかんだでちょっと重いけど、いきなりマクラウドとかにいくよりは、ちょうど中間ってとこでいいのかも。


んー、やっぱ翻訳物が多いなあ。
確か国内作品を読んでみるって新年の目標で決めたのに。

よし、筒井さんは多分今日中に読み終わるから、明日からは山本周五郎「樅の木は残った」を再読しよう。決定。
…後半を電車とかの公衆の面前で読んでしまわないようにしないとな。

（今朝、前に立っていた女性がいきなりしゃくりあげ状態で泣きはじめました。
持っていたのは「壬生義士伝（下）」
…大丈夫、同じ失敗をしてしまったのはあなただけぢゃないから。ちょっと嬉しかったあたしなのでした）

今年は何冊新しい本と出会えるかなー。
読書量はそう少ない方ではないと思うけど、好きな本は何度もボロボロになるまで読むから、作品数はそう多くないんですわね、あたし。

うん、ま、読書は映画やゲーム同様生活の一部だから、読んだ作品数とかこだわらずに、好きにやってればいいんだろうな、と。

先頭 表紙

●フェニモア先生　墓を掘る
●フェニモア先生　人形を診る（ロビン・ハサウェイ）

かなり面白かった。シリーズものらしいんだけど、この二冊しか翻訳されてないようで、非常に残念。
どうも最近ユーモア・ミステリーってジャンルが異常に好きになってきた。疲れてるのかなー。


●老人達の生活と推理（コリン・ホルト・ソーヤー）

読むものがなくて駅の売店で買った「氷の女王が死んだ」が面白かったので、シリーズ一作目のこれを買ってみました。
高級老人ホームが舞台なんだけど、出て来るおばーちゃんおじーちゃんがみんな曲者で、可愛いし面白いし、抜群。


●青の炎（貴志佑介（字が間違ってるかも…）　）

…んー、どうなんでしょうねー。
読むものがなくて、駅の売店で「とりあえず」って買ったんですけども。

「悪くはないんだけどなー」ってとこですかね。こういうのって好きぢゃないなー。
「黒い家」「クリムゾンの迷宮」が面白かったから、ちょっと期待する部分が大きかったのが敗因か。
【ま、所詮ガキんちょの考えたことですからねー】ってのは、言っちゃいけないことなのかな。

うん、貴志さんの本が全部うちの本棚に並ぶってことはどうやらないみたい。


（続きます）

先頭 表紙

よくもまあ毎回毎回飽きもせず…

そんな言葉が口から出て来る。

なんで宇都宮線って、毎回毎回、よくぞここまで止まる理由があるもんだ。

大雪やなんかの天候関係はまあいいとしましょう。

「栗橋の先で枕木から煙が出た」
「先行列車が詰まったので調整」

…をいをいをいをい。とにかく週に数回は止まってくれるです、この電車。

先日ストーカー試写んときは人身事故でえらい目にあったってのに、
一週間後の今週火曜にまた、通勤時間帯に「電車ダイブ」かました馬鹿が出た。
（こんときは駅で停まってくれたので、降りてミスドでお茶＆読書で復旧待ちしたんだけども）

火曜はそれだけでは治まらず、電線が切れただかなんだかで、停電事故でまた数時間後に停止。
残業終わって９時くらいに電車に乗っていた親分がおもいっきし巻き込まれてしまった。

駅と駅の間の線路上、停電だから暖房も止まり、くらーい電車の中、
混雑していて座ることもできない状態で、「復旧は１２時過ぎの見込みです」だったそーで

よっぽど線路に降りて…と思ったらしいが、登呂あたりで降りて、帰る手段がない。
うちに電話したとしても、あたしはペーパードライバーだし、
ダイハツの軽自動車にずーっと乗ってた人間に親分のでっかいアコードが運転できるはずがない。
ってーか、女房よりなにより車が大事って親分が、あたしに触らせるわけがないんだわな。


かくして親分の帰宅は深夜１：３０．
食事もせずに帰って来たのに、さすがに疲れ果ててしまったのか、食事も風呂もなしで倒れるように寝てしまった。
翌日はこれまたさすがの親分もダウンしてしまい、今年に入ってから初めての休みをとりました。
（休日もずーっと仕事だし、出張だったし、正確には昨年１１月から休みなんて取ってないんですわ、彼）


そして昨日、試写会の帰り。
上野から座って、読書を楽しんでいたあたし。
赤羽を過ぎたあたりで、妙にスピードが遅くなった…おいおいおいおい。

先行列車のドアが不調らしい。しばらく停止。復旧予定は未定だそーで。

…なんなんだ、この電車は
よくまあ毎月毎週、そして今週にいたっては毎日、飽きもせずに止まって乗客に迷惑かけてくれるよなー。

それまで住んでいたのが、滅多なことでは止まらない都営三田線沿線。
自転車通勤だったもんで、電車が止まろうが実害は殆どなかったですわ。

いっやー、田舎に住むってのはこういうことなんだなーって痛感。
（久喜は田舎らしい。春日部の人が「あんなど田舎と比べるな」ってよく言うもんで。まあ、確かに田舎ですわな。のどかだし）

こうなったら日記のネタにしてやる。停まって迷惑蒙るたんびにネタにしてやる。くっそー。

どーせ停まるなら、朝とかにしてくんねーかな。
久喜の駅で７時くらいとかさ。
そしたら「あ、電車停まってるんで、休みますー」ってできるのにさ。

今日も試写会。有楽町でレッド・ドラゴン。
（ハーヴェイさまはクローフォドですって？？どこでどーやったら後年「羊たちの沈黙」でスコット・グレンになってしまうんだろう、顔も体型も）

今日も停まったら、ただぢゃおかなくてよ。ただぢゃおかないって、別になにができるわけでもないんですけどね。

先頭 表紙

澤田謙也さま、お誕生日おめでとうございます!!


本当は昨日だったですよね。
なんかぐだぐだしてて、ふとカレンダー見たら「あうー!!!」

大好きな、最愛のおかたの誕生日を忘れるだなんて、ファンとして駄目駄目だし
こんなんでは、人生最後の打ち上げ花火を一緒に過ごしていただくなんて、夢のまた夢。

気持ち悪くなるくらい、それこそ吐きそうなくらい大好きです。本当です、嘘ぢゃありません。
（芸能界のかたで、あたしが吐き気を催すくらい惚れ倒しているのは
澤田謙也さまと、電撃ネットワークのダンナ小柳さまだけです）

誕生日もスルーしてしまうような、大馬鹿女でございますが、
今まで以上に愛を捧げさせていただきますので、いつかあたしの目の前に、あたしだけのために降臨なさってくださいませ。

もしあたしに2003年にいいことが多少なりともあるとしたら、その「いいこと」を全部プレゼントいたします。
ですから、謙也さまの38歳が、実り多き、そして幸せな一年間になりますように。

心の底からの愛をこめまくって…


*-*-*-
…だめだ、なんだこの支離滅裂な文章は…

どうやらあたしはファンレターとかを出すのには向いてないらしい。
こんなの実際に貰ったら、謙也さま完璧に引くよなー。

引かれてしまい、会ってもいないうちから嫌われてしまうのはいやだから、
ここでひっそりこっそりお祝いさせていただくことにいたします。

というわけで、完全な私信でした。どうぞお許しくださいませ。


【おまけ】
もしかしたら…
昨日また宇都宮線が人身事故で止まり、東大宮で1時間足止めくらったのも、
その数時間後に起こった宇都宮線の停電事故で親分が２時間以上電車の中で立往生したのも
すべてはあたしの人生を支配している神様がけしからん!!と与えた罰だったんでしょーか。

うーん、まさかね。

先頭 表紙

疲れてるくせに寝付きが悪い。やっと寝ても、眠りが浅い。
かくしてますます疲れがたまる…これがあたしの通常の生活。

ねつきが悪いってのは昔から困っているです（寝起きも悪いです。これも困る）。
んで、何度も書いてるけど、50音順に物の名前をあげてって、それで眠るってのが通例。

お題は親分（ただ今あたしはベッドで、彼は床に布団でっていう状況ですが、何年ぶりかで同じ部屋で寝てます。
エアコンある部屋が「座敷」と呼ばれる和室だけで、お互いの私室は寒いからってのが理由なんですが）が出します。

で、昨夜のお題は「楽器」

アコーディオン　…い？
うわ、いきなし詰まった。いで始まる楽器ってなんかあったか？？

ゆ【だめぢゃない　そんなことぢゃー（口癖）】
け「じゃ、なんか思い付くんですか、あーたは」
ゆ【いのき!!】

…いのきは楽器ぢゃないでしょう。

ゆ「なんで？【だー!!】って音を出すでしょー。こないだスリランカで楽器に認定されたんだよ」

…いや、間違いなく嘘だとは思う。でも、万が一…うーん…

ゆ「楽器はだめですか。じゃ、野菜いきましょう」
け「あ…アルファルファ　い…」
ゆ「いのき!!」　

いのきは野菜ぢゃないですってば

ゆ「わかんないぢゃん。どっかの国に、いのきって野菜があるかもしれないぢゃん」

…だったらなんでもありぢゃないですか

ゆ「ボクはいいの、それで。でもチミは駄目。はい、次」
け「う…（うど）」
ゆ「うのき!!」

…なんだよ、うのきって。

ゆ「マダガスカル諸島で親しまれている、白菜にちょっと似た野菜だよ。知らないのー？」
…ごめんなさい、不勉強で

ゆ「はい、次」
け「え…エリ（ンギ）」
ゆ「えのき!!」

いーかげんにしなさい、えのきなんて食べ物は……あ…えのき…あるね…

そのあと延々「チミはえのきも知らないのか、馬鹿だねー」と馬鹿にされまくり、
自爆の結果であるから反論もできず「ごめんなさい、あたしは馬鹿です」と謝ったあたしなのでした。

今後数年間は延々言われるだろーな。
鍋ものにするときは、えのきを入れるのやめとこう。なに言われるかわかったもんぢゃない。
あ、でも入れないと「チミは知らないみたいだけど、えのきってのは食べられるんだよ」とか言われるだろーなー。

既に親分の友達に「えのきを食えないって思ってたんだって？」とからかわれている。
ワールドカップ以来、ネタ提供は殆どせずにすんでたのに…しくしく

2003年も、こーやって親分におちょくられて馬鹿にされて過ぎていくのかなあ。
退屈でもいいから平穏な一年…はなから無理な高望みだったのかしら…しくしく

先頭 表紙

居住地が関係あるとか思いたくないけど、久喜に越してから当選確率が怒涛のように落ちてしまった試写会応募。

昨日帰ったら、いきなし当たってた。

ケミカル51と戦場のピアニスト。

おおー!!サミュエル・L・ジャクソン（あの肉体美が!!）さまとエイドリアン・ブロディ（あのぽよーっとした雰囲気が好き）っすか？？？
やっぱヤングチャンピオンの懸賞とは相性いいなー♪
（あ、でも、ろーどおぶざりんぐは駄目だったってことだな。同じ号の懸賞だったから）

我が夫婦最大の通信手段である「トイレのカレンダー」にさっそく予定を書き込んだ。
（だって顔合わせないんですもの、ほんっとーに。これがないと、お互いの予定まるっきり把握できませんわ、うちってば）
「当たった!!!」ってメッセージつきで。

今朝、親分から書き込みがあった。

きっとこれは、こないだ電車にダイブしてチミを車内に閉じ込めた人のお詫びだね

…んー。そうなのかなー。
だとしたら、まあいいかー。

あ、でもそしたら同じ「ストーカー」にしてくれりゃいいものを。

なにはともあれ、当たったのは嬉しい♪
30日はみはるちゃんが「レッド・ドラゴン」試写に誘ってくれたし、久々の試写会生活だったりします。うれしーっすー!!

レッド・ドラゴンはどうかなー。
ハンニバルがあんなクソ映画だっただけに、非常に不安。
でもまあ、ハーヴェイ・カイテルさま＠あなたにだったら騙されて殺されて山の中に埋められてもにっこり笑って怨まず成仏します♪が
出演なさってるし、お姿を堪能できるから、それだけでもうアリかなー、と♪

というわけで、もしこれが先日の「電車ダイバー」さんからのお詫びだとしたら
「ストーカー」の招待状を寄越すよーに。そしたら心の底から冥福を祈ってあげますから、はい♪

先頭 表紙

とある馬鹿な男から、携帯にメールがきた。
とんでもないものが添付画像としてついてきていた。

ミリんとこに【じゅにあ自慢】で送って来た奴らのほうがまだ可愛いってもんだ。
この馬鹿男は、自分と他一名の【とある】画像を送って来たんですわ。

他一名（♀）、仲良しではないが（どっちかってーと仲悪い）、顔見知り。

…かんべんしてくださいよ、まったく。

好きでもなんでもない男性のじゅにあくん見たってなんも感じないし
（嫌悪感しか感じないっすよ。「まあ、ごりっぱ♪」なんて普通の人は思うのかな…まさかね）
あたしにネジ巻いてるんだとしたら（実際ここ半年以上ずーっと誘って来てる）逆効果でございます。

男性のほうもそうなんだけど、顔見知りの女性の局部画像ってのはなー。

あたしはなんも悪いことしてないってのに、彼女に対して非常に申し訳ない気分になっている。

人生において、見なくて済むならそれに越したことはないもののひとつってのが、自分を含めた女性の局部（乳児を除く）。
あたしがもし自分のそんな場所の画像を他の女性に見られたってなったら、家から出ない。出れない。出たくない。


先週末、体調崩して寝ていたところに
【だいじょーぶ？？これでも見て元気だして】と届いたこのメール。

おかげでぐったりしてしまって、体調ますます悪化。

…ミリんとこに送ってくる、10代の若造ぢゃないんだから（送り主はあたしより弱冠年長者）なー。


男の人って、わかんない


なんて言うと、【一部の馬鹿のために、男性全般をくくらないでください】って、また友人しげちゃんに苦笑されちゃうんだけど。

まさか世間の全部の男性が、携帯にくっついてるカメラで、「ハ●撮り」「局部撮影」したがるわけでもないんだろうけど（当たり前だ!!）
どうも最近、この手の話が周囲に多い。

あたしやミリの周りにだけ、そういう馬鹿が揃っているんだろーか。
あたしの誘蛾灯体質は、エロ系の馬鹿まで呼び寄せるとか。

男がかっこいいのは、35歳から。
35歳過ぎても駄目な男は、ほんっとーに駄目なんだよね
これは死んだババアの持論だった。

どうやら、ほんっとーに駄目な男に出くわしたらしい。
しかもそのほんっとーに駄目な男にネジを巻かれているあたし。とほほ。

仕事ではあんなに頼りになる切れ者なのに、なんでまた。
自分が彼女とHしてるとこを見せれば、あたしが「まあ、ごりっぱ」とか「負けないわ」とかになるって思ったのかなー。

いや、もしかしたらあたしのことが心の底から大嫌いで、でも仕事絡んでるから直接言えなくて、
だからこういう非常に遠回しな悪質ないやがらせに出たとか…

あ、だめだ、あの画像が【ぼん!!】って浮かんでしまった。
というわけで、春先にはまだ早いですが、早くも【鬱】状態です。

今日は東大宮に行く予定があるから、ついでにお気に入りの「紅茶専門店」で気分変えてこようっと。

うーん…やっぱ不可解だな、男の人って…

先頭 表紙

今年の目標は退屈なくらいに平穏無事な一年を過ごすであります

ただそこに立っているだけで、トラブルが寄ってくるっていうあたしは
「災いを呼ぶ女」っていう、イシュトヴァーン体質を持っているようだ。
（イシュトがわからない人、ごめんなさい。栗本薫グイン・サーガの登場人物で、あたしが大嫌いな男でございます）

今年はとにかく、その辺でなんか起こってても近寄らない、野次馬しない、ひっそりおとなしくしてることに決めている。
例え道端で人が倒れてても、悪いがあたしは通り過ぎる。目の前で人が突然刺されても、悪いがあたしは逃げる。
（先年亡くなった親友は、天下無敵の卑怯者ってあたしを呼んでいました。別名は大胆不敵な小心者…そーだけどね）


昨日、宇都宮線湘南新宿ラインに40分近く閉じ込められた。
よりによって、非常に観たかった「ストーカー」試写会に行く途中。
（ヤフオクで落札したの。「試写会にお金出すの？」って聞かれること多いけど、正規で観るより格段に安いもの）


以下、非常に不謹慎な発言をいたしますので、そういうの駄目な人は、ここまでで引き返してくださいな（傲慢？）



悩みがあったり人生に絶望して電車に飛び込もうとする方々へ

自殺なさるのは勝手です。事情も都合もおありなんでしょうから。

ただね、通勤時間帯は避けてください。特に夕方は。

人生の最後に世間にどえらい迷惑かけて、見ず知らずの人の怒涛の怨みを買うってのは、楽しいですか？


この文章を見てわかるように、試写会には間に合わず、見ることが出来ませんでした。
渋谷で7時からってんで余裕―って思ってたらこのザマ。

宇都宮線の中であたしは怒り狂ってました。
明日の新聞細かくチェックして、諸悪の根元の名前調べて、そこんちに怨みの電波送ってやるってね。

悔しいから「紅虎餃子房」で食事して、帰って幻水やって（フ●チに会えて嬉しいよ、あたしはー!!連れはミ●アの娘ですって。うわー♪）寝た。
うまいもん食って寝たから、少し治まったけど、でもまだアタマきてることには変わりないですわ。

まあ、人生の最後に関しては、あたしも非常に悪辣な「無差別な個人攻撃」をすることに決めてますから
どーこー言えませんが。

宇都宮線に閉じ込められながら、
「自殺するなら、部屋でひっそりガス管くわえるとか、風呂でひっそり手首切るとか、とにかく一人で死ねばいいのにー
なんでこういう傍迷惑なことするんかなー」

って延々不謹慎なことばっか考えていたあたしなのでありました。

えー、昨日亡くなった方がこれに怒ってあたしに憑依して、ますます災いを呼び寄せられては困るので、
一応ご冥福をお祈りいたします。

その人が「あっち」で、はっちゃん＆ナミ、そしてうちのババアにボコにされ、
ついでに昔飼ってたペットのガッツ（にわとり。幼い頃、知らなかったとは言えこいつをクリスマスに食ってしまったことがある。それが死因）に
目ん玉つつき出されてますよーに。

…全然冥福祈ってねーぢゃん、あたし。ごめんなさい。

先頭 表紙

今、あたしが大ハマリしているのがこのゲーム。

このシリーズは、ストーリーの内容の濃さと質の高さが好きなんですけど、今回はまた…あふー。
１や２と比べると若干物足りない気もするけども、ひとつの物事を別々の観点からみれるっての、大好きなんですわなー。
（だからジェフリー・アーチャーの「チェルシー・テラスへの道」が目茶苦茶好きだったりします、あたし）

さてさて、まだプレイしてない人や、これからする人や、今やってる人がいるでしょーから、内容については書きません。
ただ、どーしても納得いかないことがあって、書きたかったのでし。

このゲームのダンジョンでは、「薬草ポイント」「行き倒れポイント」というものがあります。

「薬草ポイント」では、生えてる薬草を摘んでGetいたします。当然のことながら、しばらく時間が経過するまで薬草は復活しません。
うん、これは納得できます。育つスピードが随分速い気もするけどもね。

でも、「行き倒れ」にはどーしても…
ダンジョンの中なんかに、行き倒れで朽ち果てた遺骸があります。
その脇には、アイテムの入った袋。

人んちに勝手に入って箪笥をあけて中のものをかっぱらったり、人んちの壷を勝手に割ったりするのがRPG主人公の「お約束」ですから、
今更死体漁って、その持ち物をかっぱぐことくらいでは何とも思いませんさ。
（なんで生前は闘う人だったと想定される遺骸（だって刀がそばにあるもん）が、レシピなんて持ってたりするのかはちょっと…だけども）

ただ、この「行き倒れ」アイテム、どういうわけだか時間がたつと復活します（内容はランダム）
…どういうこっちゃ、そりゃ？？？

誰か、全国の行き倒れさんのとこに回って、こっそりアイテムを置いてくる人がいるとか？

…で、ここで思い至った。

あれは行き倒れさんに「成仏してください」ってことで、行きあわせた人がお供えしたものぢゃないんだろーか。
だとしたら、時間がたつと復活するってのも納得がいく。
（まあ、なんでレシピや本をお供えするのかってのは疑問だけどもね）

ってーことは、うちの主人公たちってば、お供え泥棒をやってたってことですのね。

…バチがあたりますぜ、まったくー。
（気弱な城主トーマスさまだけは、行き倒れにビビって近づかない…うん、キミはバチも当たらず平和な晩年を過ごせるはずさ）

お供えする人も、それより何より、埋めてあげればいいのに、遺骸を。
まあ、グラスランドやゼクセンの風習は、わかりませんからねー。


結構不評のようだけど、あたしはかなり好きだな、このゲーム。
ただし、１と２、そして外伝やってない人には、「なに、それ？」って思えるエピソードが目茶苦茶多いでしょーね。

もうすぐ終わりが見えて来たとこです。
一回目はざっと流してやるタイプなもんで、次回はじっくりゆっくり完全コンプ。

なにはともあれ、行き倒れの死体から私物をはぎとり、更にお供え物までネコババするという、
うちの英雄さま（ちなみにゲ●を選びました。だって、あたしの惚れまくるタイプのゲームキャラなんですもの）は、今日も頑張るのでありました。


【どーしても知りたいこと】
●　ラトキエ家のぼっちゃんの「カミさん」ってのは、やっぱレ●さんなんでしょーか

●　ユー●ーがいるのに（三編みが可愛い♪）、●シ●メ●ガがいないって、どーゆーこと？？追跡断念とか？？

エンディングになればわかるんでしょーか。だといいんだけども。

先頭 表紙

会社関係とかの宴会で、いっつも思うこと。

肉が食えない人の意見は尊重されるのに、なんで魚食えない人の意見は尊重されねーんだ？？


「肉が駄目な人がいるから」って割烹やなんかの海鮮中心の店が会場になることはままありますが
「海産物が駄目な人がいるから」って、焼肉屋に会場をしてくれることは、あたしの知る限りでは一度もありません。

ま、親分のいうように「年齢層の非常に高い職場にいるものの宿命」なんだろーけど、
なーんか釈然としないし、納得いかないなー。
五回に一回くらいは、アンチ海鮮の意見を聞いてくれてもいいと思うんだけどさー。


というわけで、生魚が生涯の天敵であるあたしの嘆きでした
（熱を通せば「魚」は食えますが、エビ、タコ、イカ、貝はどう調理しても食えませんの。海草もあんま得意でないし）



え？「酒も飲まない、刺し身も食えないぢゃ、人生の楽しみが半分ない」ですって？
いいんです、与えられた残り半分で充分満足してますから。ええ、本気で♪

先頭 表紙