2002-12-09 2003年の顔
2002-12-09 我ながら情けないとは思うけど
2002-12-08 だー!!!!!!!
2002-12-08 毎朝…
2002-12-06 Wish　その２
2002-12-06 Wish
2002-12-05 うおっしゃー
2002-12-05 やめない
2002-12-04 やってもーた
2002-12-03 やばいな

先日、姪の薫から電話があった。

「哀川翔と竹内力、どっちが好き？」

…どっちも好きだけど、強いて言えば竹内力かな。
（高校の修学旅行のとき、帰りの飛行機が一緒で、
【こんないい男がこの世にいたのか??!!】って、数年越しで熱愛してた過去がある）

「わかった。じゃーねー」

…なんなんだ、いったい。


今日、宅配便が届いた。長めの筒。

【な、な、なんじゃこりゃー!!!!】

筒の中身は、
2003年竹内力カレンダー。

【ちょっと早いけど、クリスマスプレゼントでーす♪】

…はっはっはー。
好きだけど、カレンダー飾るほどではないんだけども…ま、いっかー。

というわけで、来年、我家の居間に使っている和室を力さまは守護してくださることになりました。

結構ってーか、かなりかっこよくて、昔の愛が危うく再燃しちゃうとこでございました。
ってなわけで、2ヶ月ごとに、我家の守護神・力様を御紹介したいと思います。
まあ、あたしが忘れてなかったらですけども。

いやー、まいったなー。
ま、いいか。馬鹿だけど姪は可愛いし…ね。
（可愛いけど、溺愛してるけど、それでも一緒にいられるのは2時間が限度です。だって子供嫌いなんだもん）

まいったなー。
ほんっと、「まいったな」って言葉しか出て来ません。たははー。

先頭 表紙

髪の毛を染めた。
ちゃんと美容院で染めて来た。
（持参した本はコリン・ホルト・ソーヤー「氷の女王が死んだ」…創元推理文庫ってアタリが多い…微笑ましく笑えて、チョイス正解）

ちょっと明るい栗色。でも直射ライトの下にでもこないとわかんない程度。

会社で気がついてくれた子がたった一人。
それが「小坊」だったのは情けないなあ。

小坊、「Nさん、いーっすよー。惚れちゃいますー」…こいつはいつまであたしの寵愛を得るべく頑張るんだろうか。

「やっぱ、いくつになってもそういうオシャレを捨てないってのは大事っすよねー」
…奴は褒めてるつもりなんですね、きっと。

とにかくやたら小坊にはウケがよかった。英会話のCDでも買わされそうな勢いで褒められた。

…どーしよー。
真実を告げてもいいんだろうか。


実はこれ、白髪染めなんである。


今までは一個所に固まって生えていたんだけど、どうもここ一年で方々に出現してきている。
これはさすがにまずいだろうってことで、染めてみた。

言ったらどういうリアクションするんだろうな。
でも、言う勇気はないなぁ。

「若くありたい」って気持はとっくの昔に捨てているけど、「女であること」ってのはまだ捨てられないんである。
「自尊心」はないけど「虚栄心」ってのは人並みにありましてね。

これは小坊の感情を傷付けるのが恐いんではなくて、
奴が「似合うと思って」って買ってくれたピアスがめーっちゃ可愛くてお気に入りで、
「これ、返してください」って言われるのが恐いんだけどね。
（奴は確実にやる。間違いない）

というわけで、小坊があたしの髪の毛を褒めてる場面にでくわしたら、
お願いですから「騙されてるー」って内心嘲笑していいですから、黙って見過ごしてください。

いずれカミングアウトする予定ではありますが、
小隊長のジャンパー競り負けのショックからまだ立ち直ってないので、今はこれ以上「攻撃」くらいたくないんですー。しくしく

先頭 表紙

小隊長のTシャツは無事に落札したものの、
ジャンパーの方は終了30秒前に高値更新されてもーて、敗北…しくしく

慌てて再入札したんだけど、うちのパソ遅いんですものー!!!!!!

滂沱として溢れる涙。
Tシャツだけはげっとできたからいいってしよう。
そうするしかない。

いいんだもん
いつか小隊長と「人生最後の１夜」を過ごした時に
ボディにサインしてもらっちゃうもんね。
「黄金の右足」って感じでさ。

顔も知らない落札者の方,オークションの常套手段とはいえ、阿漕でございますー。

いかんいかん、このままだと顔も知らない人を嫌って怨んでしまいそうだ。
…もう寝ようっと。

ってなわけで、おやすみなさい…

先頭 表紙

これがうちのベランダから見える光景です。
天気が良くて、しかも午前中だけしか見えない富士山。
（たまに夕方、赤富士状態で見れることもあるけど）

この光景を見ながら、毎朝ベランダで珈琲を飲むってのが、あたしの日課です。
めーっちゃくちゃ寒いけど、なんだか富士山を見ながら珈琲してると、
【今日も頑張らないとな】って気になってくるのでした。

どうでもいいネタではありますが、近況報告ってやつですね。

今日はババアの一周忌でした。
ババアは富士山が大好きでした。
ちょっとでも富士山が見えると嬉しくなってしまうって人でした。
「だって日本人だもんさー」って。

なんとなく、富士山を観ると安心してしまうのは、彼女が見守っててくれるような気がするからなんでしょうか。
「あんたは孫の中で１番出来が悪い。だから１番可愛くて愛してるけどね」って日頃から言ってたから
見守るっていうより、きっと「あー、この馬鹿孫は!!」ってハラハラ＆怒ったりしながら見てるんかもしれないけど。

先頭 表紙

なんてまたゆやさんが「だめですー!!」って嘆きそうな長い前振りですが、
あたしのこの「ダーク読み」、もう一つのファンタジーであるハリポタに適用されないはずはない。

だっていっくらでもダークになる要素あるのに。

ハリーがとにかく異様にえこひいきされてるってのは、ロンの潜在意識にコンプレックスを抱かせるための伏線に違いない。
出来のいいあんちゃん、親友は物凄い有名人。なにをやっても規則を破っても結果オーライで許される特別待遇。しかも金持ち。
卑屈にならないわけがない。自分でも意識してない深層心理の奥底ではきっと…。

「炎のゴブレット」で仲違いした親友同士。【きたきたきたー!!】ってあたしゃ大喜び。
結局仲直りしたけど、あたしとしては今後の展開を期待したい。

なんで俺だけさー。
俺は退屈でもいいから平穏な学園生活を過ごしたいんだよ
なのにハリーといるせいで、怒涛のようにトラブルに巻き込まれてさー。
しかも無事に終わってみると、俺も多少褒められるにしたって、名声はあいつにいっちゃうぢゃねーか
なんか不公平だよな。そうか、あいつさえいなければ…

ラスボスとの最終決戦、ピンチに陥ったハリー。
そこへ突然背中に焼けるような衝撃が。
心の弱さにつけこんだヴォルデモートにのっとられてしまった、親友の姿。

…うわ、すっげおいしい場面だぞ、これは!!

個人的にはロンって好きだから、裏切るのはハーマイオニあたりにしてくれると嬉しいんだけど（嫌いだし）。

ってーか、なんでもかんでも【身近な人間の裏切り】を期待するな、あたし。

ファンタジーだから、って声が。
大丈夫だよ。きっとスネイプ先生あたりが「賢者の石」んときの雰囲気で助けてくれるから。
で、お礼をいうハリーに「君のためにしたわけではない」と、黒いローブを翻し、去っていく先生。

…か、か、かっこえー。アラン・リックマンのその姿想像したらぞくぞくきちゃった。

というわけで作者には是非、そういう方向で考えていただけたらどんなもんかと…

今回の「秘密の部屋」のポスター、ハリーたちトリオのよりぜーったいこっちのほうがいいとあたしは思う
（やっと画像の説明が…長い前振りだなー）
ダークっす、たまらんっす。いいな、これー。マルフォイって顔整ってるから、インパクト抜群。

全世界の夢と希望のファンタジー好きの人から殴られそうだけど、あくまでもあたしの馬鹿な希望ってことで、お許しをば。

先頭 表紙

常にあたしは物事をダークな方に考える。
それはファンタジーの世界を語るにおいては、一層ヒートアップして、とんでもない推測をかまし、論議を始めてしまう。

友人ゆやさんの掲示板で、つねづね暴言かましているように、
「ロード・オブ・ザ・リング」では、あたしゃレゴラスが絶対妖しいと思っている。断言。

試写会で思ったこと（この時点で原作読んでいない）。
闘う時に、わざと効率の悪い戦法をとってるとしか思えないし
（接近戦に弓はねーだろ。短刀もってるぢゃねーか、こいつ!!）
見てくれの良さからしても（「ブラックホークダウン」を観た限りでは、レゴラス限定で美青年といわれそうではあるけど）
実はこいつが裏切り者で、サウロンの手先だ。きっとそーだ、間違いない!!

火サスで鍛えた犯人当ての勘が冴えわたるあたし。

「誰か指輪を狙っているものがいます」と、ガラドリエルが言う。
ボ、ボロミアか？いやまさか、いくらなんでもそんなベタなオチが…そんなんが許されるわけがない。
水鏡に真っ先に映し出されたのはレゴラス…ほーら、やっぱこいつなんだよ、裏切り者は!!

日頃鍛えた「火サス読み」、炸裂だわー♪

…え？え？え？ボロミアなの？なんなのそのヒネリのない展開は？？？

続きがあることだし、きっと第二部とかで…いや、第三部で突然レゴラスが
「おまえたちは俺を信じ過ぎた。ゲームオーバーや、今度こそ」なんて、某映画の山本太郎のようなことを。

原作読んだら、違うのね、レゴラスくん。ずーっと正義のエルフなのね。
…いやいやいやいや、ギムリと消えていくんだから、そのあと二人になった瞬間に豹変し、
ドワーフ族滅亡はここから始まった…エンドマーク。

（続きます）

先頭 表紙

えー、あたくしは自他共に認めるぶきっちょでございます。
幼少時にあまりのどんくささに【どんちゃん】という呼び名をいただき、今に至っております
（でもあたしを【どんちゃん】って呼んでいいのはこの世の中に４名だけでございます。
嫌いだから、こう呼ぶ人間増やさないようにしてきたんですわぁ）

そのあたくし、当然ながらUFOキャッチャーなるもんは苦手でございます。
大好きなナイトメア・ビフォア・クリスマスのグッズをガラスの中に観るたびに
【器用な手先が欲しい!!】と何度嘆いたことか。

が!!
先週日曜、やってしまいました。

あたしのどんくささを補って余りあるくらい手先の器用なうちの親分
（この指先のテクニックでおねーちゃんがコロっと…ってうっかり口すべらしてましたっけね、昔）
UFOキャッチャーもかなり得意。
ナイトメアの懐中時計をフルセットで獲得できたのも、親分のおかげ。
（そのあと２週間毎晩腰揉まされたけども）

け「ねー、あれほしいー」
ゆ「とれたら腰を一週間ですよ」
け「いーですよ」

親分、全然駄目。
難しいんである、とにかく。ちょっとアームが触ると滑ってずれちゃうし、

け「駄目ぢゃん」
ゆ「自分でやってみなさいよ、そういうこと言うんなら」（親分にしちゃ筋の通った発言である）
け「無理だってばさ」
ゆ「ほら、100円あげるから。これで取れたら、チミの肩を1週間揉んであげるよ」
…おっしゃ。

神様は常に試練を与えてばっかだけど、たまーに奇蹟を起こして存在を知らせてくれたりする。
アームにどういうわけだかひっかかったんだな、これが。
非常にギリギリっていう崖っぷち状態ではあるが、とりあえず引っ掛かった。
しかもそれは【あとちょっとだったのに】ってとこで落ちることもなく、カコーンと音をさせて「出口」へたどり着いた。

うっそだー!!!

…夫婦同時に声が出た。自分の目で見ておきながら信じられないことなんですもの。

しばし絶句、そして親分が言った
「いつから一週間って決めてたわけぢゃないよね？
ボクの都合がついてから一週間ってことで問題はないですね？」

…間違いなく彼に都合がつくときはないだろう。これは結局「ぼくはチミの肩なんて揉まないよ」ってことなんだ。

でもいいや、このチョッパーの腕時計、ケースつきで獲得できたから。初めてだー。自分の欲しいものげっとしちゃったのってー。
煙草吸ってる間に、負けず嫌いの親分が気合でもう一個取った。
わーい、チョッパーが二個〜♪

一個は、14日に会う、今年一回も会えないんぢゃないかって心配してた
大阪在住の【心の夫】まささんへのクリプレにしーようっと♪

ってなわけで、痴漢をびびらせ、喫煙習慣で無益な論争をし、ろくな週ではなかったけども、
これが唯一ラッキーな出来事だったりしたかな。

あ、あと、今日みはるちゃんが「猟奇的な彼女」試写会に誘ってくれたんだ。
韓国で爆発的ヒットかました映画らしいんで、楽しみ。
（スピルバーグがリメイク権獲得、とからしいんだけど、なんでもかんでもまったく…
オリジナルを作成する気合がねーのか、ハリウッドってのは!!
どうもここ数年「リメイク」って言葉を聞くとブチ切れてしまう傾向が…いかんいかん）

明日はボーナス。行き先が全部決まっているとはいえ（自分の小遣いは小隊長のサイン入りグッズにつぎ込むし）、嬉しい。
週の初めと終わりがいいんだったら、それで全部おっけーにしちゃおうかな。ぐだぐだ振り返って後悔しても無意味だしね、うん♪

先頭 表紙

また、煙草が値上がりするんですってね。
一本につき2円だから、現在280円のあたしの愛煙するバージニアスリム（6mm）は320円。

まったくさー。たまんねーよなー。

さてさて、煙草が値上がりするたびに必ず周囲に言われる。毎回毎回、ほんっとに必ず。





この際だから、やめたら？






「この際」が「いい機会」になってる場合もありますが。


毎回毎回同じこと言って疲れてるから、この場を借りて。

ぜーったいにやめません


法律で禁止されでもしたらやめますよ。あたし基本的にモラリストだから。
子供も作る予定ないし、肺ガン発生率なんて排気ガスのほうが高いんだから別にいいや。

「周囲の人間が迷惑する」とかいわれるけど、酒飲みよりはよっぽどスモーカーは無害なんだい。
これ、何度も書いてるし言ってるけど、
スモーカーは【この煙草、絶対オイシイから吸ってごらん。一口だけでいいから】なんてノンスモーカーに薦めたりしない。
【あたしの煙草が吸えないわけ？】なんてからんだりもしない。

煙草吸い過ぎても、駅の階段に座り込んでリバースこきまくったりしない。
吸い過ぎたって人に暴力ふるったり絡んだり泣いたり愚痴ったりもしない。
（「酒は飲んだ自分以外は酔わないし、隣席の人間に迷惑はかけないけど、
煙草は確実に隣の席の人間に迷惑をかける」ってほざいた馬鹿がいる。
あたしは彼女が酔っ払って絡んだり暴走したりってんで年中迷惑をくらってるんでありますが）

健康に悪いって言われるけど、うちのばばあは一日缶ピースを二缶あけてたけど長生きしましたが。
飲酒運転は犯罪だけど、喫煙運転は問題ない。

…なのになんで酒飲みより喫煙者の方が迫害されるんだろう。しくしく。

値上がりしても変わらず煙を愛し、税金うーんと払ってるさ。
嫌煙運動とか言ってるけどさ、日本中からスモーカーがいなくなったら、日本の経済ガタガタになると思うんだけど。

臭いってのが理由であり、あくまでも主観の「臭い」が排除されていいって思われてるなら、
あたしが臭いと思ったものも排除してくれるんでしょうか。考慮だけでもいいから。
納豆、くさや、ソースとまざったマヨネーズ（単体では好きだけど、混ざるとグロいし臭いしで大嫌いなのだ）、生魚、
みょうが、ココナツオイル、ドリアン、沈丁花、車の芳香剤、タイ料理、あと酔っ払いさんの酒臭い体臭。
これぜーんぶ排除してくれるってんなら、タバコやめたっていいや。はい。


あ、なんか暴走して極論かましちゃったな。ごめんなさい。
昨夜遊びに来た親分のお友達夫婦の嫁の方と、これで論争になり
（毎回毎回「酒とタバコの害」で低次元なことでなっちゃうんだわね）
かなりいらいらしてたもんで。

いつも思ってて、そして今回も思ったこと。
「酒飲みでノンスモーカー」と「酒を飲まないスモーカー」っていうのは、永遠に歩み寄りができない関係なんだなぁ。

あたしは基本的に「事勿れ主義の面倒くさがり」なので、無益な争いは極力避けたいと思って生きています。
だから時間の無駄を嫌う人は、お願いですからあたしに「禁煙しろ」なんて言わないでくださいませ。
絶対やめませんから、無益な時間を浪費するだけですんで。

あたしは携帯灰皿を持ち歩き、喫煙スペース以外での喫煙はしておりません。
最低限のルールは守ってますから、お願いだから迫害しないでください。しくしく。

先頭 表紙

12月１日、映画1000円の日。
映画好きにとっては絶好のハシゴ日だってのに、あたしは美容院にいた。
縮毛矯正で４時間半にわたり、ずーっと椅子に座っていた。
（近所にいい美容院みつけたんだー。その点ではラッキー）

さてさて、半年に一度の長丁場ってことで、煙草と本は必需品。
今回のお供は、浅田次郎「壬生義士伝」。

新選組大好きなあたしだけど、実はこれ読んだことなかったのでありました。
（あたしの新選組の原点は司馬遼太郎「燃えよ剣」っす）
映画化されるってんで、どんなもんかなーって買ってみたのであります。

…ミスチョイスでした。
内容が、ではなく、持って行く場所が。

下巻のアタマのほうで既にやばかった。
斎藤一の語りで、「うわ、これ、やばいかも」って。

中盤過ぎ、ついにやってもーた。
吉村貫一郎の息子、嘉一郎の「母への語り」…涙腺大爆発

みなみさんが日記に書いてたけど（「毒書の秋」からの引用、事後承諾にて許可いただけると嬉しいっす）
「涙が出ると、涙に気をとられて、意識が自分の方に流れてしまうのでいやだ。
　自分のナルシストぶりを思い知ることになるからだ」
あたしもこれには全く同感。
でもかなり読書で泣くことが多いから、きっとあたしはかなりのナルなんだと思う。とほほ。

生まれ変わっても父上と母上の子供で生まれたい。
たった17年の人生でもかまわない。
17年の人生でもいい、7回お二人の子供で生まれたい。

（文章かなり違ってるです、間違いなく。今手元にないから記憶から引っ張り出したんで）

家で一人で読んでいるんだったらいいんだけど、美容院の椅子の上。
他にもお客さんがいるってのに、その状況で涙腺爆発、鼻ぐしぐし状態になっちまったですわ。

…穴があったら入りたい。ないなら掘ってでも入りたい。

美容院の先生は「あたしも昔それ読んで泣いたんだー」
…ありがとうございます。ナイスフォローです。でも、はずかしいです。

この先生ったら、凄い読書家で、しかもあたしと読書の傾向が同じなので、話してて楽しかった。
シャーロット・マクラウドの作品で盛り上がれる相手に初めて出会いましたさ。

いやいやいやいや、まいりました。
今週末、もっかい美容院で長丁場（最近かなり白髪が目立ってきたから、染めてみることにしました）だから
そんときは持って行く本を考えないといけませんな。

今読んでる大岡昇平「俘虜記」は…やめたほうがいいだろうな、間違いなく。

昔、バスの中で買ったばかりの岩波少年文庫「フランダースの犬」を読み号泣こいてしまったあたし、
電車の中で「バトル・ロワイアル」杉村くん退場場面で号泣こいちゃったあたし、
今後もこういう「ミスチョイス」は続きそうであります。たはは。


余談
でもこの「壬生義士伝」とかみたいに、「出会えて良かった」って本と出くわすのは非常に嬉しい。
今年もいい本、いい映画といっぱい出会った。
まだまだ読んでいない及び観ていない名作はいっぱいある。まだまだ死ねませんな、はい♪

先頭 表紙

へたくそ!!





…おーまいがー!!

…笑われちゃったよ。当たり前だけど。

…こんなに注目くらったのは、昨年都営三田線の中でご機嫌なおっちゃんに
「ダチョウ倶楽部」のリーダーと間違えられて以来のことだわ。


まあ、あたしの尻をなでまわし、挙句の果てにぎゅって掴んだあんちゃん（同年代くらいかなー）は
涙目で「すいません」と謝って大宮で降りていったから効果あったってことでいいのかな。

同じ車輌に乗っていた、同じ久喜在住の友人が大宮で近くに寄って来た。
奴はほざいた

【さすがだね、ねーさん】
…あんなこと言うつもりはこれっぽっちもなかったんだよー

【明日から大変だよー】
…なにが？

【テクニック自慢の痴漢さんたちがわらわら寄ってくるかもよ】

…鳥肌。

まさかそんなことはないだろうとは思うものの、想像したらかなりやだった。過去形にしちゃいけない。やだ。絶対やだ。

なんなんだろな、まったくー。現役引退だと思ってたのに、なんでまた最近突然。
…そーか、これはきっとあたしを心の底から嫌ってる誰かが仕掛けた、非常に大掛かりな嫌がらせかもしれんぞ。


どっかの馬鹿が雑誌に【女性には潜在的に痴漢されたいって願望があるもんだ】とかふざけたこと書いてたけど、
ふざけんなってんだ。

残念ながらあたしにはない。
もしこれが女性大多数の意見だという（信じたくはないが）恐ろしい現実があるんだとしても、
そして少数派に入ることを極端に恐れ嫌うあたしだけど、それでも【ない】って断言する。これに関しては少数派でいい。
同様にないって断言できるのは「レイプ願望」。知らないor嫌いな男に無理矢理Hされて感じる女がいるとはあたしには思えない
まあ、中にはそういう趣味の人がいるのかもしれないけどね。わかんないけどさ。

なんで「願望」って話で〆るのかってーと、小坊（小僧改め。ゆやさん命名）が女にこういう願望あるって勘違いしてたから。

もし今朝、あたしが手首を掴んだのが藤原竜也（好きなの♪）だったとしても「まあ、たっちゃん（はあと）」なんてならないっす。
「たっちゃんがこんなことするなんて、最低!!」ってなっちゃうのがオチっす。

【もし、澤田謙也（呼び捨てにするな、小坊!!）が触ってたら？】

あ…それはですね…いや…あの…気が変わらないうちに「どこへでもつれてってくださひー」ってしがみついちゃうな、きっと

【やっぱ痴漢されたい願望、ちょっとはあるぢゃないですかー】

そうなのかな。やだな。でも、謙也さまだったら…やばい、あたしって変態さんなのか？
おーまいがー!!

先頭 表紙