himajin top
まったり〜ぷそ雑記ver1.1


ボクの思いついた事をてきと〜にね。
映画の感想とかHEELYSにPSO(ネットRPG)ネタが多いかな?
ホームページはこちら(^-^)
かこちら

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2003-02-26 今見ているドラマ…
2003-02-24 まいこぉ〜の真実?
2003-02-13 黄泉がえり&オールドルーキー
2003-02-01 2月の映画の日は骨・TRY・壬生義士伝(その1)
2003-02-01 2月の映画の日は骨・TRY・壬生義士伝(その2)
2003-01-30 映画の日の鑑賞スケジュールを考える(^-^;
2003-01-20 逆襲のシャア(DVD)
2003-01-18 ミスター・ルーキー(DVD)
2003-01-13 食神(DVD)
2003-01-01 映画初めはこの2本


2003-02-26 今見ているドラマ…

先日の日記でドラマの話をちょこっとしたので
今、ボクが見ているドラマ4本の私評を(^-^)

●月曜:22:00「メッセージ」
ドギツイ暴露雑誌の編集部に放り込まれた女性3人が
売らんかな主義の先輩編集者や編集長らとぶつかり揉まれながらも
どう困難を切り抜けていくのか?どう変わって(変えて)いくのか?
という展開を期待していたのだけれど…

最近の展開は少々期待ハズレ気味…
というのも、彼女らと意見を戦わせる先輩雑誌編集者や編集長さえも
“コイツ、根は善人かも?”って描写が増えてきて…
急に安っぽくなっちゃいました(苦笑

どこかから圧力でもかかったのでしょうか?w


●火曜日:22:00「僕の生きる道」
メッセージとは対象的に尻上がりに評価が上がっているドラマ。
最初は「草薙君が出ているドラマ〜」程度でしか見ていなかったのですが
テーマやストーリを考えると、最近は

『草薙君だから成り立つドラマ』という風に思えて来ました。

ファンの人には悪いのですが、
草薙君の演技って正直上手いとは思わないし、どちらかと言えば大根…

…つまり、すげぇ〜普通。

そんな彼が、不治の病で余命一年弱という役を淡々と演るから説得力が生まれる。
これが他のSMAPが演じたら悲劇の主人公のクサいドラマになってしまうだろうし、
それこそキムタクが演じた日には奇跡が起きて病気が治った!という展開にでもしないと
熱狂的なファンが暴動起こしそうだw
彼だから等身大の自分が死に対してどう向き合うか?=僕の生きる道というドラマが成り立つと。

さらに、主人公が普通であるからこそ脇役も光っている。
『病気で苦しい(悲しい/哀しい)のは主人公だけじゃないんだ。』
ということが伝わってくる。
ストーリーの運びがちょっと出来過ぎのところもあるけど最後まで楽しみな一本。


●水曜日:21:00「熱烈的中華飯店」
「食神」や「少林サッカー」のチャウ・シンチーものからインスピレーションを受けたコメディドラマ。
(否定はさせないよんw)

この辺は冒頭の「食王」とか主人公達の料理シーンからも伺える。
(東幹久が麺を打つ回の粉を混ぜる描写は「少林サッカー」のまんまパクリだったw)
こういうドラマの場合、パクリやパロディが悪いとは言わない。
どんな手法を使おうとも視聴者を笑わせれば勝ち…です。

でも、序盤こそ行き当たりバッタリのドタバタコメディ色が強かったけど
最近は主人公達の成長物語やちょっとハートフルな話を交えてきて
「なんか普通のドラマになって来たなぁ…」という印象。(路線変更したのかなぁ?)

個人的にはドタバタでお馬鹿なノリは全編貫いて欲しいな。
(普通のドラマならわざわざこう言うノリでやる必要はないし)

願わくはラストに“大どんでん返し”を。


●水曜:22:00「最後の弁護人」
「熱烈〜」がチャウ・シンチーの影響を受けてるなら、
最後の弁護人はゲームボーイアドバンス『逆転裁判』の影響…かな?(笑
(「逆転裁判」やった事がある人にはボクの言いたいことが通じると思う)

主人公達の性格や設定こそまったく違うものの、
圧倒的に不利な裁判を、主人公のたゆまぬ捜査と推理、依頼人(被告人)への信頼で
不利な証拠をつき崩していくという流れは「逆転裁判」そのもの。
ドラマの登場人物も主人公を始め適度にデフォルメされていてストーリーに入りやすい。
ストーリーも単純に依頼人が無罪になるパターンだけじゃないというのもいい。
今見ている中では一番楽しみにしているドラマです。

と、まぁこんなところで(^-^)

先頭 表紙

2003-02-24 まいこぉ〜の真実?

いつもは映画ネタかPSO&HEELYSネタしか書いてないけど
たまには…ね。

恋愛ドラマや流行りの俳優が出てくるようなドラマは
あんまり見ない人ですが…
今はドラマだけでも5本も見てる…

月曜日はその中の一本「メッセージ」の放映日で
それなりに楽しみにしているのですが…

緊急特番生放送「まいこぉ〜の真実」とやらで
潰れてしまいました(T-T)


"まいこぉ〜じゃくそん”なんて今のボクの認識では

SEGAから出てるスペースチャンネル5に出てくる、昔は凄かった人です。

あの人は今です。 わざわざレギュラー番組潰してやるほどでもありません。
(お昼のワイドショー全面差し替えくらいなら…ねw)

で、内容も“まいこぉ〜の真実”と言うよりも写真週刊誌紛いの手法の取材番組。
まぁ、写真週刊誌ネタドラマの「メッセージ」の時間帯にやったのは
偶然の一致なのか、皮肉なのか…(苦笑


まいこぉ〜は“すぅぱぁ〜すたぁ”です。
凡人が何人束になってかかってもできないことをやった人です。
それができた(できる)から“すうぱぁすたぁ”なんです。

そういう人に対しての記者のインタビューは
「正義の名の元に彼の真実を暴く」というと聞こえはいいですが

『凡人のやっかみ』
『理解できない(したくない)ものに対する価値観(常識)の押し付け』
『安っぽい正義感の裏に隠された、暴露してのし上がろうという卑しさ』

にしか見えませんでした…自分には。

普通に考えて、ドリ〜ムを体現した永遠の少年まいこぉ〜と
凡人の意見(一般常識?)が噛み合うはずがないっしょ。
凡人と同じ感性なら“すぅぱぁすたぁ”になんかなれんのですよ。
(…だから子供に好かれるんでしょうね、まいこぉ〜は)


彼の世間的常識からズレた行動や認識を騒ぎ立てるより、
彼の願いや価値観といったものを凡人でもわかるように浮き彫りにした方が
よっぽど「まいこぉ〜の真実」になったと思うのですが…

「子供は一緒に寝てくれる人を求めている」などの
彼の発言に対して、“余計なフィルター”を除いて見てみれば、
かなり真に迫った事を見抜いていると思うのですけどね。
(それができないから凡人なのか?(^-^;)

先頭 表紙

あの番組に2時間付き合ってしまった人から見れば「なんじゃこりゃ?時間返せ〜」って感じでしたものね(苦笑 / れすた@PSO ( 2003-02-26 10:03 )
お、ここでもまいこーネタが。インタビュアー頑張って「まいこー叩き」してたけど、そんなこともモノともせずって感じのまいこーの魅力がより際立ってたような気がしますね。本人騒いでるほどスキャンダラスなことじゃないと思うけどなぁ。 / るりぴぃ ( 2003-02-25 22:19 )

2003-02-13 黄泉がえり&オールドルーキー

マイカルのスタンプカードがたまったので
(たまると平日無料券になるのだ!)

元野球少年としては見ておきたかった
「オールドルーキー」と
話題になって少し気になってた
「黄泉がえり」
を見ることに。

無料券で黄泉がえりを見て、レイトショー料金(¥1200)で
オールドルーキーという構成。

最近の傾向として
“折角だから劇場行ったら2本以上見る”
という体質になりつつありますw

で、感想ですが…


「黄泉がえり」
結構よかったです。
どこがこう〜というのはちょっと難しいけど
ニュアンスを伝えるとすれば…

OLの人達とかが宣伝とか見て興味半分で劇場に見にいったら
「感動したよ〜」
「私思わず泣いちゃった」
…って感想が出る映画
(ちっとも説明になってないような…(^-^;)

当初公開予定だった期間を延長しての公開が決定したのもうなずけます。
劇中クライマックス直前に流れるRUIの歌に涙腺を刺激されました。

“映画〜”と構えず見るにはなかなかいい一本だと思います。


「オールドルーキー」

…期待はずれ。

野球選手の夢をあきらめ高校教師として暮らしている主人公が
ふとしたきっかけでその夢と情熱に火をつけ、家族に支えながら
その夢を掴み取りメジャーのマウンドに立つまでのドラマ

こういう前振りなら間違いなく感動できるハズ…なんですが…

前半は主人公の教え子の野球チームが優勝するまでの描写が延々と…
確かにこの出来事がきっかけになってプロ試験を受けるんだけど
きっかけにしては時間を割きすぎてダレてしまいました。

そのせいかプロテスト合格後、マイナーリーグで転戦する
主人公の苦悩やそれを支える家族愛の描写が薄い。
(マイナーとメジャーでは天と地ほどの差があるのです)

元野球少年としてはテストを受けるまでより
受けてからの方が見たかったんですけどね…

この話の進み方だと
埋もれた才能の主人公が紆余曲折のあとテストを受け
マイナーで活躍していたらメジャーからお呼びがかかって
ついに昇格しました。
…めでたしめでたし。

ってこれでは感動も何も無いんですが…(^-^;

個人的に物語の描き方の比重がかな〜り間違ってると思った一本(^-^;;;

先頭 表紙

2003-02-01 2月の映画の日は骨・TRY・壬生義士伝(その1)

過日の日記で悩んでおきながら家庭の事情でタイムスケジュールが決まってしまい
結局この3本に・・・けいこさんスマヌ(^-^;

・ボーン・アイデンティティ…

『ボーンって骨じゃなくて主人公の名前かよ!w』

今年最初の映画タイトルツッコミ(^-^;

ボーンが骨(bone)、もしくは生まれる(born)という意味で
そのアイデンティティという意味なら面白そうなのになぁ…
(つ〜か、そう勘違いしてました…自分(汗)

中身は…至って普通…この作品ならではのコレ!って言う点があんまりない。

記憶を失った主人公がなぜか命を狙われ、ヒロインを巻き込んでの自分探し…
主人公が戦闘技術のスペシャリストで記憶は失っても身体は戦い方を覚えている…

この設定だけでもありがちなのに
主人公の正体が観客には既にわかっている(序盤で判明)時点で
主人公は何者なのか?敵は誰か?というスリル&サスペンスもなし。
この手にありがちな主人公が自らの正体を知って苦悩するというシーンや
今まで追われていた敵に反撃をするシーンもあるが描写が弱い。

俳優さんのファンでもなければTVの洋画劇場待ちで充分かも(^-^;


・TRY

中身がどうであろうと織田裕二と渡辺謙だから絶対に見る!
こんな人なら間違いなくオススメw

渡辺謙の軍服姿が格好良過ぎです。
マントのひるがえる姿がもぉ〜〜(≧▽≦)
(他にも軍服の似合いそうな伊武雅人が商人役というのはちょっともったいない気もするがw)

ストーリー自体は…
悪くはないけど練りこみがちょっと甘い気がする。
原作付きなので原作のジレンマがあるのかもしれないけど
織田裕二演じる伊沢修と渡辺謙演じる東中将との頭脳戦を
メインにしてもっと掘り下げていった方が絶対面白くなるのに…

過去、伊沢修に一杯食わされ、彼を捕らえようとする窓際刑事や
東中将の弟だが勘当され上海でチンピラになっていた男…

…ハッキリ言ってこの二人、ドラマを安っぽくするだけで蛇足です(^-^;
少なくともこの映画内での役どころでは。
刑事はおいしい出番がまったくないし、伊沢の計画の“綻び”が
その弟によるものだなんて…ちょっとね(微バレ)

あと、伊沢が約束にこだわるというのも
あのエピソードの描き方ではちょっと伝わらないかな…

でも、かと言って映画自体がつまらない訳ではないので
興味があれば見てください…謙サマの軍服姿を…(マテw

ただ、映画館内のマナーは最悪でした(--;

音立ててポップコーン食うな!

劇中に携帯鳴らすな!!
…以上

…続きます

先頭 表紙

どうやったらそんな風に食えるんでしょうねぇ…音の主とは10m位離れてましたから / れすた@PSO ( 2003-02-07 13:49 )
音立ててポップコーン食うのって、けっこう難しくありません?携帯鳴らすバカは後ろ首に延髄切り入れませう。。。 / るりぴぃ ( 2003-02-06 17:35 )
それを言うなら助けてくれた漁船の暖かい人達の存在でしょうw / れすた@PSO ( 2003-02-06 13:33 )
「知合いはキミしかいない」とジミー大西は言っていましたが、そんなこといったらスイスまでのお金くれたおっちゃんの立場は…って思ったのはあたしだけ?? / valkil ( 2003-02-06 12:06 )

2003-02-01 2月の映画の日は骨・TRY・壬生義士伝(その2)

・壬生義士伝

『いい映画はスタッフロールになっても観客が席を立たない』

これを証明するかのような映画でした。

…普通の人にとっては。

過去の日記にも書いたけど
TVドラマ版の壬生義士伝が自分にとって良過ぎたので
個人的には

映画を見て泣いたあなた、TVドラマ版も見てくれ〜〜

って感じです(^-^;
(TVドラマ版は10時間と長いけどw)

映画版はそれから数十年後、開業医になった主人公の親友の息子と
隊士の生き残りが偶然出会い、それぞれの回想という形で始まるが
TV版は主人公が最後の力を振り絞り
親友がいる大坂の藩邸にたどり着くところから始まる。

そしてラストは
映画版はその親友の息子と妻が満州へ行くことになったという終わり方をするが
TV版は主人公の息子(次男)が農学博士となり故郷に戻るところで終わる。

やっぱり、尺の関係もあるけどTV版の方が“深い”です。

観客が泣くツボである、主人公とその子供達との別れのシーンは
急に音楽のボリュームが上がって

『ここで泣いてください』

というのが見えてきてちょっといやらしいなぁ…と思ったり(^-^;
(TV版見ていたから余計に…)

あと、TV版で涙が止まらなかったシーンがなかったのも…
(ラストに出てくる主人公の息子(次男)が豪農に預けられるシーンがクルのよ)

尺の関係で仕方がないとは言えTV版と比べちゃダメですね(^-^;;;
いい映画なだけに…ねぇ。

映画ならではと言えば…
主人公が法度を犯した隊士を処刑するシーンはTVじゃ流石に無理でしょうね…
(放送コードに引っかかるでしょう…あれは(^-^; 後ろの親子連れが言葉失ってましたし)

映画版でボクが泣けたシーンは
主人公の息子(長男)が、函館に行く!と親友(冒頭の主人公の息子の親友の事)に
別れを告げに行くシーン。

普通の人には何てことないシーンかもしれないけど
負けるとわかっている戦に参加する息子を止めようとした親友が
彼の腰に刺してある刀を見て…
その刀は、主人公の形見でもあると同時にその親友の父親の形見でもあり、
どういういきさつでその刀が彼の手に渡ったかを彼以上に知っている
親友は二の句が告げなくなる…
そして武士として生きた二人の想いを息子が背負って死地に赴く決意をした。

大事な人と別れた、大事な人を失ったという以上に
“受け継がれる想い”というシチュエーションに弱いです(T-T)

先頭 表紙

原作知らないからはしょった所わからないッス〜(^-^; 竜馬と会うのは新撰組にとっても「殺しちゃいげながったっす」という意味ではむしろあった方が…と思うのですが(^-^; / れすた@PSO ( 2003-02-06 13:32 )
TVのほうはね、悪くはないんだけど、原作にない場面まで勝手につくってくっつけてってのがあって、それがどーも。「竜馬と会ってねーだろ」「嫁と会ってねーだろ」「服部と心の交流ねーだろ(あとーかいさん好きなんですけどね)」。9時間も時間とってるんなら、余計なエピソード勝手に作らないで、はしょった部分を入れてくれ!!ってのがTVについてのあたしの感想だったです(爆) / valkil ( 2003-02-06 12:05 )

2003-01-30 映画の日の鑑賞スケジュールを考える(^-^;

2/1は千葉県の映画の日〜(^-^)

候補作品は

・TRY
・壬生義士伝
・ボーン・アイデンティティ
・トランスポーター
(ボク的優先順にw)

この中で3本くらいかな?

…ギャングオブニューヨークは長いからパス…(^-^;
いつも一緒に行く相方がどうしてもというなら考えるけど…

オールド・ルーキーも行きたいけど
相方が野球オンチなので平日鑑賞サービス券つかって1人で行くつもり。

ボーン〜とトランス〜
どっちが面白いかな?(^-^;

先頭 表紙

個人的にはトランスポッターをおすすめ。ジミー大西くんの映画、悪くはなかったけど、ビデオでいいかなってとこで。リュック・ベッソン嫌いですが、大好きなジェイソン・ステイサム主演なのであたしも土曜にいってまいります。「ストーカー」「トランスポッター」「黄泉がえり」の予定ですが。「壬生」はいいです。抜群です。号泣警報機かますんで、知ってる人と一緒に行けないってのがあたしの難点ですが / valkil ( 2003-01-30 15:50 )

2003-01-20 逆襲のシャア(DVD)

一応映画という事で…w

VTR版も過去に見たんだけどDVDになったし
以前に見た時からもう何年も経っているので
もう一度見てみようかと(^-^)

かなり前の作品なのに全然古びてないのがまず凄い。
(自分がガンダム世代という事を差し引いても)

それに、アムロとシャア二人の立場や対立が
最初に見た時よりも自分が歳を取っている分
より理解できたり共感できたり…と新しい発見があります。
こういうドラマ性を真面目に作ってるアニメは
歳を経ても陳腐化することなく見応えがありますね。
最近特に
「今やってるアニメよりも昔の作品の方が見応えがあるんじゃ?」
と思います。

実際、某千葉TV(全然某じゃないw)で数年前に
「太陽の牙ダグラム」が再放送されていた時は
当時放送されていたどの番組よりも次回が楽しみだったしw
(最初の放送の時は自分が子供だったので
政治の話とか親子の確執とかよく理解できない部分が多かったのよ(^-^;)


現在、番組改編期の真っ只中なので
“陳腐化しない作品”をどんどん作っていって欲しいですね〜

…って、逆シャアの感想はどうしたのよ?(汗

先頭 表紙

でも、アニメのDVDって他の映画DVDに比べると値段は高いし特典映像は少ないし…それが残念ですね。(自己レス) / れすた@PSO ( 2003-01-30 12:00 )

2003-01-18 ミスター・ルーキー(DVD)

甲子園限定の覆面リリーフエース、ミスタールーキー
彼は昼間はサラリーマン、夜は阪神の守護神という二足のわらじを履くのだが…

元プロ野球選手の長嶋一茂と駒田が出演するだけあって野球シーンの迫力は本物。
しかも小憎らしいライバルを演じる駒田の演技がなかなか上手い。
さらに橋爪功演じる監督がまたいい味出してる。

覆面リリーフというアイデアはヤラレタ。しかもタイガースだから虎仮面。
これがホントのタイガーマスク…w
でも、球場限定のリリーフはその昔、
日テレのアニメ「ミラクルジャイアンツ童夢君」で既にあったりしてw

ストーリーは起承転結がしっかりしているし
各キャラクターの個性や演技もなかなか。

さらにラスト間際の“もう一枚の切り札”には

『ええ〜?!マジですか〜?!』 と抱腹絶倒(笑)

(虎キチの友人は、“やり過ぎやろw” と言うとったが)

スポーツ娯楽ものとして良く出来ているので
虎キチにはもちろん、そうでない人にもオススメ。

先頭 表紙

2003-01-13 食神(DVD)

あの『少林サッカー』のチャウ・シンチー作品

少林サッカーが実写版「キャプテン翼」なら
食神は実写版「Mr.味っ子」ですね(いやマジでw)

そんな感じなんで、内容はお馬鹿で面白いです。

ただ、残念なのは『少林サッカー』の後に見た事かな。
(もっとも少林サッカーを見なければ見る機会がなかったけどね(^-^;)

ストーリーの流れや展開が
『食神』と『少林サッカー』って殆んど一緒なんですよ(^-^;
(ある意味黄金パターンか?)

でもって『少林サッカー』の方が
笑い、スケール、バカさ加減、すべてにおいて上回っている。

ホント、少林サッカーの前にこの作品に出会ってたらなぁ…

『少林サッカー』を見ていないという方がいるなら
まずはこっちを先に見ましょうw

先頭 表紙

少林サッカーは「字幕に気を取られて映像から目を離すのがもったいない」って意味での「吹替え派」なんですよ、あたし♪エディはあの会話ペースが字幕だと紋切り型になっちゃってるのがな…。「火山高」吹替え、古田新太のナレーションが最高でした♪ / valkil ( 2003-01-30 15:55 )
う゛〜ん、少林サッカーは字幕と吹替両方見たんだけど…吹替えの方がイマイチでした(^-^; 画面でバカやってるのに声の演技が真面目(で浮いている)なんだもんw / れすた@PSO ( 2003-01-30 15:49 )
エディ・マーフィの映画とチャウ・シンチーの映画は、吹替えの方が絶対面白いですって。一番のオススメはDVDの「吹替え字幕つき鑑賞」。抱腹絶倒のときがありますよ、たまに♪「火山高」はいかがでそ。説明不足も極まれり、でも説明はいらないっていうユルくてくだらない「名作」ですぜ♪ / valkil ( 2003-01-30 15:44 )
喜劇王…近くのレンタル屋でVTR吹替え版ならあったんですが…吹替えなんで躊躇してます(^-^; / れすた@PSO ( 2003-01-30 11:56 )
「喜劇王」もいいですよー。あたしは「食神」のビンセント・コクが大好きなのです(少林サッカーではちょっとしか出てなくて哀しかったなー)。昨年くらいまで、この映画のシンチーのポスターが、あたしの部屋に貼ってありましたっけ。 / valkil ( 2003-01-30 11:39 )

2003-01-01 映画初めはこの2本

1月は元旦が映画の日〜♪

友人の家に年始の挨拶もそこそこに映画鑑賞に誘う(^-^)
元旦だから〜とナメてると…結構人来てました、某マイカル…
やっぱり正月は暇なのかな?
TV番組も芸能人のバカ騒ぎ&自己満足番組ばっかりで
見るモノがないしねぇ…

ギャングオブニューヨークと
マイノリティレポートが見たかったんだけど

ギャング〜は上映時間の長さが辛いのと
タイムテーブルがどうしても合わなかったので
見送りにしました(^-^;

ということで、
『マイノリティレポート』とちょっと気になってた『K-19』の2本立て

マイノリティレポートは予告編は面白そうだったんだけど
あの
『A.I』のスピルバーグ監督と
『バニラスカイ』のトム・クルーズ
…ということで

まったく期待してませんでしたw

・・そのせいか結構楽しめましたヨ(ぉ)
劇中、どっかで見たような展開が繰り広げられるのを
『おお!』と思うか『○○○のパクリかよ?』
と思うかでも評価は変わってくるはず。
ただ、『未来が予知できる世界』という舞台があるのだから
事件の収束のさせ方はもう一工夫していいような気がする。
それこそ観客にその未来を委ねるような終わらせ方でね。

…その後の…という“オチ”はいらないからさ。

(思えば『A.I』の時もラスト30分は蛇足だったな〜と思ったクチでした)


K-19はネタ的にはかなりそそられるモノがあったんだけど
大作の陰に隠れて(ネタ的にもソ連原潜だし…)
注目度がイマイチだったんでちょっと不安だった…

でも、個人的には当たり…だったかな。うん。

既にBAD・ENDが確約されている話なんで
それまでをどう見せるか?がキモなんだけど…

…ええ、期待を裏切っていません。
序盤から
「ダメじゃんこの原潜」
の描写がこれでもかと…(^-^;

BAD・ENDへ向かって一直線の描写は見ていて手に汗握る。
ところどころ熱いシーンもあり、それが逆にやるせなさを感じさせる。
どうあがいてもBAD・ENDは避けられないんだから…

命を落とされた方に合掌…

先頭 表紙


[次の10件を表示] (総目次)