2002-07-23 なんと。
2002-07-22 昨日の日記。
2002-07-21 沖縄フェスティバルin名古屋。
2002-07-20 梅雨明け。
2002-07-19 夜明け前。
2002-07-18 コンビニ。
2002-07-17 静かな水面に。
2002-07-16 そこで見たものは！
2002-07-15 気がつくということ。
2002-07-14 ＡｄｏｂｅＧｏＬｉｖｅ6．0。

このページに接続できず、書き込めず。
こんな日もあるさと爪を切った。
爪を切る姿、とりわけ足の爪を切っている姿には、
どこか哀愁が漂う。そして、中年の男の背中がとくに似合う。
縁側に腰をおろし、風鈴の涼しげな音色を耳にしながら、
ぱちんぱちんと爪を切る。ときに、おもむろに顔をあげ
入道雲をまぶしげにみあげる眼差しには、
遠い日の少年の光すらやどっていそうである。
ああ。日本の夏。

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昨日の日記は、ほとんど夢の中で書いていたため、
今、読み返してみると、意味不明だ。
とりわけエネルギーの放出のところ。
何がエネルギー放出なんだ、と自分につっこみをいれてみる。

普段、運動しない人は、発汗時の汗の中に多くの栄養素を含んで
身体の外へ排出してしまう。だから、その栄養分が放出されてしまうため
疲労も倍増する上、べたつきの原因になるのだそうだ。
一方、普段から運動して、汗をかく「習慣」のある人の身体からは
ほとんど栄養素を含まずに、冷却水としてだけ汗をかくそうだ。
だから汗がサラっとしているらしい。

前者である私の場合、
ようは、普段からもっと運動すべきだということだろう。

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炎天下のもと。
仲間達とともに、沖縄フェスティバルというイベントに参加した。
暑かった。
ふだん、そんなに暑くない場所で仕事をしているため
あの暑さは、さながらフライパンの上で炒められている感じだ。
その分、汗を全身からふきだして大変だった。疲労感も倍増。
汗をかくことは大切なことだが、
エネルギーの放出しすぎには気を付けねばならない。

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海の日の今日。
梅雨明けが宣言された。
それに相応しい夏の日だった。
青い空に昇り立つ入道雲。
海の色と空の色と雲の色が
夏を際だたせてくれる。
日中から夕方の色が刻一刻と移り変わる空も趣深い。
久しぶりに海辺の夕風に
たたずみたいものだ。

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蝉が鳴きはじめた。
まだ空が白み始めたばかりの早朝。
仕事で帰宅が遅くなっている最近、
そんなことに気がついた。
蝉は何を目安に鳴き始めるのだろうか。
今まで、考えたこともなかった。
季節感もずれていれば、時間帯もずれてしまったのか。
はたまた、ずっと前から夜中でも鳴いていたのか。
世の中には、まだまだ知らないことがたくさんある。
自分はほんとに小さい存在だ。

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仕事が長引き、早朝４時ごろ会社を出た帰宅途中、なんとなく喉が渇いていた。
愛車を運転しながら、白んでくる遠くの空に目がいった。
こんな時間から、もう明るくなってくるんだなぁと
感慨深く思っていたところへ、視界にとびこんできたのが
某コンビニの見慣れた看板。魔法がかかったかのごとく、
そのまま駐車場に進入。ほぼ空同然の財布を確認し、お店に入る。
一連の動作のあと、愛車へと戻り、エンジンをかけ、
ラジオから流れる音楽をききながらコーヒーを飲む。
エンジンから身体へと伝わる振動も小気味よい。
まさにリラクゼーションタイム。

少し前の時代なら、こんなことありえなかったろうな。
いくら夜中に要りようでも、きっと夜明けを待ち、開店時間をまっていたことだろう。
コンビニは人を我慢することから解放してくれた。
でも人は我慢できなくなったら、どうなってしまうのだろう。
欲しい物が欲しいときに簡単に手に入ってしまう時代。
欲しい物が欲しいときに手に入らなかったら……。
「我慢できない」心が培養されているような気がしてならないが、
便利さも捨てがたい。つくづくと思う。長所と短所は表裏一体だ。

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何か行動しようとすると、必ず反動がある。
それは、あたかも静かな水面に石を投げ込むがごとく。
美しい曲線を描く波紋もあれば、風や流れによって
いびつな形になってしまうこともある。
いびつな形になってしまったときに、
石を投げ込んだことを嘆く人もいる。
が、いびつな形さえも表せない無反応に比べれば
はるかに得るものがある。
こういう風の時、こういう流れの時、
この石を投げ込むと、こんな反応があるんだ！
と気づくことができれば、大きな収穫だ。
だから、石を投げ込む勇気は、
いつも心にもちつづけたいものだ。

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いろいろあって、気持ちがうねりをあげているときに、
なんとなくMr.Childrenの曲が聴きたくなった。
棚に並んだＣＤのなかから、アルバムを２枚取り出し、
自分の車に乗り込んだ。
ちょうどそれまで聞いていたＣＤを交換するときに、
中島みゆきの『地上の星』が目に入ったので、
まずこの曲を聴きながら、取引先へとむかう。
『プロジェクトＸ』の名場面を思い起こしながら、
気持ちを奮い立たせつつ、さぁ、次はMr.Childrenだと思い、
信号待ちでＣＤを交換しようと、ジャケットケースを開けた瞬間、
時が止まった。なんとそこには！　
Field of ViewのＣＤが入っているではないか！
思わず笑ってしまったが、そのままＣＤを交換し、
『渇いた叫び』を絶唱しながら運転。
取引先に到着したときには、喉が……。

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かなりの鈍感で、かゆいところに手が届かない配慮しかできないのが私。
世の中には、すごい人がいて、人の考えていることをすべてお見通しのごとく、
テキパキと臨機応変に取り組んでいる人も多い。
すごいな、と思いつつも、劣等感に襲われている自分がイヤになる。
人の役にたてるように気がつき、気が利く「力」に、磨きをかけるには
どうしたらいいのだろうか・・・。

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ついにウェブサイト構築用のソフトをバージョンアップさせた。
以前のバージョンでは、精魂込めてつくったサイトを
アップロードしようとすると、そのデータを粉砕して
転送してくれていたので、サイト更新をする気が失せてしまっていた。
が、このたびバージョンアップ版が発売されたので
早速購入しインストールしてみた。
MacOS9.1の環境での動作のため、立ち上がりが非常に遅いが
実際に使用してみると、イライラするほどのことはない。
ファイルの転送に関しても、問題なく実行できた。
忙しいときに、忙しいことを背負い込んでしまったが
忙しいときに限って、さらなる荷物を抱えてしまうこの性分、
なんとかせねば。

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