◇ここから見た方へ下から読んだほうが面白いでしょう。
さてさて、ここから修羅場だと純(190)先生が言っていましたが
そのとおりです、Hな話とともに彼は彼女の電話番号を入手しようとするのです
それはダメだと純は何度も言うのですが、必ず電話の話というのが出てきます。
『いいじゃん、電話くらい』と思うかもしれませんが、そこはダメです
男ですから。では、第三章お楽しみください。
【君の声が聞きたいというお話】
たつや>あのさ。どうして電話はダメなの?
190>なんか困る、あと恥ずかしいし。
たつや>好きな人の声聞きたいって気持ちわかるでしょ?
190>でも・・・ダメだっていったじゃん
たつや>じゃ、僕が言う台詞もう決める。これしか言わない。
たつや>元気ですか?わざわざありがとう、またね。
190>困るよ、そんないきなり決められても。
たつや>これでも困る?(^^;
たつや>さっきの挨拶しか言わないから。約束するよ。
◇本宮師匠の薀蓄
うむ、電話番号を聞きたいという気持ちは良くわかるが
三回連続で断られたら、あきらめなさい。それが男ってモノだろう
では続き
190>でもそれだけなら、わざわざ電話しなくてもいいんじゃない?
たつや>ああ。じゃ僕はずっと黙ってようか?(笑)
◇純ちゃんのつっこみ、無言電話はコワイヨー
たつや>困らせるような事言ってないでしょ?
190>でも
たつや>かけた途端にはぁはぁはぁとかも言わないよ(笑)
190>ダメだって、昨日から言ってるじゃない。
たつや>15秒程度頑張ってもらうだけだから。お願い。
190>えー
たつや>電話かかってきた事も忘れるから。
190>それはウソだ。
たつや>安心して、そんないい男じゃないから。
たつや>それにこの電話なかった事にしてくれてもいいし。僕も忘れる。
たつや>ただ声が聞きたい、今言ってた事全部守るよ。約束します。
190>だってデンワのつぎは会うってなるでしょ?
たつや>なりません。
190>なるよ
たつや>ならないよ。
◇通信士本宮の証言
いやーこのときはもうデンワかけるしかねーな。と思いましたね。
でも、下から三行目『次は会うってなるでしょ』っていうのは良かったですね
考えてみたら、ナンパチャットじゃないから頑なに拒否してもおかしくないよね。
もっとも、メールに電話番号書いてあって非通知でいいからここへ
って言われたら、もうばらすか、音信不通になるかしか手はないですけどね。
190>昨日だってネットでHとかしたことないっていってしたじゃん・・・
たつや>ってか挨拶だけなんだからそこまで話が飛躍しないよ
190>デンワとかしないでいいとも言ってたし
190>結局、ナンパと同じだよ。
この『ナンパと同じだよ』という発言が、思い返せば大火の火種となるのですが、
それはまた次回(上に続きます) |