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YIN‐NER WORLD

【他言無用です。無断転載はご遠慮下さい】
現場に出て5年を過ぎましたが、まだまだ修行中。
相変わらず忙しいのか忙しくないのか良く判らない日々。

2010年夏の別荘

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2009-01-01 元旦…
2008-12-31 2008年大晦日
2008-12-29 読了。
2008-12-21 ヒルズで研究会
2008-12-14 最近買った本覚え書き
2008-12-09 今年最後の京都行き
2008-12-03 表裏源内蛙合戦
2008-11-04 まずい減り方。
2008-10-29 その他もろもろ備忘録
2008-10-28 京都→大阪


2009-01-01 元旦…

朝起きて一番に気がついたことは、
携帯ストラップについていたスワロフスキーがなくなっている!ことでした(がーん!)。

昨晩までは、いや、夜中に充電器にセットするまでは確かにあったのに…
部屋を探して見つけたのですが、金具の通る部分が割れていました。

縁起わる〜〜(><)

京都にある平等寺の手作り市で作ってもらったもので、とても気に入っていたので残念です(しゅーん)

今年も前途多難な予感。。。

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2008-12-31 2008年大晦日

今年もいろいろありました〜。

でも今日でおしまい。

今年は久しぶりに年賀状を年内に印刷して投函しました(ここのところいつも年明けでした)。
…全部じゃないけど(汗)
JPから新しいソフトをDLしてデータを打ち込んだので、変換間違いしたまま印字しちゃった人も(わ〜ん、ゴメンナサイ!もう一枚印字して慌てておっかけ出しました)。

今日は大掃除…のはずが、玄関の窓ガラスを磨いて1時間、魚焼きグリルの油汚れと格闘して2時間…冷蔵庫と炊飯器周りに1時間…
甘くみすぎました。。。

来年はもっと手際よくやってやるぅ〜〜!(本当にできるのか?)

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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>はなくろさま。あけましておめでとうございます!初つっこみありがとうございます。今年も↑のような調子の船出をした私ですが、どうぞよろしくお願いいたします。 / YIN ( 2009-01-01 23:36 )
あけましたおめでとうございます〜♪年に1,2度出没のわたしを忘れずつっこみ頂いてありがとう♪思い出したよに覗いております、今年もよろしく〜♪ / はなくろ ( 2009-01-01 10:53 )

2008-12-29 読了。

夏から読んでいた「マハーバーラタ」を読了しました。
上村勝彦訳なので、11巻のうち8巻の途中までです。
これからいいところ!…というところでおしまい。
あとを読むのなら重訳版しかないと思います。上村訳は語調がよくて読みやすかったので、他の人の訳を読むのにはちょっと抵抗があります。う〜ん。

読んでみて、インド(ヒンドゥー)の世界観って独特だなぁと思いました。風土の違いでしょうか。

まだ大学生のころみた、カタカリ舞踊団の「バヴァガット・ギーター」も、何故神様が御者をしているのか?とかなんでアルジュナが親戚や友人と戦わなきゃいけないんだ?とわからない部分が沢山あったままだったのですが、その伏線も全部わかって長年の謎が解けました(バヴァカット・ギーターがマハーバーラタの一部だったのでした)。このあと、赤松昭彦氏の「バヴァガット・ギーター(神に人の苦悩は理解できるのか?)」を読む予定です。
そのほかにもアボリジニの本とかテンプル・グランディンの書いた本とか読みたいものは山積み。。。
でも冬休みは短いです。

あ、その前にまだ出していない年賀状を書かなければ…

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2008-12-21 ヒルズで研究会

六本木のアカデミーヒルズ40で研究会がありました。
普通私たちの研究会はもっと地味〜なところで開催するのですが、今回は10周年の記念と教授追悼ということもあり、ヒルズで開催ということになったそうです。
晴れた日の森タワー40階、目の前は東京タワー!
こんな風景を前に研究会って!…素敵だけれど気が散る(汗)

でもやっぱり、臨床心理という分野はどこか最先端の地とは馴染みません。
追悼講演をしてくださったゲストのユダヤ人の教授はユダヤの慣習に則って、小さな蝋燭に火をつけ、話を始めたのですが、たちまち建物内の警報装置が反応し、炎は会場の外に出さざるを得なくなりました。
(いきなりスプリンクラーが作動しなくてよかった)

廊下壁は白一色(しかも発光しとる)、スタイリッシュで素敵なんですが、あまりにデザイン優先で、表示や目印がわかりにくかったです。心理臨床家って方向音痴さんが少なくないので、フロアで迷子になる人続出〜。

でも懇親会のときには夜景も見られて素敵でした。

この日は最近の社会の変化が自分の臨床に影響を及ぼしてきている。という話題が最後に出てきました。これは私もじわじわと実感してきていること。これからは古典的な学派の臨床にも変化が訪れると思います。
この一年の仕事を総括するような一日でした。

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>・さま。あらいい匂い〜、まるでセクスィ部長みたい〜(と、腰から倒れたり(笑))。 / YIN ( 2008-12-30 21:52 )
>秋さま。メッセージありがとうございます。あと一日とちょっと。がんばりましょう。 / YIN ( 2008-12-30 21:50 )
>ぼんちゃん!つっこみありがとう!彼氏ができたんですね、いいなあ!あやかりたいものですぅ〜 / YIN ( 2008-12-30 21:49 )
>みなみさま。お世話になっておりまするぅぅ〜。メッセージどうもありがとう! / YIN ( 2008-12-30 21:48 )
ピトッ / ( 2008-12-27 10:38 )
お誕生日おめでとうございます。そしてメリークリスマス♪ / 秋 ( 2008-12-25 23:15 )
今年はこんな私にも彼氏が出来たぁ〜めまぐるしい一年でした。来年もよろしく。誕生日おめでとうございます。 / ぼんちゃんです! ( 2008-12-25 20:51 )
お誕生日おめでとうございます&メリークリスマス!! / みなみ ( 2008-12-25 17:10 )

2008-12-14 最近買った本覚え書き

相談室からのお便りのために時々ネタを仕入れます。
最近ので面白かったのは、
「僕は猟師になった」
このエッセイは傑作です。こんな生活アリなのか〜!と目からウロコ。
お貸ししても好評でした。

「12歳からのインターネット」(これは随分前から買おうと思っていたのですが、なかなか順番がこなくて…)

以下は自分の趣味で買ったもの。

「精霊たちのメッセージ 現代アボリジニの神話世界」
…古本屋で見つけて買いました。アボリジニの世界観はとても興味があります。
冬休みに読む予定。

「ケルト神話」
これも古本屋で。多分以前図書館で借りた本ですが、手許にあると良いと思いました。文字のない文明に興味があるのか、自分…?
そういえばアイヌも好き。

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>みなみさま。お手数をおかけしました。ありがとうございました。この本はけっこう売れているようですねー。ヒラ積みにされているのも見かけました。書店で手にとってみると良いですよ〜 / YIN ( 2008-12-22 13:43 )
5分間掲示板の件、とりいそぎの対策を掲示板の方に乗せました。よろしくお願いします。「僕は猟師になった」面白そう! 著者と年が近いのでなおさら興味を惹かれます。読んでみようかな……。 / みなみ ( 2008-12-21 00:06 )

2008-12-09 今年最後の京都行き

今年は先生と予定が会わないで、後半は月に1度のペースになってしまったときもありました。
今年は12月9日でおしまいなので、いつもよりもずっと早いです。
まだお正月の準備もはじまっていない…

今年最後なので、家族からはお土産のリクエストが相次ぎました。
父は好物の漬物を指定で。
妹からはケーキを(何故に…)。
注文を受けたのは良いけれども、買物順に失敗が…

ケーキは11時にならないと店が開かないので、最初に錦にいって漬物をゲットしたら重くて…(汗)

その後、パーフェクトポーションに行って、妊娠中の友人にストレッチマークをケアするオイルをゲット(欲しかったものだったそうでとても喜ばれました)。
そして、妹のケーキを買いに「シトロン」に。
焼き菓子を買ったあとに、お徳用の「塩キャラメルロールの端っこ」をみつけてそれも買ってしまいました(結局これが一番喜ばれたのですが…)。
雑貨屋さんが展示をしていたので、かわいいツリーも友達のお土産にゲット。

よろよろと店を出ました。今までで一番の大荷物?
雨の予報だったけれども、幸い京都は降っていなくて助かりました。

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2008-12-03 表裏源内蛙合戦

ひさびさの文化村でした。
今日は風邪ぎみで、入り口を間違えたり、席をまちがえたりしてぼーっとしていました。

6時半開演、10時40分終演って、長〜〜〜!

印象としては、ちょっと冗長なところがあったように思います。
野田秀樹だったらバッサリ切ってコンパクトにしそう…
表の上川さんは期待どおり。裏のフルモンティ(勝村さんの我が家での愛称)は客席と絡んだりしてなんだかとっても楽しそう。多分フルモンティが源内の影なんだろう。

蜷川さん、どうして今これを上演しようと思ったんだろう?
確かに能力はあっても、社会的に成功しない人はいま世の中に沢山溢れていて、
それに源内が重なるかもしれない。
だったらもっとそれを強烈に出してもよかったんじゃない??って気もします。
笑いきれない、泣ききれない…で、ちょっと惜しい舞台だったような。

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2008-11-04 まずい減り方。

いろいろあって忙しく、体重が1キロ減りました。
夕方までに仕事が終わると思って、昼食のみ用意していったら、どっこい夜までかかって、そのまま殆んど食事を取らず…というパターンが連続したのが原因のようです。
本来なら喜ばしいことなんでしょうけれども、これが数日の間のことなので、リバウンドが恐いです。
ようやく夏の減量分を定着させたのに…。

○印良品のセーター。去年Mで買ったら丈がみじかかったので、Lで買ったら大きすぎで思案に暮れる。
黒やグレーならユニ○ロなんですが、今年久しぶりに購入した紫は○印のほうが色が好みでした。いや、ユニ○ロも悪くないんだけど。

母校のカンファレンスで発表をするので、最近は資料作りをせねば、落ち着きません。
でもなかなか集中できないんだけど。

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>マッキィ様。結局Mを改めて買いにいきました。Lは母親に…(母とお揃いだわ〜)。薄いピンクのスカーフと合うので喜んでいました。中間色は〇印のほうが落ち着いてきれいな色のような気がします。 / YIN ( 2008-11-25 07:07 )
●印のパープルニット、きれいな色ですよね〜。わたしもユニ●ロより好みの色です。悪くないけど微妙な加減で●印の勝利!って感じですよね。ちょうど10%オフだから、買いに行こうかしら〜。 / マッキィ@未ログイン ( 2008-11-20 12:01 )
やっぱり体重戻ってきました…やばいやばいやばい! / YIN ( 2008-11-05 22:11 )

2008-10-29 その他もろもろ備忘録

9月〜10月の備忘録です。
映画
「おくりびと」
丁寧に描かれた良い作品でした。「キル」でも思ったけれど、広末、いい女優になってきました。もっくんはいうことなし。死んだ人の魂の足跡を見出して行くような作業を丹念に描写しているように思いました。

「パコと魔法の絵本」
侮れない作品。出ている役者はあまり原型をとどめていませんが(笑)、その分ハジケているような。阿部サダヲと役所公司はもともとの味にマッチした役柄。…そして上川隆也も多分。小池栄子が最後までわからなかった〜(笑)。
CG沢山使っていますが、違和感はあまりなかったです。美しい映画でした。

「落下の王国」
この監督、ストーリーよりも映像のほうに才能がある方なのではないでしょうか。一番凄いと思ったのがモノクロのオープニング、というあたりがなんとも惜しいです。映像は美しい。とくに様式的な表現は素晴らしい。けれども、台詞がはいって、物語が展開すると陳腐なものになってしまう。ちょっと残念。でも眼福。

お芝居
「THE DIVER」
野田秀樹が源氏のことをあんまり好きじゃなかったと知ってちょっと嬉しかった。
ぢつは私も好きじゃありません(をい)。でもこの物語のような解釈だったら面白いと思えます。サスペンス仕立てで、精神科医と事件の容疑者との対話から始まりますが、野田秀樹演じる精神科医も良かった。職業柄、カウンセラーとか精神科医の描かれ方って気になるのですが(大抵ご都合主義のウソの像ですから)、これは良いお医者さんだな〜、って感じです。動きや見立てによる表現は相変わらず新鮮。最後の場面の解釈については、まだ思索中。でも救いのある終わり方だったと思う。

「サド侯爵夫人」
初めて見たナマ篠井英介&加納幸和。ステキ。。。三島の作品は男性が女性を演じたほうが、余計なものが入らなくて彼の美意識が際立つように思います。女優がやるとごちゃごちゃしちゃって精神性が際立たなくなるような。とにかくこのキャストは大正解でした。

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2008-10-28 京都→大阪

京都行きの高速バスが夜中にパンク。
タイヤ交換をして、15分遅れで到着。
こんなこともあるんですねー。
バスをおりたら、「遅くなってすみません」とペットの緑茶を一本いただきました。
あの…重いんですが(汗)。

先生にお会いしたあと、大極殿でお茶して。
ぼーっとしていたら、結構な時間になってしまいまいた。
今日は国立国際美術館に行きたいと思っていたので、所要時間を調べたら、50分かかるというじゃないですか!
慌てて京阪にのり、淀屋橋へ。
大阪の町はまた独特の雰囲気。なんか、建物の間から高速がバーンとでて、川を渡ってるのって、昔の漫画に描かれていた近未来の風景みたい。
淀屋橋から歩いて国立国際美術館へ。迷わずつきました、やった!
目当ては企画展の「アジアとヨーロッパの肖像」。
関東でも横浜&葉山でやるのですが、横浜は遠い!絶対行かない!と思って大阪にしました。とても興味深い企画展でした。
とくに「2 接触(アジアとヨーロッパの)以前−想像された他者」〜「3 接触
以降−自己の手法で描く」あたりは、未知なるものに対して私たちがいかに想像力を働かせるか、ということがよく現れていると思いました。

個人的にみていて気に入った作品は、最初のほうにあった「ある儒学者の肖像」という韓国人の作品でした。描かれた人の精神までもが伝わってくるような肖像でした。

ギリギリまでいて、それから新大阪へ。でも地下鉄の切符がすんなり買えない〜!自動販売機の表示パターンが違う〜!(汗)
それでもなんとか新大阪へ。
2時過ぎのひかりにのって、遅いお昼を食べながら帰ってきました。
もうちょっと余裕をもって列車を予約しておいたら、美術館のレストランでランチをとることができたでしょうに、ちょっと残念でした。
でも「いざさ」(京都駅でも買うお気に入り)の焼きさばずし、なかなか美味しかったです。

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