2003-12-21 電動ベッド　その２
2003-12-20 お誕生日
2003-12-14 長女の失敗
2003-12-12 長女のお誕生日　その２
2003-12-11 長女のお誕生日
2003-12-06 電動ベッド
2003-12-05 一人の時間
2003-11-29 クリスマスの飾り
2003-11-28 洋ナシ
2003-11-27 ボージョレヌーボー　その２

土曜日は義両親のディサービスに行く日なので
その日にベッドを入れてもらう事にした。

約束した時間の1時間前に義両親の家に行き、
古いベッドを片付け
床のお掃除をする。

もう長年置きっ放しになっていたものなので
どかしてみるとカビがはびこっていて
マットもかび臭い。
ベッド自身も傷み始めていて
もう替え時ではあった。

電動ベッドを入れるに当たって
やはり躊躇はあった。
今あるもので何とかなっているのに
お金がかかる事でもあるのに
替える必要が本当にあるのかどうか
悩まずにはいられない。
もし自分の親ならば
悩む事もないだろうになあ
と思う。
義理の間であるからこそ
遠慮や躊躇がある。

今回は週1回の訪問看護と
週1回の家事ヘルパーさんを入れた。
やりすぎかなあ、とも思えるけれど
私がやらなかったら誰もしない。
それでどうにもならなくなったら
結局は私のところに来るんだろう。
そうならない為、
結局は自分の為？

…そうかも…

先頭 表紙

大事な人のお誕生日。

過ぎてしまっていた事に気がついて、
すっかり忘れてしまっていた自分に
愕然とする…

先頭 表紙

友達と出かけたオンワードのバーゲン。

出かける間際に７千円しか持っていない事が判明。
10日にお給料が入ったばかりで
バーゲンに行くというのも分かっていた事。
なのに、その分を取っておく事が出来ない彼女。
夫が彼女に一万円渡している。
後で次女がそれを聞いて怒っている。
自分は買い物に行くからといって、
お小遣いをもらったりはしていない、と。

早めに帰りなさいと言っておいたにもかかわらず
遅くなっても戻らない。
今日は友達のところに泊まりかな、
と確認のメールを送ったところ
案に反して電車の中という返事。
所がそれからが音信不通。
そろそろ駅に着くという10分前くらいから
メールを送ろうが電話を掛けようが
なしのつぶて。
このままでは終点まで行ってしまう
とこちらはあせるが
連絡は途絶えたまま。

もうこれは・・・
と覚悟を決めた頃
終点まで来ちゃった
という長女からの電話。
それも、周りは真っ暗で
交番もないし、お店すらない、との
必死の様子。
タクシーで帰って来いと言いたい所だけれど
たぶんお金も持っていない。
夫が行くと言う。
私もあわてて上着を羽織って後を追う。

深夜の街をものすごい勢いで車を走らせる。
いつもの慎重な運転はどこへやら
カーブではひっくり返りそうな勢い。
見知らぬ街で一人ぼっちで震えている長女のために
必死になっている。

電車では何度か行ってはいるが
車では１，２度行っただろうか。
それもこの夜中。
道もよく分からない。
高速道路の降り口でもめる。
道も間違えそうになる。
それでも何とかたどり着いた。

所が駅の様子が変わっている。
古い駅が改修されて
出口がいくつか増えている。
どこに彼女がいるのか分からない。
携帯で連絡を取り合ってはいるが
西口といわれても分からない。

交番があるのを見つけて駆け込むけれど
おまわりさんの姿はない。
声を掛けても誰も出ない。
仕方なく、客待ちのタクシーに声を掛けて
出口の場所を教えてもらい
走ってそちらに向かう。
電灯が灯っていて明るいけれど
ほとんど人影はない。
終電も終わった駅は
明るくても不気味な感じがする。

やっと長女を見つけたときは
息があがって苦しく、声も出ない。
肺がつぶれたように痛み
息が出来ない。
喘息になるとこんな感じかな
なんて感じていた。

長女を連れて車に戻り
家に向かう。
肺が苦しくて
話をする気もならず
無言のまま家に向かう。

ふと
今夜はふたご座流星群の現れる日じゃなかったかな
などと考えたけれど
車を止めて星空を見上げるなんて
気持ちの余裕はなかった。

そう出来ればよかったのだけれど・・・

先頭 表紙

お誕生日になる前日から当日に掛けて
彼女は、夜遅く外出した。

別れたはずの彼氏とボーリングに行った事は
車の中に落ちていたレシートで知った。
友達と出かけると行って出かけたのに。
彼氏とよりを戻した事は
言えなかったんだろう。
言えばいいのに
なぜ隠すんだろう。
昔から、そう。
なぜ、たわいもない事を
隠そうとするのだろう。
そうやって、
うそが積み重なっていく。

お誕生日の日は家に居るから
チキンの丸焼きが食べたいと
当日になって言う。
クリスマスでもないのに
当日手に入らないものを・・・

替わりに、前日から仕込んでいた
トンポウローとショウロンポーを作った。
結構面倒くさいのに
我ながら呆れるほど
力を入れて作った。
お誕生日に恒例のいちごのデコレーションケーキも焼いた。
スポンジが驚くほどふんわり焼けて
誰もがお店のみたい、と
感心するくらいのできばえだった。
シャンペンも開けたいというので
冷蔵庫で冷やしておいた。

ところが食事にしようとすると
出かけるという。
あわてて食べて、そそくさと出て行く。
彼氏に呼び出された事は
分かりきっているのに
バイトの友達と会うから、と言って。

何で素直に言えないかなあ。

遅くなって帰ってきた。
そのままお風呂に入ってしまったから
追い炊きのスイッチをキッチンから入れて
プレゼントはケーキのそばに立てかけて
先に寝室に行った。
お誕生日石がはまった
りんごのレリーフのピアス。
高いものではないけれど
私からのお誕生日プレゼントだった。

先頭 表紙

今日は長女のお誕生日です。

今日で２２歳。

長いようで短い年月だったなあ・・・

先頭 表紙

介護保険の継続申請をしたので
認定審査の聞き取り調査員が訪問し
私も立ち会って話をする事になった。

これで３回目になるし、
調査員も一人は同じ人らしいので
聞き取り調査は結構スムーズに進んだ。

けれど、義父のほうは
体の自由度が以前より確かになくなっている気がする。
病院へ送っていったときに感じた事や
時々熱を出すことや、
なんとなく弱っている気がする。
毎週見ていると、気のせいかな？とも思っていたけれど
１年ぶりで会う審査員の目から見ると
確かに弱っていると見えるらしい。
どちらかというと、義母の為に始めた介護保険の申請だったけれど
今は、見かけは義父の方が重点的になっている。

今は週１度のデイサービスを使っているだけなので
ヘルパーさんや、訪問看護を週１くらいづつは
使うことが出来るらしい。
先月義父は体調が悪いということで
１日もデイには行かなかった様子。
義母は、あまり話さないので
私もうっかりしていた。
それに、義父もあまり行きたくなさそうにしているので
私も遠慮があって勧めなかったこともある。
それでも、リハビリや運動が出来ない事もあるし
このままではちょっとまずいかも＾＾；

今のケアマネは、私とはちょと気が合わない。
こちらが何も言わなければ
向こうから何か提案する事はない。
１ヶ月お休みした事も知らなければ
それを知った後でも
何もしない。
忙しくて構っていられないと言えばそうだろうけれど
ヘルパーを使いたいという意向を話しても
それはちょっと・・・
などと難しいという態度を見せる。
あとどのくらい保険が使えるのかという話もない。
一見親切そうな、愛想のいい顔をしているけれど
実際は不親切な人なのだと、私は思っている。
相手が年寄りでよく分からないと思って
いい加減にあしらっているのかもしれない。

このままではちょっとまずいかも
ということで
電動ベッドを借りたり
お風呂とトイレの掃除を頼めるヘルパーさんを入れ
訪問看護婦の派遣を頼もうかな、と思っている。
義両親は乗り気ではないけれど
義父の介護で義母が体力を使ってしまっては
本末転倒になってしまう。
本命は義母の病気の方なのに・・・

抗がん剤は思ったより効いているようで
今のところ見かけは元気そうにしている。
けれど、手足の指先が変色したり
副作用は確実に進んでいる。
体力との勝負なのだ。

体力の衰えた義父を残されては困る。
私では義母の代わりにはならないのだ。
ご飯をしたくしたり
身の回りの世話は出来たとしても
精神的な支えには
私にはなれない。
義父は、精神的にも体力的にも
すべて義母に寄りかかっている。

男の人のほうが弱いのかなあ・・

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深夜放送でオンエアされた「嫌妻権」

ボイススクールの教材として使って勉強しているのだけれど・・・
奥さんを嫌いという男の人のぼやきなのだけれど
結局のところ、一人になる時間が欲しいという話＾＾；

そこのところには、うん、うん、と頷いてしまう。
家族がなくて、一人は寂しいだろうけれど
それでも、一人になる時間は欲しい。
贅沢な望みといえるのかもしれないけれど・・・

今のところ失業中で
昼間は一人じゃない
と言われるかもしれないけれど
昼間はする事がたくさんある。
掃除、洗濯、子どもの送迎、買い物、犬の散歩
その他もろもろの雑用。
主婦は暇じゃない。
その上、訪問販売や、セールスの電話。
もういい加減にして！！！と言いたいくらい＾＾；

そんな訳で、この時間は私の大事な一人の時間。
PCを触っていたり、
ワインを飲んでいたり、
勉強したり＾＾
なんにしても一人というのが最高＾＾

これって贅沢すぎる？

先頭 表紙

あとわずかで12月、この頃になると
あちらこちらでクリスマスの飾りを始めています。

夜中、田んぼの中の道を走っていると
突然、イルミネーションが目に飛び込んでくる
なんていうことも珍しくなくなって来ました。

例年我が家も飾り付けをしているのですが
今年はどうしようかなあ・・・
去年買ったもみの木は、虫がついてしまって
半分枯れかかっているし
何よりももう飾り付けを喜ぶ年の子もいないし・・・

毎年もみの木やらゴールドクレストなど買うのですが
無事に育たないなあ＾＾；
子どもと一緒で・・・
玄関前は日当たりが悪く
虫もつきやすいようです。
クリスマスが終わったら
日当たりのよい庭の方へ移しておいた方がいいかなあ＾＾；

今日義両親の介護保険の継続申請書を市役所に出しに行ったので
帰りのコースを少し変更して
植木をたくさん扱っているお店によりました。
ここは他のお店より安いのです。

案の定、他のお店の２/３のお値段で
一番小さいもみの木をゲット＾＾
緑も濃くて元気そうです。
来年までもってくれるといいな＾＾
ポインセチアは小さいのがなくてあきらめました。

家に戻ると早速飾りつけ。
玄関脇にもみの木をセット。
豆電球を這わせて、ミニベルとトップスターを飾り
コードをつないで終了。
玄関ドアには先日二男の彼女が来るとき
すでに飾り付けてあるのでO.K．
ウッドテラスのラティスにも豆電球を貼り付けました。
今年、電球を買い足したので、少し余ったので
かわいそうな去年のもみの木もこちらに運び
飾り付けました。
これで、テラスも賑やかです。

リビングの出窓も少し片付けて
つぼみをつけたシンビジュームを移し
その横に何年来のクリスマスツリーを飾りました。
もう何年になるかしら。
この土地に来て多分初めての年
近所の子どもたちを呼んで
家でクリスマスパーティを開いたとき
当日の朝買いに走ったのを覚えています。
大き目のを買ったはずなのに
今見るとかわいらしいサイズ。
でも、ちょうどいいくらいかも。
後何年これを飾るのでしょうね。

夕方になって電球のスイッチを入れました。
ちょうど息子が帰ってきたので
どう？
うん、いいね＾＾
しばし、二人で明かりを見つめていました。
なんだか、いくつになっても
クリスマスの飾りつけはいいものみたい（笑）

先頭 表紙

大好きな梨が終わってしまって寂しいなあ、と思う頃
洋ナシの時期がやってきます。

あのユニークな形＾＾
あれを見ると、つい買いたくなって手にとってしまいます。

例年は、息子が好きだという理由をつけて
生協で１箱買ってしまうのですが
いつも食べきれないでだめにしてしまうので
今年は小分けになっているのを注文しました。

なぜ食べきれないのか、
それはあのユニークな形にあります。
瓢箪型をした滑らかな曲線、
オリーブグリーンの落ち着いた色彩。
癒し系の果物、なんでしょうか？
あれを手に取ると、
どうしてもスケッチしたくなるのです。
食べる前に、絵に残しておきたくなる＾＾；
オブジェとして飾っておきたくなる＾＾；
それでいて、描く暇がないので
一日伸ばしにしているうちに
熟しすぎて、だめにしてしまうのです。

形だけではなく
味も大好きです。
一説によれば、洋ナシは果物の女王、とか＾＾；

今年も生協から
ラ・フランスが届きました。
まだ描いてはないけれど
ひとつ剥いて頂きました。
日本の梨のシャリシャリ感とは違って
少しやわらかくなったくらいが食べごろで
爽やかな噛み応えはないけれど
一口かじったとたんに広がるあの独特の香り
それは日本の梨にはない、
爽やかな芳香があります。
あの香りがあるから
好きなのかもしれません。

そういえば、
アールグレイやジャスミンティーが好きなのも
あの香りのせい。
にんにくやにらが、匂いがきつくてだめなのに
独特の香りは大好き。
香水は好きだけれど
つけすぎた人のそばには寄りたくもない。
香りに対して
こだわりがあるのかもしれません。

街路樹も一雨ごとに黄色く変化して
風に落とされつついます。
こうして今年の秋も過ぎて行きます。

だんだん寂しい時期に入っていくのですが
クリスマスがもうすぐ＾＾

この時期、クリスマスがなかったら
ものすごく暗い時期になっちゃうんだろうなあ＾＾；
その意味でも
この時期に生まれてくれた
イエスさまに
感謝しなくちゃ＾＾

先頭 表紙

今年のボージョレヌーボーはおいしいという
もっぱらの前宣伝で
解禁日には、お店にこれでもか、というくらい
山のように並んでいました。

種類もいろいろあったし
値段も結構差があったし
とりあえず１本、と買ったのだけれど
飲んでみたら、そこそこおいしい、という訳で
もう少し買っておこうかな、と買いに行ったのですが・・・

お店の棚には、見事というくらい空っぽ・・・

あんなにあったワインはどこに行っちゃったんでしょう？
申し訳程度に数本残っているだけ＾＾；

それもおかしなことに
残っているワインのラベルは
どれも地味な単色のものばかり＾＾：

最近、ボージョレヌーボーのラベルが
とてもカラフルになっているのは気付いていたのだけれど
そういうものから売れちゃうんだ
それで、年々派手になっていたのね＾＾；

おかしくて一人で笑っちゃいました。
それでも何とか２本確保！
しばらく楽しめそうです。

クリスマス用のスパークリングワインも、と
ネットで注文しちゃいました。
見ているとあれもこれも飲んでみたくなって
半ダースも頼んじゃいました＾＾；

お酒はごく弱いんですが・・・
飲むのは好きなんですが
量が飲めないのが残念です。

ちょこっとワインにのめりこみそうな
このごろです・・・

先頭 表紙