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Juneの「日々の想い」

日常のちょっとした想いを書き留めてみたいのです

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2003-08-27 火星
2003-08-26 六本木ヒルズ
2003-08-16 仕事納め
2003-08-15 無縁坂 再び
2003-08-10 大阪、京都の旅
2003-08-06 現実
2003-08-05 オフ会
2003-07-27 辞表
2003-07-19 無縁坂
2003-07-08 次女のお誕生日


2003-08-27 火星

今夜は火星の地球大接近の日。

でも、雨が降ってしまって見えない。
次の大接近の日までは、とても生きてはいないしなあ。
とは言え、明日でもあさってでも
見えることは見えるんだけれどね^^;

子どもの頃から星を見るのが好きだった。
皮肉な事に、私に星を見ることを教えたのは
担任の理科の先生だった。
中学2年生の頃。
中学1年の時の理科の先生に
私は恋をしていた。
大好きで大好きで
大好きな理科がいっそう好きになった。
2年生になっても教えて欲しいと願っていたのに
2年生の担任は、別の理科の先生。
3年は2年の持ち上がりで
つまり、もう2度と
大好きな理科の先生には教えてもらうことはない。
そのショックで2年の中間テストは集中できず
20番まで席次を下げてしまった。
ダブルでのショック。
2年の担任を疎ましくさえ思ってた。

ところが星のことを教えてくれ
今でもメールを交換しているのは
その当の担任。

人生というのは皮肉なものだなあ^^;

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2003-08-26 六本木ヒルズ

娘と六本木ヒルズへ行って来ました。

遊びに行ったわけではないのです。
本当はそうだったらよかったのだけれど・・・

件の先生が月曜日には六本木の診療所にいるので
学校の授業の関係で、
この曜日にこちらに通う事になったのです。

予約の時間は夕方だったので早めに出かけて、
六本木ヒルズを回ろうと話していました。
診療のことはなるべく触れないでおこうと決めました。
うるさく言えば、きっとわずらわしくなるだろうから・・・

1時頃についたのですが、
改札を出たところでびっくりです。
なぜって、観光地みたいだったからです^^;
リュックを背負った子どもたち
案内書を覗き込む大人たち。
まさに、都心の観光地です。
とはいえ、私たちも同じこと^^;
右も左も分からないので
案内書をもらって見ながら回りました。

お昼を回っていたので
いくつかフードショップを見て歩いたのですが
どこも混んでおり列を作っていました。
選んだお店は、まあまあ当たりで
おいしく、リーズナブルなお値段で食べられました^^

いわゆるブランドのお店は建設中が多くて
これからという感じでしたが
そこそこのお店は揃っていて
見て歩くのは楽しかったです。

でもね、・・・
娘と回っていて
なんか楽しくないんだなあ・・・
次女とだったら
そこそこ楽しいんだけどね^^;
反応がないんだなあ。
いいとか悪いとか、好きとか嫌いとか・・・
一人で回っているのと変らないのね。
多分、診療に来たということで
いまいち楽しくないんだろうなあ^^;

思えば、この子とただ遊んだ事がない^^;
それがこういう結果になっているのかなあ・・・

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2003-08-16 仕事納め

今日で今回の仕事は終わりです。

確かに寂しいという気持ちはありますが
清々するというのも本当です。
負け惜しみではなく^^;

喧嘩してやめてしまった形ですが
そのあと頼まれて5日ほど行ったので
円満退社のような形になりました。
まあいいけどね・・・

やはり長居するところではないと思う・・・
自分の勘は大事にしなきゃ

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2003-08-15 無縁坂 再び

母がまだ若い頃、僕の手を引いて
この坂を上る時、いつもため息をついた
ため息つけば、それで済む
後ろだけは見ちゃだめと
笑ってた白い手は、とても柔らかだった
運がいいとか悪いとか 人は時々口にするけど
そういう事って確かにあると
貴方を見ててそう思う
忍ぶ忍ばず 無縁坂
噛み締めるような ささやかな僕の母の人生

雨の無縁坂を今日は娘と上る。
坂を上りきったところで
こっそりため息をつく。
それで済めば、いくらでもするけれど・・・

待たされる事を覚悟して行ったのに
案外すんなり順番が回ってきた。
娘を見ると、二人だけでと
私は追い出される。
そう待たされる事なく
再び呼ばれ、入っていくと
なんとなく治療を開始する雰囲気。
娘はこの先生を受け入れられるのだろうか?

次回の予約を先生の新しい診療所の方で取り
今回の診療終わり。
少しでも役に立ってくれる事を祈りつつ
雨の大学を後にする。

再び無縁坂を下りながら
若い先生だったね、
と娘が言う。
今回の先生は今までの先生の中で
一番いいかも、とも。
若いだけに共感できるところがあるのかも・・・

何かのきっかけになる事を祈りつつ
無縁坂を後にする。
二度と上ることがないといいけれど・・・

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娘さんが、その先生となら前進する気があるなら、いい結果が待っているかもしれませんね。無縁坂と無縁でありますように。 / 蒼惟@無縁坂、うちの母が聴いては泣いてました ( 2003-09-02 03:22 )

2003-08-10 大阪、京都の旅

雲が多いものの月が姿を現した。
夕方少し前に、荒れ狂った夏の嵐は去っていた。
楕円型の丸い月は、1週間前にはまだ細い三日月だった。

先週の今日、私は大阪にいた。
複雑な思いをかみ締めて
お祭りの余韻に身を委ねる様に
バスタブの熱いお湯に体を沈めていた。

大阪に来るには、お休みをもらうために
あのジョブハラの店長に頭を下げる必要があったし
追い出された格好になってしまっている
タウンの人に会うのもしんどかった。
他にも気の進まない事があって
随分どうしようか考えたものだった。
それでも、来てよかったと
しみじみお湯の中で感じていた。

昼間気のあった3人で
きゃあきゃあと
女子高生ののりでお店をのぞきまわったこと
おいしいお料理を食べながら
おしゃべりしまくったこと
夕方からのオフ会で
以前の顔見知りと懐かしく会えた事
明石のたこに舌鼓を打ったり
お酒を片手にたこ焼きを焼いたりしたこと
みんな楽しかった。
たこ焼きを焼く事に夢中になったのは
ちょっと気まずかった事があったからだけれど
場は保てたからね^^;

次の日数人で大阪の町をうろついたのは
本当言ってしんどくて
いつ別れようかと切り出しにくくて
ちょっとつらかったけれど、
その後の京都はよかった。
時間が止まってしまったかのような
悠久の時を感じさせてくれる
あの京都のたたずまいはとても心が静まる。
やはりまた時間を作って
何度でも訪れたいと思う。

3日目、神戸まで足を伸ばしたいと思いながら
どうしても神戸の町の概要が把握できなくて
身近な大阪の町を探訪することにしてしまった。
大阪まで行きながら
通天閣も見ていないことに気がついたから。

やっと分かりかけた地下鉄で
天王町まで行って見たけれど
そこは寺町で
お参りのおじいさんおばあさんがいっぱい^^;
100体観音堂とか言うのに出くわした。
ちょっとこれはみのもだった。
特に守り像の表情に見とれたのだけれど。
自分の罪の深さ
なんてものについて考えてしまった・・・

なんだかんだ
盛り沢山な旅で
やっぱり非日常なもので
楽しいとか、面白いとか
一口では言い表せない旅だった・・・

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お久しぶりです。私も先日まで旅に出てたんですが、ほんとに一口では言い表わせない旅でした。旅の思い出は時が経つにつれ良いものになっていくので絶対に行って正解でしたね! / ちゃら ( 2003-08-11 23:35 )
現実を生きるためにたくさんの夢を見て、夢からもらえる真実に勇気をもらう。素敵な旅をしたんだね。 / Bonnie ( 2003-08-11 06:33 )

2003-08-06 現実

オフ会も終わって
また現実の生活が戻ってきた。

旅行そのものが、非現実的な物であるのだけれど
オフ会自体も、ネットの仲間と会うという
ちょっと前までの現実にはなかったことで
本当になんだか不思議な気がする。

そういう異質だらけの旅行から戻り
現実の生活に戻るというのは
正直ちょっとしんどい。
どっぷりといつまでも
仮想世界の中に沈みこんでいたい気はする。
けれど、現実は容赦なく迫り
否応なく巻き込まれてしまう。

それがいいことか悪い事なのか
私には分からない・・・

多分いいことなんだろうな

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↓はじめましてではなかったですー(笑)拒食ってのは何か訴えたいことがあるんだけれど、と必死のメッセージです。私は拒食して辛い、助けてと言いたかったのだと今になって思います。死ぬほど辛いことがある。死ぬほどつらいと訴えたい。そんな心が隠れていたのかもしれません。今は理解ある夫にめぐりあえ、彼に育てなおしてもらいました(笑)大人になれてよかったといえる最近です。でも、子供産めなくなってしまっていたけれどね(泣)そうなるまえに何とかしてほしいな娘さん。私のような悲しみを得ることのないように。 / sudako ( 2003-08-07 02:37 )
はじめまして。摂食障害を持つ娘さんに心を痛めているようですが、私自身、かれこれ25年つきあっております。結婚もしてそれなりに嫁もしておりますが、思春期からの摂食障害は女性機能を自分でつぶしたといっても過言じゃないと思う。今も辛いけれど、でも不幸じゃなかったと思います。きっとこれからも。たくさん色んな事しれたから。娘さんにもそういえる日が必ず来ます。 / sudako ( 2003-08-07 02:30 )

2003-08-05 オフ会

大阪オフ会に行ってきました。

最後までどうしようかと考えたのですが、
ついに重い腰を上げていってきました。

案ずるよりは生むが安し・・・

行ってよかったです。

会いたい人にも会えたし
お話も出来たし・・・

ちょびっとほろ苦い思いもしたし・・・

まあ、いろいろあったオフ会でした。

行った事は後悔してないけど・・・

仕事をやめたことで
その踏ん切りもついたし^^

ちゃんちゃん・・・てとこかな^^;

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2003-07-27 辞表

会社に辞表を出しに行ってきました。

売り言葉に買い言葉で
やめる事になってしまったけれど、
このきっかけを待っていたのかも。

このまま我慢していたら
自分がぼろぼろになってしまう。
逃げるといわれると
心が痛むけれど
時には逃げることも必要かも。
必要とされてもいないんだから。
人数あわせの為だけに使われるのは
もうたくさん。

先頭 表紙

織姫さま、そう言ってくださると気が楽になります。逃げたんだとしても、それが必要なんだからと自分に言い聞かせています。 / June ( 2003-08-10 02:59 )
潔く退却するのも、戦闘には必要な事かと。 無理な攻撃をしても勝てません。 / 織姫 ( 2003-07-27 22:38 )

2003-07-19 無縁坂

地下鉄の湯島の駅を降りて、
上野恩賜公園を右手に見ながら左の路地を入ると
そこがあの無縁坂。
昔は格子戸の家が続いていたというが
今はしゃれたマンションが建っている。
車が一台やっと通れるくらいの細い坂を上っていくと
右手につたの絡まる古びた建物が現れる。
窓さえつたに覆われて
昼間だというのに明かりが付いているのが見える。
たいそうな時代物だと感心しながら見上げて、
ふと左側を見るとこざっぱりとリフォームしたらしい民家に気付く。
重みのある無垢のドアになぜか安心して角を曲がると
竜岡門に出て病院の入り口が見える。

入り口の案内の看護婦さんに教えられて受付を済ませると
教えられた2階の内科の総合待合所に入る。
待つ事約2時間。
予約を取ってあるというのに
何時まで待たされるのだろうとじれ始める頃
やっと名前を呼ばれて一番奥の診察室に入る。

思ったよりうんと若い女の先生で
事務的に話をする。
無理を言って書いてもらった紹介状をあけもせず
本人が直そうと思わない限り
自分たちが手伝える事はないと言い放つ。
確かにそうには違いないのだけれど
どうしようもなくてすがってきているというのに
なんだか冷たいな、とさえ思える。
下剤を多量に長年使い続けると
体からはカリウムが流れ出していく。
カリウムは心臓が正常に働くように促す。
ということは、
心臓がいつ止まってもおかしくない状態だと思う、という。
下剤常用、又は吐き続けることは
突然死を招く。

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心臓止まるのは解っていますが(笑)←現に今も低カリウム血症ですが好きなことやってますわー(笑)死んだらできない、なんていいながら。自己管理できれば普通にはできなくてもみんなと同じ事はできますから。どんまいですよ。大丈夫だから。本当に。 / hogeosudaあらためsudako ( 2003-08-07 02:33 )
つっこさま、お気遣いありがとう。 / June ( 2003-07-27 03:57 )
hogeosudaさま、ありがとう。完治できるものだという確証は、今のところ持てないのですが、希望は捨てないでいようと思っています。 / June ( 2003-07-27 03:54 )
はりねずみさま、確かに受け取りました。ありがとう。 / June ( 2003-07-27 03:49 )
よかったら、先月号ですが栄養と料理をめくってみてください。ちょっとした特集記事がかいてあります。大丈夫ですから。ちゃんと完治しますよ。それに、あとは自分がわかってくるたびに、色んな事学んでいたのに気がつきます。明日を信じて、生きることが楽しいのだと親子共々思えるそんな日々にして下さい。大丈夫。同じ状態でも、40過ぎまで生きていますから(笑) / hogeosuda ( 2003-07-20 16:36 )
はじめまして、つっこと言います。昨日ダイアリーを全部読ませていただきました。2歳のムスメがいます。ご心配ごとが絶えないようですが、どうぞお体に気をつけてくださいませ。 / つっこ ( 2003-07-19 13:30 )
何かの参考になったら・・と思うHPがあります。 ひまじんの管理組合を通してURL送ります。 / はりねずみ ( 2003-07-19 07:16 )

2003-07-08 次女のお誕生日

次女のお誕生日でした。

喘息や事故で何度も入院し
失ってしまうかも・・・
と心砕けることも何度もあり
二十歳のお誕生日というのは
彼女よりもおそらく感慨深いものだったかも。

お誕生日のプレゼントは
以前からお誕生石と決めてあったので
ルビーのピアスにしました。
高価なものではないけれど
記念なので。
とても喜んでくれました。

それにしても
失うかも、と恐れた子が成人し
大丈夫と思った子を失うかもしれないとは
皮肉なものかも・・・

先頭 表紙

織姫さま、ありがとう^^実に感慨深いものがあります。我ながら良くがんばった^^; / June@まだまだ気を抜けません ( 2003-07-10 02:28 )
和代さま、ありがとう^^乾杯したいところですが、最近めっきり弱くなって・・・ / June@ホッと一安心 ( 2003-07-10 02:27 )
おめでとうございます。 二十歳か・・・感無量でしょうね。  / 織姫 ( 2003-07-09 11:15 )
おめでとうございます。頑張ってきたJuneさんに乾杯♪ / 和代 ( 2003-07-09 07:27 )

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